【コミカライズ】無職だけど転移先の異世界で加護付与スキルを駆使して30年後の世界滅亡の危機に立ち向かう ~目指せ! 俺だけの最強ハーレムパーティ~
1174話 太ったな
隠密小型船の積載量がオーバーしている疑惑が持ち上がった。
俺はアイリスを追及し、幽霊のゆーちゃんがいることが発覚した。
確かに当初の予定にない人員であり、積載量オーバーの一因であることは間違いない。
しかし、幽霊である彼女の体重は軽い。
積載量オーバーの主要因は他にあるだろう。
次に俺は、ユナとリーゼロッテに目を向ける。
「で、詳しい話を聞かせてくれるか?」
「ふふん。なによ、私たちを疑っているの?」
ユナが挑発的な態度をとってくる。
さっきまでは少し動揺気味の態度だったのだが、いつの間にか強気な彼女に戻っている。
「そういうわけじゃないが……」
「私たちは無実よ。自分の潔白は、自分で証明するわ!」
「右に同じですわね。あまり、わたくしは何も知りませんとも。ええ」
ユナとリーゼロッテがそう言う。
見るからに怪しい。
俺は彼女たちの目や体をしっかりと観察する。
そして、リーゼロッテの体に違和感を覚えた点。
「リーゼ、ちょっといいか?」
「え? な、なんですの?」
俺はリーゼロッテの肩をつかみ、軽く肩を叩く。
そして、リーゼロッテのお尻を触ってみる。
「あぅっ! な、何をしますのっ!?」
「ふむ……」
俺はリーゼロッテから離れる。
彼女は顔を真っ赤にしていた。
普段からやることはやっているのだが、みんなの前でこうされるのは恥ずかしかったらしい。
特に今は、潜水中につきスペースが狭くなっているからな。
船倉を除けばここが唯一の部屋であり、乗組員11人が集結している。
みんなの注目が集まっており、羞恥を感じるのも仕方ない。
「リーゼ、すまないがもう一度触れてもいいか?」
「え、えぇ……。それは構いませんが……」
「では失礼して」
俺はリーゼロッテの後ろに回り込み、彼女の背中やお尻を触る。
実にいい感触だ。
ミリオンズの中でも、肉付きの良さで言えば彼女はトップクラスである。
ミティは、小柄ながらも実はマッスル。
アイリスは、引き締まった筋肉質ボディ。
モニカは、モデル体型。
ニムとマリアは、まだまだ発展途上。
ユナはスレンダーで、サリエは少し華奢。
レインは……良い意味でごく普通の体型といったところか。
リーゼロッテが最もむっちりしている。
「て、手つきがいやらしいですわ。セクハラですの?」
「いや、ちょっと……」
リーゼロッテが顔を真っ赤にしながら抗議してくる。
俺は言い訳をしようとしたところ、違和感の正体に気づいた。
「リーゼ……お前……」
「な、なんですの?」
俺は彼女のお尻を軽く揉みながら聞く。
「太ったな」
俺の言葉に、リーゼロッテが凍り付いた。
「な……ななな!? デリカシーがないにもほどがありますわ!!」
「いや、待ってくれ! 太ったといっても、いい意味での話だ!!」
「ど、どういうことですの?」
俺の発言に、リーゼロッテが首を傾げる。
俺は説明を続ける。
「いいか? 俺は女体が大好きだ。成熟した女性の魅力的な体、膨らみかけの未成熟な体、栄養過多で丸みをおびた体。いずれも大好きだ」
「い、いきなり何を言っているんですの!? あなたは!?」
俺が何を言っているのか理解できないといった様子のリーゼロッテ。
他の面々からの視線も、どこか生暖かいものになっている気がする。
俺は構わず、言葉を続けた。
「みんな違ってみんないい。体も性格も、女性の魅力は十人十色だ。俺は100通りの女体を愛する自信がある」
「変態ですわ……」
「ふふん。それがタカシなのよ」
リーゼロッテとユナが口々に呟く。
他のみんなも苦笑している。
「しかし、これでリーゼが隠していたことが分かったな」
「はい?」
「体重の超過を気にしていたんだろう? オルフェスでの試運転の後にドカ食いでもしたか?」
潜水深度のメーターを調整する際には、実際に物資を積み込んだ上でミリオンズ11人が乗り込んでいた。
その時より積載量がオーバーしているとなると、原因の候補は3つある。
追加物資をこっそり持ち込んだか、追加人員を密かに招き入れたか、あるいは本人が一気に太ったか……だ。
「なっ!? そ、そんなことありませんわ! わたくしは――もがっ!?」
「ふふん。実はそうなのよ。私も付き合うはめになったわ」
リーゼロッテが抗議しようとしたが、ユナに口をふさがれて言葉が途中で止まる。
ユナもドカ食いしたのか?
彼女はいつも通りのスレンダーで、ムチッとしたリーゼロッテとは対照的だ。
「太った? ユナもか?」
「ええ。見て分からないかしら?」
「うーん……。服の上からじゃよく分からんな」
俺はユナのお腹やお尻を見る。
しかし、服の上からだとよく分からない。
「それなら……」
ふぁさ……。
ユナがいきなり服を脱いで下着姿になった。
俺は思わず唾を飲み込む。
「いつ見てもいいものだな……。しかし、俺の前でそんな格好をするとは……覚悟はできているのか?」
「ふふん。どうせ、潜水中は何もやることがないからね。この場にいるのは気心知れたメンバーばかり。問題はないでしょう?」
「それもそうだな」
俺はユナに近づくと、彼女の胸に手を伸ばす。
リーゼロッテも引き寄せて、さらには他の面々も……。
こうして、潜水中の限られたスペースで俺は大いに楽しんだ。
……はて?
