45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしい

第143話 3人の小悪魔

そう、カップ付きのと付かないのと渡したんだけどね、カップ付きのを着用してる下にブラ付けてる感じ。

下もペチコートかキュロットにガーターつけてる感じかな?

わざとでしょ、これ。

でも、いかんいかん、こんな薄着の姿を見ちゃったら、流石にムラムラッときちゃうよ、全員美女なうえに、おっさん好みのスラッとした体型、脚細!ってなのでね。

なので、おっさんまずが全員間違ってるガーターを、教えたよ。


ガーターストッキング着けてなさそうだったから、ガーターストッキングが下がらない為に使うものだよってね。

で、普通はペチコートならいいけど、キュロットには向かない事を教えてね。

まあ、この辺りは着こなせばどうでもいいんだけどね。まあ、おっさん知識だから。

あとはね、ブラはカップなしのキャミやらスリープなら着けるけど、カップありのキャミとかには着ける必要がないから、着る組み合わせで見極めてほしいってね。

まあ、おっさんの店に来てくれたらスタッフが教えてくれるよって言ったよ。

そうしたらね、リュシエンヌが

「そうだったのですね!教えて下さりありがとうございます!では早速正しい組み合わせにいたしますね。」

あーちょっとわざとでしょ、おっさんの前で着直すのって。目のやり場に困っちゃうよ、3人ともおっさんの目の前で着替えてるんだもん。羞恥心はないんですかー?

なんてことだ!全員上を脱いでブラだけになってね、下も一度ショーツとガーター姿になって、ガーター外してたよ。

ううぉ!ブラとショーツだけやんけ!眼福眼福!

「あの、この姿おかしくないでしょうか?」

くるッと回る三人。いや、その行動がおかしいよ!

「大丈夫だから、もう大丈夫!なので服を着て!」

「シラカワさまありがとうございます。それと、こんな貧相な身体をお見せしてしまい、申し訳ござません。3人とも貧弱な体型でして・・・・」

「そんな事ないから!もうおっさん目のやり場に困っちゃうから!兎に角着て!」

・・・・わざとだ!3人の小悪魔がいる!おっさんからかって何が面白いのやら。

「わかりましたわ。少々お待ちくださいね。」

・・・・いや、目の前で着なくても・・・・

「お待たせいたしました。確認していただきありがとうございました。」

みせていただきありがとうございました、だよ。それにしても肌が白くてきめ細かそうだったな!



「えっと、これでいいのかな?」

「シラカワさま、お待ちください、実は、こちらは表向きの用事でして、本当の要件は別にございます。」

・・・・えー誰かに狙われてるとか勘弁してほしいんだけど・・・・

          

コメント

コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品