【コミカライズ】無職だけど転移先の異世界で加護付与スキルを駆使して30年後の世界滅亡の危機に立ち向かう ~目指せ! 俺だけの最強ハーレムパーティ~
986話 寝るときは全裸派?
「ふふふ……。この3人での”お楽しみ”はゾルフ砦に泊まったとき以来だな。堪能させてもらったぜ!」
俺は満足して呟く。
実に充実した時間だったと思う。
久々に欲望を解放した気分になれたよ。
馬車での移動中は、御者の目もあるし適度にイチャつくぐらいしかしていなかったからな。
今は少し落ち着いており、賢者モードになっている感じだ。
「たっちゃん……すごすぎ……」
「あ、あうぅ……」
俺の目の前には疲れ果ててグッタリとした様子の少女たちがいる。
もちろんモニカとニムだ。
2人とも息も絶え絶えといった様子である。
俺がこの世界に転移してきて、もうそろそろ3年が経過する。
いろんな意味で歴戦の戦士となっている俺の夜の相手は、2人だけではやや心もとなくなってきた感があるな。
ラーグには俺の妻が8人おり、その他のハーレムメンバーもたくさんいる。
そのため普段は発散相手に困らないのだが、こうして少人数で遠征するとなると問題が顕在化してくるのだ。
「ふう……。まだ夜は長い。少し休憩にするか……」
まだ0時は回っていないだろう。
少し休めば、モニカとニムだって2回戦目を楽しめるはずだ。
そんなことを考えていた時だった。
部屋のドアがノックされる音が聞こえてきたのである。
(コンコン)
「……ん? 誰ですか?」
俺はベッドに横たわったまま返事をする。
誰だろうか?
声が漏れていたのかもしれないな。
他の宿泊客、あるいは従業員が注意をしにきた可能性がある。
だが、いずれにしても扉を開けるわけにはいかない。
俺たち3人は全裸だからだ。
幸い、ドアには内側からカギを掛けてある。
俺が解除しない限り、俺たちの全裸を見られることはないだろう。
「にゃぁはサーニャですにゃ」
ドアの向こうから聞こえてきた声は、この宿の従業員であるサーニャちゃんのものだった。
子どもがこんなに遅くまで起きているなんて、感心しないな……。
いや、13歳ぐらいならば別に変でもないのか?
従業員としての仕事が残っていたのかもしれない。
「どうしましたか? 子どもは寝る時間ですよ?」
「むー! もう大人ですにゃ! 13歳になったので成人扱いですにゃ! ……じゃなくてですにゃ」
ドア越しに怒っている声だけが聞こえてくる。
やはり年齢は13歳だったようだ。
ドワーフのミティ、聖女リッカ、”烈風”イリアなど、この世界には見た目と実年齢が一致しない者も多い。
こうして、ちゃんと見た目通りの微ロリ少女がいると安心するなぁ。
「失礼しました。それで、どのような用件でしょうか?」
俺は謝罪しつつ尋ねた。
こんな時間にわざわざ部屋を訪れるとは、よほど大事な用事なのだろうか……?
