【コミカライズ】無職だけど転移先の異世界で加護付与スキルを駆使して30年後の世界滅亡の危機に立ち向かう ~目指せ! 俺だけの最強ハーレムパーティ~
1344話 最新ステータス タカシ
俺はヤマト連邦らしき陸地に上がった。
そこの岩陰で休憩しつつ、現状を把握する。
「俺たちミリオンズ一行にとって、予想外の事態だな。まぁ、大ピンチというほどでもないが……。問題は、共鳴水晶を持っていない6人か」
ティーナ、ドラちゃん、ゆーちゃん、そして雪月花。
この6人は共鳴水晶を持っていない。
彼女たちの位置や安否を知る手段がないのだ。
「きっと、彼女たちも無事だろう……。無事なはずだ」
俺は自分に言い聞かせるように言う。
この6人は通常の加護を持っていない。
だが、3人はそもそも人外の存在だし、残りの3人はヤマト連邦の出身である。
過度な心配は無用だ。
そう思いたい。
そう思わないと、俺の精神がもたない。
だってそうだろ?
俺の状況は、『見知らぬ土地で、居場所の方向は分かるが距離は不明な愛する女性たち10人に加え、居場所の方向すら不明である大切な仲間たち6人と合流しなければならない。それも、なるべく早く』というものだ。
優先順位が非常に難しい。
戦闘能力が心配な者と優先して合流するなら雪月花だが、彼女たちがいる方向は不明だ。
それに、転移先の地域によっては土地勘があって俺と合流せずとも普通に生き延びられる可能性も高い。
ならば人外トリオを……。
いや、ミリオンズ内では新人のレインを……。
待てよ、やはり最も古株のミティを優先して……。
「あーでもない、こーでもない……。落ち着け、俺……。まずは落ち着こう」
俺は深呼吸をして気持ちを落ち着ける。
そのとき、視界の隅で何かが光っていることに気づいた。
これは……。
「ミッション関連の新着情報か? ああ、前に受けていたミッションが達成済みになっているのか」
俺はステータス画面を操作する。
そこにはこう表示されていた。
ミッション
ヤマト連邦を訪れよう。
報酬:スキルポイント20
このミッションが無事に達成済みとなっている。
俺は画面を操作し、報酬を受け取る。
「これで……俺の保有スキルポイントは65か」
人魚の里のミッションで得た報酬もあるし、それなりに余裕がある。
ここで何かのスキルを取得したり強化したりしておいた方が良さそうか?
いつもなら、具体的な困りごとやウィークポイントが見つかるまで温存しておくが……。
今は、仲間たちとはぐれてしまった一大事だ。
下手に温存せずに使った方がいいだろう。
「だが……うーん……。ミティたちの居場所を見つけるのに役立ちそうなスキルと言われるとなぁ……」
はぐれてしまった仲間たちの居場所を探るスキルなんてあるのか?
いや、さすがにそんなものはない。
島国とはいえ、ヤマト連邦はなかなかに広大だと聞いている。
その広大な国から仲間をピンポイントで見つけ出すようなスキルは、なさそうだ。
「……仕方ない。とりあえず、『気配察知』をレベル2から3に上げておくか」
スキル『気配察知』は、周囲にいる生命体の存在を察知できるスキルだ。
それほど広大な範囲をカバーすることはできないが、ないよりはマシだろう。
共鳴水晶との合わせ技で、役立つときもあるかもしれない。
「まぁ、人探しにおいてはあくまでも『ないよりはマシ』程度だけどな……」
このスキルは、敵襲を警戒するのに便利なスキルだ。
本来は人探しに使うようなスキルではない。
それもあり、レベル4以上には上げないでおく。
残りのスキルポイントは、これから有用そうなスキルを思いついたり見つけたりしたときのために温存しておくのだ。
それがいいだろう。
「さて、そろそろ休憩を終えないとな。――ん? これは……」
俺は画面にまだ新着情報の表示があることに気づく。
休憩を終える前に、その内容を確認しておくことにしよう。
レベル37、タカシ=ハイブリッジ
種族:ヒューマン
身分:男爵
役割:パーティリーダー、クランリーダー
職業:魔法剣士
ランク:B
二つ名:”紅剣”のタカシ
ギルド貢献値:1億7000万ガル
HP:335(258+77)
MP:510(170+340)
腕力:345(150+45+150)
脚力:331(144+43+144)
体力:366(159+48+159)
器用:202(155+47)
魔力:644(161+483)
武器:紅剣アヴァロン
防具:オリハルコンアーマー
その他:光の精霊石
残りスキルポイント55
スキル:
ステータス操作
スキルリセット
加護付与
異世界言語
