嫌われ国王の魔剣幻想譚~虐げられた少年領主は戦場では史上最強の将軍だった…が、この度、王になりました~
【第1話 奴隷の烙印を押された王】(1)
(1)突然国王になりました。
◇ ◇ ◇
月が明るい夜だった。
王国繁栄の象徴であるはずの白亜の王城の中は、血の惨劇に混乱を極めている。
「国王陛下ご崩御!
ならびに、王佐公の皆様のご逝去が、つい先ほど確認されました!」
「あの大聖堂のなかにいらっしゃった王族のみなさま、つまり王位継承権を持つ王佐公十三家の御当主様、並びにご子息方は、すべて、お亡くなりに……!」
衛兵たちがあげてくる報告に、白金の鎧をまとった黒髪の少年が、言葉を失い立ち尽くしていた。
背は高く手足は長いが、騎士にしては細すぎる身体。
高価な甲冑は土に汚れ、頬に血が垂れる。
18歳になったばかりのあどけなさをまだ残した顔のなかで、見開いた目の、紫水晶のような紫の瞳が揺れている。
「ば、、、バカなっ!?
蘇生魔法という手があるだろう!?
王位継承権をお持ちの方が、いなくなるのだぞ、王がいなくなる、そんなことがあって良いものか!!」
少年の隣に立った赤銅色の髪の30歳ほどの男が、傲慢かつ焦りに焦った態度で兵につかみかかる。きれいな顔をぐちゃぐちゃにゆがませながら。
「残念です、宰相様!
しかし、いらっしゃらなかったのです! 蘇生魔法で生き返らせることができるお体のかたは…」
「心臓を、皆食われてしまいました。
あの魔物たち、いや、悪魔たちに……!!」
―――まさか、こんな夜になるなんて。
「し、しかし! 征北将軍閣下が急ぎ戻ってきてくださったおかげで、かろうじて鏖殺は避けられ、王族でもご令嬢は幾人か、まだ息が。それに侯爵家にも生存されている方が…」
「どうか、早く治癒と蘇生を…!」
「だから言ったのだ、征北将軍レイナート・バシレウス!!」
赤銅の髪の男は報告途中の兵の言葉を無視し、いきなり、黒髪の少年――レイナートに標的を変えた。
「王女にかまわず、王佐公の皆様をお助けしろと命令しただろう!」
「アースガルズ宰相、しかし」
「この場で、貴様以外に蘇生魔法を使える者はいなかった。貴様が順番をまちがえたあげくがこのザマだ、この、間抜けな駄馬めが!」
まったくだ!! と、生き残った重臣らが、それに賛同し、レイナートを糾弾し始める。
「大体、駆けつけるのが遅いのです! 将軍、あなたさえもっと早く戻っていれば、国王陛下も一命をとりとめたかもしれぬでしょうが!!」
「役立たずきわまりないですな!!」
今晩は、王女の結婚式だった。
駆けつけるも何も、本来ならレイナートも列席していたはずの式だ。
その式から彼を排除したのは、宰相はじめ、当の重臣たちだった。
どんなに戦場で功を上げても、どんなに領地を豊かにしても。いわくつきの生まれをもった18歳のレイナートは、重臣たちにも王族貴族たちにもさげすまれ、忌み嫌われる。何かあれば憎しみと嘆きをぶつけてくる。それはいつものことだ。だが、今夜は。
(――――もし俺が今夜、最初から王城にいれば)
そんな思いが顔に出てしまったのか……宰相が、一段と険しい顔になり、乱暴にレイナートの肩をつかみ、揺さぶってくる。
「なんとか言ったらどうなんだ、きさ…」
「おつかれさまですベルセルカただいま戻りましたー!!!!」
突然。
少女の場違いに明るくハイテンポな声が、空気をぶち壊す。
現れたのは16歳の赤髪の少女だ。
夜でも輝くような、絶世の美少女。
白桃のように瑞々しい肌。
すらりと伸びやかな肢体。
レイナートのおさがりを女性向けに打ち直した鎧。
姿勢の良さが際立たせる、板金の下の発育の良い胸。
深紅のルビーのように輝く長い赤髪を、後頭部で束ねている。
突然かけられた声に宰相がバランスを崩し、レイナートと宰相はぶつかりあいながら地面にしりもちをついた。
「~~、、、ベ、ル…」
「だいじょうぶですか? レイナートさま」
痛む尻を押さえながら、少年は、2歳年下の彼女を見上げた。
