異能力に目覚めた俺は変態でした。
第7話 ピンクの主。そして、再会
どうやって、倒すか……!
そんな時、一人の乱入者が屋上に現れた。床から這い出してきたのだ。
「ちょっと、そこの下着泥棒!私のは何処へやったのよ!」
「ここだよ」
そう言って三原はポケットからピンクのあれを取り出した。
「それよそれそれ!早く返しなさい!」
「いやあ、僕は良いんだけど……」
三原がそういう間に俺は勝負を決めに動いた。
今しかない!この濃い茶髪美少女と三原が話している今しか!
「……あ!」
「……ちょっと!」
三原とその美少女は驚きに満ちた声を声を漏らした。
「それじゃあ、これ貰っていくぞ~!」
俺はピンクのそれを指先でクルクル回しながら、屋上から逃走した。
俺は走った!そもそもあの勝負を受けたのはこのピンクのパンTを手に入れるためだ。
三原に勝つことじゃあない。
むしろ、勝ってもこれが手に入らなければ意味がないんだ!
俺は走りながら臭いを嗅いで嗅いで嗅ぎまくった!
「はぁ~いい臭いがするなぁ~!」
本音を言うとこのまま被って帰りた~いところだが、ここは学校!最低限ルールは守らなくては!
――ガシッ!
……あれ?肩に物凄い力がかかってる気がするんだが……まさか……!
振り向いてみると、そのまさかだった。
あの濃い茶髪を肩口で切り揃えた美少女がいた。彼女はニッコリと背筋がゾクリとするような笑みを浮かべていた。
……あ、ヤバい!殺される!
……そうだ!こういう時の~異能力~♪
時の圧縮者!!
よし、この間にこの子の手を剥がして……と。
あ、今俺がこれ持ってるってことは……もしかして穿いてなかったりする感じ!?
だとしたら俺とは違う種類だけど変態仲間だ!
さて、ご開帳と行きますか……いや、とりあえずこの場を離れよう。彼女の異能を把握しないと安心してスカートの中を覗くことが出来ない!
そういうわけで、逃げる!
俺はパンツを被りながら、俺はついに一階に到達!よっしゃあ、家でもっとクンカクンカするぞー!
――ドン!
俺は廊下の角を曲がった拍子に誰かとぶつかってしまった。
俺はその女の子を見て、驚いた。
オレンジよりの茶髪のウェービーロングヘア。瞳は碧色の可愛らしい少女。
そうだ、あの心が読める後輩ちゃんだ!
「ごめんなさい!ちゃんと前見てなくて……キャッ!どこ見てるんですか、変態!」
変態なんて誉め言葉だ。そして、どこを見ているのかって?そんなのスカートの中に決まってるじゃないか!
「朝、会った以来だな!ところで君、何て名前?一緒に帰ろー!」
「い、嫌~~~!」
――バチン!
俺は頬に鋭い痛みが走り抜けていくのを感じるのと同時に意識を失った。
そんな時、一人の乱入者が屋上に現れた。床から這い出してきたのだ。
「ちょっと、そこの下着泥棒!私のは何処へやったのよ!」
「ここだよ」
そう言って三原はポケットからピンクのあれを取り出した。
「それよそれそれ!早く返しなさい!」
「いやあ、僕は良いんだけど……」
三原がそういう間に俺は勝負を決めに動いた。
今しかない!この濃い茶髪美少女と三原が話している今しか!
「……あ!」
「……ちょっと!」
三原とその美少女は驚きに満ちた声を声を漏らした。
「それじゃあ、これ貰っていくぞ~!」
俺はピンクのそれを指先でクルクル回しながら、屋上から逃走した。
俺は走った!そもそもあの勝負を受けたのはこのピンクのパンTを手に入れるためだ。
三原に勝つことじゃあない。
むしろ、勝ってもこれが手に入らなければ意味がないんだ!
俺は走りながら臭いを嗅いで嗅いで嗅ぎまくった!
「はぁ~いい臭いがするなぁ~!」
本音を言うとこのまま被って帰りた~いところだが、ここは学校!最低限ルールは守らなくては!
――ガシッ!
……あれ?肩に物凄い力がかかってる気がするんだが……まさか……!
振り向いてみると、そのまさかだった。
あの濃い茶髪を肩口で切り揃えた美少女がいた。彼女はニッコリと背筋がゾクリとするような笑みを浮かべていた。
……あ、ヤバい!殺される!
……そうだ!こういう時の~異能力~♪
時の圧縮者!!
よし、この間にこの子の手を剥がして……と。
あ、今俺がこれ持ってるってことは……もしかして穿いてなかったりする感じ!?
だとしたら俺とは違う種類だけど変態仲間だ!
さて、ご開帳と行きますか……いや、とりあえずこの場を離れよう。彼女の異能を把握しないと安心してスカートの中を覗くことが出来ない!
そういうわけで、逃げる!
俺はパンツを被りながら、俺はついに一階に到達!よっしゃあ、家でもっとクンカクンカするぞー!
――ドン!
俺は廊下の角を曲がった拍子に誰かとぶつかってしまった。
俺はその女の子を見て、驚いた。
オレンジよりの茶髪のウェービーロングヘア。瞳は碧色の可愛らしい少女。
そうだ、あの心が読める後輩ちゃんだ!
「ごめんなさい!ちゃんと前見てなくて……キャッ!どこ見てるんですか、変態!」
変態なんて誉め言葉だ。そして、どこを見ているのかって?そんなのスカートの中に決まってるじゃないか!
「朝、会った以来だな!ところで君、何て名前?一緒に帰ろー!」
「い、嫌~~~!」
――バチン!
俺は頬に鋭い痛みが走り抜けていくのを感じるのと同時に意識を失った。
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