剣術レベル5
格闘術レベル3
回避術レベル3
気配察知レベル3
気配隠匿レベル3
視力強化レベル1
聴覚強化レベル1
MP強化レベル4
腕力強化レベル2
脚力強化レベル2
体力強化レベル2
魔力強化レベル5
肉体強化レベル3
闘気術レベル4
聖闘気術レベル2
火魔法レベル5「ファイアーボール、ファイアーアロー、ファイアートルネード、ボルカニックフレイム、火魔法創造」
水魔法レベル5「ウォーターボール、アイスボール、アイスレイン、ブリザード、水魔法創造」
風魔法レベル3「エアバースト、エアリアルスラッシュ、ジェットストーム」
土魔法レベル3「ストーンショット、ロックアーマー、ストーンレイン」
雷魔法レベル3「スパーク、パラライズ、ライトニングブラスト」
光魔法レベル1「ライト」
影魔法レベル3「影縫い、朧、シャドウエッジ」
植物魔法レベル2「ウッドバインド、ブランチスピア」
幻惑魔法レベル1「ミラージュ」
重力魔法レベル3「レビテーション、グラビティ、ゼログラビティ」
聖魔法レベル4「ウィッシュ、ホーリーシャイン、セイクリッドチェーン、パニッシュ」
治療魔法レベル4「キュア、ヒール、エリアヒール、リカバリー」
時魔法レベル1「クロック・アップ」
空間魔法レベル4「アイテムボックス、アイテムルーム、転移魔法陣作成、ワープ」
高速詠唱レベル3
MP消費量減少レベル4
MP回復速度強化レベル2
精力強化レベル1
夜戦術レベル1
マッサージ術レベル1
水泳術レベル1
水中機動術レベル1
潜水術レベル1
称号:
犬狩り
ホワイトタイガー討伐者
ジャイアントゴーレム討伐者
オーガ・ハーピィの盟友
ガルハード杯ベスト16
ミドルベア討伐者
霧蛇竜ヘルザム討伐者
メルビン杯ベスト8
キメラ打倒者
ブギー盗掘団捕縛者
ゴブリンキング討伐者
聖騎士ソーマの盟友
古代アンドロイドのご主人様
アヴァロン迷宮踏破者
ファイアードラゴンの友
民に寄り添う心優しき騎士爵
盗賊団の天敵
カジノ荒らし
魅惑のマッサージ師
オパンツ戦隊・レッド仮面
ラーグの街のヤバい奴
参級炎精の加護を受けし者
リンドウ古代遺跡探索者
聖女の祝福を受けし者
ダークガーデン首領ナイトメア・ナイト
人魚の加護を受けし者
龍神ベテルギウスに勝利せし者
百華の勇者
古代アンドロイドと交わりし者
ドラゴンと交わりし者
幽霊と交わりし者
クラーケン討伐者
ジャイアントクラーケン討伐者
弐級水精の加護を受けし者
そこの岩陰で休憩しつつ、現状を把握する。
「俺たちミリオンズ一行にとって、予想外の事態だな。まぁ、大ピンチというほどでもないが……。問題は、共鳴水晶を持っていない6人か」
ティーナ、ドラちゃん、ゆーちゃん、そして雪月花。
この6人は共鳴水晶を持っていない。
彼女たちの位置や安否を知る手段がないのだ。
「きっと、彼女たちも無事だろう……。無事なはずだ」
俺は自分に言い聞かせるように言う。
この6人は通常の加護を持っていない。
だが、3人はそもそも人外の存在だし、残りの3人はヤマト連邦の出身である。
過度な心配は無用だ。
そう思いたい。
そう思わないと、俺の精神がもたない。
だってそうだろ?
俺の状況は、『見知らぬ土地で、居場所の方向は分かるが距離は不明な愛する女性たち10人に加え、居場所の方向すら不明である大切な仲間たち6人と合流しなければならない。それも、なるべく早く』というものだ。
優先順位が非常に難しい。
戦闘能力が心配な者と優先して合流するなら雪月花だが、彼女たちがいる方向は不明だ。
それに、転移先の地域によっては土地勘があって俺と合流せずとも普通に生き延びられる可能性も高い。
ならば人外トリオを……。
いや、ミリオンズ内では新人のレインを……。
待てよ、やはり最も古株のミティを優先して……。
「あーでもない、こーでもない……。落ち着け、俺……。まずは落ち着こう」
俺は深呼吸をして気持ちを落ち着ける。
そのとき、視界の隅で何かが光っていることに気づいた。
これは……。
「ミッション関連の新着情報か? ああ、前に受けていたミッションが達成済みになっているのか」
俺はステータス画面を操作する。
そこにはこう表示されていた。
ミッション
ヤマト連邦を訪れよう。
報酬:スキルポイント20
このミッションが無事に達成済みとなっている。
俺は画面を操作し、報酬を受け取る。
「これで……俺の保有スキルポイントは65か」
人魚の里のミッションで得た報酬もあるし、それなりに余裕がある。
ここで何かのスキルを取得したり強化したりしておいた方が良さそうか?