ぱっちりと開いた大きな目に浮かぶ、エメラルド色の瞳が、大輪の華を思わせる美貌のなかでも特にキラキラと強い光を放ち、レイナートを見つめる。
花のような唇に笑みをたたえながらその手を差し伸べ、レイナートが立つのを助けながら、少女は、
「王女さまは一命をとりとめられました。レイナートさまの治癒魔法のおかげです!」
全員に伝わるような大声で叫ぶ。
「そうか………よかった……」レイナートの口から言葉が漏れた。
生き残りの重臣や、中堅の文官・武官たち、衛兵たち。その場にいる者たちの安堵のため息が満ちる。
しかし。
「本っ当によかったです。まさか、魔力が高いはずの侯爵家の重臣のみなさまが、治癒魔法のひとつもお使いになれないなんて予想外でしたから!」
―――――続いた言葉が、この場の皆を、一瞬で凍りつかせた。
「待っ…ベル…」
「びっくりしました。私でも10歳の時には習得しましたし、うちの侍女たちもみんなできるのに、この国の重臣ともあろうみなさまが、いいお歳をされているのに治癒魔法もできないで、レイナートさま頼りなんて。大人になると、今さらできないなんて恥ずかしくて言えないんですね、きっと。殿方って大変なんですね?」
かわいらしい声、柔らかい口調で、繰り広げるは怒涛の長広舌。
王女と並んで王国最高の美貌とうたわれ、戦場を駆けまわっていてもなお求婚の申し込みが絶えないその美しい笑顔を、一切崩さず。
きらめく瞳で小首をかしげながら、さきほどまでレイナートを罵っていた重臣たちを、メタメタに煽り倒す16歳の少女。
そして、ものすごくまずい毒を飲まされているような顔で、沈黙する重臣たち。
不穏な空気に、レイナートはぐっとベルセルカの腕をつかんだ。
「え、あ、あの、王女がご無事で、本当によかった……!
では、俺は引き続き重傷者に治癒魔法を。ベル、行こう!」
気を使って攻撃し返してくれた気持ちはありがたい。
けれど、緊急事態に余計な争いは一つでも減らすべきだ。
一秒でも早くこの場を去ろう。
だが、「あ、そういえば私、ひとつ皆様にお聞きしたいことが!」と、彼女は無理やり、止まる。
「……どうしたんだ?」
これにはさすがにレイナートも軽く眉をひそめたのだが、ベルセルカはぐるりと顔を回し、自分たちを囲む面々に、今度は挑むような目を向ける。
「どうして皆さま、『陛下』にそんな不敬な口を利いてらっしゃるんです?」
「……………………」
思わず、「へ?」と言ったのはレイナート。
言い返せず、顔を伏せ、目をそらしたのは重臣たち。
「貴様、聴こえていたのか……」と呻いたのは、宰相。
「ああ、やっぱりお忘れなのではなく、わざとだったのですね、兄上」と再びベルセルカ。
「あの、いったいどういう……?」
「レイナートさま」
ベルセルカがやわらかく声をかける。
彼女はレイナートの前に回ると、別人のようにすぅっと優雅にひざを折り、美しくひざまずいて、顔を上げた。
「………ベルセルカ?」
「おそれながら申し上げます。
ただいまご存命の王族男子は、おひとりだけにございます。
おわかりでございますね?」
「……は?」
衛兵たちがつづいて、バッ、とひざまずく。
「おそれながら! 我が国の王室法に基づき、王位継承権を持つ者は、王家および王族の、男子のみ!」
「よって、この国の王位継承権は現在、王佐公爵家第8位、カバルス公爵レイナート・バシレウス様、貴方様にのみございます!!」
地面に顔を向けながら、彼らはこれでもかというぐらい大声で叫ぶ。
衛兵らに先を越され、ばつが悪そうな顔をしていた大臣、副大臣、武官・文官たちも、ベルセルカにならい姿勢をただして地に足を折る。
―――最後には、不満げながら宰相も、ひざまずいた。
ベルセルカが微笑みを浮かべ、誇らしげに言う。
「慎んで、貴方様に全身全霊の忠誠を捧げ、誠心誠意お仕えさせていただきます―――――国王陛下」
◇ ◇ ◇
◇ ◇ ◇
月が明るい夜だった。
王国繁栄の象徴であるはずの白亜の王城の中は、血の惨劇に混乱を極めている。
「国王陛下ご崩御!
