【コミカライズ】無職だけど転移先の異世界で加護付与スキルを駆使して30年後の世界滅亡の危機に立ち向かう ~目指せ! 俺だけの最強ハーレムパーティ~

猪木洋平@【コミカライズ連載中】

1219.5話 登場人物など一覧17-2

 今までの「登場人物など一覧」回と一部内容が同じものとなります。















<<<03、人物(あいうえお順)>>>

【実子】
アイリーン=ハイブリッジ
 タカシとアイリスとの間に生まれた女の子。
加護(微)の対象者となっている。
アイリスの能力を受け継いだのか、赤ちゃんながも投げ技を巧みに操る。
ハイハイレースではモコナを投げ飛ばし、2位に入賞した。
家族水入らずでリンドウの温泉を堪能した。
必殺技:投げ飛ばし

【ディルム子爵配下】
アカツキ
 領軍の総隊長。
タカシとユナの2人を相手に、互角の戦いを繰り広げた。
その後の6対1の戦闘にはさすがに対応しきれず、敗れた。
ディルム子爵領のキメラ戦に駆けつけ、活躍した。
必殺技:風神裂波

【盗賊】
アックス
 サザリアナ王国王都に巣食う中規模盗賊団の頭領。
音魔法によりタカシに攻撃を仕掛けたが、通じず返り討ちにあった。
ハイブリッジ男爵領に連れ帰られた。
ブギー頭領のもと、大人しく働いている。

【冒険者】
アドルフ
 一見ただのチンピラ。
しかし実は後輩思いの良い人である。
タカシからは兄貴と呼ばれ、慕われている。
商人の護衛依頼で一時的にラーグの街から離れている。
防衛戦で苦境に立たされたタカシたちの前に現れ、巨大ゴーレムをレオナルドとともに倒した。
その後の潜入作戦を取り仕切った。
肉体兵器の二つ名を持つBランク冒険者である。
前回のゾルフ杯優勝者。

【違法賭博者】
アビー=コーニッシュ
 フォルクス騎士爵家の従者の妻の従姉妹の娘。
それを威張っていたが、男爵家当主のタカシには通用しなかった。
31歳未婚。
なかなかの美人。
実家からの仕送りを受け、王都で暮らしている。
タカシからの厳しい尋問を受け、いろいろあり彼にべた惚れとなった。
彼と共にラーグの街へ向かう予定。
ラーグの街で職を探したが、最終的にはリンドウの温泉開発に携わることになった。
戦闘能力はないものの、リンドウ内においてはそこそこの影響力を持っている。

【御用達冒険者】
アラン
 Dランクパーティ『紅蓮の刃』のリーダー。
半年でDランクに上がったことを誇りに思っている。
チンピラであり格下相手にはイキリたおす。
ハイブリッジ騎士爵に憧れており、戦闘スタイルとして剣術と火魔法を意識して伸ばしている。
また、パーティ名は彼の二つ名『紅剣』を意識したものである。
しかしその一方でハイブリッジ騎士爵の顔を知らず、冒険者ギルドで会ったタカシに対して横暴な態度で接した。
一時的に調子に乗っていただけであり、根は極端な悪人ではない。
ピンチに陥った際にはクリスティと共にリトルベアと戦い、撃破した。
タカシとミティが協力してつくった高性能な剣を使用し、アイリスの無料の武闘指導を受け、サリエが生成したポーションを持ち歩くなど、ハイブリッジ家からの恩恵を多々受けている。
タカシの正体がハイブリッジ騎士爵だと判明した後は、3日3晩の土下座で許しを請うた。
タカシが使用している紅剣ドレッドルートのレプリカを受け取り、さらなる飛躍を誓っている。
西の森の大規模な狩りに参加した。
フレンダの取り巻きの片方に殴られた。
必殺技:裂空脚、ファイアーボール、斬魔一刀流”火炎斬”

【冒険者】
アルカ
 ウェンティア王国出身。
特別表彰制度の対象者で、”ビーストマスター”の二つ名を持つ。
ギルド貢献値は2200万ガル。
大食い。
モフモフに釣られて、ディルム子爵からの依頼を受けた。
あまり物事を深く考えない性格だが、いざというときの直感は優れている。
召喚獣の戦闘能力は高い。
召喚獣のうちの1匹であるくまっちは、油断したタカシにラッシュをかけて気絶にまで追い込んだ。
ディルム子爵領での一件を通して、レッドウルフやキメラを新たな仲間として迎えてご満悦である。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
必殺技:テイム、従魔召喚、百獣の友、ライオン・ハート・パンチ、ライオン・キング・キック、ライオン・キング・ファング

【孤児院のシスター】
アンヌ
 献身的に孤児院を支えている女性。
年齢は20代前後。

【冒険者】
イリア
 Bランクの女性冒険者。
”烈風”の二つ名を持ち、風魔法の腕前は一級品。
身体能力も高く、闘気術も高いレベルで扱える。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
外見は10歳程度だが、実際には成人している。
口調は語尾に”のじゃ”が付く。
俗に言う”のじゃロリ”である。
露出狂の疑惑があり、風魔法の修練と称して森を全裸で走り回ったり、マイクロビキニで海水浴を楽しんだりした。
ボネスをからかって楽しむことが多いが、詳しい関係性は不明。

【誓約の五騎士】
イリーナ
 快活な少女騎士。
レティシアの上司。
タカシとベアトリクスの決闘では審判を務めた。
タカシやゼフと共に、黒狼団の捕縛指令を受けた。
レティシアとは同性だが恋仲。
ただし、男ともイケるタイプである。
尋問プレイを通してタカシと仲を深め、加護(小)の条件を満たした。
必殺技:クロック・アップ、クロック・ダウン

【冒険者】
イル
 ウィリアムのパーティメンバー。
ディルム子爵領にて貧困により路頭に迷っていたところをウィリアムによって拾われた。
彼に忠誠を誓っている。
戦闘能力はまだまだ発展途上ではあるが、既に一般人や低級の魔物よりは強い。
その後、順調に実力を伸ばしている。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
必殺技:ウォーターウェイブ(合同のみ)

【冒険者】
ウィリアム
 サザリアナ王国出身。
特別表彰制度の対象者で、”支配者”の二つ名を持つ。
ギルド貢献値は5200万ガル。
ウェンティア王国の宰相からの依頼を受けて、ディルム子爵陣営に潜入していた。
一見ぶっきらぼうだが、それなりに仲間や他人のことを思いやる性格である。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
必殺技:支配、黒き支配者、ブラックドミネーション

【ハイブリッジ家の警備兵】
ヴィルナ=エイクオルド(旧姓:シルリーニャ)
 10代後半の兎獣人の少女。
ラーグの街のやや貧しい者たちが暮らしている地域の出身。
Dランク冒険者として安定した活躍をしていた。
武器は細剣。
超聴覚を活かした索敵を得意とする。
冒険者にしては物腰が丁寧。
キリヤは幼なじみ。
彼女が所属するパーティが遠くの街までの護衛依頼を受けた際には、キリヤの面倒を見ることを優先してパーティを抜けた。
キリヤの実力を高く評価しており、彼が活躍できる場所を探していた。
両親は仕事の関係でラーグの街を長いこと空けている。
ハイブリッジ杯で優勝した。
キリヤとの結婚を祝福され、加護(小)の条件を満たした。
タカシたちの護衛として王都に同行した。
必殺技:裂空脚、超聴覚、閃光連突、ソーラーレイ、銀兎族獣化、銀・裂空脚

【冒険者】
ウェイク
 Dランク。
タカシとともに西の森でスメリーモンキーを討伐した。
盗掘団の捕縛作戦では、先遣隊の救出隊として活躍した。

【冒険者】
ウッディ
 難攻不落と称される巨体を持つ。
冒険者としては鉄球を扱う。
ガルハード杯に出場した。
必殺技:ジャンボプレス、メタリックボール

【神官】
エドワード
 武闘神官兼司祭。
聖ミリアリア統一教を広めるため、アイリスとともに中央大陸からはるばるやってきた。
アイリスの成長を気にかけている。
ガルハード杯1回戦でマスクマンを、2回戦でストラスを下した。
防衛戦でも確かな実力を見せた。
防衛戦後はゾルフ砦に留まり、聖ミリアリア統一教の布教や聖闘気の指導を行なっている。
メルビン杯の前の模擬試合ではアイリスを下した。
メルビン杯の準決勝ではアイリスの成長を確認し、降参した。
本業は武闘家ではなく棒術使いである。
ミリオンズのパーティとしての実力を認め、アイリスとタカシの結婚を祝福した。
必殺技:聖闘気”守護の型”(聖闘衣)、”豪の型”、”迅雷の型”、爆撃連拳、聖光霊破弾、エリアヒール、十六夜連棍、重撃一棍、発勁、五光一閃

【武闘家】
エルメア
 初級の武闘家。
メルビン杯では1回戦で敗退した。

【冒険者】
エレナ
 『三日月の舞』のリーダー。
Cランク。
火魔法使い。
ラフィーナの村の近郊の街で、タカシと再会した。
タカシが貴族になったことを知らない。
オルフェスでは、ダダダ団を潰すために動いていた。
魔法を封じる魔導具によって返り討ちに遭うも、タカシ扮するナイトメア・ナイトによって救出される。
その後は、タカシ扮するタケシと交流を深めた。
タカシ扮するタケシによってリンドウ温泉旅館の無料券を進呈された。
タカシの大技を目撃し、タカシの正体に勘付きかけている。
その影響か、加護(小)の条件を満たした。
リンドウに向けて旅立った。

【ディルム子爵配下】
オウキ
 北門警備隊の隊長。
過去何度も死線をくぐり抜けてきた不死身と称される隊長である。
フルプレートアーマーと闘気術により、高い耐久力を誇る。
アイリスと激闘の末、敗れた。
ディルム子爵領のキメラ戦に駆けつけ、活躍した。

【サリエの付き人】
オリビア=メイヤー
 20代後半。
家事、炊事、戦闘などひと通りのことはできる。
サリエに付き従い、ハイブリッジ家に滞在している。
ミリオンズとしての行動時には、屋敷内で留守番をしている。
ある程度の戦闘能力があり、隠密行動も得意である。
ハイブリッジ杯で確かな実力を見せた。
この世界ではやや生き遅れな年頃であり、サリエに心配されると同時に本人も少し意識している。
タカシに対してそれなりの好意を持っており、タカシとサリエの結婚後には自身もそういう関係になってもいいかもしれないと考えている。
タカシたちの世話役として王都に同行した。
予防接種の手伝いをした。
タカシによって力づくで屈服される出来事があった。
加護(小)の条件を満たした。
必殺技:暗殺剣、瞬動

