本当に「育児って大変』なのだろうか。

yani

1.覚醒した寝かしつけ

1番ネックだった寝かしつけ。
生後27日目、新生児期をあと1日残すこの時、悟った。
 
寝るのを諦める。
 
 
え?と思うだろう。そうだろう。
 
しかし一度聞いてくれないだろうか。
 
今までは夜中に何時間も寝ずに困惑した。
夫をなるべく起こさないように、さっとオムツを替え、授乳し、抱っこしてウォーキング。
 
ちなみにギャン泣きしても夜中は夫は全然起きない。
ちなみ起こさないようにと言いつつ、オムツ替えのために電気は明々とつける。
ギャン泣きしててもどうせ夫は起きないので、オムツ替え後、手を洗うついでに、寝室で泣かせたままトイレ行ったりお茶を飲んだりする。
 
少々グチになったが、つまり、夜中暗い家の中でゆっくりウロウロ。
泣き声で精神的に疲れ、ウトウトや大きなあくびを見るとこちらも眠たくなってくる。
 
そもそも3度の飯より睡眠が好きな私。
最初は心配してすんなり起きてたが、最近はあと10分...とスヌーズ機能を懇願する。
 
あ、寝たな。と思いソファーに座る。
 
泣く。
 
あ、今度こそ寝たな。と思いベッドに寝かす。
 
泣く。
 
今度こそ呼吸が変わった!いざベッドへ!
 
トイレやら行って戻ると目がギンギンに開いてる。
 
育児あるあるだと思うが、この繰り返しで泣ける。
 
極め付けは、やっと本当に寝たところで
プリプリプリ。
 
さあ、選タクシーの時間です。

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