幼馴染み百合カップルの異世界転生〜異世界転生で百合カップルから男女カップルへ〜

りゅう

異世界でのレベルアップは◯◯◯◯で?





千尋
職業:マジックキャスター
レベル:1
体力:50
攻撃力:10
守備力:8
魔力:82
技術力:34
武器適性:15
運動力:10
知力:72
スキル:魔法攻撃力上昇
             愛情の加護(固有スキル、レベル1)
武技:なし
魔法:サンダーボール
         キュアー

千奈美
職業:剣士
レベル:1
体力:86
攻撃力:72
守備力:32
魔力:5
技術力:10
武器適性:54
運動力:86
知力:13
スキル:剣士の加護
             愛情の加護(固有スキル、レベル1)
武技:蓮撃
魔法:なし

 「千尋…いくらなんでも体鍛えてなさすぎだろ…」
 組合証からステータス閲覧をしてお互いのステータスを確認した際に千奈美が千尋に言うと千尋は引きつった笑みを浮かべた。運動部に入っていた千奈美と違い、吹奏楽部…しかも適当に楽器を吹いて楽しもうみたいなゆるい部活だった為、体が鍛えられているわけがない。それがステータスにも反映されていた…
 「で、どうする?」
 「試しにクエストを受けてみたいわね…とりあえず、報酬が良さげなクエストを受付のお姉さんが紹介してくれたけど受けてみる?討伐クエストらしいけど…」
 「ギルドの方がおすすめしてくれたのなら従ってみるのがいいかもな…」
 千奈美はギルドで支給された剣士の剣を見つめながら千尋に返事をした。職業登録した際に、千奈美は剣を千尋はロッドを支給品としてもらっていた。どちらもレベル1の武器なのでお金に余裕が出来たら前衛職の千奈美の装備をきちんと揃えてあげたいな…と千尋は考えていた。
 「じゃあ、さっそく受けてみようか…」
 千尋は組合証からクエストの依頼を受けた。さっそく、クエストの討伐ターゲットがいる町外れの林に向かった。


 「つ…強すぎるだろ…」
 「何あれ…無理ゲー……」
 依頼を受けてから数時間後、千尋と千奈美はボロボロになりながら歩いていた。目的の林に着いてターゲットを見つけたのだが、ターゲットが強すぎた。一撃で千奈美の体力が半分減ってしまい千尋はキュアーの魔法を使おうとするが発動までの時間が長く発動する頃には千奈美の体力が尽きかけていた。千奈美の攻撃もターゲットに全くダメージを与えられなくて敗走する以外に選択肢がなかった。
 「どうしよう…私たちもう生活できないよ……」
 初心者クエストですらクリアができなかったので、千尋はかなり絶望していた。千尋の横では最悪、私が身体を売って稼ぐしか…などと呟いているが、絶対にそれだけはさせない。と千尋は生活費をどうやって稼ぐかを考えた。