【ディルム子爵配下】
ガーネット
 南門警備隊の隊長。
負け知らずの戦闘狂と称される女性隊長である。
あらゆる戦闘方法に精通している。
ミティと激闘の末、敗れた。
ディルム子爵領のキメラ戦に駆けつけ、活躍した。
必殺技:投石、双魚の舞

【武闘家】
カイル
 マクセルの弟分。
ガルハード杯予選でタカシに敗れる。
防衛戦では巨大ゴーレムを相手に、マクセル、レベッカとの連携技を披露した。
マクセルのパーティに加わった。
レベッカとは恋仲。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。

【実況者】
カエデ
 料理コンテストで実況を務めた。

【ディルム子爵配下】
カザキ
 東門警備隊の隊長。
わずか19歳で隊長に抜擢された天才である。
めずらしい重力魔法と爆破魔法を使う。
モニカと激闘の末、敗れた。
ディルム子爵領のキメラ戦に駆けつけ、活躍した。
必殺技:リトルボム、レビテーション、グラビティ

【武闘家】
カタリーナ
 30代の女性武闘家。
2年ほど前の時点ではギルバートを圧倒していた。
ガルハード杯1回戦のギルバートとの試合後、少しいい雰囲気になっていた。

【ヒロインの幼なじみ】
カトレア
 ミティと幼少のころは仲が良かった。
ちびっこ相撲大会の決勝でミティに破れ、若干の嫉妬心を抱いた。
そこを霧蛇竜ヘルザムに狙われ、嫉妬の感情を増幅させられてしまった。
ダディたちを経済的に困窮させることで、ミティが奴隷として売られる原因をつくった。
霧蛇竜ヘルザムがタカシたちにより撃退され、精神汚染が浄化されてからは、正気を取り戻した。
彼女自身のヘルザムの被害者ではあるが、ミティに対して罪悪感を消せずにいた。
淑女相撲大会にてミティと再び打ち解け合い、昔のような仲良しに戻りつつある。
近いうちに自分探しの旅に出る模様。
マクセルたち”の疾風迅雷”に加わった。
マクセルと少しいい雰囲気。
盗掘団の捕縛作戦では、先遣隊の救出隊として活躍した。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
必殺技:ジェットストーム、テンペスト

【店員】
カルラ
 ラーグの街の宿屋の店員。

【武闘家】
カルロス
 初級の武闘家。
メルビン杯では1回戦で敗退した。

【盗賊】
キサラ
 ボーイッシュな女盗賊。
タカシに土下座と靴舐めを要求した。
その後約束を破ろうとしたため、激怒したタカシにより報復を受けて天国を見た。
さらに、その後の地下牢での取り調べではくすぐり尋問を受けて口を割った。
そして、タカシの女になることを誓わされた。
他の盗賊団の面々と共に、ハイブリッジ男爵領に連れていかれる予定。
リンドウで働くことになったが、ブギー頭領たちに反抗的な態度を取った。
その後タカシにお仕置きされ、とりあえず改心した。
ヤックルの下で、リンドウ治安維持隊の隊員として働くことになった。
ゴブリンの群れがリンドウを襲撃してきた時点で、リンドウ治安維持隊の副隊長に昇進していた模様。

【武闘家】
ギムル
 初級の武闘家。
メルビン杯では1回戦で敗退した。

【六武衆】
ギュスターヴ
 オーガの男性。
鉄塊の二つ名を持つ。
ナスタシアに次ぐ怪力を誇り、ミティとの力比べでは互角だった。

【ハイブリッジ家の警備兵】
キリヤ=エイクオルド
 20代前半の男性。
ラーグの街のやや貧しい者たちが暮らしている地域の出身。
冒険者で言えばCランククラスの実力はあるが、本人の無愛想な性格もあり今まで日の目を見なかった。
双剣と雷魔法を併用した戦闘スタイル。
ヴィルナは幼なじみ。
何かと面倒を見てくる彼女のことは憎からず思っている。
また、態度が悪いことは自覚しており、実力のみで評価してくれたタカシにはそこそこ感謝している。
両親は冒険者で、ラーグの街を長いこと空けている。
ハイブリッジ杯で準優勝した。
ヴィルナとの結婚を祝福され、加護(小)の条件を満たした。
元々、知る人ぞ知る”雷双剣”の二つ名を持ち、それが一般にも広まりつつある。
タカシたちの護衛として王都に同行した。
王都騎士団との突発的な稽古では”豪剣”を倒した。
その後、王都騎士団に混じって鍛錬を行った。
必殺技:ライトニングブラスト、スパーク・スラッシュ、スパーク・ツイスト、スパークリング・ストリーム、雷切、デス・パラライズ(合同のみ)

【冒険者】
ギルバート
 ジルガの友人でありライバル。
マッスル。
ガルハード杯1回戦ではカタリーナを下した。
ガルハード杯2回戦でのマクセルへのリベンジは失敗し、あっさり倒されてしまった。
メルビン杯2回戦ではモニカと接戦を繰り広げた末、敗北を喫した。
カタリーナといい雰囲気。
特別表彰制度の対象者で、”マッスルパンチ”の二つ名を持つ。
貢献値は1700万ガル。
ブギー盗掘団の捕縛作戦では先遣隊として活躍したが、ソフィアたちの睡眠魔法により眠らされてしまった。
ギルド貢献値が3600万ガルに引き上げとなった。
ジルガとは、実は兄弟。
2人合わせて”ビッグバン兄弟”の二つ名を持つ。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
必殺技:侵掠すること火の如し、マシンガンパンチ、ビッグバン

【冒険者】
グズマン
 Cランク冒険者。
タカシと共に、ラーグの街からゾルフ砦までの隊商の護衛依頼を請け負った。

【村人】
クトナ
 ユナの故郷であるウォルフ村の村人。
テイム関係の仕事をしている。
無愛想で一見内向きの性格だが、意外と行動派である。
冒険者志望。
ドレッドと少しいい雰囲気である。
冒険者となり、”赤き大牙”に加入した。
ドレッドと恋仲になった。
ヤりまくりの日々を送っている。

【従魔】
くまっち
 アルカにテイムされたクマ。
タカシを倒したことがある。

【六天衆】
クラッツ
 ハーピィの男性。
六天衆のリーダー格。
クレアの父親。
六武衆との戦いでは負けたふりをして、裏で行動していた。

【食王】
グラン
 名前のみ登場。
食の都グランツを治めるSランク冒険者。
4年に一度、超新星と呼ばれる有望ルーキーを集めて食の宴を開いている。

【ハイブリッジ家の警備兵】
クリスティ=レギンレイブ
 10代後半の猫獣人の少女。
武闘派の部族出身。
食い逃げやスリなどの積み重ねで奴隷落ちした。
自分よりも弱い者には従わないという信条を持つ。
実力を見せたタカシの言うことは聞くようになったが、それ以上の実力を見せたアイリスに特になついている。
ハイブリッジ杯で確かな実力を見せた。
雪と少し仲がいい。
透明マントを羽織ったタカシにトイレを覗かれた際には、回し蹴り一発で許しを与えた。
その直後にタカシのトイレを覗き返すなど、自身が奴隷であることをさほど意識していない言動が見られる。
タカシがアランの蛮行を笑い飛ばしつつ流した際には、やり返さないことに疑念を抱き激高した。
タカシの名誉を挽回するためにアランに狩り勝負を挑んだ。
なんやかんやでアランと力を合わせてリトルベアを撃破したが、2匹目のリトルベアに襲われ万事休すとなったところをタカシに助けられた。
加護(小)の条件を満たした。
タカシを越えるAランク冒険者になることを目指している。
大型クラン『ビリオンズ』結成のお膳立てをした。
必殺技:裂空脚、赤猫族獣化、ツー・ファイブ・マシンガン

【ハイブリッジ家のメイド】
クルミナ
 10代前半。
おっとりした性格をしている。
タカシたちの世話役として王都に同行した。

【六武衆】
クレア
 ハーピィの女性。
六武衆のリーダー格。
束縛の二つ名を持つ。
植物魔法で敵を縛る。
ソルダートと少しいい雰囲気。

【冒険者】
クロメ
 ウィリアムのパーティメンバー。
彼に何らかの恩がある様子。
必殺技:サウンドブレイド

【第3採掘場統括】
ケフィ
 Eランクパーティ『灰狼』の元メンバー。
解散し食うに困っていたところ、ハイブリッジ騎士爵領では食料が豊かだという噂を聞いてラーグの街にやって来た。
ダリウスやナオンによって半ば強引に鉱山に送られた。
どれだけ過酷な労働生活が待っているか恐れていたが、予想外の歓待を受け、採掘場のアイドルのようにもてはやされた。
あれよあれよという間に第3採掘場の統括にまで押し上げられてしまった。
タカシに恩義を感じているが、それ以上にリンドウという街へ愛着を持っている。
反抗的な態度を取ったキサラやトパーズに反感を持っているが、渋々受け入れた。
ゴブリンの群れがリンドウを襲撃した際には、鉱山奴隷たちを指揮して脅威の排除や時間稼ぎに務めた。

【誓約の五騎士】
ゴウセル
 無骨な大男。
言葉遣いは丁寧。

【特務隊隊長】
ゴードン
 秘密造船所の責任者。
鉄血の二つ名を持つ。

【冒険者】
コーバッツ
 Cランク。
槍士。
本来はリーゼロッテの護衛騎士である。
合同結婚式などにも顔は出している。

【王子】
コンラード=サザリアナ=ルムガンド
 24歳。
金髪碧眼、長身痩躯、端正な容姿の持ち主。
白銀の鎧とマントを身に纏っている。
魔法の腕も一流で、魔法師団の副団長を務めている。
剣術もそれなり。
内政についての知識も修めている。

【若女将】
サーニャ=ニィルケット
 13歳ぐらいの猫獣人の少女。
オルフェスにて、猫のゆりかご亭という宿屋を営んでいる。
両親は遠くに旅立ったらしい。
タカシ扮するDランク冒険者タケシと交友を深めた。
ダダダ団に目をつけられるも、タカシや三日月の舞の活躍によって事なきを得た。
その後もタカシ扮するDランク冒険者タケシと順調に仲を深め、加護(小)の条件を満たした。
必殺技:サイクロン・インパクト(ケットシーの腕輪が必要)

