異世界最強の強さを隠すために弱いふりをするのは間違っているだろうか

木ノ葉丸

能力の覚醒


何かがおかしい

僕は身の回りに起きる異変に気付いていた

偶然、ペンを持って力を加えたときにペンが割れてしまったこと

魔法の書物で読んだ詠唱を用いて、遊び半分に外で水魔法で雨を降らせようとしたら、大雨になってしまったこと。

後に知ったことだが、天候を操る魔法が使えるのは最上位魔法と呼ばれ、世界に十数人しかいないらしい。



炎や風、土属性の魔法を試しに詠唱すれば全て発動することができた

基本的に魔法が使えるのは一人につき一つの属性までらしい

3つ以上もしくは全ての魔法が使えることは100年に一人の逸材と書物に書いてあった。



僕はこの能力をばれないようにしなければならなかった。

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