【コミカライズ】無職だけど転移先の異世界で加護付与スキルを駆使して30年後の世界滅亡の危機に立ち向かう ~目指せ! 俺だけの最強ハーレムパーティ~
967話 リッカへの加護(小)付与
リンドウ温泉旅館での二日目の夜になった。
昨日は昼過ぎに古代遺跡の探索を行い、夕方に聖女リッカと戦い、夜は敗北の傷を温泉で癒やした。
今日は和食もどきを堪能したり、卓球で交流したり、トイレ事件が勃発したりした感じだ。
今は、各自が布団に入って眠りにつく直前である。
(ふう……。今日も色々あったな……)
俺はそんなことを考えながら天井を見つめる。
そして、今日最大の収穫を確認する。
それは、聖女リッカへの加護(小)の付与である。
レベル?、リッカ=アルティネラ=キューダスカティア
種族:ヒューマン
身分:ミネア聖国名誉侯爵
役割:聖女
職業:細剣士
ランク:ー
HP:高め
MP:低め
腕力:??
脚力:??
体力:??
器用:??
魔力:??
残りスキルポイント:???
スキル:
剣術レベル5(4+1)
治療魔法レベル5
逾晉ヲ丈サ倅ク
??
リッカは聖女として、高い能力を持つ。
個人の実力としては、ベアトリクス第三王女やシュタイン=ソーマ騎士爵よりも上だろう。
さすがにネルエラ陛下や『誓約の五騎士』イリーナよりも強いかは不明だが……。
いずれにせよ、各国家が保有する戦力としてトップクラスの実力を持っていることは確かだ。
それが加護(小)によりさらに底上げされることになる。
敵対すれば致命的になるだろう。
(ま、今の彼女は味方だから問題ないけどな)
加護(小)を付与できるほどに忠義度が高くなっている時点で、少なくとも敵対関係にはない。
もし忠義度が低いときに彼女の能力が強化されてしまったら、かなりマズイ事態になる。
強化前ですら、俺は彼女に敗北したからな。
しかし敵対するほど忠義度が低いような場合は、そもそも加護(小)を付与できない。
上手くできているシステムだと感心せざるを得ないところだ。
(出身はミネア聖国か……。彼女が言っていたこととも一致するな。そして名誉侯爵ということは、聖国の中でも地位が高いということか)
この点で言えば、サザリアナ王国で名誉伯爵の位を持つ『誓約の五騎士』のイリーナあたりが参考になるか。
あるいは、サザリアナ王国で男爵の位を持ち、かつBランク冒険者でもある俺と比較することも可能だ。
聖ミリアリア統一教会という組織における『聖女』という地位。
冒険者ギルドにおける『Bランク冒険者』という地位。
いずれも、本来は国家とは直接関係のない権威や実力を示すものである。
しかし、有能な人材を国家が放置することはない。
そのため、各組織における上層部は、利益相反にならない範囲で特定の国家から叙爵されるケースが多いのだ。
もちろん、中には例外も存在するだろうが……。
(スキルは……。治療魔法がレベル5。さすがは聖女様だ)
リッカは、俺との戦闘でも治療魔法を使っていた。
細かなダメージを随時回復することに加え、俺の『フィナーレ・フラッシュ』による大ダメージもあっさりと回復させていた。
超一流の治療魔法使いであることに疑いの余地はない。
(しかし、剣術の元々のレベルは4だったのか)
抜群の身体能力や超人的な動体視力などによって補佐されたレイピア捌きは、あの時点での俺では太刀打ちできなかった。
だがよく思い返してみれば、剣技自体はやや単調で直線的だったかもしれない。
純粋な剣技で応戦すれば、当時の俺でもワンチャンあった可能性がある。
まぁ、彼女が加護(小)の恩恵を受けて強化された今、そのワンチャンすらなくなったわけだが……。
(見逃せないのは、文字化けしているスキルがあることだな)
スキル名が文字化けしているのは、フレンダに次いで二人目だ。
フレンダはおそらく地球人なので、俺と同じように何らかの特別なスキルを所持しているのだろう。
(単純に考えれば、リッカも地球出身……? いや、それは単純化しすぎか)
別に、特別なスキルを持っているのが異世界人だけとは限らない。
特に、リッカは聖女だ。
聖女という時点で、ただの異世界人などよりもよほど特別な存在であるとも言える。
彼女の出自については、おいおい聞き出していけばいいだろう。
それよりも確認しておくべきは、俺自身のステータスだ。
レベル35、タカシ=ハイブリッジ
種族:ヒューマン
身分:男爵
役割:パーティリーダー、クランリーダー
職業:魔法剣士
ランク:B
二つ名:”紅剣”のタカシ
ギルド貢献値:1億7000万ガル
HP:308(237+71)
MP:468(156+312)
腕力:315(137+41+137)