【武闘家】
サイゾウ
 東の島国出身。
ガルハード杯に出場者した。
サザリアナ王国ではあまり見かけない謎の戦闘技術を扱う。
必殺技:変わり身の術、火遁の術

【ヒロインの家族】
サム=ラスカル
 ニムの兄。
Dランク冒険者。
まだまだ駆け出しであり、ブギー盗掘団の捕縛作戦には参加しなかった。
ビリーを先輩冒険者として慕っている。
旧マム宅にて、ガールフレンドと同棲中である。

【精霊】
サラ
 炎精サラマンダー。
タカシと契約しているツンデレ。
参級精霊である。
タカシに憑依することで、強大な力を与えることができる。

【冒険者】
ジーク=フェンガリオン
 Dランク。
全身を金属製の鎧で固めている。
寡黙な性格。
ユナと同じく、赤狼族である。
ドレッドは兄で、ユナは妹である。
獣化状態では、Cランク冒険者クラスの実力がある。

【御用達魔導技師】
ジェイネフェリア
 ラーグの街に住む魔導技師の少女。
一人称は僕。
髪はショートで、顔つきや服装もボーイッシュである。
そのためタカシに男だと勘違いされ、風呂場で男同士の付き合いを決行されるなど散々な目に遭っている。
元々確かな実力を持ち、食うに困らない程度の稼ぎはあった。
タカシの御用達になってからは資金提供を受けることになり、魔道具の開発は加速している。
天才少女としてサザリアナ王国内にその名は広まりつつある。
好きに魔道具を開発できる環境を用意してくれたタカシには感謝の気持ちを持っている。
開発魔道具:魔法の絨毯、魔法の小絨毯、透明マント、羽毛でくすぐり機、ウォシュレットトイレ、ローラーくすぐり機

【冒険者】
シェーラ
ウィリアムのパーティメンバー。
彼に何らかの恩がある様子。
必殺技:ウォーターウェイブ(合同のみ)

【側近】
シエスタ
 ディカルの側近。
幼少の頃からともに過ごしてきたので、主従というよりは悪友に近い関係。
今は、ディカルとともに民のため国のためにがんばっている。

【ハイブリッジ家の警備兵】
シェリー=アーガレイ(旧姓:メイネ)
 30代の女性。
元Dランク冒険者。
Cランク1歩手前だったが、依頼の失敗により多額の借金を負い、奴隷落ちした。
ネスターとは確かな絆で結ばれている。
タカシとアイリスの治療魔法により、肺の病は完治しつつある。
その後完治した。
タカシたちの護衛として王都に同行した。
闇蛇団の捕縛作戦で、タカシと行動を共にした。
実は、彼女の奴隷堕ちについては闇蛇団が暗躍していた。
闇カジノへ潜入した際には、ブラックジャック風のゲームで荒稼ぎした。
タカシから諸々の便宜を図ってもらい、ネスターと結婚した。
加護(小)の条件を満たした。
必殺技:アイスレイン

【村人】
シトニ
 ユナの故郷であるウォルフ村の村人。
テイム関係の仕事をしている。
物腰が柔らかく一見社交的だが、意外と怠惰な一面がある。
幼少の頃にディカル=ディルムと会ったことがある。
誘拐されて最初は怯えていたが、次第にディカルとも打ち解け、軟禁された部屋でゆっくりくつろいでいた。
闇の瘴気を振り払ったディカルと婚約した。
貴族と婚約して悠々自適の生活ができるかと思いきや、ゴタゴタの処理が続いて寝不足である。
しかし、それでも彼女は幸せを感じている。

【貴族】
シャルレーヌ=ラスターレイン
 ラスターレイン伯爵家の次女。
リーゼロッテの妹。
千の闇魔法により汚染され、リールバッハたちの暴走を止められなかった。
タカシに惹かれている。
当面はルクアージュにとどまるが、いずれはラーグの街に赴く予定。
合同結婚式に参列し、ブーケトスではブーケを勝ち取った。
必殺技:アイスレイン、エターナルフォースブリザード(合同のみ)、術式纏装”明鏡止水”、永久氷化(大雨かつ”明鏡止水”時のみ)

【護衛】
ジャンベス
 ディカルの護衛。
かつては過酷な環境で働かされる奴隷であったが、見兼ねたディカルによって拾い上げられた。
確かな戦闘能力を持つ。
緊急時にウィリアムの手により、ディカルとの奴隷契約は解除された。
今は、ディカルとともに民のため国のためにがんばっている。

【貴族】
シュタイン=ソーマ
 サザリアナ王国の騎士爵。
タカシと同じBランク冒険者で、ギルド貢献値は1億6000万ガル。
二つ名は”聖騎士”ソーマ。
自分と同じく平民から貴族になったタカシのことを少し意識していた。
もともとは少し強いだけの普通の青年であり、叙爵をきっかけに幼なじみにして最愛のミサに求婚し、結婚した。
その数年後、ミサが原因不明の事象により記憶と人格を失った。
その際に、どこからか闇の瘴気が彼に入り込んだ。
茫然自失の生活を送っているときに、センという謎の女が近づいてきて、”治癒の宝玉”を彼に渡した。
治癒の宝玉は、愛の力を魔力に変換してため込む力を持つ。
ミサの治療を目指して、彼はたくさんの女性を侍らせるようになった。
しかし、ここ最近は闇の瘴気の影響が増してきて彼の女遊びは暴走気味になっていた。
”聖騎士”の二つ名は、”性騎士”と揶揄されるようになっていた。
そんなときにやってきたのがタカシ=ハイブリッジ騎士爵一行。
彼の活躍でシュタインの闇の瘴気は無事に浄化され、さらにミサの治療にも成功した。
シュタインはタカシに深く感謝し、彼と盟友関係を結んだ。
さらに、リーゼロッテからの助力の要請を快諾し、ラスターレイン伯爵領まで同行することになった。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
タカシの合同結婚式にも参列した。
タカシの叙爵式に参加するために王都を訪れ、タカシと再会した。
王都騎士団のレティシアなどに稽古をつけてあげた。
ネルエラ陛下との謁見前には、その度が過ぎる女好きをベアトリクスに咎められた。
ネルエラ陛下との謁見の際には、奇襲され尻もちをついた。
ヤマト連邦への使節団の副団長に任命された。
タカシの騎士爵の叙爵式の際に、その場で男爵位への陞爵について進言したハイルディン侯爵に追随し、意見を補強した。
盗まれた金貨と取り戻した金貨の数が合わないことを受け、スラムに巣食う盗賊団の殲滅指令をネルエラ陛下より受け取った。
タカシと共に殲滅作戦で活躍した。
ヤマト連邦に向けて、タカシよりも一足先にベアトリクスと共に旅立った。
加護(小)の条件を満たした。
必殺技:花の型”桜の舞”、鳥の型”鷹波”、風の型”天つ風”、コークスクリューSOMA突き、斬魔一刀流”魔皇氷斬”

【第2採掘場統括】
ジョー副頭領
 山脈の向こうの世界を夢見て日々盗掘や遺跡探索に励む。
音魔法を用いた戦闘は、Cランク冒険者並みの実力がある。
しかし、タカシたちには通じずボコボコにされた。
なんやかんやあって盗掘に対する刑罰はかなり軽いものになった。
第2採掘場の統括として働いている。
ゴブリンの群れがリンドウを襲撃した際には、脅威の排除や時間稼ぎに務めた。
必殺技:ソニックボム、ソニックブレイド

【食王の部下】
ジョージ
 ”武闘演舞”の二つ名を持つ男性。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
食王グランの部下であり、新大陸南地域情勢調査部の責任者を務めている。
妻のセニアの尻に敷かれている。

【冒険者】
シリウス
 名前のみ登場。
ミネア聖国出身。
特別表彰制度の対象者。

【武闘家】
ジルガ
 ギルバートの友人でありライバル。
マッスル。
ガルハード杯1回戦ではアイリスを下した。
脳筋のように見えるが、ある程度の頭脳プレーもできる。
メルビン杯2回戦のニム戦では、持久戦に持ち込み見事に勝利を収めた。
決勝戦ではアイリスに敗北を喫した。
ギルバートとは、実は兄弟。
2人合わせて”ビッグバン兄弟”の二つ名を持つ。
個人としては”破壊拳”の二つ名を持つ。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
必殺技:マシンガンパンチ、ギガントナックル

【御用達冒険者】
神宮寺月
 冒険者パーティ”雪月花”のリーダーであり、三姉妹の次女。
戦闘手段は剣術と影魔法。
やや勝ち気な性格である。
一人称は私。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
カネ目当てにタカシに接近したが、ミティやアイリスたちによりブロックされた。
しかし、玉の輿に乗ることをまだ諦めていない。
タカシがラーグの街へ帰還する際に同行し、ラーグの街を拠点に活動を始めた。
ハイブリッジ杯で確かな実力を示し、御用達冒険者として重用されるようになった。
タカシたちの護衛として王都に同行した。
タカシとはゆっくりとだが距離を詰めてきている。
加護(小)の条件を満たした。
生まれはヤマト連邦であり、諸々の目的のためにタカシの潜入作戦にひっそりと同行した。
潜入がバレ、タカシに迫られて仲を深めた。
必殺技:影縫い、朧、シャドウエッジ

【御用達冒険者】
神宮寺花
 冒険者パーティ”雪月花”の一員であり、三姉妹の長女。
戦闘手段は剣術と植物魔法。
ほのかに花の香りがする。
のんびりした脳天気な性格である。
一人称は花ちゃん。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
カネ目当てにタカシに接近したが、ミティやアイリスたちによりブロックされた。
しかし、玉の輿に乗ることをまだ諦めていない。
タカシがラーグの街へ帰還する際に同行し、ラーグの街を拠点に活動を始めた。
ハイブリッジ杯で確かな実力を示し、御用達冒険者として重用されるようになった。
植物に対する知識もあり、ハイブリッジ家主導の農業改革に貢献した。
透明マントを利用して彼女のスカートの中を覗いていたタカシの存在に気づくなど、Cランク冒険者としての気配察知能力は高い。
タカシにスカートの中を覗かれてもあっけらかんとしている一方で、寝室にていざ行為に及ぼうとした際には土壇場で突き飛ばすなど、性的におおらかなところと臆病なところの両方を内包している。
タカシたちの護衛として王都に同行した。
タカシと友好を深め、加護(小)の条件を満たした。
タカシたちと共に聖樹(?)に魔力を注いで成長させた。
生まれはヤマト連邦であり、諸々の目的のためにタカシの潜入作戦にひっそりと同行した。
潜入がバレ、タカシに迫られて仲を深めた。
必殺技:ウッドバインド、ウッドスピア、リーフブレード

