転生して、小魚から龍になる〜人化して国王に〜
第三十一話 秘密
俺は今、ライトニングウェポン・刀を持って、魔剣デヴュルードを持った悪魔公デーモンロードと対峙している。
「クハハ!なかなかやるな。予想以上だ。剣の打ち合いでは我輩の負けであるようだな。」
「随分と余裕だな。」
「クハハ!余裕こいてるのはお前の方だ。暗黒空間!」
またこれか、、、暗黒空間は一回体験してるから。
「空間転移!」
すぐさま俺は元の場所に戻る。
すると、悪魔も戻ってきて、
「な、なに?なぜあの空間から抜け出せる?」
「さあな。お前が知る必要はねーよ。」
そう言って、俺は空間支配で悪魔の背後を取る。
「暴食者!」
その瞬間、俺の右手から劣化擬似黒洞が現れる。
「な、なんだこれは!」
悪魔がなんとか、俺の右手に近づこうとする重力に抗おうとする。しかし、、
「吸引力操作!」
さらに追い討ちをかける。
「最後はあっけないな。」
「こ、こんなはずでは、、、」
【マスター、悪魔公デーモンロードを捕食完了しました。】
こうして、"ウィルフィードの奇跡"と呼ばれる、都市は半壊したが死者はゼロという奇跡の出来事が語り継がれていことになる。ある人は、神の助けともいい、ある人は、隠れた英雄がいたともいう。
そうか。そういえば、桜の方はどうなったんだ?
【もうすでに終了してますよ。本当に一瞬の勝負でした。】
そ、そうか。アークデーモン9体だろ。そんな簡単に行くのか?
【音空魔法で一気に5体倒し、炎雷魔法で4体倒していました。】
なるほど。じゃあ、もうあいつ、すでに進化可能じゃないか?
【はい。すでに、進化先を選んでいます。】
そ、そうか、、。
そういえば、俺のステータスはどうなったんだ?
【はい。マスターのステータスを表示します。
個体名:改煉
種族:ライトニングリトルドラゴン
ランク:A
レベル:150/150
状態:通常
HP:5,313,000
MP:5,538,500
攻撃:5,196,800
防御:4,653,600
速さ:5,660,000
固有能力:叡智者Lv.10 暴食者Lv.10
雷霆魔法Lv.10 空間支配Lv.10
石化眼Lv.10 猛毒空間Lv.10
                   雷化Lv.10 重力空間Lv.10
時間操作Lv.5 吸引力操作Lv.7
万糸創造Lv.6 幻酔眼Lv.4
物質操作Lv.1 物質創造Lv.1
     スキル :人化Lv.10 金剛力Lv.10
物理攻撃無効Lv.- 竜魔法Lv.4
                   上位四元素魔法Lv.10
                   基本四元素魔法Lv.10
                   闇魔法Lv.10 超回復Lv.10
    並列存在Lv.8 超再生Lv.10
暗黒魔法Lv.10 竜覇気Lv.5
                   上下級悪魔召喚Lv.2 剣術Lv.10
                   隠密Lv.10】
なるほど、悪魔魔法が竜魔法に変質して、取得したのか。悪魔覇気も同様だな。
竜魔法ってドラゴンみんなが持っているわけではないのか?俺がリトルドラゴンになっても獲得できなかったよな。
【はい。竜魔法はドラゴンの中でも上位のものしか持っていません。竜魔法、その上位版である龍魔法はこの世界で最強クラスのエネルギーを持つ魔法です。】
へー。俺の雷魔法も最強クラスらしいから、同等ぐらいってことか。
ん?そういえば、スキルばっかり夢中になってみてたけど、、、俺も進化可能じゃん!そういば、今Aランクだけど、Aランクの上ってあるのだろうか、、、。
【進化先を表示します。
種族:ライトニングドラゴン
ランク:L -
A+ランク超えた存在。もはや、伝説。現在、Lランク代の個体はマスターのみです。】
なるほどな。Lは伝説という意味か。Lランク代が俺しかいないということは、この世界でついに俺は最強になるということなのか?
【はい。実質そうなります。しかし、すでに、ランクという概念から逸脱した存在が現在7柱います。しかし、この7柱は、現在、この世界に降臨することができないため、実質マスターがランク的にみても最強ということになります。】
こ、降臨!?それにランク外の存在って、、、ということは、つまり、、、
【はい。この7柱は、この世界の神です。
一度、殆どの力を使ってしまったため、現在は力の回復と神の業務に専念してるようです。】
まじモンの神なのか、、、そんな神さまが、殆どの力を使う機会ってなんなんだ?
【邪神の封印です。】
ええ!?邪神なんてのもいんのか。それに7対1で、やっと封印できるほどの強さなのか?その邪神っていうのは、、、
【いいえ。確かに、7柱の神のどの神よりも強いですが、普通であったら、7柱の神相手に封印で済まされるはずありません。邪神の厄介なのは、不死という特性を持つことです。高エネルギーで、邪神を消滅させても、魂が残っていると復活してしまうのです。よって、封印という形を取ったのだと思われます。】
なるほどな。厄介な特性を持っているな。
ちなみに封印はいつ溶けるんだ?
【すでに封印されてから千年が経っているので、いつ解けてもおかしくないです。】
え?それ本当にいってるの?そんな奴が出てきたら、誰が対処するんだ?神たちは人間界には来れないんだろ。
【マスターが対処することになると思います。】
えー、、やっぱり?もしかしてさ、俺ってこのために呼ばれたなんてことある?