脚力:304(132+40+132)
体力:336(146+44+146)
器用:185(142+43)
魔力:592(148+444)
武器:紅剣アヴァロン
防具:オリハルコンアーマー
その他:光の精霊石
残りスキルポイント20
スキル:
ステータス操作
スキルリセット
加護付与
異世界言語
剣術レベル5
格闘術レベル3
回避術レベル3
気配察知レベル2
気配隠匿レベル2
視力強化レベル1
聴覚強化レベル1
MP強化レベル4
腕力強化レベル2
脚力強化レベル2
体力強化レベル2
魔力強化レベル5
肉体強化レベル3
闘気術レベル4
聖闘気術レベル2
火魔法レベル5「ファイアーボール、ファイアーアロー、ファイアートルネード、ボルカニックフレイム、火魔法創造」
水魔法レベル5「ウォーターボール、アイスボール、アイスレイン、ブリザード、水魔法創造」
風魔法レベル3「エアバースト、エアリアルスラッシュ、ジェットストーム」
土魔法レベル3「ストーンショット、ロックアーマー、ストーンレイン」
雷魔法レベル3「スパーク、パラライズ、ライトニングブラスト」
光魔法レベル1「ライト」
影魔法レベル1「影縫い」
植物魔法レベル2「ウッドバインド、ブランチスピア」
幻惑魔法レベル1「ミラージュ」
重力魔法レベル3「レビテーション、グラビティ、ゼログラビティ」
聖魔法レベル4「ウィッシュ、ホーリーシャイン、セイクリッドチェーン、パニッシュ」
治療魔法レベル4「キュア、ヒール、エリアヒール、リカバリー」
時魔法レベル1「クロック・アップ」
空間魔法レベル3「アイテムボックス、アイテムルーム、転移魔法陣作成」
高速詠唱レベル3
MP消費量減少レベル4
MP回復速度強化レベル2
精力強化レベル1
夜戦術レベル1
マッサージ術レベル1
称号:
犬狩り
ホワイトタイガー討伐者
ジャイアントゴーレム討伐者
オーガ・ハーピィの盟友
ガルハード杯ベスト16
ミドルベア討伐者
霧蛇竜ヘルザム討伐者
メルビン杯ベスト8
キメラ打倒者
ブギー盗掘団捕縛者
ゴブリンキング討伐者
聖騎士ソーマの盟友
古代アンドロイドのご主人様
アヴァロン迷宮踏破者
ファイアードラゴンの友
民に寄り添う心優しき騎士爵
盗賊団の天敵
カジノ荒らし
魅惑のマッサージ師
オパンツ戦隊・レッド仮面
ラーグの街のヤバい奴
参級炎精の加護を受けし者
聖女の祝福を受けし者
ミッション
ヤマト連邦を訪れよう。
報酬:スキルポイント20
ミッション(緊急)
聖女リッカの貞操を2週間保全せよ。
報酬:スキルポイント30(本人のみ)
ここ最近に新規で与えられたミッションは、まだ達成できていない。
だが、リッカとの激しい戦いの結果として、俺の基礎レベルが1上がっている。
スキルポイントはまだ振っていないが、これにより一回り強くなることができる。
しかも、それだけではない。
(『聖女の祝福を受けし者』の称号が新たに追加されている……!)
称号は、特定条件下で得ることができる。
今のところ称号自体に特殊な効果は確認されていないが、その者が何を成し遂げたのかを把握することはできる。
つまり、『聖女の祝福を受けし者』の称号を持っている俺は、実際に聖女から祝福を受けているのだ。
まぁ、言ってしまえば当たり前の話なのだが……。
タイミング的には、温泉で聖紋を刻んだときだ。
俺が彼女に加護を付与したタイミングとは少しズレていることになる。
この点、俺の『加護』とリッカの『祝福』の付与条件は、どうやら違うようだ。
(ふむ……。明日の朝にでも、リッカに聞いてみるか……)
俺はそんなことを考えながら、眠りにつく。
しかし、結果的には少し判断ミスだった。
――翌朝俺が目覚めたときには、すでにリッカの姿はどこにもなかったのである。
聖女たる者、無辜の民を救うために常に行動しなければならない。
そういうことなのだろう。
『また会える日を楽しみにしているですよ』
そう書き置きを残して、リッカは俺の元から離れてしまったのであった。
昨日は昼過ぎに古代遺跡の探索を行い、夕方に聖女リッカと戦い、夜は敗北の傷を温泉で癒やした。
今日は和食もどきを堪能したり、卓球で交流したり、トイレ事件が勃発したりした感じだ。
今は、各自が布団に入って眠りにつく直前である。
(ふう……。今日も色々あったな……)
俺はそんなことを考えながら天井を見つめる。
そして、今日最大の収穫を確認する。
それは、聖女リッカへの加護(小)の付与である。
レベル?、リッカ=アルティネラ=キューダスカティア
種族:ヒューマン
身分:ミネア聖国名誉侯爵
役割:聖女
職業:細剣士
ランク:ー
HP:高め
MP:低め
腕力:??