「濡れタオルをお持ちしましたにゃ! ご就寝前に身体を拭くためのものですにゃ!」
ああ、なるほど。
濡れタオルか。
ハイブリッジ邸やリンドウ温泉旅館には風呂がある。
しかし、一般的には風呂に入る文化はあまり普及していないんだよな。
濡れタオルで体を拭いたり、水浴びをしたりするのが普通だ。
「ええっと、別に頼んでいなかったはずですが……」
「スイートルームの方に泊まっているお客様へのサービスの一環なのですにゃ!」
なるほど、さすがスイートルームだ。
こういうサービスもあるんだな。
心遣いは嬉しいが――
「気持ちはありがたいのですが、不要ですね」
「ええっ!? ど、どうしてですかにゃ……?」
俺の言葉に、サーニャちゃんが残念そうな声を上げた。
仕事で用意したものとはいえ、喜んでもらえると思って用意したものを断られるとショックなのだろう。
少し悪いことをしたな。
しかし、不要なものは不要なのだ。
俺には『アイテムボックス』や『アイテムルーム』があり、タオルはその中に収納してある。
その上、水魔法や火魔法も使えるので、適温のお湯を用意して快適な濡れタオルライフを送ることができるのだ。
だから必要ない。
「俺には魔法が――」
俺は事情をサーニャちゃんに説明しようとしたが、途中であることに気付いて口をつぐんだ。
そういえば、たとえ初級の魔法であっても魔法使いというのはそれなりに珍しいのだった。
別にサーニャちゃんに伝えたところで、即座に広がって大注目を浴びたりはしないだろうが……。
無用なリスクは避けるべきだな。
ここは適当に誤魔化そう。
「魔法……? 魔法がどうかしたのですにゃ?」
「――いえ、そうですね。ありがたく濡れタオルをいただきましょう」
「そうですかにゃ? よく分かりませんが、それなら良かったのですにゃ!」
嬉しそうな声を上げるサーニャちゃん。
「今からドアのカギを開けますね」
「あ、大丈夫ですにゃ。にゃぁはマスターキーを持っていますので、許可さえもらえればすぐに開けられますにゃ!」
彼女はそう言うやいなや、素早く解錠して部屋に入ってくる。
なかなか速い動きだ。
おそらく日頃の仕事も効率よくこなしているのだろう。
俺は感心した。
だが、当のサーニャちゃんは途中で固まってしまった。
何やら顔を真っ赤に染めている。
「にゃ、にゃにゃにゃぁ~~っ!? ど、どうして裸なんですかにゃっ!?」
「あ、しまった……」
俺は、自分が全裸であることを忘れていた。
その姿のまま、サーニャちゃんに対応してしまったのだ。
これはまずいな……。
何とか雰囲気でごまかそう。
「寝るときは全裸派なんですよ。一説によると、健康に良いとか……」
「あ、そうなんですかにゃ……」
相槌を打つサーニャちゃんだが、話をまともに聞いていない。
彼女の意識は――俺の股間に集中している。
「興味ありますか?」
「ふぇ?」
「良ければ、さっちゃんさんも一緒に楽しみませんか? 優しくしますよ?」
「ううぅ……。け、結構ですにゃ~~!!」
絶叫しながら走り去っていくサーニャちゃん。
しっかりと濡れタオルだけは置いていっている。
(ちょっと失敗したかな……)
まぁいいさ。
俺にはモニカとニムがいるのだから。
「さて、休憩は十分だろう。2回戦だ!」
「お手柔らかに頼むよ、タカシ」
「わ、わたしもがんばります!」
こうして、俺たちの夜は更けていったのだった。
俺は満足して呟く。
実に充実した時間だったと思う。
久々に欲望を解放した気分になれたよ。
馬車での移動中は、御者の目もあるし適度にイチャつくぐらいしかしていなかったからな。
今は少し落ち着いており、賢者モードになっている感じだ。
「たっちゃん……すごすぎ……」
「あ、あうぅ……」
俺の目の前には疲れ果ててグッタリとした様子の少女たちがいる。
もちろんモニカとニムだ。
2人とも息も絶え絶えといった様子である。
俺がこの世界に転移してきて、もうそろそろ3年が経過する。
いろんな意味で歴戦の戦士となっている俺の夜の相手は、2人だけではやや心もとなくなってきた感があるな。
ラーグには俺の妻が8人おり、その他のハーレムメンバーもたくさんいる。
そのため普段は発散相手に困らないのだが、こうして少人数で遠征するとなると問題が顕在化してくるのだ。
「ふう……。まだ夜は長い。少し休憩にするか……」
まだ0時は回っていないだろう。
少し休めば、モニカとニムだって2回戦目を楽しめるはずだ。
そんなことを考えていた時だった。
部屋のドアがノックされる音が聞こえてきたのである。
(コンコン)
「……ん? 誰ですか?」
俺はベッドに横たわったまま返事をする。
誰だろうか?
声が漏れていたのかもしれないな。
他の宿泊客、あるいは従業員が注意をしにきた可能性がある。
だが、いずれにしても扉を開けるわけにはいかない。
俺たち3人は全裸だからだ。
幸い、ドアには内側からカギを掛けてある。
俺が解除しない限り、俺たちの全裸を見られることはないだろう。
「にゃぁはサーニャですにゃ」
ドアの向こうから聞こえてきた声は、この宿の従業員であるサーニャちゃんのものだった。
子どもがこんなに遅くまで起きているなんて、感心しないな……。
いや、13歳ぐらいならば別に変でもないのか?
