身代わり婚約者は生真面目社長に甘く愛される

黒柴歌織子

あとがき

 「身代わり婚約者は生真面目社長に甘く愛される」をお読みいただきありがとうございました。
 いかがでしたでしょうか。
 『世界は激変しないが、それでも確かに変わるものはある』というテーマでした。
 本家と分家(あやめ)の関係や、あやめの傷のコンプレックス、それらは完全に克服は出来ませんが悠馬という存在に救われ背中を押される。逆に悠馬はそれまでごく身近な世界にしか興味はなかったけれどあやめという存在によって周りに目を向け始める――という感じです。

 たくさんの応援ありがとうございました。
 「これでいいのかな?」とたびたび悩むこともありましたが、完結することが出来たのはひとえに読んでくださる皆様のおかげです。

 それでは、またどこかでお会いいたしましょう。

 2020年9月17日 黒柴歌織子

「身代わり婚約者は生真面目社長に甘く愛される」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「恋愛」の人気作品

コメント

コメントを書く