【コミカライズ】無職だけど転移先の異世界で加護付与スキルを駆使して30年後の世界滅亡の危機に立ち向かう ~目指せ! 俺だけの最強ハーレムパーティ~
1413話 えっちぃのは駄目です!
「おはよう、イノリ」
俺は彼女に声をかける。
すると、彼女はこちらを見てフリーズした。
「え……? あ……あばば……」
「あばば?」
「ぎゃぁああああっ!! 出たぁぁあっ!!!」
イノリは悲鳴を上げると、脱兎のごとく逃げ出そうとする。
だが、彼女は途中で派手に転倒した。
「おっと……」
俺は素早く動き、イノリを抱きとめる。
どうやら、まだ体力が回復していないらしい。
そんな彼女の頭を撫でながら、俺は笑顔で言う。
「落ち着け。君に危害を加えるつもりはない」
「ひぐっ……。ほ、本当に?」
イノリが恐る恐る尋ねてくる。
俺はうなずきながら答えた。
「本当だとも。ほら、彼女を見てくれ」
俺はカゲロウを指差す。
イノリは彼女を見て、少しだけ安心した様子を見せる。
だが、すぐにハッとした表情を浮かべ、再び逃げ出そうとした。
「い、いやっ!」
「落ち着いてくれ。どうしたんだ?」
「やっぱり信用できません……。だ、だって……」
イノリはそう言いながらカゲロウに再び視線をやる。
彼女は地面に座ったまま、こちらを眺めていた。
「カゲロウがどうかしたのか?」
俺は首を傾げる。
イノリはそんな俺を見ると、抗議するように大きな声を上げた。
「ど、どうして裸なんですか!? 陽炎殿も、あなたも! は、破廉恥です! えっちぃのは駄目です!!」
「あー……。なるほどな」
俺は納得した。
イノリは、カゲロウや俺の格好に動揺しているようだ。
確かに、今の俺たちは全裸だからな……。
「こ、こっちに来ないでください!」
イノリは両手で体を隠すと、ジリジリと後ずさった。
そんなことをせずとも、彼女は俺たちとは違ってちゃんと服を着ているのだが……。
巫女装束を着て顔を赤らめる美少女を見ると、思わず興奮してしまう。
「イノリ……。よく見てほしいんだ。俺は、カゲロウに一切危害を加えていない」
「え? いやでも……。陽炎殿は、明らかに辱められて……」
俺の言葉にも、イノリは半信半疑のようだ。
仕方がない……。
こうなれば、実際に見せた方が早いだろう。
俺はカゲロウの方を向く。
「カゲロウ。ちょっといいか?」
「は、はい……」
カゲロウがおずおずとこちらへやってくる。
俺はそんな彼女を抱き寄せた。
そして、その柔らかい唇を強引に奪う。
「んっ!? んん……」
カゲロウは最初こそ驚いたものの、すぐに俺の口づけを受け入れた。
そんな俺たちを見て、イノリは目を見開く。
「え……? あ、あの……」
「いろいろあったようだが、今の俺たちは愛し合っている。カゲロウは俺の行為を拒絶していないだろう? それが動かぬ証拠だ」
俺はイノリに言う。
彼女は頬を赤らめて、手で目を覆っていた。
しかし、指の隙間からガッツリとこちらを凝視している。
「そ、そんな……。はわわ……。み、未婚の男女が接吻するなんて……」
イノリは混乱しているようだ。
ただのキスシーンでも、彼女には刺激が強いらしい。
そんな彼女も抱き寄せ、俺は仲を深めようとする。
「ま、待ってください! 突然そんな……」
「すまない。だが、俺は君とも親密になりたいんだ」
イノリが俺を拒絶する。
そんな彼女の耳元で、俺は囁いた。
「う、うぅ……」
イノリは恥ずかしそうに俯いている。
俺はそんな彼女の頬に手を添えた。
そして、ゆっくりと顔を近づけていく。
「あ、あの……私、遺跡を守護する巫女でして……」
「それが?」
「処女性を失うと……その、特殊な妖術を扱う資格を失っちゃうというか……」
イノリは視線を逸らす。
そんな彼女に対して、俺は首を傾げた。
「よく分からないが……。君にとって処女を失うことは禁忌なのか?」
「そ、そうなんです! だから……その……」
「そうか……。分かった。そういうことなら、それ以外の全てを試させてもらおう」
俺はイノリに言う。
すると、彼女は唖然とした表情を浮かべた。
「す、全て……? あ、あの……いったい何を……」
「俺に任せてくれ。君は何も心配しなくていい」
俺はイノリに優しくキスをする。