【御用達冒険者】
神宮寺雪
 冒険者パーティ”雪月花”の一員であり、三姉妹の三女。
戦闘手段は武闘と水魔法。
やや無口な性格である。
一人称はボク。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
カネ目当てにタカシに接近したが、ミティやアイリスたちによりブロックされた。
しかし、玉の輿に乗ることをまだ諦めていない。
タカシがラーグの街へ帰還する際に同行し、ラーグの街を拠点に活動を始めた。
ハイブリッジ杯で確かな実力を示し、御用達冒険者として重用されるようになった。
クリスティと少し仲がいい。
タカシたちの護衛として王都に同行した。
タカシと尻穴を通して友好を深め、加護(小)の条件を満たした。
タカシ、ミティ、蓮華、レインと共に王都を全裸で疾走し、風魔法の鍛錬を行った。
その際、諸事情によりオパンツ戦隊・ブルー仮面として活躍した。
金貨10枚で指名手配された。
生まれはヤマト連邦であり、諸々の目的のためにタカシの潜入作戦にひっそりと同行した。
潜入がバレ、タカシに迫られて仲を深めた。
必殺技:アイスボール、アイスレイン、デコイ、氷壁、ブリザード、ジェット・カーペット(合同のみ)、聖闘気”氷舞の型”、”迅雷の型”

【誓約の五騎士】
ステファニー
 20代の女性。
高い実力を持つ。

【武闘家】
ストラス
 兎獣人。
神脚の勇者をリスペクトしている。
ガルハード杯1回戦ではサイゾウを下した。
セリナといい雰囲気。
脚フェチ。
より速さを追い求めるため、冒険者として活動することを決意した。
マクセルのパーティに加わった。
盗掘団の捕縛作戦では、先遣隊の救出隊として活躍した。
特別表彰の対象者となり、”嵐脚”の二つ名と貢献値1700万ガルが与えられた。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
必殺技:ダブル・ファイブ・マシンガン、ワン・エイト・ショットガン、裂空脚、鳴神、嵐鳳脚

【食王の部下】
セニア
 ”武闘演舞”の二つ名を持つ女性。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
食王グランの部下である。
夫のジョージを尻に敷いている。

【ハイブリッジ家の執事】
セバス=ドラッケン
 老齢の男性。
とある街の商家にて長年執事を務めていた。
ハルク男爵家の執事セルバスの叔父である。
第一線は退いているものの、執事としての能力は一級品である。
また、執事と直接関係のない雑多な仕事や戦闘能力などにおいても、最低限の基準は満たしている。
ハイブリッジ杯に成り行きで参加し、確かな実力を見せた。
実はハルク男爵家に代々仕える戦闘執事の家系であり、竜人の血を引いている。
ハイブリッジ杯の表彰式でタカシに忠誠を誓い、加護(小)の条件を満たした。
必殺技:無限四刀流、青竜族竜化、竜星飛翔

【誓約の五騎士】
ゼフ
 黒のマントを羽織った青年。
物静かな性格。
タカシやイリーナと共に、黒狼団の捕縛指令を受けた。

【料理人】
ゼラ
 王都の新人料理人の少女。
麺類が得意。
料理コンテストでは2位に入賞した。

【六武衆】
セリナ
 オーガの女性。
敏捷の二つ名を持つ。
ストラスといい雰囲気。
ストラスたちの疾風迅雷のパーティに加わった。
加入目的は、修行と種族間の友好を深めること。
最近は雷魔法なども練習している。
意思疎通の魔道具を並用しつつ人族の言葉を学び、ある程度話せるようになっている。
盗掘団の捕縛作戦では、先遣隊の救出隊として活躍した。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
必殺技:鬼族鬼化、雷鳴三卦、ライトニングブラスト

【執事】
セルバス
 ハルク男爵に仕える初老の執事。
セバスとは親戚。

【六天衆】
セルマ
 オーガの女性。
セリナの母親。

【黒幕】
千(20代前半)
 ヒューマンの女性。
バルダイン、ナスタシア、先代の六武衆たちに闇魔法をかけ、思考を誘導していた。
カリオス遺跡で何かをすることが目的だった模様。
目的を無事に達し、空間魔法により撤退した。
不意打ちとはいえ、アドルフや六武衆を全滅させる戦闘能力を持つ。
高価な闇の水晶が破損し、実は少し落ち込んでいる。
ラーグの街周辺で金策をした後、ガロル村に向かった。
ミドルベア戦でスキを見せたタカシに、手裏剣状の刃物で陰ながら援護した。
タカシたちの聖魔法で弱って逃げようとする霧蛇竜ヘルザムにとどめを刺した。
ヘルザムは上級闇魔法の触媒にする予定。
ディルム子爵には以前から接触しており、ウォルフ村への攻勢をけしかけた。
その後のドサクサを利用して、紅蓮の水晶を盗み出した。
タカシのことはそれなりに気に入っている。
ラスターレイン伯爵家やソーマ騎士爵に闇の瘴気を仕込んだ上で、今はラスターレイン伯爵領に潜伏している。
”ちぃちゃん”としてアヴァロン迷宮の攻略メンバーに入り込み、内部からラスターレイン伯爵家の闇の瘴気を増幅させ、思考を誘導した。
タカシたちミリオンズによってファイアードラゴンをテイムされ、ラスターレイン伯爵家の闇の瘴気をも浄化されたことを受け、降伏。
条件付きで和解し、今はラスターレイン伯爵領のルクアージュに滞在している。
拘束や軟禁はされていないが、ルクアージュから出ることは禁じられている。
蓮華とは故郷で別勢力に所属しており、仲が悪い。
そろそろ解放されるかという頃合いに、サザリアナ王国の王家から王都へ来るように言われ、ガックリしている。
王都にてタカシと接触した際には、キスをした上で愛の告白をしたが、振られてしまった。
ベアトリクスやシュタインの一行に同行し、ヤマト連邦への案内をする予定。
必殺技:スターダスト・レイン(ただのストーンレイン)、エリアヒール(魔石による補助が必要)、グラスプハート

【冒険者】
ソフィア
 光の乙女騎士団のリーダー。
特別表彰制度の対象者で、”白銀の剣士”の二つ名を持つ。
ギルド貢献値は1200万ガル。
愛剣は聖剣エクスカリバー。
大食い。
基本的には温厚。
しかし、ムチャクチャな絡み方をしてきたタカシに対して聖剣エクスカリバーによる一撃をぶっ放そうとするなど、ただ黙ってやられるタイプでもない。
タカシに光の精霊石をプレゼントした。
ミネア聖国の聖王猊下から下賜されたものらしい。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
ミネア聖国で生まれ育った影響で、強固な貞操観念を持つ。
しかし、温泉のハプニングでタカシとお互いの全裸を見せあってしまい、心が揺れ動いている。
聖女リッカとは面識があるようで、バカと評されていた。
必殺技:エリアヒール、ララバイ、聖剣エクスカリバー砲

【六武衆】
ソルダート
 オーガの男性。
結界の二つ名を持つ。
結界魔法で敵の攻撃を防ぐ。
クレアと少しいい雰囲気。

【町長】
ゾンゲル
 ゾルフ砦の守備隊長兼町長。
一線は退いているものの、確かな実力を持つ。

【ディルム子爵配下】
ダイア
 西門警備隊の隊長。
60歳にしていまだ現役のベテラン隊長である。
かなりの剣術の腕前を持つ。
ニムと激闘の末、敗れた。
ディルム子爵領のキメラ戦に駆けつけ、活躍した。
必殺技:抜刀術居合”古閑の太刀”、”滅心”

【ヒロインの家族】
ダディ=バーへイル
 ミティの父親。
ミティを愛して育てていたが、霧蛇竜ヘルザムに精神を汚染されたカトレアたちの工作により、ミティを奴隷として売ることになってしまった。
その後ミティを買い戻すためにがんばり、タカシたちがガロル村を訪れた時点で金貨300枚を貯めていた。
普段は鍛冶師として働いている。

【六天衆】
タニア
 オーガの女性。

【ヒロインの家族】
ダリウス=リシャス
 モニカの父親。
妻とは死別している模様。
料理の腕前はかなりのもの。
難病により伏せっていた。
タカシにより無事に治療され、復帰した。
マムといい雰囲気。
ナーティアが生きて戻ってきたことにより、彼女との婚姻関係を維持したままマムと結婚する重婚を選択した。

【冒険者】
ダン
 『荒ぶる爪』のメンバー。
Dランク。

【ダダダ団】
ダン・ド・リオン
 ダダダ団の首領。
マッド・サイエンティスト。
研究を効率的に行うため、チンピラ集団のダダダ団を半ば乗っ取る形で首領になった。
かつてブギー盗掘団に協力を要請したことがあるが、断られたことがある。
周到に準備した魔法陣などを活用してタカシを迎え撃つも、通用しなかった。
英霊召喚で龍神ベテルギウスの力を借りたが、それも通用しなかった。
龍神ベテルギウスに体の主導権を握られ、意識を失った。
一度は収容されるも、ヨゼフと共に脱獄した。
しかし、タカシの大型聖魔法によって闇の瘴気が浄化され、完全に改心した。
必殺技:アーティファクト・チャンピオン、マジック・ドレイン(事前準備が必要)、英霊纏装・ベテルギウス(他者から吸った膨大な魔力が必要)、龍神脚(英霊纏装・ベテルギウス時のみ)、竜神連脚(英霊纏装・ベテルギウス時のみ)、龍神飛翔(英霊纏装・ベテルギウス時のみ)、ドラゴニック・バースト(英霊纏装・ベテルギウス時のみ)、龍神波動(英霊纏装・ベテルギウス時のみ)

