予備心装士の復讐譚 ~我が行くは修羅と恩讐の彼方なりて~

平御塩

用語1

西暦の黙示録
かつて「旧世界」で起きた大災害。地殻変動や時空の歪みなど、人智を遥かに超えた災害によって「旧世界」は滅びた。
この大災害から既に数百年が経過しているが、その影響は未だに残っており、特にこの大災害と同時に出現した「怪魔」が人類の脅威となっている。


怪魔
西暦の黙示録が起きたのと同時に出現した、未知の怪物。
人類の敵であり、記録によると怪魔によって滅びた都市も存在する。人類が主要な都市を守るために壁を設置するようになった要因。
特殊な概念結界をまとっており、それまでの科学技術によって作られた兵器では倒すことが出来ない。唯一倒すことが出来るのは魔術のみ。
ロゴスウォールが設置されている都市には近づけない。


魔術師
魔力を用いて魔術を使う者たちの総称。
「西暦の黙示録」以降は、神霊たちの結びつき及び魔導工学が成立したことでその存在が重要視されるようになり、現代では魔術をある程度使うことが出来ることがステータスとなっている。


心装士
怪魔に対抗するために必要となる、魂魄因子「プネウマ因子」を体内に持ち、怪魔と戦うことが出来る魔術師の総称。
魔力とプネウマ因子を結び付けて一つの力とすることで、怪魔を効率的に倒すことが出来るため、怪魔によって日々の生活を脅かされている現代において、重要な地位にあり、社会的責任が重い。


心装
心装士が心装士たる装備。
自らの魂にある、プネウマ因子を結びつけて形にすることで具現化する。心装士の固有装備であるため、心装士は自身の習得する魔術などを併用して使って戦うことが推奨されている。


顕現霊装(霊装体)
心装士が真に怪魔と戦うための姿。魔力とプネウマ因子を結び付け、外部の放出、それと融合することで武装化して変身した姿を指す。共鳴顕現ユニゾンリンクという特殊な魔術を使用することで変身することが出来る。
霊装体に変身した時の姿は術者によって異なるが、総じて人外染みた姿になる。


帝都学園都市「百華」
帝都(東京)と旧神奈川県の県境に建設された学園都市。ロゴスウォールで囲まれており、内務省警察局が検問に当たっている。
中央に位置する学園を中心に都市が広がっており、その規模は帝都にも匹敵するほどになっている。


ロゴスウォール
都市を囲むようにある、特殊な製法で建設された壁。見た目は黒色で筋があちこちに機械的に入った壁。
怪魔が都市部に入らないようにされており、都市にある結界基点によって強力な結界が張られている。主に学園都市、県庁都市に建造されているが、壁外都市は一部を除いて建造されていない地域も存在する。


十二師家
日本帝国において最も強い勢力を有する十二の魔術師及び心装士の家系。国政などに直接関わることが出来ない代わりに、独自の戦力と権力を有しており、様々な事業にも手を出している。


関東六家
十二支家の内、関東圏内に勢力を構えている十二師家の総称。
「崇村」「峯藤」「皆月」「須久根」「星河」「八十神」で構成されている。



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