【コミカライズ】無職だけど転移先の異世界で加護付与スキルを駆使して30年後の世界滅亡の危機に立ち向かう ~目指せ! 俺だけの最強ハーレムパーティ~
802話 恥ずかしくて死にたい
【前の話からの流れで予想している方もおられると思いますが、若干閲覧注意かもしれません】
雪が追い詰められている。
体調不良自体はタカシの治療魔法により改善したものの、腹痛は別だ。
一度スッキリする必要がある。
「さぁ、遠慮するな」
「……ダメぇ。は、恥ずかしい……」
雪は冷静沈着で無表情な美少女である。
しかし羞恥心はあまり感じない方だ。
かつてのルクアージュの海水浴では、おっぱいを丸出しにしてタカシに迫ったことがある。
だが、こうした方面の羞恥心はあるらしい。
頬を染めながら、消え入りそうな声でつぶやく。
「大丈夫だ。俺を信じて、思いっきり出すといい」
「……そ、そんなこと言われても……。うう、もう限界……!」
雪の腹がギュルルルッと鳴った。
下痢が暴れまわっているのだ。
「よし、出せ!」
タカシがそう言いつつ、雪の足をさらに広げる。
そして、ついにその瞬間が訪れた。
「……ああ、ダメっ!! んっ、くぅ~っ!!」
ブリィィイッ!
雪の尻穴から、茶色い汚物が飛び出してきた。
それは滝のように勢いよく流れ落ちていく。
「ふむ。少し臭いな……。いくら美少女とはいえ、当然か……」
タカシのストライクゾーンは広い。
それは年齢的な意味でもそうだし、外見的な意味でもそうだし、そしてシチュエーション的な意味でもそうだった。
こうしたプレイも彼が好むところだ。
だが、ミリオンズの面々とこうしたプレイを実際にしたことはなかった。
せいぜい、トイレ中のクリスティにばったり遭遇してしまった程度か。
彼のこういった方面の趣向レベルは、基本的には地球におけるマンガや動画で楽しむ程度で止まっている。
実際に臭気を感じれば、多少は萎えてしまっても仕方がない。
「やぁっ! い、言わないで……。お願いだから……。ううっ……」
ブリリッ、ブリュリュッ!!
雪のお腹からは、次々と軟便が排泄されていく。
タカシの目には見えないが、彼女の肛門からは今まさにひり出されている最中なのだ。
「ううっ。恥ずかしくて死にたい……」
雪が涙を流し始める。
だが、タカシは気にしない。
「安心しろ。この場にいるのは俺たちだけだ。他の誰かに嗅がれたり聞かれたりする心配はないぞ」
「そういう問題じゃなくて……。男爵さんがいるのが……。ああっ、また出た……。もう嫌……」
雪は羞恥心に震えているようだ。
他におらずとも、タカシがいることが最大の問題である。
恋愛方面に疎い雪だが、彼には淡い恋心のようなものを抱きつつあったのだ。
こんなシーンを見られて、冷静でいられるはずがない。
だが、タカシはそんな彼女の痴態を間近に見つめ続ける。
「ふぅ。ようやく終わったか」
タカシは満足げな笑みを浮かべる。
雪は排尿も排便も終えた。
彼女はぐったりとしている。
「お疲れ様」
タカシは労いの言葉をかけた。
全てを終えた後、雪は放心状態になっていた。
「うう、見られた……。最悪……」
雪がうめき声をあげる。
「ははっ。まぁ、そういうな。俺は結構楽しかったぞ」
タカシは上機嫌だ。
彼は、女性に優しい。
意図的に辱めることは彼の趣味ではない。
だがそれはそれとして、プレイとしては女性が恥ずかしがるシーンは大好物だ。
「……最低。うう、死にたくなるほど恥ずかしかった……」
雪はまだ落ち込んでいる。
「いいじゃないか。俺以外に誰も見ていないんだから。それより、誰かが来る前に後始末をしておこう」
彼は抱きかかえていた雪を下ろす。
ここは、野営地のド真ん中だ。
ヤナギたち一行が一時的に離れており、月と花が熟睡している今、彼らはこの場を離れるわけにはいかなかった。
それは正しいのだが、ひり出したものを放置しているのはマズい。
見ればすぐ、雪が何をしたのかバレてしまう。
その上、臭気もあたりには漂っていた。
「うう……。そうだけど……」
雪は顔を真っ赤にしている。
彼女は、自分が出したものに近づきたくないらしい。
「大丈夫だ。全て俺に任せろ。まずは……【焼失】」
タカシが火魔法を発動させる。
魔力を持たない無生物を超火力で焼き払うオリジナル火魔法だ。
ジュッ!
