転生して、小魚から龍になる〜人化して国王に〜
第五十二話 神化
なるほど、、。そんなことが、、。
じゃあ、ここはウィルフィード家なんだな。
【はい。マスター。ちなみに、マスターの今の名前はカイルですよ。】
え?カイル?確かに改煉のままだったら西洋風のこの世界には合わないだろうけど、、。
【まあ、ステータスは改煉のままなので、ご安心を。ところで、マスター。ステータス見てみませんか?】
ん?なんか変わったのか?俺はあれ以上強くなれないんじゃなかったのか?最終進化個体でレベル最大だったから。
【まあまあ。見てみてください。
個体名:改煉
種族:雷神龍
神位:中位神級
状態:通常
HP:D
MP:C−
攻撃:D+
防御:D−
速さ:C−
究極能力:叡智之王 暴食之王 天雷之王
次元之王
固有能力:神龍覇気Lv.10 神龍魔法Lv.10
究極身体Lv.- 死毒支配Lv.10
物質支配Lv.10 物質創造Lv.10 
元素魔導Lv.10 究極魔眼Lv.-
天魔精龍召喚Lv.10
           
スキル :多重存在Lv.10 武術Lv.10
大回復魔法Lv.10】
なんか種族変わってね?もう進化しないんじゃなかったっけ?
【これは進化ではありませんよ。神化です!】
なるほど、、。道理でランクとレベルがなくなって"神位"なんていうものがついていたわけだ。中位神級って邪神とおんなじじゃないか?
【はい。そうです。】
それとさ、一応神になったんなら、神位とか他の神の説明をしてくれ。
【わかりました。まずは神位ですが、これは神の位のことを言います。通常の神は定められた役職についているのでその階級を表すので、級はつかないのですが、マスターや邪神は役職についていないですから、中位神級というように級がつきます。】
なるほど。神は役職につくものなのか。
【この世界の7柱の神は、特上位神ですが、弱体化して現在の力は中位神並の力しかありません。】
へー。じゃあ、今の俺と同じくらいってことかな?
【そうですね。しかし、スキルが圧倒的ですからマスターなら瞬殺できます。】
そうか。まあしないけどね、、。
ん?スキルといえば、次元之王っていうのがあるんだけど。
【時空之王と重力支配が統合して、強化された感じですね。次元も自由に操れるなんて、今戦ったら邪神も瞬殺ですよ!】
へ、へー。
ところでさ、レベルがなくなっちゃったならもう本当に強くなれないってこと?
【いえ。稀にですが、何かをきっかけに昇華することがありますので。その際に神位も上がって能力値も上がります。】
へー。昇華か。そんなものがあるのか。
「あら、カイルちゃん!難しい顔してどうしたの?」
この人に抱っこされてるの忘れてたよ。これからはこの人をママって呼ばなくちゃいけないのか?
【はい。そうですよ。なにか、感慨深いものがありますね、、、。】
えーー。なんだよ。感慨深いものって!絶対面白がってるだろ!それにさ、これが一番重要なんだけど、俺ってさ体、赤ん坊のままなの??
【はい。人化すると、赤ん坊になってしまいます。龍の姿は立派ですけどね。それと、分身は自由に変化できますよ。後遺症のようなものです。】
ええ!!うすうす感じてはいたけど、俺、普通に成長するしないってこと?
【はい。よかったですね。まさしく、"転生したら貴族だった件"を謳歌できますよ。】
ま、まあ、いいこともあるんだが、俺ご飯って母乳だろ。それに、トイレだって、、。単純に気まずいんだけど!!
今すぐ龍の姿になって飛んでいきたい!!
【ダメですよ。桜とクリスといるんですから。それに、この屋敷で生活するのもいいじゃないですか。】
ま、まあ。その2点を除けばいいことだらけなんだが。
【そこにいるセリナさんは、昨日赤ちゃんを亡くしてるんです。だから、マスターと桜をその赤ちゃんに被せてるんだと思います。】
そんなことが、、。邪神の瘴気の影響だなか、、、。あれを外に漏らしてしまったのは俺のせいだし、責任の一端は俺にもあるってことか。
【いえ!全部悪いのは邪神ですよ!マスターが気負う必要ありません!ですが、しばらくはここで暮らしませんか?】
ああ。そうするよ。ありがとな。
【はい!マスター。】
俺がここで暮らすと決めてからしばらく経って、桜が目を覚ました。目にかすかな滴が浮かんでいるのがわかる。
(おはよう。桜。そして、ありがとう。)
俺は思念をおくる。今しゃべったら、セリナに不審がられるってもんじゃないし、そもそも、喋れない。声を発したら全部"おぎゃあ"に変換されてしまう。
(うん、、。良かった、、!、、それと、ここはどこ?なんで赤ちゃんなの!?)
当然の疑問だな。
(どうやら、俺たち、赤ちゃんのまま過ごさなきゃいけないみたい。)
俺は、さっき叡智之王とした会話の内容を教えてやる。
(私もステータス見てみたい!)
(そうだな。じゃあ、叡智之王頼む。)
【はい。マスター。
個体名:桜
種族:焔神不死鳥
神位:下位神級
状態:通常
HP:E+
MP:D−
攻撃:E+
防御:E
速さ:E−
究極能力:幻想之王 焔熱之王
固有能力:大賢人Lv.10 完全身体Lv.10
神鳥覇気Lv.10
スキル:多重存在Lv.10 全元素魔法Lv.-】
(私も神化してる!)
