色気より食い気の俺が料理上手の幼馴染に『毎朝、お前の作ったみそ汁が飲みたい』と言ったらすぐ同居することになった
38 嫁とかき氷を食べる
「……幸せだな」
俺は嫁の柔らかな太ももに頭を預けていた。
「そうだね、ミーくん」
結菜は微笑みながら、うちわで扇いでくれる。
現在も夏休みは進行中。
夏真っ盛りな訳だが、今日は珍しく少し涼しかった。
だから、あえてクーラーをオフにして、夫婦で風情を楽しむことにしたのだ。
「おっ……」
「どうしたの?」
「下から見上げる巨乳が……絶景だな」
「もっと近くで見る?」
ポヨン♪ ポヨン♪
結菜が可愛い巨乳を俺の顔に押し付けて来る。
「うっ、おっぱいに溺れる……」
「えへへ、どうだぁ~」
「……と、見せかけて」
パクッ。
「えっ」
モグモグモグッ。
「あっ、やっ、んっ……ああああああああぁん!」
結菜は叫ぶ。
「ふぅ、結菜のおっぱいは相変わらず美味しいな」
「も、もう~、ミーくんのバカぁ」
「あと少しだけ、おっぱいを味わっても良い?」
「ちょっとだけだよ?」
パクパク、モグモグと。
「はぁ、はぁ……」
結菜はクタっとして俺にのしかかる。
「……重いな」
「……ひどい」
「おっぱいが」
「もう、エッチ♡」
それからしばらくイチャついた後……
「そうだ、結菜。かき氷を食べよう」
「え?」
「ほら、夏に入る前にかき氷器を買っただろ?」
「あ、そうだったね」
「氷とかシロップはもう買ってあるから、今日は二人でかき氷を食べよう」
「やった~」
そして……
「すごい、ミーくん」
俺はひたすらにガリガリと氷を削っている。
「ハハハ、これくらいチョロいもんさ!」
俺は可愛い嫁に褒められて良い気持ちでかき氷を作って行く。
「はい、お待ちどおさん。シロップはお好みでな」
「わ~い、ありがとう。じゃあ、私はイチゴ味にするね♪」
結菜はかき氷にシロップをかける。
「いただきまーす」
「召し上がれ」
結菜はパクッとかき氷を食べる。
「……うぅ~、美味しいけど頭がキーンてなるよ~!」
「アハハハ! それもかき氷の醍醐味だ!」
俺は高笑いしながら、ブルーハワイ味のかき氷をムシャムシャと食べる。
「ぬおっ! き、来たぁ!」
「ミーくんもキーン来た?」
「ああ、けど、これが楽しい! 決してMじゃないけどな!」
「もう、ミーくんってば♡」
そんな風に二人でハシャいでいたせいだろうか……
「きゃっ」
結菜がかき氷の器を滑って落としてしまう。
そのせいで、彼女の胸がかき氷でぐっしょりと濡れた。
「大丈夫か、結菜!?」
「う、うん。ドジしちゃった」
「けど、ある意味ではナイスだ。おっぱいが大きいおかげで、床が汚れなかった」
「も、もう、またそんなこと言って~」
「ほら、布巾を……」
渡しかけた所で、俺はまじまじとかき氷で濡れた結菜の胸を見つめる。
「ミーくん?」
そして、ゴクリと生唾を飲む。
「……すまん、結菜。俺がきれいにしても良いか?」
「へっ? そ、それって……」
俺の気持ちを察した結菜は顔を赤くする。
「……い、良いよ? けど、あまり乱暴にしないでね?」
「ああ。優しく食べるよ」
それから、俺は何よりも最高のデザートをいただいた。
「あんあ~ん♡ ミーく~ん♡」
そして……
「ふぅ~、シャワーが気持ち良いよ~」
「あ、結菜のおっぱい、ちょっと赤くなっているな」
「だって、ミーくんがいっぱい吸ったんだもん」
「す、すまん」
「優しくするって言ったのに、もう」
「怒っているか?」
俺は湯船に浸かりながら言う。
「嘘だよ。ミーくんになら、乱暴にされても良いもん」
「ゆ、結菜……ごめん、またムラムラして」
「え~、いま洗ったばかりなのに、しょうがないなぁ♡」
そして、結局……
「あぁ~ん♡」
この夏も、可愛い嫁とエッチをしまくりだ。
          
「色気より食い気の俺が料理上手の幼馴染に『毎朝、お前の作ったみそ汁が飲みたい』と言ったらすぐ同居することになった」を読んでいる人はこの作品も読んでいます
-
アパートのとなりに引っ越して来た年上のお姉さんが美人でしかも巨乳だったけど、紳士でいたいからひたすら目を逸らしていたら『普通に見て良いよ』と言ってくれた
-
19
-
-
家出中の美女を拾ったら、僕が好きなあの子のお姉さんだった
-
26
-
-
【完結】クールな白刃さんはデレで殺す
-
16
-
-
となりの席の女が俺にだけ毒舌なので理由を聞いたら『将来、あなたと結婚したいから』と言われて学園生活が一気に楽しくなった
-
48
-
-
ワガママな後輩彼女にフラれたら、優しい先輩彼女とお付き合いすることになりました。
-
12
-
-
妖精の魔法で俺にモテ期到来!?
-
9
-
-
いつも俺に厳しい姉さんのおっぱいに触ったら何かデレ始めた。けど、エッチをしたいからもっとデレさせると決めた。
-
29
-
-
不器用な愛し方
-
14
-
-
俺(私)のことが大嫌いな幼馴染と一緒に暮らすことになった件
-
25
-
-
俺をとりまく彼女らからの愛が深すぎる
-
21
-
-
なぜかウザカワ後輩美少女に惚れられました
-
33
-
-
お互いに好きだけど好きと言えない幼馴染の同居生活
-
53
-
-
俺の彼女がいつに間にかあざとカワイイ小悪魔どころか独占欲が強い魔王様になっていた件について
-
18
-
-
人間嫌いな俺とビッチな少女
-
14
-
-
上京して一人暮らしを始めたら、毎日違う美少女が泊まりに来るようになった
-
57
-
-
絶対お兄ちゃん主義!
-
37
-
-
落ちこぼれの冒険者だけど、地上最強の生き物と共に最強を目指すことになりました。
-
9
-
-
美女女神から授かったチートスキル〜魅了〜を駆使して現代社会でたくさんの嫁を娶りたい!
-
26
-
-
学年で1番怖いと噂のヤンキー娘が隣の席になって学園生活終了と思ったけど、実は超良い子でおまけに金髪・碧眼・巨乳の三拍子が揃った美少女だった
-
47
-
-
シスコンの兄、ブラコンの妹、学園に通う!?~国王に協調性を身に付けろとか言われて学園に通うことになりました~
-
9
-
コメント