脚力:??
体力:??
器用:??
魔力:??
残りスキルポイント:???
スキル:
剣術レベル5(4+1)
治療魔法レベル5
逾晉ヲ丈サ倅ク
??
リッカは聖女として、高い能力を持つ。
個人の実力としては、ベアトリクス第三王女やシュタイン=ソーマ騎士爵よりも上だろう。
さすがにネルエラ陛下や『誓約の五騎士』イリーナよりも強いかは不明だが……。
いずれにせよ、各国家が保有する戦力としてトップクラスの実力を持っていることは確かだ。
それが加護(小)によりさらに底上げされることになる。
敵対すれば致命的になるだろう。
(ま、今の彼女は味方だから問題ないけどな)
加護(小)を付与できるほどに忠義度が高くなっている時点で、少なくとも敵対関係にはない。
もし忠義度が低いときに彼女の能力が強化されてしまったら、かなりマズイ事態になる。
強化前ですら、俺は彼女に敗北したからな。
しかし敵対するほど忠義度が低いような場合は、そもそも加護(小)を付与できない。
上手くできているシステムだと感心せざるを得ないところだ。
(出身はミネア聖国か……。彼女が言っていたこととも一致するな。そして名誉侯爵ということは、聖国の中でも地位が高いということか)
この点で言えば、サザリアナ王国で名誉伯爵の位を持つ『誓約の五騎士』のイリーナあたりが参考になるか。
あるいは、サザリアナ王国で男爵の位を持ち、かつBランク冒険者でもある俺と比較することも可能だ。
聖ミリアリア統一教会という組織における『聖女』という地位。
冒険者ギルドにおける『Bランク冒険者』という地位。
いずれも、本来は国家とは直接関係のない権威や実力を示すものである。
しかし、有能な人材を国家が放置することはない。
そのため、各組織における上層部は、利益相反にならない範囲で特定の国家から叙爵されるケースが多いのだ。
もちろん、中には例外も存在するだろうが……。
(スキルは……。治療魔法がレベル5。さすがは聖女様だ)
リッカは、俺との戦闘でも治療魔法を使っていた。
細かなダメージを随時回復することに加え、俺の『フィナーレ・フラッシュ』による大ダメージもあっさりと回復させていた。
超一流の治療魔法使いであることに疑いの余地はない。
(しかし、剣術の元々のレベルは4だったのか)
抜群の身体能力や超人的な動体視力などによって補佐されたレイピア捌きは、あの時点での俺では太刀打ちできなかった。
だがよく思い返してみれば、剣技自体はやや単調で直線的だったかもしれない。
純粋な剣技で応戦すれば、当時の俺でもワンチャンあった可能性がある。
まぁ、彼女が加護(小)の恩恵を受けて強化された今、そのワンチャンすらなくなったわけだが……。
(見逃せないのは、文字化けしているスキルがあることだな)
スキル名が文字化けしているのは、フレンダに次いで二人目だ。
フレンダはおそらく地球人なので、俺と同じように何らかの特別なスキルを所持しているのだろう。
(単純に考えれば、リッカも地球出身……? いや、それは単純化しすぎか)
別に、特別なスキルを持っているのが異世界人だけとは限らない。
特に、リッカは聖女だ。
聖女という時点で、ただの異世界人などよりもよほど特別な存在であるとも言える。
彼女の出自については、おいおい聞き出していけばいいだろう。
それよりも確認しておくべきは、俺自身のステータスだ。
レベル35、タカシ=ハイブリッジ
種族:ヒューマン
身分:男爵
役割:パーティリーダー、クランリーダー
職業:魔法剣士
ランク:B
二つ名:”紅剣”のタカシ
ギルド貢献値:1億7000万ガル
HP:308(237+71)
MP:468(156+312)
腕力:315(137+41+137)
脚力:304(132+40+132)
体力:336(146+44+146)
器用:185(142+43)
魔力:592(148+444)
武器:紅剣アヴァロン
