【コミカライズ】無職だけど転移先の異世界で加護付与スキルを駆使して30年後の世界滅亡の危機に立ち向かう ~目指せ! 俺だけの最強ハーレムパーティ~
1148話 鉱山戦力と治安維持隊【北部side】
タカシがユナやトミーを見掛ける少し前――。
「うわああぁっ! ゴブリンだーっ!!」
「キャーッ!」
「に、逃げろー!!」
リンドウ北部は混乱に陥っていた。
北側からゴブリンの群れが押し寄せてきたのだ。
「クソが……! 好き勝手に街を荒らされてたまるか!!」
「女子供は逃げろ! 俺たちが時間を稼ぐ!!」
街の一般住民が、ゴブリンの群れに立ち向かう。
戦闘の心得がなくとも、数人がかりで単独のゴブリンが相手ならばどうにかなる。
しかし相手の数は想定以上に多かった。
「くそっ! マズイぞ……」
「数が多すぎる!」
「誰か……!!」
「だ、誰かー!!」
彼らの叫び声は空しく響く。
もうダメだ……と諦めかけたその時だった。
「小僧どもぉ! 死に急いでんじゃねぇぞ!! うおおおぉっ! 【ジェットキャノン】!!」
「俺たちが来たからには、ひとまず安心ですよ。――【サウンドブレイド】!!」
ゴブリンの群れに、2人の男が突撃した。
リンドウ第一採掘場統括のブギーと、第二採掘場統括のジョーだ。
少し遅れて、1人の少女と大量の鉱山奴隷が到着する。
「今回のゴブリンは数が多いですね……。みなさん、出番ですよ! 活躍すれば、1週間のおかず大盛りサービス!! さぁ、張り切っていきましょう!!」
「「「おおっ!!」」」
少女――第三採掘場統括のケフィが声を張り上げる。
それに呼応するかのように、数十人の鉱山奴隷が雄叫びを上げる。
彼らはかつてタカシが捕らえた盗賊団のメンバーだ。
奴隷契約によって縛られた上で、ケフィたちによって厳重に管理されつつ鉱山で働いている。
そして今回のような不測の事態では、防衛戦力にもなる。
「来た! 鉱山戦力が来てくれたぞー!!」
「ブギー頭領、任せましたぜ!」
「ロッシュ様、素敵ー!」
「どうか、街を守ってくれ!!」
ブギー頭領やジョー副頭領の実力は言わずもがな。
その他の鉱山奴隷も、過酷な労働で鍛え抜かれた強靭な肉体を持っている。
元は不法者であり戦闘の心得もある。
その確かな実力から、鉱山奴隷とはいえ一部の住民から支持を集めているほどだ。
「ぐおっ!? ゴブリンに混じって……ホブゴブリンがいやがる!!」
「肉体労働で疲れた体には、少々キツイ相手ですね……!」
「ギャギッ!?」
「ゴブッ?」
鉱山戦力がゴブリンの群れと戦っていく。
一般住民が苦戦していた下級ゴブリンは対処可能。
しかし、中級種であるホブゴブリンには少し苦戦している様子だった。
そんな鉱山戦力に、援軍が到着する。
「ハッハ! 治安維持隊が来たか!!」
「よかった! 彼らに任せましょう!」
「了解です! 今からみなさんは、街の住民の保護を優先して下さい!」
「「「おう!!」」」
援軍は、タカシがリンドウに配置した治安維持隊だ。
それを見たブギー、ジョー、ケフィの3人は、素早く判断した。
鉱山で鍛えられた体があるとはいえ、戦闘は専門ではない。
純粋な戦力で言えば、治安維持隊の方が上だ。
「何とか間に合って良かったぜ! さぁ、被害を最小限に! 魔物どもの無力化につとめろ!!」
「「「はいっ!!」」」
リンドウ治安維持隊の隊長であるヤックルが声を張り上げる。
彼を筆頭に、治安維持隊は街の防衛に動き出す。
「ふん。こいつら……ただの群れじゃねぇな? ゴブリンに混じってホブゴブリン……そして、ゴブリンジェネラルまでいやがる!!」
「手応えがありますね……」
「油断は禁物ですよ!」
治安維持隊のメンバーは、それぞれタカシやヤックルによってスカウトされた者たちである。
一部の新入りを除き、ほぼ全員がタカシの加護(微)の恩恵を受けている。
しかしそれでも、ゴブリンジェネラルの相手は少しばかり厳しい。
そこに――
「オラオラ! このオレまで来てやったぜ! オレを満足させる魔物が来たみたいだなぁ!!」
1人の女性が駆けつける。
彼女はリンドウ治安維持隊の副隊長である。
「うおー! キサラ副隊長だ!!」
「個人の戦闘能力なら、リンドウにおける最強格……!!」
「副隊長がヤックル隊長に加勢してくれるぞー!」
「これでゴブリンたちも終わりだ!!」
住民から歓声が上がる。
副隊長キサラは、元盗賊だ。
元冒険者のヤックルやその他のメンバーとは、経歴が違った。
しかし、タカシの加護(小)の恩恵を受けたその実力は折り紙付きである。
「ゴブゥッ!?」
「ガギャッ!?」
ゴブリンジェネラルとホブゴブリンたちが、キサラやヤックルの連撃によって沈んでいく。
