性奴隷に堕とされたレディース達

ノベルバユーザー475691

復讐の罠に堕ちた風香 -早朝の惨劇-

 日曜日の朝方、昨夜から街をバイクで走っていた女達の集会も終わりいつもの公園に集まっていた。この頃ではもうこういった暴走族のグループはほとんどなくなりかけていたが亜希を総長に7名の女達が集まり毎週土曜の夜には集会を開いていた。

この日も集会が終わりメンバーの無事を確認し解散するはずだったが…
「亜希さん、あれって、誰か木に縛られてます…しかもあれウチの特攻服じゃないですか」後輩の女が不安そうな声で言った。亜希はその後輩の視線の先を見た。公園の隅の方の木に目をやるとそこには…

「ま、まさか…風香」

この一週間、風香とは連絡を取れず集会にも現れなかった。亜希と副総長の玲奈と風香は中学からの同級生で当時このレディースの総長だった、三歳年上の有紀に憧れ三人でこのレディースに入ったそのうちの一人だ。二年前、有紀が突然引退しその後、亜希が総長となったのだった。

すぐに亜希と他のメンバーは木に駆け寄った。
ちょうど膝立くらいの高さで特攻服を逆向きに羽織らされて木に縛られていたのはやはり風香だった。だがその姿は何時もの凛とした風香からかけ離れていた。後輩の中には青ざめて声も出せないでいる子もいたほどだ。
微かに意識はあるものの口にはボールギャグがかまされておりその口元からは涎を垂らし、目は虚でなぜか特攻服で隠れている身体はビクビクと震えていた。

「風香!!」

亜希は近寄り声をかける玲奈や周りのメンバー達も心配そうな顔で異様な姿の風香を見る。亜希の声に気付き風香は少し意識を取り戻した。逆に少しでも意識が戻ったことが今の風香にはもっとも最悪の状態だということは風香を取り囲んでいるメンバー達にはわからなかった……

「風香、今助けるから!」

そんな亜希の言葉に風香自身は何か目で訴えようとしている。でもその訴えは亜希には何なのかわからない。絶えず風香はボールギャグ越しに小さな呻き声を漏らし、身体小刻みに震えたままだ。
亜希は風香に近寄り、まずはボールギャグを口から外した。

「ぅ…っ…ぁ、亜希…」

風香は何とか亜希の名前を呼ぶが身体はまだ小刻みに震えている。

「もう大丈夫だから、いったい何があったの」 

風香に問いかけながら逆向きに羽織らされている特攻服を取ろうと手をかけた瞬間…風香が

「ゃ、やめて…ぁ…ぁっ…取らないで」

震えた小さな声で言ったがそれより早く亜希は特攻服を取ってしまっていた。

「きゃぁー」

羽織らされていた特攻服を取った風香の姿にメンバーの数人が悲鳴を…その他数人は声も出せないでいる。

「み、見ない…で……」

メンバー皆んなの目に風香の裸体が映る………
特攻服の下には何一つ身につけておらず赤い縄だけが風香の裸体に食い込んでいた。
膝立ちのまま両手を後ろ手に縛られ腰に食い込んだ縄は木にしっかりと巻きつけられていた。
足は木を挟むようにして広げられ両足首を縛られそれを木の後ろで結んであるので足を閉じることができないようにされている。
秘部には股縄でがっちり黒いバイブが固定されていた。同様にアナルにも紫の少し細めのアナルバイブが突き刺されていた。
メンバーの大半が十代の少女達、いくらつっぱって粋がっていてもまだまだ性に関しては子供同然の少女達にこれは衝撃的だった。
今年二十歳になる亜希や玲奈でさえ動画などで見て使い方くらいわかっているだろうが実物のバイブ自体見たことなく一瞬でその場が沈黙とかしてしまった。
あまりにも悲惨な風香の姿を直視できないでいるメンバー達だったが、さらに衝撃を受ける……
風香の身体は全身に痣や傷があるだけではなく程良い大きさの乳房の先、淡いピンク色の両乳首にはピアスがされていた。下の方に目を向けると恥毛は綺麗に剃り上げられておりちょうどヘソの下くらいに[奴隷]とタトゥーまで彫られていたのである。
こんな姿に変えられてしまった風香を見てメンバーはあまりのことに立ちすくんでいた。
もしかしたら彼女はもうこの先2度と普通の恋愛やセックスはできないかもしれない…
これをやった奴等はどれほど悲惨なやり方で風香をこんなふうにしたのか…亜希達には想像もできないでいた。仮にもレディースで幾らかの修羅場はくぐってきたものここまで悲惨な事は今までなかった。
メンバー達が呆然とする中、かろうじで亜希と玲奈は我にかえり縛られ食い込んでいる縄を解こうと動きだす。

「風香、すぐに助けるから大丈夫だよ」

亜希と玲奈は風香に語りかけながら縄を解こうとしているが動揺しているせいか中々、上手く解く事ができないでいる。風香はぐったりし目は虚でこのような惨めな姿を晒しまた意識を失いかけている。
その時…風香を貫いている二本のバイブが動き出した。