防具:オリハルコンアーマー
その他:光の精霊石
残りスキルポイント20
スキル:
ステータス操作
スキルリセット
加護付与
異世界言語
剣術レベル5
格闘術レベル3
回避術レベル3
気配察知レベル2
気配隠匿レベル2
視力強化レベル1
聴覚強化レベル1
MP強化レベル4
腕力強化レベル2
脚力強化レベル2
体力強化レベル2
魔力強化レベル5
肉体強化レベル3
闘気術レベル4
聖闘気術レベル2
火魔法レベル5「ファイアーボール、ファイアーアロー、ファイアートルネード、ボルカニックフレイム、火魔法創造」
水魔法レベル5「ウォーターボール、アイスボール、アイスレイン、ブリザード、水魔法創造」
風魔法レベル3「エアバースト、エアリアルスラッシュ、ジェットストーム」
土魔法レベル3「ストーンショット、ロックアーマー、ストーンレイン」
雷魔法レベル3「スパーク、パラライズ、ライトニングブラスト」
光魔法レベル1「ライト」
影魔法レベル1「影縫い」
植物魔法レベル2「ウッドバインド、ブランチスピア」
幻惑魔法レベル1「ミラージュ」
重力魔法レベル3「レビテーション、グラビティ、ゼログラビティ」
聖魔法レベル4「ウィッシュ、ホーリーシャイン、セイクリッドチェーン、パニッシュ」
治療魔法レベル4「キュア、ヒール、エリアヒール、リカバリー」
時魔法レベル1「クロック・アップ」
空間魔法レベル3「アイテムボックス、アイテムルーム、転移魔法陣作成」
高速詠唱レベル3
MP消費量減少レベル4
MP回復速度強化レベル2
精力強化レベル1
夜戦術レベル1
マッサージ術レベル1
称号:
犬狩り
ホワイトタイガー討伐者
ジャイアントゴーレム討伐者
オーガ・ハーピィの盟友
ガルハード杯ベスト16
ミドルベア討伐者
霧蛇竜ヘルザム討伐者
メルビン杯ベスト8
キメラ打倒者
ブギー盗掘団捕縛者
ゴブリンキング討伐者
聖騎士ソーマの盟友
古代アンドロイドのご主人様
アヴァロン迷宮踏破者
ファイアードラゴンの友
民に寄り添う心優しき騎士爵
盗賊団の天敵
カジノ荒らし
魅惑のマッサージ師
オパンツ戦隊・レッド仮面
ラーグの街のヤバい奴
参級炎精の加護を受けし者
聖女の祝福を受けし者
ミッション
ヤマト連邦を訪れよう。
報酬:スキルポイント20
ミッション(緊急)
聖女リッカの貞操を2週間保全せよ。
報酬:スキルポイント30(本人のみ)
ここ最近に新規で与えられたミッションは、まだ達成できていない。
だが、リッカとの激しい戦いの結果として、俺の基礎レベルが1上がっている。
スキルポイントはまだ振っていないが、これにより一回り強くなることができる。
しかも、それだけではない。
(『聖女の祝福を受けし者』の称号が新たに追加されている……!)
称号は、特定条件下で得ることができる。
今のところ称号自体に特殊な効果は確認されていないが、その者が何を成し遂げたのかを把握することはできる。
つまり、『聖女の祝福を受けし者』の称号を持っている俺は、実際に聖女から祝福を受けているのだ。
まぁ、言ってしまえば当たり前の話なのだが……。
タイミング的には、温泉で聖紋を刻んだときだ。
俺が彼女に加護を付与したタイミングとは少しズレていることになる。
この点、俺の『加護』とリッカの『祝福』の付与条件は、どうやら違うようだ。
(ふむ……。明日の朝にでも、リッカに聞いてみるか……)
俺はそんなことを考えながら、眠りにつく。
しかし、結果的には少し判断ミスだった。
――翌朝俺が目覚めたときには、すでにリッカの姿はどこにもなかったのである。
聖女たる者、無辜の民を救うために常に行動しなければならない。
そういうことなのだろう。
『また会える日を楽しみにしているですよ』
そう書き置きを残して、リッカは俺の元から離れてしまったのであった。
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