雪が出したものの内、液体部分は蒸発し、固形部分は灰となった。
「次は……一応消火しておくか。【ウォーターボール】」
タカシの水魔法により、火が消える。
「灰になったとはいえ、自分が出したものが野営地のド真ん中に残っていれば心が休まらないだろう。【ストーンショット】」
今度は土魔法だ。
地面の一部を球形にし、そのまま弾き飛ばした。
「最期は匂いを処理しておこう。【ジェットストーム】」
風魔法で、残り香を吹き飛ばす。
かつてスメリーモンキーと戦った際には、ミティやカトレアが同じくこの魔法で匂いを処理していたことがある。
本来は中級の範囲攻撃魔法なのだが、こうした応用も効くのである。
「これでよし。綺麗さっぱりだ」
「……だ、男爵さん、凄い……」
雪が目を丸くする。
一代にして、平民から騎士爵に成り上がり、さらには男爵位まで授かった傑物。
タカシの規格外の戦闘能力や魔法技量は知っているつもりだったし、これまでに彼の戦闘を間近で見たことも何度かある。
だが、こうして目の前で次々に魔法を発動するところを見れば、改めて驚かずにはいられない。
オリジナルの最上級火魔法、初級とはいえ高出力の水魔法と土魔法、範囲攻撃の中級風魔法……。
雪は、タカシの魔法のバリエーションの多さ、出力、詠唱速度に感嘆する。
「まぁこれぐらいはな。さてと、これからの見張りは俺に任せてくれ。雪はゆっくり休むといい」
「……待って。実はあと一つだけ、困っていることがある……」
雪は顔を真っ赤にしつつも、タカシを引き留めたのだった。
雪が追い詰められている。
体調不良自体はタカシの治療魔法により改善したものの、腹痛は別だ。
一度スッキリする必要がある。
「さぁ、遠慮するな」
「……ダメぇ。は、恥ずかしい……」
雪は冷静沈着で無表情な美少女である。
しかし羞恥心はあまり感じない方だ。
かつてのルクアージュの海水浴では、おっぱいを丸出しにしてタカシに迫ったことがある。
だが、こうした方面の羞恥心はあるらしい。
頬を染めながら、消え入りそうな声でつぶやく。
「大丈夫だ。俺を信じて、思いっきり出すといい」
「……そ、そんなこと言われても……。うう、もう限界……!」
雪の腹がギュルルルッと鳴った。
下痢が暴れまわっているのだ。
「よし、出せ!」
タカシがそう言いつつ、雪の足をさらに広げる。
そして、ついにその瞬間が訪れた。
「……ああ、ダメっ!! んっ、くぅ~っ!!」
ブリィィイッ!
雪の尻穴から、茶色い汚物が飛び出してきた。
それは滝のように勢いよく流れ落ちていく。
「ふむ。少し臭いな……。いくら美少女とはいえ、当然か……」
タカシのストライクゾーンは広い。
それは年齢的な意味でもそうだし、外見的な意味でもそうだし、そしてシチュエーション的な意味でもそうだった。
こうしたプレイも彼が好むところだ。
だが、ミリオンズの面々とこうしたプレイを実際にしたことはなかった。
せいぜい、トイレ中のクリスティにばったり遭遇してしまった程度か。
彼のこういった方面の趣向レベルは、基本的には地球におけるマンガや動画で楽しむ程度で止まっている。
実際に臭気を感じれば、多少は萎えてしまっても仕方がない。
「やぁっ! い、言わないで……。お願いだから……。ううっ……」
ブリリッ、ブリュリュッ!!
