オタクとロリ
第57話〜初夢〜
「海芝浦、天下放送より生放送でお送りしています。成橋蛍石のサンデーナイト。
ここからは、リスナーの皆さんから頂いたメールを読んでいきたいと思います。」
「ラジオネーム、トラスケさんから頂きました。『蛍石ちゃん、こんばんは。アニラジを聴き始めてうん十年になる者です。
先週の放送で「私がハマりそうなゲームを教えてください。」と、おっしゃっていたのでここで紹介します。』」
「お！本当ですか？ありがとうございます。」
「『僕が紹介するのは、対戦！魔法少女αです。このゲームは、可愛い女の子キャラがモンスターを倒すと言ういわゆる格闘ゲームです。
ゲームは、一人から最大四人まで遊べるのでお友達ともプレイ出来ます。よろしければ、調べてみてください。』と、言うメールが来ました。」
「いやー、トラスケさんありがとうございます。へぇー、魔法少女と格闘ゲームねぇ。面白そうじゃないですか。家に帰ったら早速調べてみますね。
それでは続いてのメール。」
「ラジオネーム、慎さんからいただきました。『蛍石ちゃんこんばんは。突然ですがお知らせします。僕はこの間の仕事帰りに家出の幼女を拾いました。それで、その幼女と一緒に暮らすことになりました。そんな僕に一言応援のメッセージをお願いします。』」
「………！？……えーと、慎さん。警察に行きましょう。あと、…まじキモい。」
ーーーーーと、いう夢を見た。
えーと…何というか…嫌な初夢だったなぁ。
推しの声優さんにラジオでキモいと言われる夢。
(…全く、どんな神経してたらそんな夢見るんだよ。)
時刻は1月1日午前6時2分。
花凛は、まだスヤスヤと寝息を立てて寝ている。
もう一度、眠りに着こうかと思ったがあんな夢を見たので寝る気にならなかった。
…まぁでも、推しが出て来たからいっか。
ここからは、リスナーの皆さんから頂いたメールを読んでいきたいと思います。」
「ラジオネーム、トラスケさんから頂きました。『蛍石ちゃん、こんばんは。アニラジを聴き始めてうん十年になる者です。
先週の放送で「私がハマりそうなゲームを教えてください。」と、おっしゃっていたのでここで紹介します。』」
「お！本当ですか？ありがとうございます。」
「『僕が紹介するのは、対戦！魔法少女αです。このゲームは、可愛い女の子キャラがモンスターを倒すと言ういわゆる格闘ゲームです。
ゲームは、一人から最大四人まで遊べるのでお友達ともプレイ出来ます。よろしければ、調べてみてください。』と、言うメールが来ました。」
「いやー、トラスケさんありがとうございます。へぇー、魔法少女と格闘ゲームねぇ。面白そうじゃないですか。家に帰ったら早速調べてみますね。
それでは続いてのメール。」
「ラジオネーム、慎さんからいただきました。『蛍石ちゃんこんばんは。突然ですがお知らせします。僕はこの間の仕事帰りに家出の幼女を拾いました。それで、その幼女と一緒に暮らすことになりました。そんな僕に一言応援のメッセージをお願いします。』」
「………！？……えーと、慎さん。警察に行きましょう。あと、…まじキモい。」
ーーーーーと、いう夢を見た。
えーと…何というか…嫌な初夢だったなぁ。
推しの声優さんにラジオでキモいと言われる夢。
(…全く、どんな神経してたらそんな夢見るんだよ。)
時刻は1月1日午前6時2分。
花凛は、まだスヤスヤと寝息を立てて寝ている。
もう一度、眠りに着こうかと思ったがあんな夢を見たので寝る気にならなかった。
…まぁでも、推しが出て来たからいっか。
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