何かの追及中だった気もするが……。
気のせいだろうか?
俺はアイリスを追及し、幽霊のゆーちゃんがいることが発覚した。
確かに当初の予定にない人員であり、積載量オーバーの一因であることは間違いない。
しかし、幽霊である彼女の体重は軽い。
積載量オーバーの主要因は他にあるだろう。
次に俺は、ユナとリーゼロッテに目を向ける。
「で、詳しい話を聞かせてくれるか?」
「ふふん。なによ、私たちを疑っているの?」
ユナが挑発的な態度をとってくる。
さっきまでは少し動揺気味の態度だったのだが、いつの間にか強気な彼女に戻っている。
「そういうわけじゃないが……」
「私たちは無実よ。自分の潔白は、自分で証明するわ!」
「右に同じですわね。あまり、わたくしは何も知りませんとも。ええ」
ユナとリーゼロッテがそう言う。
見るからに怪しい。
俺は彼女たちの目や体をしっかりと観察する。
そして、リーゼロッテの体に違和感を覚えた点。
「リーゼ、ちょっといいか?」
「え? な、なんですの?」
俺はリーゼロッテの肩をつかみ、軽く肩を叩く。
そして、リーゼロッテのお尻を触ってみる。
「あぅっ! な、何をしますのっ!?」
「ふむ……」
俺はリーゼロッテから離れる。
彼女は顔を真っ赤にしていた。
普段からやることはやっているのだが、みんなの前でこうされるのは恥ずかしかったらしい。
特に今は、潜水中につきスペースが狭くなっているからな。
船倉を除けばここが唯一の部屋であり、乗組員11人が集結している。
みんなの注目が集まっており、羞恥を感じるのも仕方ない。
「リーゼ、すまないがもう一度触れてもいいか?」
「え、えぇ……。それは構いませんが……」
「では失礼して」
俺はリーゼロッテの後ろに回り込み、彼女の背中やお尻を触る。
実にいい感触だ。
ミリオンズの中でも、肉付きの良さで言えば彼女はトップクラスである。
ミティは、小柄ながらも実はマッスル。
アイリスは、引き締まった筋肉質ボディ。
モニカは、モデル体型。
ニムとマリアは、まだまだ発展途上。
ユナはスレンダーで、サリエは少し華奢。
レインは……良い意味でごく普通の体型といったところか。
リーゼロッテが最もむっちりしている。
「て、手つきがいやらしいですわ。セクハラですの?」
「いや、ちょっと……」
リーゼロッテが顔を真っ赤にしながら抗議してくる。
俺は言い訳をしようとしたところ、違和感の正体に気づいた。
「リーゼ……お前……」
「な、なんですの?」
俺は彼女のお尻を軽く揉みながら聞く。
「太ったな」
俺の言葉に、リーゼロッテが凍り付いた。
「な……ななな!? デリカシーがないにもほどがありますわ!!」
「いや、待ってくれ! 太ったといっても、いい意味での話だ!!」
「ど、どういうことですの?」
俺の発言に、リーゼロッテが首を傾げる。
俺は説明を続ける。
「いいか? 俺は女体が大好きだ。成熟した女性の魅力的な体、膨らみかけの未成熟な体、栄養過多で丸みをおびた体。いずれも大好きだ」
「い、いきなり何を言っているんですの!? あなたは!?」
俺が何を言っているのか理解できないといった様子のリーゼロッテ。
他の面々からの視線も、どこか生暖かいものになっている気がする。
俺は構わず、言葉を続けた。
「みんな違ってみんないい。体も性格も、女性の魅力は十人十色だ。俺は100通りの女体を愛する自信がある」
「変態ですわ……」
「ふふん。それがタカシなのよ」
リーゼロッテとユナが口々に呟く。
他のみんなも苦笑している。
「しかし、これでリーゼが隠していたことが分かったな」
「はい?」
「体重の超過を気にしていたんだろう? オルフェスでの試運転の後にドカ食いでもしたか?」
潜水深度のメーターを調整する際には、実際に物資を積み込んだ上でミリオンズ11人が乗り込んでいた。
その時より積載量がオーバーしているとなると、原因の候補は3つある。
追加物資をこっそり持ち込んだか、追加人員を密かに招き入れたか、あるいは本人が一気に太ったか……だ。
「なっ!? そ、そんなことありませんわ! わたくしは――もがっ!?」
「ふふん。実はそうなのよ。私も付き合うはめになったわ」
リーゼロッテが抗議しようとしたが、ユナに口をふさがれて言葉が途中で止まる。
ユナもドカ食いしたのか?
彼女はいつも通りのスレンダーで、ムチッとしたリーゼロッテとは対照的だ。
「太った? ユナもか?」
「ええ。見て分からないかしら?」
「うーん……。服の上からじゃよく分からんな」
俺はユナのお腹やお尻を見る。
しかし、服の上からだとよく分からない。
「それなら……」
ふぁさ……。
ユナがいきなり服を脱いで下着姿になった。
俺は思わず唾を飲み込む。
「いつ見てもいいものだな……。しかし、俺の前でそんな格好をするとは……覚悟はできているのか?」
「ふふん。どうせ、潜水中は何もやることがないからね。この場にいるのは気心知れたメンバーばかり。問題はないでしょう?」
「それもそうだな」
俺はユナに近づくと、彼女の胸に手を伸ばす。
リーゼロッテも引き寄せて、さらには他の面々も……。
こうして、潜水中の限られたスペースで俺は大いに楽しんだ。
……はて?
何かの追及中だった気もするが……。
気のせいだろうか?
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