【幼なじみ】
千秋
 名前のみ登場。
タカシの幼なじみ。
一時期、タカシといい雰囲気だった。
タカシの夢に時おり登場している。

【六天衆】
ディアナ
 ハーピィの女性。
ディークの母親。

【六武衆】
ディーク
 ハーピィの男性。
鑑定の二つ名を持つ。
フェイの好意に気づいていない。
その後なんだかんだあり、フェイと結婚した上で子どもも授かった。

【高性能ゴーレム】
ティーナ
 アヴァロン迷宮を防衛していた高性能なゴーレム。
外見は10歳前後の少女。
タカシをマスターとして登録した。
正式名称は”アヴァロン防衛システム管理アンドロイド T-17”だが、タカシによってティーナの愛称が設定された。
その後は、ミリオンズと行動をともにしている。
黒狼団の捕縛後には、馬車にある金貨の量を一瞬で計測してタカシに教えた。
また、道中に落ちていた金貨などの枚数を正確に把握しているなど、高性能さを見せつけた。
加護(小)の条件を満たした。
一時は権限者によって付与処理が中断されたものの、タカシの抗議によって無事に加護(小)を得た。
機能:アイテムコンテナ、気温調節、スキャン、カウント

【貴族】
ディカル=ディルム(30代)
 ウェンティア王国の貴族で、子爵位を持つ。
ウェンティア王国南東部に領地を持つ。
20歳頃は放蕩生活をしていたが、まだ幼い赤狼族の少女シトニに助けられたことで心を入れ替え、次期当主としてがんばるようになった。
数年後に父が病気となり、子爵位を継いだ。
最初は順調だったが、センの闇魔法により精神を汚染されてしまい、ウォルフ村に手を出した。
最終的にはタカシたちの活躍により正気を取り戻し、シトニとの婚約を果たした。
父の難病もタカシとアイリスによって治療された。
先代の子爵である父が後見人となることを条件に、ウォルフ村襲撃やキメラの開発の件についての王家からの処分は甘いものとなった。
今は再び子爵として民のため国のためにがんばっている。
タカシの合同結婚式にも参列した。

【冒険者】
ディッダ
 Dランク。
タカシとともに西の森でスメリーモンキーを討伐した。
盗掘団の捕縛作戦では、先遣隊の救出隊として活躍した。

【ギルドマスター】
テスタロッサ
 冒険者ギルドのゾルフ支部のマスター。
防衛戦では司令官として活躍した。
一線は退いているものの、確かな実力を持つ。

【冒険者】
テナ
 『三日月の舞』のメンバー。
Cランク。
土魔法使い。
ラフィーナの村の近郊の街で、タカシと再会した。
タカシが貴族になったことを知らない。オルフェスでは、ダダダ団を潰すために動いていた。
魔法を封じる魔導具によって返り討ちに遭うも、タカシ扮するナイトメア・ナイトによって救出される。
その後は、タカシ扮するタケシと交流を深めた。
タカシ扮するタケシによってリンドウ温泉旅館の無料券を進呈された。
リンドウに向けて旅立った。

【盗賊】
トパーズ
 闇蛇団の闇カジノの案内人を務める女性。
それなりに幹部である。
タカシに目をつけられ、アルハラとセクハラの限りを尽くされ、実質的に無力化されてしまった。
他の盗賊団の面々と同様、ハイブリッジ男爵領に連れていかれる予定。
リンドウで働くことになったが、ブギー頭領たちに反抗的な態度を取った。
その後タカシにお仕置きされ、とりあえず改心した。
リンドウの酒場で働くことになった。
戦闘能力はさほどないものの、リンドウ内ではそこそこの影響力を持っている模様。

【御用達冒険者】
トミー
 Cランク冒険者の男性。
アヴァロン迷宮の攻略では、タカシと同じ第六隊に配置された。
タカシのことは前評判と選別試験での戦闘能力から高く評価している。
加えて、アヴァロン迷宮の攻略中の実際の活躍を目の当たりにして、さらに評価が上がった。
パーティメンバーとも相談し、ラーグの街へ活動拠点を移す計画を立てている。
タカシがラーグの街へ帰還する際に同行し、ラーグの街を拠点に活動を始めた。
ハイブリッジ杯で確かな実力を示し、御用達冒険者として重用されるようになった。
西の森の大規模な狩りに参加した。
フレンダの取り巻きの片方に殴られた。
その彼女との仲は順調に進展している模様。
ゴブリンの群れがリンドウを襲撃した際には、脅威の排除に務めた。

【ドラゴン】
ドラゴヴィフィア=フレイムハート
 ファイアードラゴン。
愛称はドラちゃん。
ルクアージュの近海に浮かぶ孤島のダンジョン奥地に封印されていた。
高い戦闘能力を持つ。
タカシの異世界言語の補佐のもと、ユナのテイムを受け入れた。
その後は、トカゲフォルムに変化してミリオンズと行動をともにしている。
目的は、孤独を癒やすことと、行方不明の母親を探すことである。
加護(小)の条件を満たした。
一時は権限者によって付与処理が中断されたものの、タカシの抗議によって無事に加護(小)を得た。

【文官】
トリスタ=ユスティ
 10代中盤の少年。
ラーグの街近郊の農村出身。
戦闘能力は皆無。
覇気はあまりない。
読書が好きで、村で読んでいた本はほぼ丸暗記して、内容も理解している。
さほどきつくない労働環境とそこそこの給金を設定してくれたタカシには、そこそこ感謝している。
当初はハイブリッジ騎士爵領の行政機関で下働きをしていたが、農業改革や西の森の開発で確かな手腕を示し、今は一人前の文官として扱われている。
ヒナとの結婚を祝福され、加護(小)の条件を満たした。
大型クラン『ビリオンズ』のお膳立てをした。
タカシが不在の際には大きな権限を持つのだが、武闘派のクリスティや妻のヒナには頭が上がらない。
タカシの許可を得て、リンドウ図書館の建造計画を進めている。
本の世界を再現する各種の魔導具を扱い始めている。

【冒険者】
ドレッド=フェンガリオン
 Cランク。
大柄の男。
年齢は30前後。
大剣を使う。
武闘も多少はできる。
ユナと同じく、赤狼族である。
ジークは弟で、ユナは妹である。
クトナと少しいい雰囲気。
クトナが”赤き大牙”に正式加入し、彼女と恋仲になった。

【ヒロインの家族】
ナーティア=リシャス
 モニカの母親。
数年前に何らかの事故に巻き込まれ、死亡宣告が出されていた。
実は、記憶を失いナディアとしてブギー盗掘団とともに活動していた。
タカシとアイリスの治療魔法の合同魔法により記憶を取り戻した。
記憶を失っている間にパームスと仲を深めていた。
必殺技:旋風脚、火吹男、湯けむり殺人事件、木にノボロー、打ち上げ花火、旋風カカト落とし、青空歩行

【騎士見習い】
ナオミ=ネリア
 王都騎士団の騎士見習い。
レティシアの部下の部下の部下。
あっさりとタカシの加護(微)の条件を満たし、実力を飛躍的に向上させている。
アルバイトとしてハイハイレースの受付を務めた。
黒狼団が王城に侵入したタイミングでちょうど警備を務めており、彼らによって人質として誘拐された。
その後、黒狼団を捕らえに追ってきたタカシによって救出された。
スラムの盗賊団の掃討作戦では、一定の活躍を見せた。
闇カジノへ潜入した際には、スロットで荒稼ぎした。
模擬試合でタカシへのアプローチに成功し、ハイブリッジ男爵家への登用を勝ち取った。
疲れ果てた体をタカシのマッサージによって癒やされた。
翌朝寝坊し、さらには壺まで割ってしまったため、下着姿で土下座をして謝罪した。
その後うっかりタカシを誘惑してしまい、獣と化したタカシにより純潔を奪われた。
加護(小)の条件を満たした。
実はヒューマンと竜人のハーフ。
姉のナオンと仲直りし、共にラーグ治安維持隊で働くことになった。
必殺技:飛燕衝、飛竜の型、飛竜・爆砕波

【ハイブリッジ騎士爵領治安維持隊隊長】
ナオン=ネリア
 20代の女性。
王都第五騎士団所属の第四小隊隊長。
向上心が強い。
騎士団の仕事が少ない王都から、仕事が多そうなハイブリッジ騎士爵領にやって来た。
ハイブリッジ杯で確かな実力を見せ、5人の部下と共にハイブリッジ家に登用された。
その後も安定した貢献を見せ、ハイブリッジ騎士爵領の治安維持隊の隊長に抜擢された。
妹のナオミと仲直りし、共にラーグ治安維持隊で働くことになった。
必殺技:亜空斬撃

【ハガ王国王妃】
ナスタシア=キャベンドラ=ローディアス
 ハーピィの女性。
加齢により、全盛期ほどの戦闘能力はなくなっている。
センの闇魔法により正気を失っていたが、クラッツやアイリスたちによる聖魔法により正気を取り戻した。
ミティやギュスターヴ以上の怪力を持つ。(当時)
必殺技:エアバースト、エアリアルスラッシュ、怪力

【医者】
ナック
 ラーグの街の医者。
ダリウスやマムの他、多くの患者を受け持つ。
タカシの治療魔法の腕を見込んで、患者に紹介して回った。

【冒険者】
ニッケス
 ノノンの父親。
かつては”岩塊”の二つ名を持つ有望な冒険者だった。
しかし、依頼に失敗して右足と左手を失った。
タカシたちミリオンズの5人合同魔法により、欠損部位が少し回復した。
ノノンや妻と共に、ハイブリッジ男爵領に向かう予定。
タカシの指示を受けたジェイネフェリアにより、義足が進呈された。
加護(小)の条件を満たした。

【冒険者】
ニュー
 猫獣人。
ウィリアムのパーティメンバー。
雑種として蔑まれていたところを彼によって救われ、忠誠を誓うようになった。
ウォルフ村近郊でミティと交戦した。
手加減のためにあえて棒術で戦ったが、その結果劣勢となった。
彼女の本来の得意武器はカギ爪である”ブラッククロー”である。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
必殺技:アイスボール、ザッシュクロー

【ハイブリッジ家の執事】
ニルス=ライファード
 10代後半。
遠方の村で口減らしのために奴隷落ちとなった。
それ以外は、どこにでもいそうな普通の少年。
ハンナとは以前よりの恋仲である。
タカシから農業改革の担当官に任命された。
無事に豊作となり、故郷の村への食料支援を許可された上、ハンナとの結婚を祝福され、加護(小)の条件を満たした。
結婚祝いとしてタカシからオリハルコンのクワをプレゼントされた。
必殺技:ダブルスマッシュ