雪のお腹からは、次々と軟便が排泄されていく。
タカシの目には見えないが、彼女の肛門からは今まさにひり出されている最中なのだ。
「ううっ。恥ずかしくて死にたい……」
雪が涙を流し始める。
だが、タカシは気にしない。
「安心しろ。この場にいるのは俺たちだけだ。他の誰かに嗅がれたり聞かれたりする心配はないぞ」
「そういう問題じゃなくて……。男爵さんがいるのが……。ああっ、また出た……。もう嫌……」
雪は羞恥心に震えているようだ。
他におらずとも、タカシがいることが最大の問題である。
恋愛方面に疎い雪だが、彼には淡い恋心のようなものを抱きつつあったのだ。
こんなシーンを見られて、冷静でいられるはずがない。
だが、タカシはそんな彼女の痴態を間近に見つめ続ける。
「ふぅ。ようやく終わったか」
タカシは満足げな笑みを浮かべる。
雪は排尿も排便も終えた。
彼女はぐったりとしている。
「お疲れ様」
タカシは労いの言葉をかけた。
全てを終えた後、雪は放心状態になっていた。
「うう、見られた……。最悪……」
雪がうめき声をあげる。
「ははっ。まぁ、そういうな。俺は結構楽しかったぞ」
タカシは上機嫌だ。
彼は、女性に優しい。
意図的に辱めることは彼の趣味ではない。
だがそれはそれとして、プレイとしては女性が恥ずかしがるシーンは大好物だ。
「……最低。うう、死にたくなるほど恥ずかしかった……」
雪はまだ落ち込んでいる。
「いいじゃないか。俺以外に誰も見ていないんだから。それより、誰かが来る前に後始末をしておこう」
彼は抱きかかえていた雪を下ろす。
ここは、野営地のド真ん中だ。
ヤナギたち一行が一時的に離れており、月と花が熟睡している今、彼らはこの場を離れるわけにはいかなかった。
それは正しいのだが、ひり出したものを放置しているのはマズい。
見ればすぐ、雪が何をしたのかバレてしまう。
その上、臭気もあたりには漂っていた。
「うう……。そうだけど……」
雪は顔を真っ赤にしている。
彼女は、自分が出したものに近づきたくないらしい。
「大丈夫だ。全て俺に任せろ。まずは……【焼失】」
タカシが火魔法を発動させる。
魔力を持たない無生物を超火力で焼き払うオリジナル火魔法だ。
ジュッ!
雪が出したものの内、液体部分は蒸発し、固形部分は灰となった。
「次は……一応消火しておくか。【ウォーターボール】」
タカシの水魔法により、火が消える。
「灰になったとはいえ、自分が出したものが野営地のド真ん中に残っていれば心が休まらないだろう。【ストーンショット】」
今度は土魔法だ。
地面の一部を球形にし、そのまま弾き飛ばした。
「最期は匂いを処理しておこう。【ジェットストーム】」
風魔法で、残り香を吹き飛ばす。
かつてスメリーモンキーと戦った際には、ミティやカトレアが同じくこの魔法で匂いを処理していたことがある。
本来は中級の範囲攻撃魔法なのだが、こうした応用も効くのである。
「これでよし。綺麗さっぱりだ」
「……だ、男爵さん、凄い……」
雪が目を丸くする。
一代にして、平民から騎士爵に成り上がり、さらには男爵位まで授かった傑物。
タカシの規格外の戦闘能力や魔法技量は知っているつもりだったし、これまでに彼の戦闘を間近で見たことも何度かある。
だが、こうして目の前で次々に魔法を発動するところを見れば、改めて驚かずにはいられない。
オリジナルの最上級火魔法、初級とはいえ高出力の水魔法と土魔法、範囲攻撃の中級風魔法……。
雪は、タカシの魔法のバリエーションの多さ、出力、詠唱速度に感嘆する。
「まぁこれぐらいはな。さてと、これからの見張りは俺に任せてくれ。雪はゆっくり休むといい」
「……待って。実はあと一つだけ、困っていることがある……」
雪は顔を真っ赤にしつつも、タカシを引き留めたのだった。
「ファンタジー」の人気作品
書籍化作品
-
-
24252
-
-
38
-
-
4
-
-
444
-
-
267
-
-
29
-
-
112
-
-
3
-
-
40
コメント