ならびに、王佐公の皆様のご逝去が、つい先ほど確認されました!」
「あの大聖堂のなかにいらっしゃった王族のみなさま、つまり王位継承権を持つ王佐公十三家の御当主様、並びにご子息方は、すべて、お亡くなりに……!」
衛兵たちがあげてくる報告に、白金の鎧をまとった黒髪の少年が、言葉を失い立ち尽くしていた。
背は高く手足は長いが、騎士にしては細すぎる身体。
高価な甲冑は土に汚れ、頬に血が垂れる。
18歳になったばかりのあどけなさをまだ残した顔のなかで、見開いた目の、紫水晶のような紫の瞳が揺れている。
「ば、、、バカなっ!?
蘇生魔法という手があるだろう!?
王位継承権をお持ちの方が、いなくなるのだぞ、王がいなくなる、そんなことがあって良いものか!!」
少年の隣に立った赤銅色の髪の30歳ほどの男が、傲慢かつ焦りに焦った態度で兵につかみかかる。きれいな顔をぐちゃぐちゃにゆがませながら。
「残念です、宰相様!
しかし、いらっしゃらなかったのです! 蘇生魔法で生き返らせることができるお体のかたは…」
「心臓を、皆食われてしまいました。
あの魔物たち、いや、悪魔たちに……!!」
―――まさか、こんな夜になるなんて。
「し、しかし! 征北将軍閣下が急ぎ戻ってきてくださったおかげで、かろうじて鏖殺は避けられ、王族でもご令嬢は幾人か、まだ息が。それに侯爵家にも生存されている方が…」
「どうか、早く治癒と蘇生を…!」
「だから言ったのだ、征北将軍レイナート・バシレウス!!」
赤銅の髪の男は報告途中の兵の言葉を無視し、いきなり、黒髪の少年――レイナートに標的を変えた。
「王女にかまわず、王佐公の皆様をお助けしろと命令しただろう!」
「アースガルズ宰相、しかし」
「この場で、貴様以外に蘇生魔法を使える者はいなかった。貴様が順番をまちがえたあげくがこのザマだ、この、間抜けな駄馬めが!」
まったくだ!! と、生き残った重臣らが、それに賛同し、レイナートを糾弾し始める。
「大体、駆けつけるのが遅いのです! 将軍、あなたさえもっと早く戻っていれば、国王陛下も一命をとりとめたかもしれぬでしょうが!!」
「役立たずきわまりないですな!!」
今晩は、王女の結婚式だった。
駆けつけるも何も、本来ならレイナートも列席していたはずの式だ。
その式から彼を排除したのは、宰相はじめ、当の重臣たちだった。
どんなに戦場で功を上げても、どんなに領地を豊かにしても。いわくつきの生まれをもった18歳のレイナートは、重臣たちにも王族貴族たちにもさげすまれ、忌み嫌われる。何かあれば憎しみと嘆きをぶつけてくる。それはいつものことだ。だが、今夜は。
(――――もし俺が今夜、最初から王城にいれば)
そんな思いが顔に出てしまったのか……宰相が、一段と険しい顔になり、乱暴にレイナートの肩をつかみ、揺さぶってくる。
「なんとか言ったらどうなんだ、きさ…」
「おつかれさまですベルセルカただいま戻りましたー!!!!」
突然。
少女の場違いに明るくハイテンポな声が、空気をぶち壊す。
現れたのは16歳の赤髪の少女だ。
夜でも輝くような、絶世の美少女。
白桃のように瑞々しい肌。
すらりと伸びやかな肢体。
レイナートのおさがりを女性向けに打ち直した鎧。
姿勢の良さが際立たせる、板金の下の発育の良い胸。
深紅のルビーのように輝く長い赤髪を、後頭部で束ねている。
突然かけられた声に宰相がバランスを崩し、レイナートと宰相はぶつかりあいながら地面にしりもちをついた。
「~~、、、ベ、ル…」
「だいじょうぶですか? レイナートさま」
痛む尻を押さえながら、少年は、2歳年下の彼女を見上げた。
ぱっちりと開いた大きな目に浮かぶ、エメラルド色の瞳が、大輪の華を思わせる美貌のなかでも特にキラキラと強い光を放ち、レイナートを見つめる。