いつもなら、具体的な困りごとやウィークポイントが見つかるまで温存しておくが……。
今は、仲間たちとはぐれてしまった一大事だ。
下手に温存せずに使った方がいいだろう。
「だが……うーん……。ミティたちの居場所を見つけるのに役立ちそうなスキルと言われるとなぁ……」
はぐれてしまった仲間たちの居場所を探るスキルなんてあるのか?
いや、さすがにそんなものはない。
島国とはいえ、ヤマト連邦はなかなかに広大だと聞いている。
その広大な国から仲間をピンポイントで見つけ出すようなスキルは、なさそうだ。
「……仕方ない。とりあえず、『気配察知』をレベル2から3に上げておくか」
スキル『気配察知』は、周囲にいる生命体の存在を察知できるスキルだ。
それほど広大な範囲をカバーすることはできないが、ないよりはマシだろう。
共鳴水晶との合わせ技で、役立つときもあるかもしれない。
「まぁ、人探しにおいてはあくまでも『ないよりはマシ』程度だけどな……」
このスキルは、敵襲を警戒するのに便利なスキルだ。
本来は人探しに使うようなスキルではない。
それもあり、レベル4以上には上げないでおく。
残りのスキルポイントは、これから有用そうなスキルを思いついたり見つけたりしたときのために温存しておくのだ。
それがいいだろう。
「さて、そろそろ休憩を終えないとな。――ん? これは……」
俺は画面にまだ新着情報の表示があることに気づく。
休憩を終える前に、その内容を確認しておくことにしよう。
レベル37、タカシ=ハイブリッジ
種族:ヒューマン
身分:男爵
役割:パーティリーダー、クランリーダー
職業:魔法剣士
ランク:B
二つ名:”紅剣”のタカシ
ギルド貢献値:1億7000万ガル
HP:335(258+77)
MP:510(170+340)
腕力:345(150+45+150)
脚力:331(144+43+144)
体力:366(159+48+159)
器用:202(155+47)
魔力:644(161+483)
武器:紅剣アヴァロン
防具:オリハルコンアーマー
その他:光の精霊石
残りスキルポイント55
スキル:
ステータス操作
スキルリセット
加護付与
異世界言語
剣術レベル5
格闘術レベル3
回避術レベル3
気配察知レベル3
気配隠匿レベル3
視力強化レベル1
聴覚強化レベル1
MP強化レベル4
腕力強化レベル2
脚力強化レベル2
体力強化レベル2
魔力強化レベル5
肉体強化レベル3
闘気術レベル4
聖闘気術レベル2
火魔法レベル5「ファイアーボール、ファイアーアロー、ファイアートルネード、ボルカニックフレイム、火魔法創造」
水魔法レベル5「ウォーターボール、アイスボール、アイスレイン、ブリザード、水魔法創造」
風魔法レベル3「エアバースト、エアリアルスラッシュ、ジェットストーム」
土魔法レベル3「ストーンショット、ロックアーマー、ストーンレイン」
雷魔法レベル3「スパーク、パラライズ、ライトニングブラスト」
光魔法レベル1「ライト」
影魔法レベル3「影縫い、朧、シャドウエッジ」
植物魔法レベル2「ウッドバインド、ブランチスピア」
幻惑魔法レベル1「ミラージュ」
重力魔法レベル3「レビテーション、グラビティ、ゼログラビティ」
聖魔法レベル4「ウィッシュ、ホーリーシャイン、セイクリッドチェーン、パニッシュ」
治療魔法レベル4「キュア、ヒール、エリアヒール、リカバリー」
時魔法レベル1「クロック・アップ」
空間魔法レベル4「アイテムボックス、アイテムルーム、転移魔法陣作成、ワープ」
高速詠唱レベル3
MP消費量減少レベル4
MP回復速度強化レベル2
精力強化レベル1
夜戦術レベル1
マッサージ術レベル1
水泳術レベル1
水中機動術レベル1
潜水術レベル1
称号:
犬狩り
ホワイトタイガー討伐者
ジャイアントゴーレム討伐者
オーガ・ハーピィの盟友
ガルハード杯ベスト16
ミドルベア討伐者
霧蛇竜ヘルザム討伐者
メルビン杯ベスト8
キメラ打倒者
ブギー盗掘団捕縛者
ゴブリンキング討伐者
聖騎士ソーマの盟友
古代アンドロイドのご主人様
アヴァロン迷宮踏破者
ファイアードラゴンの友
民に寄り添う心優しき騎士爵
盗賊団の天敵
カジノ荒らし
魅惑のマッサージ師
オパンツ戦隊・レッド仮面
ラーグの街のヤバい奴
参級炎精の加護を受けし者
リンドウ古代遺跡探索者
聖女の祝福を受けし者
ダークガーデン首領ナイトメア・ナイト
人魚の加護を受けし者
龍神ベテルギウスに勝利せし者
百華の勇者
古代アンドロイドと交わりし者
ドラゴンと交わりし者
幽霊と交わりし者
クラーケン討伐者
ジャイアントクラーケン討伐者
弐級水精の加護を受けし者
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