【ハイブリッジ家の警備兵】
ネスター=アーガレイ
 30代の男性。
元Dランク冒険者。
Cランク1歩手前だったが、依頼の失敗により多額の借金を負い、奴隷落ちした。
シェリーとは確かな絆で結ばれている。
タカシとアイリスの治療魔法により、肺の病は完治しつつある。
その後完治した。
ハイブリッジ杯では蓮華にあっさりと負けたが、実力は確かである。
タカシたちの護衛として王都に同行した。
闇蛇団の捕縛作戦で、タカシと行動を共にした。
実は、彼の奴隷堕ちについては闇蛇団が暗躍していた。
闇カジノへ潜入した際には、ブラックジャック風のゲームで荒稼ぎした。
タカシから諸々の便宜を図ってもらい、シェリーと結婚した。
加護(小)の条件を満たした。
必殺技:豪打裂破

【専属受付嬢】
ネリー
 ラーグの街の冒険者ギルドの受付嬢。
タカシとは何度も顔を合わせており、打ち解けている。
タカシの活躍を近くで見続けてきたこともあり、タカシに対する忠義度も高めである。
ハイブリッジ杯や合同結婚式、配下紹介の際に司会を務めるなど、タカシに重用されている。
タカシとの間で劇的な出来事はないものの、長い付き合いにより好感度は上がり続けている。

【国王】
ネルエラ=サザリアナ=ルムガンド
 サザリアナ王国の国王。
民思いの国王であると同時に、あまり細かいことに拘らない豪胆さも持っている。
タカシのことは高く評価しており、正式な叙爵式で会うことを楽しみにしている。
タカシとの初対面の際には、奇襲を仕掛けてベアトリクスやシュタインと共に尻もちをつかせた。
ミネア聖国、食の都グランツ、ヤマト連邦など他国の動向に目を光らせている。
ベアトリクスからタカシへの好意に勘づいている。
戦闘能力は非常に高く、サザリアナ王国で最強を誇る。
雷系統の武技を扱うが、詳細は不明。
肉体を雷化させることができ、打撃や斬撃は効かない。
ベアトリクスの結婚相手を心配していたが、タカシが現れたので面白く思っている。
タカシとベアトリクスとの婚約内定を認めた。
タカシに騎士爵を正式に授け、さらにはその場で男爵位への陞爵も認めた。
他者の心の声を聞く能力を持つという噂がある。
黒狼団により王城の金貨が盗まれた件について、タカシ、イリーナ、ゼフに指令を与えた。
盗まれた金貨と取り戻した金貨の枚数が合わないことを受け、スラムに巣食う盗賊団を壊滅させる指令を出した。
さらには、一般街に潜む闇蛇団の調査をタカシに命じた。
必殺技:王の裁き-キング・ジャッジメント-、サンダーフィスト

【薄幸の少女】
ノノン
 王都に住む少女。
両親の愛を受け、かつては幸せに暮らしていた。
だが、ある日冒険者である父が大怪我をした。
さらに、母も過労で倒れた。
困窮した彼女は幸薄い日々を過ごしていた。
そんな中、闇蛇団の男から金を貰い、さらには闇カジノを紹介される。
最初は勝っていたものの、調子に乗った彼女はロッシュに大敗。
多額の借金を背負い、奴隷堕ちすることになった。
しかし間一髪のところでタカシによって助け出された。
ノノンが囚われの姫、タカシは助けに来た一介の騎士という設定で、彼女は心の傷を癒やした。
さらに、両親についてもタカシたちの治療魔法により治療が施された。
それらにより、加護(小)の条件を満たした。
父親であるニッケスや母親と共に、ハイブリッジ男爵領へ向かう予定。
ロッシュに敗れはしたものの、賭博の才能は一定以上ある。
また、歌唱能力もそれなりに高い。
リンやロロと共にファイティングドッグ狩りを体験した。

【冒険者】
ハーヴェイ
 名前のみ登場。
ファルテ帝国出身。
特別表彰制度の対象者。

【ヒロインの家族】
パームス=ラスカル
 ニムの父親。
数年前に何らかの事故に巻き込まれ、死亡宣告が出されていた。
実は、記憶を失いパルムスとしてブギー盗掘団とともに活動していた。
タカシとアイリスの治療魔法の合同魔法により記憶を取り戻した。
記憶を失っている間にナーティアと仲を深めていた。
必殺技:ロックアーマー

【貴族】
ハイルディン
 ハイルディン侯爵家の当主。
リリーナの父親。
タカシと特別に懇意な仲ではなかったが、娘のリリーナの大傷がタカシの妻であるサリエによって治療されたことを知り、間接的にとはいえタカシに対して恩義を感じている。
タカシの騎士爵の叙爵式の際に、その場で男爵位への陞爵をネルエラ陛下に進言した。

【武闘家】
ババン
 30代のおっさん。
メルビン杯の1回戦でアイリスに敗北を喫した。
必殺技:破岩弾

【配下の家族】
パリン=シャオ
 リンの父親。
貧しい農村で妻と娘リンの3人で暮らしていた。
リンの目の病が発覚してからは、限界まで切り詰めて生活していた。
彼女をやむなく奴隷として売った後は、妻と共に陰鬱な暮らしを送っていた。
タカシの計らいにより娘リンと再会し、ラーグの街に畑が用意された。
今はラーグの街にて妻やリンと平穏に暮らしている。

【ハガ王国王子】
バルザック=キャベンドラ=ローディアス
 オーガの男性。
10代後半。
マリアの兄。
マスクマンとしてガルハード杯に出場していた。
人族の同行を探るために潜入している最中に、父であるバルダインが闇の瘴気により暴走して人族を攻めてくることになった。
様子を見つつ、両陣営の被害を抑えるためにいろいろと動いていた。
必殺技:影縫い、十六夜連撃

【ハガ王国国王】
バルダイン=キャベンドラ=ローディアス
 オーガの男性。
足のケガと加齢により、全盛期ほどの戦闘能力はなくなっている。
センの闇魔法により正気を失っていたが、クラッツやアイリスたちによる聖魔法により正気を取り戻した。
討伐奨励値2000万ガル(撤廃済み)。
タカシとアイリスの治療魔法の合同魔法により、足のケガが完治した。
それに伴い、往年の戦闘能力の一部を取り戻した。
タカシとマリアの結婚を祝福した。
加護(小)の条件を満たし、全盛期と同じかそれ以上の戦闘能力を持つようになった。
必殺技:鬼王痛恨撃、鬼族鬼化

【冒険者】
ハルトマン
 Dランク。
動体視力に優れている。
メルビン杯の1回戦でモニカに敗北を喫した。

【ハイブリッジ家のメイド】
ハンナ=ライファード(旧姓:サリアーシェ)
 10代後半。
遠方の村で口減らしのために奴隷落ちとなった。
それ以外は、どこにでもいそうな普通の少女。
ニルスとは以前よりの恋仲である。
タカシから農業改革の担当官に任命された。
無事に豊作となり、故郷の村への食料支援を許可された上、ニルスとの結婚を祝福され、加護(小)の条件を満たした。
結婚祝いとしてタカシからオリハルコンのクワをプレゼントされた。
必殺技:ダブルスマッシュ、パラライズ・アロー

【魔剣術の師匠】
ビスカチオ
 タカシに魔剣術を指導している。
魔剣術の素養を持つものはかなり珍しいため、指導料は出世払いとしている。
長期休暇を終えてソラトリアへ戻った。
必殺技:斬魔一刀流”火炎斬”

【ハイブリッジ家の警備兵】
ヒナ=ユスティ(旧姓:イスル)
 10代後半の少女。
ラーグの街近郊の農村出身。
戦闘スタイルは格闘。
明朗快活な性格。
先祖が鳥獣人系の少数種族で、先祖返りとして”天眼”という技を使える。
天眼により俯瞰した視点で状況を把握することができ、索敵や戦闘に活かしている、
トリスタは幼なじみ。
彼の知力を高く評価しており、彼が活躍できる場所を探していた。
ハイブリッジ杯に参加し、確かな実力を見せた。
トリスタとの結婚を祝福され、加護(小)の条件を満たした。
必殺技:天眼

【冒険者】
ビリー
 Dランク。
闘気術を使える。
戦闘中にテンションが上がると中二病を発症する。
必殺技:ブラック・サイクロン

【餅屋】
フィル
 ガロル村で、マインやマーシーとともに餅屋を営んでいる男性。
アイテムバッグに様々な調味料を常備している。
地域やその日の気候に合った最適な調味料を選択する知識を持つ。

【六天衆】
フィン
 ハーピィの女性。
フェイの母親。

【六武衆】
フェイ
 ハーピィの女性。
牽制の二つ名を持つ。
ディークが好き。
ディークと結婚した上で子どもも授かった。

【第1採掘場統括】
ブギー頭領
 山脈の向こうの世界を夢見て日々盗掘や遺跡探索に励む。
闘気術による武闘は、Cランク冒険者並みの実力がある。
しかし、タカシたちには通じずボコボコにされた。
なんやかんやあって盗掘に対する刑罰はかなり軽いものになった。
第1採掘場の統括として働いている。
ゴブリンの群れがリンドウを襲撃した際には、脅威の排除や時間稼ぎに務めた。
必殺技:ジェットパンチ、ビッグバン

【冒険者】
フレンダ=ハートフィールド
 ”魅了”の二つ名を持つBランク冒険者。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
たくさんの男性冒険者を侍らせているが、一線は守っている模様。
魅了魔法が効かない相手を求め、ハイブリッジ男爵領を訪れた。
タカシに魅了魔法を掛けようとしたが、失敗して逆に魅了されてしまった。
加護(小)の条件を満たした。
実は記憶喪失の日本人であり、転移前の名前は心野友世(こころの ともよ)。
リッカに襲撃された。
その後はリンドウ温泉旅館でタカシたちに合流し、ゆっくりした。
必殺技:恋速移動、恋速攻撃、恋の障壁、チャーム・キッス、ピストル・キス、恋心解放、ビューティー・セイント・アロー、満月を探して(セイクリッド・フルムーン)

【ギルドマスター】
ベイグ
 冒険者ギルドのボフォイ支部のマスター。
一線は退いているものの、確かな実力を持つ。
タカシとの模擬戦では、タカシのうっかりミスを突いて勝利を収めた。

【英霊】
ベテルギウス
 異世界の英霊で、龍神の二つ名を持つ。
タカシの魔力を消費し、リオンが呼び出した。
リオンに憑依して力を貸した上、その後は体の主導権を握ってタカシと戦った。
戦闘後は満足し、元の世界に帰った模様。
必殺技:ドラゴニック・バースト、龍撃・神威、龍撃・真打、龍闘気(ドラグネス・オーラ)、ドラゴニック・ノヴァ

