小学生のぼくは日記を書くことにした
僕は日記を書くことにした。
今日から日記をつけることにした。なぜなら僕は賢いからだ。賢い人は必ず日記をつけている。アンネフランクだって日記を書いていたし,ニュースなんかでも,悪いことをされたときに自分が残していた記録で相手の理不尽さを証明することが出来るということを見て僕は自分の身の回りのことを自分で記録することの大切さをよく知っている。それに,日記を書くことは脳に良いことは科学的に証明されている。夢を書いても良いし,ネガティブな悩みや上手くいかなかったことを書くのも良いらしい。小学三年生の僕が日記を書いていると後々貴重な資料になるかもしれない。図書室で読んだ伝記や小説のように上手くはいかないかもしれないけれど,天才的な小学生の日記は今のところ僕の知る範囲では世に出ていない。きっと僕は大物になるに違いないのだから,今小学生の僕が感じたことや経験したことを残しておくことはきっとこれからの世の中の役に立つはずだ。
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