魔眼使いは冒険者に憧れる

カイン

転生しました。

「あなた!生まれたわ生まれたわよ!」

「ああー!よくやったなアリア!」

アリア?この女性の名前か?
どうやら俺は無事に転生出来たらしい
とっ、いうことはこのアリアって人が
俺の母さんってことか。じゃあーこの
母さんの隣にいるカッコいい人が俺の
父さんってことか。

「ほらー、いい子だなお父さんですよー。」

「まあー、あなた急にさわるとカイがびっくりしてしまいますよ。」

母さんが笑いながらそう言った。
どうやら俺はカイという名前らしい。

「おぉ~、そうだな、すまんすまんアリア」

「まぁー、子供ができて嬉しいのはあなただけじゃないんですよ。」

ついに俺は異世界に来たんだな。
まずはここがどうゆう世界
なのか調べないとな。
「そんなことよりあなた、ギルドに報告にいかないでいいの?」
「ああー!そうだった。すっかり忘れてた。すぐにいってくる!」
「ふふっ、そんなに慌てなくても私たちは
いなくなったりしないわよ。ねー、
カイ?」

うんうんそうだよ父さん。まぁー、僕は
母さん
の腕のなかにいるからどっちにしろ動けない
けどね。
てかっ、やっぱりいまギルドって言ったな。
やっぱり父さんは冒険者なんだ。
よーし、神様にお願いしてよかった。
なんか安心したら眠たくなっちゃったzzz…
「あらあら寝っちゃったわ。よく寝るのよ。
私たちの愛しいカイ。」
そんな母さんの声を聞きながら俺は深い眠りに落ちた。
















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