えっ…女子寮に住むの!?〜男は俺一人なので大人しく過ごしているつもりなのに何故か同居している美少女達の好感度を上げてしまってるようで…

第1話 女子寮に住むの!?〜ここから始まる新生活

俺、相楽 和也さがら かずやは今《《とある寮》》の前にいる



ーーーーー

俺は実家から遠く離れた高校へと進学したい

なんでかって?

それは寮暮らしをしてみたいからだ

しかし当然、両親は猛反対

(やっぱりダメか)


ーーーそれから数日後

両親はとある高校の特待生として入ることを条件に寮暮らしを許してくれることになった

やたらこの高校を推していたが俺はそんなことは気にせず猛勉強した
この時点で気づけばこんなことにはならなかったのだろうに



そうして俺は見事に学校で3人しかなれない特待生として合格
特待生は学費とか無料になるので両親は大変喜んでいて、俺の寮暮らしをあっさり許してくれた

(いやぁ、猛勉強して良かった)

両親が早速寮の手続きをしてくれた


ーーーそれから数日後

寮の方へ荷物を送り終わった俺
ついに明日からは晴れて寮暮らしならぬ一人暮らし!
ワクワクしながらその日はあまり眠ることが出来なかった


ーーー現在

そして当日、今現在に至る
俺の目の前には立派な寮がある
普通ならこんな立派な寮に3年間も住むことができると大喜びしたはずだった

《《表札》》を見るまでは

書かれていたのは《《女子寮 叶寮》》

「はぁ?《《女子寮》》?」

目を擦ってもう一度見るが女子寮と書かれている
携帯に送られた住所を見る
やはりここで間違いない

「しかもこの《《叶》》ってまさか、《《あの人》》なのか」

そう考えれば何故男子の俺が女子寮に入ることが出来たのか納得出来る

俺が言う《《あの人》》とは俺の従姉妹の相楽叶さがらかなえ
俺よりも10歳年上、26歳の従姉妹だ

確かあの人は今、《《教師》》をしていると聞いたことがある

だから親父達、あの高校をやけに勧めてきたのか
寮生活出来るからって浮かれていた

チッ…まんまとはめられた訳か
どう足掻いてもこの現実を変えることは無理だな

(仕方ない、諦めるか…)

俺は今日から《《3年間、女子寮に住む》》のか
俺の寮生活、早くも絶望的




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