花のような唇に笑みをたたえながらその手を差し伸べ、レイナートが立つのを助けながら、少女は、
「王女さまは一命をとりとめられました。レイナートさまの治癒魔法のおかげです!」
全員に伝わるような大声で叫ぶ。
「そうか………よかった……」レイナートの口から言葉が漏れた。
生き残りの重臣や、中堅の文官・武官たち、衛兵たち。その場にいる者たちの安堵のため息が満ちる。
しかし。
「本っ当によかったです。まさか、魔力が高いはずの侯爵家の重臣のみなさまが、治癒魔法のひとつもお使いになれないなんて予想外でしたから!」
―――――続いた言葉が、この場の皆を、一瞬で凍りつかせた。
「待っ…ベル…」
「びっくりしました。私でも10歳の時には習得しましたし、うちの侍女たちもみんなできるのに、この国の重臣ともあろうみなさまが、いいお歳をされているのに治癒魔法もできないで、レイナートさま頼りなんて。大人になると、今さらできないなんて恥ずかしくて言えないんですね、きっと。殿方って大変なんですね?」
かわいらしい声、柔らかい口調で、繰り広げるは怒涛の長広舌。
王女と並んで王国最高の美貌とうたわれ、戦場を駆けまわっていてもなお求婚の申し込みが絶えないその美しい笑顔を、一切崩さず。
きらめく瞳で小首をかしげながら、さきほどまでレイナートを罵っていた重臣たちを、メタメタに煽り倒す16歳の少女。
そして、ものすごくまずい毒を飲まされているような顔で、沈黙する重臣たち。
不穏な空気に、レイナートはぐっとベルセルカの腕をつかんだ。
「え、あ、あの、王女がご無事で、本当によかった……!
では、俺は引き続き重傷者に治癒魔法を。ベル、行こう!」
気を使って攻撃し返してくれた気持ちはありがたい。
けれど、緊急事態に余計な争いは一つでも減らすべきだ。
一秒でも早くこの場を去ろう。
だが、「あ、そういえば私、ひとつ皆様にお聞きしたいことが!」と、彼女は無理やり、止まる。
「……どうしたんだ?」
これにはさすがにレイナートも軽く眉をひそめたのだが、ベルセルカはぐるりと顔を回し、自分たちを囲む面々に、今度は挑むような目を向ける。
「どうして皆さま、『陛下』にそんな不敬な口を利いてらっしゃるんです?」
「……………………」
思わず、「へ?」と言ったのはレイナート。
言い返せず、顔を伏せ、目をそらしたのは重臣たち。
「貴様、聴こえていたのか……」と呻いたのは、宰相。
「ああ、やっぱりお忘れなのではなく、わざとだったのですね、兄上」と再びベルセルカ。
「あの、いったいどういう……?」
「レイナートさま」
ベルセルカがやわらかく声をかける。
彼女はレイナートの前に回ると、別人のようにすぅっと優雅にひざを折り、美しくひざまずいて、顔を上げた。
「………ベルセルカ?」
「おそれながら申し上げます。
ただいまご存命の王族男子は、おひとりだけにございます。
おわかりでございますね?」
「……は?」
衛兵たちがつづいて、バッ、とひざまずく。
「おそれながら! 我が国の王室法に基づき、王位継承権を持つ者は、王家および王族の、男子のみ!」
「よって、この国の王位継承権は現在、王佐公爵家第8位、カバルス公爵レイナート・バシレウス様、貴方様にのみございます!!」
地面に顔を向けながら、彼らはこれでもかというぐらい大声で叫ぶ。
衛兵らに先を越され、ばつが悪そうな顔をしていた大臣、副大臣、武官・文官たちも、ベルセルカにならい姿勢をただして地に足を折る。
―――最後には、不満げながら宰相も、ひざまずいた。
ベルセルカが微笑みを浮かべ、誇らしげに言う。
「慎んで、貴方様に全身全霊の忠誠を捧げ、誠心誠意お仕えさせていただきます―――――国王陛下」
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