そして、そのまま彼女を床に押し倒したのだった。
俺は彼女に声をかける。
すると、彼女はこちらを見てフリーズした。
「え……? あ……あばば……」
「あばば?」
「ぎゃぁああああっ!! 出たぁぁあっ!!!」
イノリは悲鳴を上げると、脱兎のごとく逃げ出そうとする。
だが、彼女は途中で派手に転倒した。
「おっと……」
俺は素早く動き、イノリを抱きとめる。
どうやら、まだ体力が回復していないらしい。
そんな彼女の頭を撫でながら、俺は笑顔で言う。
「落ち着け。君に危害を加えるつもりはない」
「ひぐっ……。ほ、本当に?」
イノリが恐る恐る尋ねてくる。
俺はうなずきながら答えた。
「本当だとも。ほら、彼女を見てくれ」
俺はカゲロウを指差す。
イノリは彼女を見て、少しだけ安心した様子を見せる。
だが、すぐにハッとした表情を浮かべ、再び逃げ出そうとした。
「い、いやっ!」
「落ち着いてくれ。どうしたんだ?」
「やっぱり信用できません……。だ、だって……」
イノリはそう言いながらカゲロウに再び視線をやる。
彼女は地面に座ったまま、こちらを眺めていた。
「カゲロウがどうかしたのか?」
俺は首を傾げる。
イノリはそんな俺を見ると、抗議するように大きな声を上げた。
「ど、どうして裸なんですか!? 陽炎殿も、あなたも! は、破廉恥です! えっちぃのは駄目です!!」
「あー……。なるほどな」
俺は納得した。
イノリは、カゲロウや俺の格好に動揺しているようだ。
確かに、今の俺たちは全裸だからな……。
「こ、こっちに来ないでください!」
イノリは両手で体を隠すと、ジリジリと後ずさった。
そんなことをせずとも、彼女は俺たちとは違ってちゃんと服を着ているのだが……。
巫女装束を着て顔を赤らめる美少女を見ると、思わず興奮してしまう。
「イノリ……。よく見てほしいんだ。俺は、カゲロウに一切危害を加えていない」
「え? いやでも……。陽炎殿は、明らかに辱められて……」
俺の言葉にも、イノリは半信半疑のようだ。
仕方がない……。
こうなれば、実際に見せた方が早いだろう。
俺はカゲロウの方を向く。
「カゲロウ。ちょっといいか?」
「は、はい……」
カゲロウがおずおずとこちらへやってくる。
俺はそんな彼女を抱き寄せた。
そして、その柔らかい唇を強引に奪う。
「んっ!? んん……」
カゲロウは最初こそ驚いたものの、すぐに俺の口づけを受け入れた。
そんな俺たちを見て、イノリは目を見開く。
「え……? あ、あの……」
「いろいろあったようだが、今の俺たちは愛し合っている。カゲロウは俺の行為を拒絶していないだろう? それが動かぬ証拠だ」
俺はイノリに言う。
彼女は頬を赤らめて、手で目を覆っていた。
しかし、指の隙間からガッツリとこちらを凝視している。
「そ、そんな……。はわわ……。み、未婚の男女が接吻するなんて……」
イノリは混乱しているようだ。
ただのキスシーンでも、彼女には刺激が強いらしい。
そんな彼女も抱き寄せ、俺は仲を深めようとする。
「ま、待ってください! 突然そんな……」
「すまない。だが、俺は君とも親密になりたいんだ」
イノリが俺を拒絶する。
そんな彼女の耳元で、俺は囁いた。
「う、うぅ……」
イノリは恥ずかしそうに俯いている。
俺はそんな彼女の頬に手を添えた。
そして、ゆっくりと顔を近づけていく。
「あ、あの……私、遺跡を守護する巫女でして……」
「それが?」
「処女性を失うと……その、特殊な妖術を扱う資格を失っちゃうというか……」
イノリは視線を逸らす。
そんな彼女に対して、俺は首を傾げた。
「よく分からないが……。君にとって処女を失うことは禁忌なのか?」
「そ、そうなんです! だから……その……」
「そうか……。分かった。そういうことなら、それ以外の全てを試させてもらおう」
俺はイノリに言う。
すると、彼女は唖然とした表情を浮かべた。
「す、全て……? あ、あの……いったい何を……」
「俺に任せてくれ。君は何も心配しなくていい」
俺はイノリに優しくキスをする。
そして、そのまま彼女を床に押し倒したのだった。
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