【商人】
ベルモンド
 ラーグの街からゾルフ砦まで、護衛としてタカシたちを雇った。

【副ギルドマスター】
ベネッタ
 冒険者ギルドのサザリアナ王国王都支部のマスター。
料理コンテストで解説を務めた。

【冒険者】
ホーネス
 銀弓の二つ名を持つBランク冒険者。
迷子になっていた幼い頃のユナを保護したことがある。
王都の弓術大会では2位に入賞した。
必殺技:七色の霧雨

【冒険者】
ボネス
 熊獣人の男性冒険者。
”解体者”の二つ名を持ち、握力や腕力に秀でている。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
イリアからからかわれてタジタジになることが多いが、詳しい関係性は不明。

【盗賊】
ホプテンス
 白狼団の頭領。
占いが得意。
受けたダメージを、体内に仕込んだ魔石に転嫁する技能を持つ。
ハイブリッジ男爵領に連れ帰られた。
ブギー頭領のもと、大人しく働いている。
必殺技:降魔の術

【冒険者】
ボブ
 『荒ぶる爪』のメンバー。
Dランク。

【餅屋】
マーシー
 ガロル村で、マインやフィルとともに餅屋を営んでいる男性。
手を闘気で覆うことができる。
自分の手ごとマインの杵を受け止めることにより、普通ではできないような繊細な力加減で餅つきができるようになる。

【武闘家】
マーチン
 若手実力派。
ミッシェルとよく行動を共にしている。
他国に留学した経験があり、散桜拳というスピードを活かす流派を習得している。
格下の相手をいたぶる悪癖を持つ。
ガルハード杯に出場した。
必殺技:桜吹雪の舞

【餅屋】
マイン
 ガロル村で、マーシーやフィルとともに餅屋を営んでいる女性。
毎日餅を食べて味の研究をしている。
餅について語りだすと止まらない。
味覚が優れており、フィルが調味料を餅に入れたあと、彼女が味見をしてフィードバックする。

【武闘家】
マクセル
 前回のゾルフ杯で準優勝。
闘気術の達人。
雷竜拳を扱う。
潜入作戦後、見識を広めるために冒険者として活動することを決意した。
特別表彰制度の対象者で、”雷竜拳”の二つ名を持つ。
貢献値は2500万ガル。
ブギー盗掘団の捕縛作戦では先遣隊として活躍したが、ソフィアたちの睡眠魔法により眠らされてしまった。
ギルド貢献値が4300万ガルに引き上げとなった。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
タカシとは結構仲がいい。
必殺技:雷竜気弾、雷迅拳、動くこと雷霆(らいてい)の如し、雷鳴三卦、雷竜咆哮拳

【武闘家】
マスクマン
 素性不明。
ガルハード杯に出場した。
正体はハガ王国王子のバルザック。
マリアの兄でもある。
人族の同行を探るために潜入している最中に、父であるバルダインが闇の瘴気により暴走して人族を攻めてくることになった。
様子を見つつ、両陣営の被害を抑えるためにいろいろと動いていた。

【ヒロインの家族】
マティ=バーへイル
 ミティの母親。
ミティを愛して育てていたが、霧蛇竜ヘルザムに精神を汚染されたカトレアたちの工作により、ミティを奴隷として売ることになってしまった。
その後ミティを買い戻すためにがんばり、タカシたちがガロル村を訪れた時点で金貨300枚を貯めていた。
普段は鍛冶の他、ダディのサポートや事務系の仕事を行っている。

【ヒロインの家族】
マム=ラスカル
 ニムの母親。
夫とは死別している模様。
以前は畑仕事をしていた。
難病により伏せっていた。
タカシにより無事に治療され、復帰した。
ダリウスのアプローチを憎からず思っている。
パームスが生きて戻ってきたことにより、彼との婚姻関係を維持したままダリウスと結婚する重婚を選択した。

【ギルドマスター】
マリー
 冒険者ギルドのラーグ支部のマスター。
鳥型の魔物と従魔契約を結んでおり、状況の把握能力に優れている。
受付嬢のネリーは娘。

【貴族】
マルセラ=ラスターレイン
 ラスターレイン伯爵家の現当主の妻。
リーゼロッテの母親。
千の闇魔法により汚染され、リールバッハたちの暴走を止められなかった。
タカシによって無事に浄化された。
必殺技:エターナルフォースブリザード(合同のみ)、術式纏装”結晶白女”、永久氷化(大雨かつ”結晶白女”時のみ)

【実子】
ミカ=ハイブリッジ
 タカシとミティとの間に生まれた女の子。
加護(微)の対象者となっている。
タカシの能力を受け継いだのか、赤ちゃんながらに火魔法を巧みに操る。
また、ミティの性格を受け継いだのか、勝負事の際にはリスクを恐れず勝ちに行くところがある。
ハイハイレースでは火魔法で爆発を起こすことにより加速し、優勝した。
家族水入らずでリンドウの温泉を堪能した。
必殺技:ファイアーボール(?)

【貴族の妻】
ミサ=ソーマ
 シュタインの第一夫人。
彼とは幼なじみである。
幸せな結婚生活を送っていたが、原因不明の事象によって記憶と人格を失った。
その後、無事に記憶と人格を取り戻した。
その間の記憶も忘れずに持っており、たくさんの妻を迎えていたシュタインにはやや複雑な思いを抱きつつも、良好な夫婦関係を再構築しつつある。
戦闘能力もそこそこあり、ラスターレイン伯爵領までの旅に同行している。

【武闘家】
ミッシェル
 若手実力派。
マーチンとよく行動を共にしている。
強靭な肉体能力と抜群の精神力を持つ。
穴があるとすればスピードだが、他の全ての高い能力がそれをカバーしている。
ガルハード杯1回戦でタカシを下した。
メルビン杯の1回戦では成長したタカシに敗北を喫した。

【魔導技師】
ムウ
 頭角を現しつつある魔導技師の少女。
リオンに目をつけられ、ヨゼフによって実力行使で拉致された。
タカシ扮するナイトメア・ナイトによって救出される。
ダダダ団の件が片付いた後、秘密造船所にてタカシと再会し、その正体が貴族であることを知った。
転倒事故によって意識を失った際、タカシによって特別な治療を施された。

【宰相】
ムロン
 サザリアナ王国の宰相を務めている壮年の男性。
ネルエラ陛下からも重用されている。
タカシの叙爵式を取り仕切った。
戦闘能力があるかどうかは不明。

【武闘神官】
メイビス
 名前のみ登場。
アイリスの姉。
閃光の二つ名を持つ。
アドルフやレオナルドとも面識がある。

【人魚】
 メルティーネ
人魚の少女。
リオンによって研究材料にされていたが、自力で逃げ出した。
タカシは直接の恩人ではないものの、嫌いだったリオンを撃破してくれたので好ましく思っている。
タカシにキスをして、人魚の加護を与えた。
溺れそうなタカシを回収して、オルフェスの浜辺まで運んだ。

【武闘の師範】
メルビン
 剛拳流メルビン道場の師範。
短期間でメキメキと実力を伸ばしたタカシとミティに期待している。
加齢により力や体力などは衰えつつあるが、武闘の技術は健在。
必殺技:疾きこと風の如し、徐かなること林の如し、侵掠すること火の如し、動かざること山の如し

【魔導技師お手伝い】
メルル
 ムウの助手の少女。
ダダダ団に目をつけられ、タルの中に隠れていた。
タイミング悪く、タカシ扮するナイトメア・ナイトに見つかり、火魔法で服を燃やされ全裸になった。
ダダダ団の件が片付いた後、秘密造船所にてタカシと再会し、その正体が貴族であることを知った。

【実子】
モコナ=ハイブリッジ
 タカシとモニカとの間に生まれた女の子。
加護(微)の対象者となっている。
モニカの能力を受け継いだのか、赤ちゃんながらに雷魔法を操る。
ハイハイレースでは雷魔法で他の赤ちゃんを麻痺させて序盤はリードしたものの、アイリーンやミカには及ばず3位となった。
家族水入らずでリンドウの温泉を堪能した。
必殺技:パラライズ(?)

【貴族】
モルガン=ハルク
 サザリアナ王国の貴族で、男爵位を持つ。
ラーグの街の隣町の町長をしている。
小領ながらも善政を敷いているとの評判がある。
難病に苦しむ娘のサリエを思うあまり、最初はタカシたちに対して高圧的な態度で接した。
その娘の難病は、タカシとアイリスによって治療された。
治療のお礼として馬車などを提供した。
人材のツテがないタカシに対して、セルバス経由でセバスを紹介した。
治療魔法の対価とはいえ、まだ無名に近かった頃のタカシをいち早く見出して支援したという点で、貴族界における評価が上がっている。
タカシの騎士爵の叙爵式の際に、その場で男爵位への陞爵について進言したハイルディン侯爵に追随し、意見を補強した。

【冒険者】
ヤナギ
 Cランク。
中性的な容姿をしているが、女性である。
かつて雪月花との合同依頼時に、彼女たちの尻を触ったことがあり毛嫌いされている。
タカシはヤナギのことを男だと思いこんでいる。
食べ合わせが悪いものを食べて腹を下し、タカシによっていろいろと蹂躙されてしまった。

【屋敷に住まう霊】
ユーファミア
 タカシ宅に住む霊。
愛称はゆーちゃん。
タカシとアイリスによる聖魔法により邪気は取り除かれているため、基本的には無害な存在である。
タカシたちに魔石をプレゼントした。
屋敷に住む者や訪問者の魔力を少しずつ吸収し、実体化が進んでいる。
アイリスの子どもアイリーンが死亡した際には、霊体を肉体まで戻し復活させるというファインプレーを行った。
加護(小)の条件を満たした。
一時は権限者によって付与処理が中断されたものの、タカシの抗議によって無事に加護(小)を得た。

【誓約の五騎士】
ユグド
 好々爺。
高い実力を持つ。

【ダダダ団】
ヨゼフ
 ダダダ団の副首領。
剛体の二つ名を持つ。
元々はチンピラ集団としてのダダダ団のリーダーだったが、リオンからの利益提供を受けてその座を譲った。
ゾルフ砦でタカシを見かけ、因縁をつけた。
オルフェスでも好き放題に活動し、サーニャ、ムウ、メルル、三日月の舞などに手を出そうとしていた。
タカシ扮するナイトメア・ナイトによって撃破された。
一度は脱獄するも、三日月の舞によって再撃破され、闇の瘴気はリオンに吸収された。
必殺技:剛拳流・動かざること山の如し、剛拳流・超絶・山津波

