45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
第429話 救出した・・・・エリザヴェータ?
この後すぐ、デアさんと珠づくりに勤しみ・・・・
あ、プシーさん忘れてた・・・・
デアさんと二人して書斎?から出てきたんだけどね、いない・・・・何処へ行った?
すると、お、オリアーナじゃないか?
「あ、旦那さま?いつの間にかまた妻が増えたんだね!ああ、そうそう、今はお店を案内してるよ、ニーナがね。」
ええともう妻が増えたの確定なんですかそうですか。
「ええと違うから!彼女はプシーと言って、例のダンジョンの管理人なんだよ!」
おっさん必死に説明を。
「あ、ジスランさんから聞いてるよ?もう妊娠させてるかもって。で、どうするの?色々ダンジョンについて聞くのかな?」
「・・・・そんな事は一言も話してない・・・・ぞ?」
「でももう、やっちゃったんでしょ?」
「それはまあ・・・・人助けだったからね、ある意味。」
「まあいいよ。侯爵なんだからもっと子供増やさないとだから。あ、それと、ダンジョンだけどね、領内に一つ発見されたって話、聞いてるかな?」
うん?そんな話は聞いてないぞ?
「いや初耳・・・・何処で見つかったんだ?というかそれ何時発見されたんだ?」
「さあ?あたいが聞いた所によると、もう付近の子供たちは皆ごぞってダンジョンを探検してるらしいから、もう大分経つんじゃないかな?」
・・・・おいジスラン君、君知ってるんじゃないか?
「えっと・・・え!子供がダンジョンに入ってるの?大丈夫なのか?」
「ええ・・・・そのダンジョン、1層と2層、3層までは魔物が出ないらしくてね。冒険者の話だと、4層で魔物・・・じゃなく、魔獣?肉ドロップするらしいけど、5層で初めてボスと魔物が出るらしいのね。だから3層までは子供でも大丈夫なんだって。」
・・・なんじゃそりゃ?まあいい、今度聞いてみよう。
で・・・・タイミングを見計らったかのようにジスラン君がやって来た。
「侯爵さま、例の救出した女性の意識が戻りました。」
戻ったか・・・・
「どんな感じなんだ?」
「取り敢えず本人、自身の事は把握しているようです・・・・私にはもう、砂糖が甘すぎて、あの場にはいられません・・・・」
うん?何で砂糖が甘くていられないんだ?
これも異世界の言い回しか?
そしてこの後おっさんは医務室へ向かうのだが・・・・ジスラン君が言った言葉を身に染みて体験するのだった・・・・
・・・・
・・・
・・
・
医務室にて。
おっさん一応ノックをし、声をかける。
コンコン
「おーい、おっさんだけど、入ってもいいかい?」
・・・・反応が無い。というか人の気配はありまくるのだけどね。・・・・・
もう一度ノックし、声をかける。
「あ、これは失礼を・・・どうぞ!」
リューク君が部屋を開けてくれた。
「気が付いたんだって?」
「ええ・・・・シラカワ侯爵さま、彼女を・・・・エリザヴェータを助けて頂き有難うございます。」
「いや・・・それはいいんだ、気にしないで。それより、会わせてもらえるかい?」
「あ・・・・はい・・・・え、エリザヴェータ、この人が助けてくれた人だよ。」
そう言って紹介してくれたんだけど・・・・
すっかり顔色が良くなって・・・・
どことなくと言うか、思いっきりエルヴィーラに似ているな・・・・
「これは・・・シラカワ侯爵ですね。私、エムルントの妹のエリザヴェータと申しますわ。私を助けていただき、感謝に堪えません。そして、リュークと一緒に居られるなんて・・・・その・・・・」
・・・・そう言いながら、エリザヴェータ女史は、リュークと見つめあい、手を取り合ってるよ・・・・
・・・・これか?これがジスラン君が言ってた砂糖が甘い・・・くう・・・・甘すぎだよう。ジスラン君・・・・
あ、プシーさん忘れてた・・・・
デアさんと二人して書斎?から出てきたんだけどね、いない・・・・何処へ行った?