魔物騒動が一気に沈静化していくかと思われた、その時だった――
「うわああぁっ! ゴブリンだーっ!!」
「キャーッ!」
「に、逃げろー!!」
リンドウ北部は混乱に陥っていた。
北側からゴブリンの群れが押し寄せてきたのだ。
「クソが……! 好き勝手に街を荒らされてたまるか!!」
「女子供は逃げろ! 俺たちが時間を稼ぐ!!」
街の一般住民が、ゴブリンの群れに立ち向かう。
戦闘の心得がなくとも、数人がかりで単独のゴブリンが相手ならばどうにかなる。
しかし相手の数は想定以上に多かった。
「くそっ! マズイぞ……」
「数が多すぎる!」
「誰か……!!」
「だ、誰かー!!」
彼らの叫び声は空しく響く。
もうダメだ……と諦めかけたその時だった。
「小僧どもぉ! 死に急いでんじゃねぇぞ!! うおおおぉっ! 【ジェットキャノン】!!」
「俺たちが来たからには、ひとまず安心ですよ。――【サウンドブレイド】!!」
ゴブリンの群れに、2人の男が突撃した。
リンドウ第一採掘場統括のブギーと、第二採掘場統括のジョーだ。
少し遅れて、1人の少女と大量の鉱山奴隷が到着する。
「今回のゴブリンは数が多いですね……。みなさん、出番ですよ! 活躍すれば、1週間のおかず大盛りサービス!! さぁ、張り切っていきましょう!!」
「「「おおっ!!」」」
少女――第三採掘場統括のケフィが声を張り上げる。
それに呼応するかのように、数十人の鉱山奴隷が雄叫びを上げる。
彼らはかつてタカシが捕らえた盗賊団のメンバーだ。
奴隷契約によって縛られた上で、ケフィたちによって厳重に管理されつつ鉱山で働いている。
そして今回のような不測の事態では、防衛戦力にもなる。
「来た! 鉱山戦力が来てくれたぞー!!」
「ブギー頭領、任せましたぜ!」
「ロッシュ様、素敵ー!」
「どうか、街を守ってくれ!!」
ブギー頭領やジョー副頭領の実力は言わずもがな。
その他の鉱山奴隷も、過酷な労働で鍛え抜かれた強靭な肉体を持っている。
元は不法者であり戦闘の心得もある。
その確かな実力から、鉱山奴隷とはいえ一部の住民から支持を集めているほどだ。
「ぐおっ!? ゴブリンに混じって……ホブゴブリンがいやがる!!」
「肉体労働で疲れた体には、少々キツイ相手ですね……!」
「ギャギッ!?」
「ゴブッ?」
鉱山戦力がゴブリンの群れと戦っていく。
一般住民が苦戦していた下級ゴブリンは対処可能。
しかし、中級種であるホブゴブリンには少し苦戦している様子だった。
そんな鉱山戦力に、援軍が到着する。
「ハッハ! 治安維持隊が来たか!!」
「よかった! 彼らに任せましょう!」
「了解です! 今からみなさんは、街の住民の保護を優先して下さい!」
「「「おう!!」」」
援軍は、タカシがリンドウに配置した治安維持隊だ。
それを見たブギー、ジョー、ケフィの3人は、素早く判断した。
鉱山で鍛えられた体があるとはいえ、戦闘は専門ではない。
純粋な戦力で言えば、治安維持隊の方が上だ。
「何とか間に合って良かったぜ! さぁ、被害を最小限に! 魔物どもの無力化につとめろ!!」
「「「はいっ!!」」」
リンドウ治安維持隊の隊長であるヤックルが声を張り上げる。
彼を筆頭に、治安維持隊は街の防衛に動き出す。
「ふん。こいつら……ただの群れじゃねぇな? ゴブリンに混じってホブゴブリン……そして、ゴブリンジェネラルまでいやがる!!」
「手応えがありますね……」
「油断は禁物ですよ!」
治安維持隊のメンバーは、それぞれタカシやヤックルによってスカウトされた者たちである。
一部の新入りを除き、ほぼ全員がタカシの加護(微)の恩恵を受けている。
しかしそれでも、ゴブリンジェネラルの相手は少しばかり厳しい。
そこに――
「オラオラ! このオレまで来てやったぜ! オレを満足させる魔物が来たみたいだなぁ!!」
1人の女性が駆けつける。
彼女はリンドウ治安維持隊の副隊長である。
「うおー! キサラ副隊長だ!!」
「個人の戦闘能力なら、リンドウにおける最強格……!!」
「副隊長がヤックル隊長に加勢してくれるぞー!」
「これでゴブリンたちも終わりだ!!」
住民から歓声が上がる。
副隊長キサラは、元盗賊だ。
元冒険者のヤックルやその他のメンバーとは、経歴が違った。
しかし、タカシの加護(小)の恩恵を受けたその実力は折り紙付きである。
「ゴブゥッ!?」
「ガギャッ!?」
ゴブリンジェネラルとホブゴブリンたちが、キサラやヤックルの連撃によって沈んでいく。
魔物騒動が一気に沈静化していくかと思われた、その時だった――
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