 とりあえず、宿に戻った千尋と千奈美は宿にあった湯船に浸かり休息を取る。
 「ごめん…ちなちゃんが着れる服、それしかないや……」
 先程のクエストで千奈美の服が少し破れたりしたので、千尋が持っていた服を使ってもらうことにしたが、高校のセーラー服しかなかった。千奈美のセーラー服姿を見て千尋は癒される。普段、千奈美は制服を着る際に靴下は短いものを履いているが、千尋が持っていた制服用の靴下は紺色のハイソックスだった。普段となんか違う感じがしたが、ハイソックスの方がいいな…と千奈美を見て千尋は思った。
 「ねぇ…ちなちゃん、せっかく男女になれたんだからさ…その…エッチなことしよ…ちなちゃんの初めて私にちょうだい…」
 千尋は千奈美をベッドに押し倒して言う。ステータス的に千奈美は抵抗しようと思えば抵抗できるはずだがそれをしないということは同意と捉えていいだろうと思い千尋は千奈美の服を脱がせる。まず、セーラー服の上を脱がせて下着に包まれた千奈美の豊満な胸を揉み始める。千奈美は抵抗せずに喘いでいた。そしてスカートを履かせたまま、千奈美のパンツを脱がせて、千奈美をスカートに靴下、ブラだけという恥ずかしい格好にする。そして、自身もズボンを脱いで千奈美に男の子のそれを見せる。そして、千奈美の口にくわえさせてしばらく楽しみ、千尋は千奈美の初めてを奪った。
 千奈美はこういうエッチなことをする時、大人しく、いつも千尋がリードしていた。今日も同じようにして千奈美を可愛がり千尋は絶頂した。千尋が絶頂すると同時に千奈美も絶頂する。
 「ちなちゃんの初めていただきました」
 「恥ずかしいから…言うな…」
 お互いに息を切らしてお互いの弱いところを弄り合いながら絶頂の余韻を堪能していた。しばらくして絶頂の余韻が収まり千尋と千奈美は服を着た。
 「気持ちよかったね。ちなちゃん」
 「ちょっと痛かったけど…気持ちよかったな…」
 やっぱり女の子はちょっと痛いのだろうか…男になってしまった千尋にはわからない感覚だった。
 「ねぇ…明日からどうする?」
 千尋は途方に暮れた様子で千奈美に尋ねた。先程まで、現実逃避をするようなことをしていたが、真面目に考えなければならないと思い千奈美に問いかけた。
 「どうするって言ってもこのステータスじゃ………え……」
 千奈美がステータス画面を開いて驚愕したような表情をするのを見て、千尋は何を驚いているのだろう…と疑問に思う。
 「なあ…千尋……レベルがめちゃくちゃ上がってるんだが……」
 千奈美は驚いた表情のまま千尋にステータス画面を見せた。
 
 千奈美
職業:聖騎士
レベル:86
体力:985
攻撃力:1095
守備力:843
魔力:540
技術力:124
武器適性:973
運動力:1527
知力:185
スキル:聖騎士の加護
             愛情の加護(固有スキル、レベル1)
             光焔の加護(固有スキル、レベル50)
武技:蓮撃
魔法:なし

 千奈美のステータス画面を見て、千尋も困惑して、自分の組合証を取り出して自身のステータス画面の確認を行った。すると、千尋のステータス画面も数時間前とは全く異なるものに変化していた。

 千尋
職業:グランドマジックキャスター
レベル:86
体力:538
攻撃力:142
守備力:685
魔力:2500
技術力:965
武器適性:574
運動力:220
知力:1248
スキル:魔法攻撃力上昇
             愛情の加護(固有スキル、レベル1)
             ♾(固有スキル、レベル50)
武技:なし
魔法:サンダーボール
         キュアー

 「何これ…」
 ステータスだけでなく、レベルアップ時に得られるスキルや魔法などの習得に必要な職業ポイントまで大量に加算されている。何が起こったのか千尋は必死に脳を回転させる。なんとなくだが先程より深く物事を考えることができている気がするのは知力が上がっているからだろうか…などと考えていると、1つの仮定が導き出された。
 「愛情の加護…かな、冒険者ギルドの人も固有スキルはどのようなものかわからないって言ってたし…名前的に私たちの愛情が深まったら大量の経験値ボーナスが出て得られる…とかかな?」
 「なるほどな…じゃあ、もっとさっきみたいなことやればレベル上げができるってことか?」
 「わからないけど…試してみる価値はあるかも…」
 千尋と千奈美はお互いに顔を見合わせて、服を脱ぎ、先程、2人で行ったようなことをし始めた。これは、レベルアップのため、すなわち、この世界で生きるために必要な行為であり、決して自らの欲望や願望ではない。と後に2人は言い訳するのだった。
 そして、一晩が経ち夜通しでずっと2人でした後にステータス画面を見ても何も変化がなかったので2人は脳内に?を浮かべるのだった。






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