すると、お、オリアーナじゃないか?
「あ、旦那さま?いつの間にかまた妻が増えたんだね!ああ、そうそう、今はお店を案内してるよ、ニーナがね。」
ええともう妻が増えたの確定なんですかそうですか。
「ええと違うから!彼女はプシーと言って、例のダンジョンの管理人なんだよ!」
おっさん必死に説明を。
「あ、ジスランさんから聞いてるよ?もう妊娠させてるかもって。で、どうするの?色々ダンジョンについて聞くのかな?」
「・・・・そんな事は一言も話してない・・・・ぞ?」
「でももう、やっちゃったんでしょ?」
「それはまあ・・・・人助けだったからね、ある意味。」
「まあいいよ。侯爵なんだからもっと子供増やさないとだから。あ、それと、ダンジョンだけどね、領内に一つ発見されたって話、聞いてるかな?」
うん?そんな話は聞いてないぞ?
「いや初耳・・・・何処で見つかったんだ?というかそれ何時発見されたんだ?」
「さあ?あたいが聞いた所によると、もう付近の子供たちは皆ごぞってダンジョンを探検してるらしいから、もう大分経つんじゃないかな?」
・・・・おいジスラン君、君知ってるんじゃないか?
「えっと・・・え!子供がダンジョンに入ってるの?大丈夫なのか?」
「ええ・・・・そのダンジョン、1層と2層、3層までは魔物が出ないらしくてね。冒険者の話だと、4層で魔物・・・じゃなく、魔獣?肉ドロップするらしいけど、5層で初めてボスと魔物が出るらしいのね。だから3層までは子供でも大丈夫なんだって。」
・・・なんじゃそりゃ?まあいい、今度聞いてみよう。
で・・・・タイミングを見計らったかのようにジスラン君がやって来た。
「侯爵さま、例の救出した女性の意識が戻りました。」
戻ったか・・・・
「どんな感じなんだ?」
「取り敢えず本人、自身の事は把握しているようです・・・・私にはもう、砂糖が甘すぎて、あの場にはいられません・・・・」
うん?何で砂糖が甘くていられないんだ?
これも異世界の言い回しか?
そしてこの後おっさんは医務室へ向かうのだが・・・・ジスラン君が言った言葉を身に染みて体験するのだった・・・・
・・・・
・・・
・・
・
医務室にて。
おっさん一応ノックをし、声をかける。
コンコン
「おーい、おっさんだけど、入ってもいいかい?」
・・・・反応が無い。というか人の気配はありまくるのだけどね。・・・・・
もう一度ノックし、声をかける。
「あ、これは失礼を・・・どうぞ!」
リューク君が部屋を開けてくれた。
「気が付いたんだって?」
「ええ・・・・シラカワ侯爵さま、彼女を・・・・エリザヴェータを助けて頂き有難うございます。」
「いや・・・それはいいんだ、気にしないで。それより、会わせてもらえるかい?」
「あ・・・・はい・・・・え、エリザヴェータ、この人が助けてくれた人だよ。」
そう言って紹介してくれたんだけど・・・・
すっかり顔色が良くなって・・・・
どことなくと言うか、思いっきりエルヴィーラに似ているな・・・・
「これは・・・シラカワ侯爵ですね。私、エムルントの妹のエリザヴェータと申しますわ。私を助けていただき、感謝に堪えません。そして、リュークと一緒に居られるなんて・・・・その・・・・」
・・・・そう言いながら、エリザヴェータ女史は、リュークと見つめあい、手を取り合ってるよ・・・・
・・・・これか?これがジスラン君が言ってた砂糖が甘い・・・くう・・・・甘すぎだよう。ジスラン君・・・・
「ファンタジー」の人気作品
書籍化作品
-
-
6
-
-
39
-
-
4
-
-
1
-
-
310
-
-
2
-
-
0
-
-
2265
-
-
4
コメント