【冒険者】
ラゴラス
 竜人。
ガルハード杯に出場した。
ガルハード杯1回戦でマクセルを舐めてかかり、一撃でKOされてしまった。
実力は確かであり、防衛戦では活躍した。
必殺技:竜斬波、竜星飛翔

【六天衆】
ラトラ
 オーガの女性。

【村人】
ラフィーナ
 ラーグの街と王都の間にある村に住む6歳の幼女。
ゴブリンジェネラルをあっさりと倒したというタカシに憧れの感情を抱いた。
タカシのほっぺたにキスをした。

【貴族】
リールバッハ=ラスターレイン
 ラスターレイン伯爵家の現当主。
リーゼロッテの父親。
水魔法を極めている。
また、流水拳という武闘の流派も高いレベルで修めている。
千の闇魔法により汚染され、ファイアードラゴンを討伐すべきという考えを固持するようになった。
タカシによって無事に浄化された。
タカシのことを高く評価している。
タカシの合同結婚式に参列した。
タカシの騎士爵の叙爵式の際に、その場で男爵位への陞爵について進言したハイルディン侯爵に追随し、意見を補強した。
必殺技:急光 腹下し蹴り、華夏カカト落とし、カチアゲ背足、巨海底爆掌(こみていばくしょう)、永久氷化

【貴族】
リカルロイゼ=ラスターレイン
 ラスターレイン伯爵家の長男。
リーゼロッテの兄。
千の闇魔法により汚染され、ファイアードラゴンを討伐すべきという考えを固持するようになった。
タカシによって無事に浄化された。
必殺技:レインレーザー、エターナルフォースブリザード(合同のみ)、術式纏装”永久凍土”(雨天時のみ)、永久氷化(大雨かつ”永久凍土”時のみ)

【聖女】
リッカ=アルティネラ=キューダスカティア
 聖ミリアリア統一教会の聖女。
ミネア聖国の名誉侯爵でもある。
見た目は10歳程度だが、実年齢はもっと上である。
細剣を超速で扱って攻撃する他、魔法にも精通している。
体の頑強性はずば抜けており、多少の物理攻撃ではほとんどダメージを負わない。
信徒でないにも関わらず聖魔法を仕えるフレンダ、正式な聖女ではないにも関わらず”武闘聖女”の二つ名で呼ばれているアイリス、一部界隈で勇者候補と呼ばれているタカシといった存在に目をつけ、襲撃するためにハイブリッジ領にやって来た。
戦闘時には神の力の一端を体に宿し、目に星型のマークが輝くようになる。
タカシから強引にアプローチされたことで、下腹部に聖紋が発現してしまった。
魔法の絨毯やウォシュレット付きトイレを気に入った。
その後なんやかんやあり、加護(小)を付与された。
ミリオンズ8人からボコボコにされ、ほうほうの体で逃げ去った。
必殺技:神罰執行・神の雷鳴、神霊纏装・アーティルドラ、神の雷槌、リペア・ライフ、ホーリー・クロス、天より下される裁きの光が世界を滅ぼす

【ヒロインの家族のペット】
リック
 犬。
ファイティングドッグなどとは違い、温厚で友好的な犬である。
地球の犬よりも寿命が長く、まだまだ元気である。
戦闘能力も高い。
パームスとは長い付き合いであり、兄弟のようにも思われている。
数年前に何らかの事故に巻き込まれ、死亡したと思われていた。
実は、記憶を失ったパームスやナーティアとともにブギー盗掘団の一員として活動していた。

【貴族】
リリーナ=ハイルディン
 ハイルディン侯爵家の令嬢。
高飛車な性格。
少し前に魔物の襲撃で胸に大きなキズを負った。
それにより結婚を諦め気味だったが、サリエに治療されて美貌を取り戻した。
サリエより身分も年齢も上だが、彼女のことをお姉様として慕うようになった。

【貴族】
リルクヴィスト=ラスターレイン
 水魔法で有名なラスターレイン伯爵家の次男。
武闘も修めており、ガルハード杯1回戦ではウッディを、2回戦ではミッシェルを下した。
リーゼロッテは妹。
千の闇魔法により汚染され、ファイアードラゴンを討伐すべきという考えを固持するようになった。
タカシによって無事に浄化された。
必殺技:貫衝波、氷槍脚、ナガレ、ブリザード、エターナルフォースブリザード(合同のみ)、術式纏装”氷狼氷牙”、永久氷化(大雨かつ”氷狼氷牙”時のみ)

【ハイブリッジ家のメイド】
リン=シャオ
 7歳ほどの女の子。
目の難病により、片目を失明している。
治療費をまかなうために、両親・本人の同意とサザリアナ王国の許可のもと、隷属契約の奴隷となった。
タカシとアイリスの治療魔法により、目の病の症状が和らいだ。
ラスターレイン伯爵領から帰還したタカシ、サリエ、アイリスの合同治療魔法により、目の病が完治した。
その後、タカシの計らいにより両親と再会し、加護(小)の条件を満たした。
年齢ゆえタカシに対して恋愛感情を抱いてはいないものの、大きな感謝・尊敬・信頼の感情は持っている。
メイドの見習いを卒業し、ハイブリッジ家のメイドとして正式に働いている。
ファイティングドッグを狩る実力を持つ。
ピンチをタカシに助けられ、通常の加護の条件を満たした。
注射が嫌いで、予防接種の際には半泣き状態だった。
必殺技:ラウゲン・プレッツェル

【騎士見習い】
ルシエラ
 王都騎士団の見習いの少女騎士。
ナオミの同僚。
タカシの確かな実力を見て、想いを寄せるようになった。
模擬試合では、不意打ちとはいえタカシに一撃を入れた。
また、最後の挨拶の際にも思い出のためにキスをしてもらった。

【冒険者】
ルリイ
 『三日月の舞』のメンバー。
Cランク。
雷魔法使い。
ラフィーナの村の近郊の街で、タカシと再会した。
タカシが貴族になったことを知らない。オルフェスでは、ダダダ団を潰すために動いていた。
魔法を封じる魔導具によって返り討ちに遭うも、タカシ扮するナイトメア・ナイトによって救出される。
その後は、タカシ扮するタケシと交流を深めた。
タカシ扮するタケシによってリンドウ温泉旅館の無料券を進呈された。
リンドウに向けて旅立った。

【冒険者】
レオナルド
 一見ただのチンピラ。
しかし実は後輩思いの良い人である。
タカシからはレオさんと呼ばれ、慕われている。
商人の護衛依頼で一時的にラーグの街から離れている。
防衛戦で苦境に立たされたタカシたちの前に現れ、巨大ゴーレムをアドルフとともに倒した。
磁双鋼剣の二つ名を持つBランク冒険者である。
愛剣は磁双鋼剣マグナーフ。

【騎士】
レティシア
 王都騎士団の中隊長。
イリーナの部下。
イリーナとは同性だが恋仲。
ただし、男ともイケるタイプである。
尋問プレイを通してタカシと仲を深め、加護(小)の条件を満たした。

【武闘家】
レナウ
 10代前半の少年。
メルビン杯の1回戦でミティに敗北を喫した。

【ハガ王国国民】
レネ
 ハーピィの少女。
サザリアナ王国王都を観光中、弓術大会に関する連絡不備により窮地に陥ったが、マリアによって助けられた。
タカシたちと共にハイブリッジ男爵領に向かう予定。

【武闘家】
レベッカ
 マクセルの妹分。
ガルハード杯予選でミティに敗れる。
防衛戦では巨大ゴーレムを相手に、マクセル、カイルとの連携技を披露した。
マクセルのパーティに加わった。
カイルとは恋仲。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。

【資産家】
ロダン
 ラーグの街の資産家。
娘が難病を患っていたが、タカシにより治療された。
お礼として中古住宅をタカシに譲った。

【盗賊】
ロッシュ
 闇蛇団の頭領。
ギャンブル王の二つ名を持つ。
パンツが好き。
賭博の腕も戦闘能力も高い。
だが、賭博で負けたミティの実力行使の前に散った。
ハイブリッジ男爵領に連れ帰られた。
ブギー頭領のもと、大人しく働いている。

【孤児院の少年】
ロディ
 孤児たちのリーダー格。
年齢は9歳ほど。
タカシのことを”兄貴”と呼んで慕っている。
タカシに憧れ、将来は冒険者になりたいと考えている。

【ハイブリッジ家の鍛冶師見習い】
ロロ=アロティ
 6歳ほどの女の子。
ラーグの街の孤児院出身。
資金難に苦しむシスターを見て、登用試験への応募を決意した。
無口かつ無表情。
年齢の割には、知識や身体能力において優れている。
模擬試合ではトリスタを下した。
メイド見習いとして働く傍らでミティに鍛冶の指導も受けており、そちらに本腰を入れつつある。
出身の孤児院に対して、ミティの指導の元で製作した武具をプレゼントした。
タカシが彼女の出身孤児院に対して潤沢な支援をしていることに満足し、加護(小)の条件を満たした。
ファイティングドッグを狩る実力を持つ。
ピンチをタカシに助けられ、通常の加護の条件を満たした。
必殺技:ビッグボンバー

【主任採掘者】
???(元 下っ端戦闘員コンビ)
 名前は未出。
山脈の向こうの世界を夢見て日々盗掘や遺跡探索に励む。
”ひゃっはー!”と”ひーはー!”がそれぞれの口癖。
なんやかんやあって盗掘に対する刑罰はかなり軽いものになった。
採掘場ではブギーやジョーの元でマジメに働いている。
現場からの推挙とタカシの承認により、主任採掘者となっている。
ケフィをうまくサポートしている様子。

【ラーグの街の警備兵】
???
 チンピラ風の男。
模擬試合ではキリヤに負けたが、かなりの実力を持つ。
必殺技:破岩弾

【ラーグの街の警備兵】
???
 紳士風の男。
模擬試合ではヒナに負けたが、そこそこの実力を持つ。

【騎士】
???、???、???
 王都騎士団の小隊長三人衆。
それぞれ槍、剣、弓を得意とする。
タカシからは『豪槍くん』などと呼ばれている。
必殺技:豪槍突き、豪腕斬り

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