(良かったな。桜。)
(うん!)
じゃあ、ここはウィルフィード家なんだな。
【はい。マスター。ちなみに、マスターの今の名前はカイルですよ。】
え?カイル?確かに改煉のままだったら西洋風のこの世界には合わないだろうけど、、。
【まあ、ステータスは改煉のままなので、ご安心を。ところで、マスター。ステータス見てみませんか?】
ん?なんか変わったのか?俺はあれ以上強くなれないんじゃなかったのか?最終進化個体でレベル最大だったから。
【まあまあ。見てみてください。
個体名:改煉
種族:雷神龍
神位:中位神級
状態:通常
HP:D
MP:C−
攻撃:D+
防御:D−
速さ:C−
究極能力:叡智之王 暴食之王 天雷之王
次元之王
固有能力:神龍覇気Lv.10 神龍魔法Lv.10
究極身体Lv.- 死毒支配Lv.10
物質支配Lv.10 物質創造Lv.10 
元素魔導Lv.10 究極魔眼Lv.-
天魔精龍召喚Lv.10
           
スキル :多重存在Lv.10 武術Lv.10
大回復魔法Lv.10】
なんか種族変わってね?もう進化しないんじゃなかったっけ?
【これは進化ではありませんよ。神化です!】
なるほど、、。道理でランクとレベルがなくなって"神位"なんていうものがついていたわけだ。中位神級って邪神とおんなじじゃないか?
【はい。そうです。】
それとさ、一応神になったんなら、神位とか他の神の説明をしてくれ。
【わかりました。まずは神位ですが、これは神の位のことを言います。通常の神は定められた役職についているのでその階級を表すので、級はつかないのですが、マスターや邪神は役職についていないですから、中位神級というように級がつきます。】
なるほど。神は役職につくものなのか。
【この世界の7柱の神は、特上位神ですが、弱体化して現在の力は中位神並の力しかありません。】
へー。じゃあ、今の俺と同じくらいってことかな?
【そうですね。しかし、スキルが圧倒的ですからマスターなら瞬殺できます。】
そうか。まあしないけどね、、。
ん?スキルといえば、次元之王っていうのがあるんだけど。
【時空之王と重力支配が統合して、強化された感じですね。次元も自由に操れるなんて、今戦ったら邪神も瞬殺ですよ!】
へ、へー。
ところでさ、レベルがなくなっちゃったならもう本当に強くなれないってこと?
【いえ。稀にですが、何かをきっかけに昇華することがありますので。その際に神位も上がって能力値も上がります。】
へー。昇華か。そんなものがあるのか。
「あら、カイルちゃん!難しい顔してどうしたの?」
この人に抱っこされてるの忘れてたよ。これからはこの人をママって呼ばなくちゃいけないのか?
【はい。そうですよ。なにか、感慨深いものがありますね、、、。】
えーー。なんだよ。感慨深いものって!絶対面白がってるだろ!それにさ、これが一番重要なんだけど、俺ってさ体、赤ん坊のままなの??
【はい。人化すると、赤ん坊になってしまいます。龍の姿は立派ですけどね。それと、分身は自由に変化できますよ。後遺症のようなものです。】
ええ!!うすうす感じてはいたけど、俺、普通に成長するしないってこと?
【はい。よかったですね。まさしく、"転生したら貴族だった件"を謳歌できますよ。】
ま、まあ、いいこともあるんだが、俺ご飯って母乳だろ。それに、トイレだって、、。単純に気まずいんだけど!!
今すぐ龍の姿になって飛んでいきたい!!
【ダメですよ。桜とクリスといるんですから。それに、この屋敷で生活するのもいいじゃないですか。】
ま、まあ。その2点を除けばいいことだらけなんだが。
【そこにいるセリナさんは、昨日赤ちゃんを亡くしてるんです。だから、マスターと桜をその赤ちゃんに被せてるんだと思います。】
そんなことが、、。邪神の瘴気の影響だなか、、、。あれを外に漏らしてしまったのは俺のせいだし、責任の一端は俺にもあるってことか。
【いえ!全部悪いのは邪神ですよ!マスターが気負う必要ありません!ですが、しばらくはここで暮らしませんか?】
ああ。そうするよ。ありがとな。
【はい!マスター。】
俺がここで暮らすと決めてからしばらく経って、桜が目を覚ました。目にかすかな滴が浮かんでいるのがわかる。
(おはよう。桜。そして、ありがとう。)
俺は思念をおくる。今しゃべったら、セリナに不審がられるってもんじゃないし、そもそも、喋れない。声を発したら全部"おぎゃあ"に変換されてしまう。
(うん、、。良かった、、!、、それと、ここはどこ?なんで赤ちゃんなの!?)
当然の疑問だな。
(どうやら、俺たち、赤ちゃんのまま過ごさなきゃいけないみたい。)
俺は、さっき叡智之王とした会話の内容を教えてやる。
(私もステータス見てみたい!)
(そうだな。じゃあ、叡智之王頼む。)
【はい。マスター。
個体名:桜
種族:焔神不死鳥
神位:下位神級
状態:通常
HP:E+
MP:D−
攻撃:E+
防御:E
速さ:E−
究極能力:幻想之王 焔熱之王
固有能力:大賢人Lv.10 完全身体Lv.10
神鳥覇気Lv.10
スキル:多重存在Lv.10 全元素魔法Lv.-】
(私も神化してる!)
(良かったな。桜。)
(うん!)
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