ヴゥヴゥゥ……

「ぁっ……ぁぅう……」

同時に風香の身体が反応する。腰をくねらし口元からは涎を垂らしながら喘ぐ異様な姿にメンバー達は見入ってしまう。

「くっ…くそ…」

縄が中々、解けない亜希と玲奈。

「ぃ……っや……もぅ…んぁっ…ぁぁ」

風香の内腿には半透明の愛液が滴ってくる。

「ぁっ……だめ……んん……もぅ……イキたくない…ゆるして……ぁああ」

「ふ、風香!しっかりしろ…」

「ぁあああ…も、もう…私…だめみたい…」

そう言うと風香は全身をビクッと全身を震わせながら大きな喘ぎ声を出しながらメンバー全員の前でいやらしく腰をくねらし絶頂に達してしまった。
風香が達したからといってバイブの動きは止まらないこの二本のバイブはスイッチがなく遠隔操作出来るもので近くにスイッチを入れた犯人がいる事は確かだが亜希達がそんな事を知るはずもなく…
逝ったばかりで敏感な身体を悪魔のようなバイブは動きを止めようとはしない。

「んんっ……」

必死で喘ぎ声を我慢しようとはするものの今の風香には無理だった。
「ぁあ…っん…お、お願い……も、もう許して……下さい…ぁあああ」
誰に許しを乞うているのか誰にお願いしているのか亜希達にはわかるはずもなくただ縄を解くのに必死になっていた。

「と、解けた」

亜希と玲奈は縄の結び目を解くとスルスルと風香の身体から縄をはずしていく、玲奈が両手、両足の縄をはずすと、亜希は腰の縄を外した…最後にガッチリと食い込まされた股縄をはずす。股縄によって固定されていたバイブを亜希は恐る恐る綺麗に剃り上げられている秘部から抜いた。

「ぁあっ…ぃく…ぅ…」

プシャャャャッ……

抜かれた時の刺激により風香は身体を仰け反らし潮を噴きながら歓喜の声とともに果ててしまったのだ。
抜いたバイブからはなんとも言えないイヤらしい匂いと風香の愛液が半透明いや…白っぽくヌラヌラと黒いバイブに纏わりついている。
亜希はそんなバイブを手に持っている事自体、嫌悪し直ぐに地面に投げつけた。

「くそっ……な、なんで風香がこんな目に…」

風香は亜希に倒れ込むような形でガクガクと下半身を震わせながら何とか亜希の首に手を回し抱きつく形になった。
後ろに立っていた玲奈からはまだ突き刺さったままのアナルバイブが音を鳴らして動いているのが丸見えになっていた。

「風香……こ、これも………今抜いてあげるからそのままじっとしてなよ」

こんなの実際に見たことない玲奈の手は震えていた。

「ま、まって……ぃ、今…抜かれたら……ぅう…抜かないで…」

弱々しい声で風香は玲奈に言う。

「何言ってんだ、こんなの抜かないわけにいかないじゃないの…少しの我慢だから」

玲奈は風香のおかれている状況など分かるはずもないしただいつまでもこんなもの仲間の風香に刺しておく事もできないと思いゆっくりとアナルからバイブを引き抜いた。

「や、やめて……ぬか…ないで…ぁっ……う…」

ブッ、プシャャャャッー

アナルバイブを抜かれたと同時に風香の絶対誰にも見られたくない汚い物が勢いよくアナルから噴射した。
膝立ちのまま亜希にしがみつきお尻を突き出した格好でメンバー全員に排泄姿を見られるという絶望的な事態に今まで何とか意識を保っていた風香だったが…みんなの前でこのような痴態を晒した惨めさと排泄による強いアナルへの刺激によりお尻の穴をヒクヒクとひくつかせながら軽い絶頂感と惨めさで亜希に項垂れるよに意識を失ってしまった。

メンバーのほとんどこの出来事に声も出せないでいる中、亜希は精神的にも肉体的にもボロボロになり意識を失った風香の身体を玲奈に預け、風香の裸体を包むようにそっと特攻服を掛けた。

「とりあえず私の家に運ぶよ!直ぐに車取って来るからそれまで風香のこと頼むよ。」

亜希は直ぐにバイクに跨り、自分の家まで車を取りに向かう。
メンバー達はとりあえず公園の隅の方にあるベンチに風香を寝かせるとそれを取り囲むようにして亜希を待つ事にした。
早朝だということもあり周りには人気がないのが幸いだった。

亜希は公園から出て直ぐの道路で1台の黒のワンボックスカーとすれ違った。
一瞬の事だったので中は見えなかったがこの車の中にいた奴等こそが風香をこんな目にあわせ、バイブを遠隔操作していた犯人だったとは今の亜希にわからなかった。
ワンボックスカーの中には二十歳前後の男女が数名が乗っていた。
車の中ではレディース達に気づかれずこの悲惨な一部始終を見ていた奴等がクスクスと笑っていた。


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