従業員としての仕事が残っていたのかもしれない。
「どうしましたか? 子どもは寝る時間ですよ?」
「むー! もう大人ですにゃ! 13歳になったので成人扱いですにゃ! ……じゃなくてですにゃ」
ドア越しに怒っている声だけが聞こえてくる。
やはり年齢は13歳だったようだ。
ドワーフのミティ、聖女リッカ、”烈風”イリアなど、この世界には見た目と実年齢が一致しない者も多い。
こうして、ちゃんと見た目通りの微ロリ少女がいると安心するなぁ。
「失礼しました。それで、どのような用件でしょうか?」
俺は謝罪しつつ尋ねた。
こんな時間にわざわざ部屋を訪れるとは、よほど大事な用事なのだろうか……?
「濡れタオルをお持ちしましたにゃ! ご就寝前に身体を拭くためのものですにゃ!」
ああ、なるほど。
濡れタオルか。
ハイブリッジ邸やリンドウ温泉旅館には風呂がある。
しかし、一般的には風呂に入る文化はあまり普及していないんだよな。
濡れタオルで体を拭いたり、水浴びをしたりするのが普通だ。
「ええっと、別に頼んでいなかったはずですが……」
「スイートルームの方に泊まっているお客様へのサービスの一環なのですにゃ!」
なるほど、さすがスイートルームだ。
こういうサービスもあるんだな。
心遣いは嬉しいが――
「気持ちはありがたいのですが、不要ですね」
「ええっ!? ど、どうしてですかにゃ……?」
俺の言葉に、サーニャちゃんが残念そうな声を上げた。
仕事で用意したものとはいえ、喜んでもらえると思って用意したものを断られるとショックなのだろう。
少し悪いことをしたな。
しかし、不要なものは不要なのだ。
俺には『アイテムボックス』や『アイテムルーム』があり、タオルはその中に収納してある。
その上、水魔法や火魔法も使えるので、適温のお湯を用意して快適な濡れタオルライフを送ることができるのだ。
だから必要ない。
「俺には魔法が――」
俺は事情をサーニャちゃんに説明しようとしたが、途中であることに気付いて口をつぐんだ。
そういえば、たとえ初級の魔法であっても魔法使いというのはそれなりに珍しいのだった。
別にサーニャちゃんに伝えたところで、即座に広がって大注目を浴びたりはしないだろうが……。
無用なリスクは避けるべきだな。
ここは適当に誤魔化そう。
「魔法……? 魔法がどうかしたのですにゃ?」
「――いえ、そうですね。ありがたく濡れタオルをいただきましょう」
「そうですかにゃ? よく分かりませんが、それなら良かったのですにゃ!」
嬉しそうな声を上げるサーニャちゃん。
「今からドアのカギを開けますね」
「あ、大丈夫ですにゃ。にゃぁはマスターキーを持っていますので、許可さえもらえればすぐに開けられますにゃ!」
彼女はそう言うやいなや、素早く解錠して部屋に入ってくる。
なかなか速い動きだ。
おそらく日頃の仕事も効率よくこなしているのだろう。
俺は感心した。
だが、当のサーニャちゃんは途中で固まってしまった。
何やら顔を真っ赤に染めている。
「にゃ、にゃにゃにゃぁ~~っ!? ど、どうして裸なんですかにゃっ!?」
「あ、しまった……」
俺は、自分が全裸であることを忘れていた。
その姿のまま、サーニャちゃんに対応してしまったのだ。
これはまずいな……。
何とか雰囲気でごまかそう。
「寝るときは全裸派なんですよ。一説によると、健康に良いとか……」
「あ、そうなんですかにゃ……」
相槌を打つサーニャちゃんだが、話をまともに聞いていない。
彼女の意識は――俺の股間に集中している。
「興味ありますか?」
「ふぇ?」
「良ければ、さっちゃんさんも一緒に楽しみませんか? 優しくしますよ?」
「ううぅ……。け、結構ですにゃ~~!!」
絶叫しながら走り去っていくサーニャちゃん。
しっかりと濡れタオルだけは置いていっている。
(ちょっと失敗したかな……)
まぁいいさ。
俺にはモニカとニムがいるのだから。
「さて、休憩は十分だろう。2回戦だ!」
「お手柔らかに頼むよ、タカシ」
「わ、わたしもがんばります!」
こうして、俺たちの夜は更けていったのだった。
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