【その質問にはまだ、答えることができません。】
えー?叡智者さんにもいえないことってあるんだね。
【はい。私よりも高位の権能を持つ方に制限を受けましたので。】
え、叡智者様よりも高位の権能ですか。それは、神とか世界の声とかなのかな?
【その質問にも、まだ答えることができません。】
そっか。まあ仕方ないな。どうせいずれわかるんだろう。
「クハハ!なかなかやるな。予想以上だ。剣の打ち合いでは我輩の負けであるようだな。」
「随分と余裕だな。」
「クハハ!余裕こいてるのはお前の方だ。暗黒空間!」
またこれか、、、暗黒空間は一回体験してるから。
「空間転移!」
すぐさま俺は元の場所に戻る。
すると、悪魔も戻ってきて、
「な、なに?なぜあの空間から抜け出せる?」
「さあな。お前が知る必要はねーよ。」
そう言って、俺は空間支配で悪魔の背後を取る。
「暴食者!」
その瞬間、俺の右手から劣化擬似黒洞が現れる。
「な、なんだこれは!」
悪魔がなんとか、俺の右手に近づこうとする重力に抗おうとする。しかし、、
「吸引力操作!」
さらに追い討ちをかける。
「最後はあっけないな。」
「こ、こんなはずでは、、、」
【マスター、悪魔公デーモンロードを捕食完了しました。】
こうして、"ウィルフィードの奇跡"と呼ばれる、都市は半壊したが死者はゼロという奇跡の出来事が語り継がれていことになる。ある人は、神の助けともいい、ある人は、隠れた英雄がいたともいう。
そうか。そういえば、桜の方はどうなったんだ?
【もうすでに終了してますよ。本当に一瞬の勝負でした。】
そ、そうか。アークデーモン9体だろ。そんな簡単に行くのか?
【音空魔法で一気に5体倒し、炎雷魔法で4体倒していました。】
なるほど。じゃあ、もうあいつ、すでに進化可能じゃないか?
【はい。すでに、進化先を選んでいます。】
そ、そうか、、。
そういえば、俺のステータスはどうなったんだ?
【はい。マスターのステータスを表示します。
個体名:改煉
種族:ライトニングリトルドラゴン
ランク:A
レベル:150/150
状態:通常
HP:5,313,000
MP:5,538,500
攻撃:5,196,800
防御:4,653,600
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固有能力:叡智者Lv.10 暴食者Lv.10
雷霆魔法Lv.10 空間支配Lv.10
石化眼Lv.10 猛毒空間Lv.10
                   雷化Lv.10 重力空間Lv.10
時間操作Lv.5 吸引力操作Lv.7
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物質操作Lv.1 物質創造Lv.1
     スキル :人化Lv.10 金剛力Lv.10
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暗黒魔法Lv.10 竜覇気Lv.5
                   上下級悪魔召喚Lv.2 剣術Lv.10
                   隠密Lv.10】
なるほど、悪魔魔法が竜魔法に変質して、取得したのか。悪魔覇気も同様だな。
竜魔法ってドラゴンみんなが持っているわけではないのか?俺がリトルドラゴンになっても獲得できなかったよな。
【はい。竜魔法はドラゴンの中でも上位のものしか持っていません。竜魔法、その上位版である龍魔法はこの世界で最強クラスのエネルギーを持つ魔法です。】
へー。俺の雷魔法も最強クラスらしいから、同等ぐらいってことか。
ん?そういえば、スキルばっかり夢中になってみてたけど、、、俺も進化可能じゃん!そういば、今Aランクだけど、Aランクの上ってあるのだろうか、、、。
【進化先を表示します。
種族:ライトニングドラゴン
ランク:L -
A+ランク超えた存在。もはや、伝説。現在、Lランク代の個体はマスターのみです。】
なるほどな。Lは伝説という意味か。Lランク代が俺しかいないということは、この世界でついに俺は最強になるということなのか?
【はい。実質そうなります。しかし、すでに、ランクという概念から逸脱した存在が現在7柱います。しかし、この7柱は、現在、この世界に降臨することができないため、実質マスターがランク的にみても最強ということになります。】
こ、降臨!?それにランク外の存在って、、、ということは、つまり、、、
【はい。この7柱は、この世界の神です。
一度、殆どの力を使ってしまったため、現在は力の回復と神の業務に専念してるようです。】
まじモンの神なのか、、、そんな神さまが、殆どの力を使う機会ってなんなんだ?
【邪神の封印です。】
ええ!?邪神なんてのもいんのか。それに7対1で、やっと封印できるほどの強さなのか?その邪神っていうのは、、、
【いいえ。確かに、7柱の神のどの神よりも強いですが、普通であったら、7柱の神相手に封印で済まされるはずありません。邪神の厄介なのは、不死という特性を持つことです。高エネルギーで、邪神を消滅させても、魂が残っていると復活してしまうのです。よって、封印という形を取ったのだと思われます。】
なるほどな。厄介な特性を持っているな。
ちなみに封印はいつ溶けるんだ?
【すでに封印されてから千年が経っているので、いつ解けてもおかしくないです。】
え?それ本当にいってるの?そんな奴が出てきたら、誰が対処するんだ?神たちは人間界には来れないんだろ。
【マスターが対処することになると思います。】
えー、、やっぱり?もしかしてさ、俺ってこのために呼ばれたなんてことある?
【その質問にはまだ、答えることができません。】
えー?叡智者さんにもいえないことってあるんだね。
【はい。私よりも高位の権能を持つ方に制限を受けましたので。】
え、叡智者様よりも高位の権能ですか。それは、神とか世界の声とかなのかな?
【その質問にも、まだ答えることができません。】
そっか。まあ仕方ないな。どうせいずれわかるんだろう。
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