美女女神から授かったチートスキル〜魅了〜を駆使して現代社会でたくさんの嫁を娶りたい!

月風レイ

園児編 第11話 あの子を落とせ〜人見知りっ子編①〜

俺の名前は佐藤篤樹さとうあつき
見た目は子供、そして頭脳は大人の6歳児である。
俺は思わぬ美女女神との邂逅でタイムスリップしてここに至るのだが、それまでの話をおさらいしよう。

俺は26歳の普通のサラリーマンで運良く、とても美人な彼女と婚約し、結婚式を迎えたはずだった。

しかし、そんなとき俺はなぜか神界へと飛んでしまうのである。
そこにはとても美しい愛の女神がいた。

そこで女神の神眼によって俺自身の本来の欲望を突きつけられる。

その欲望とは可愛い女の子を全員自分のものにしたいという欲望である。

俺はそんな女神の言葉に納得するばかりであった。
神界へと訪れたのも俺自身の不満が募りに募った結果だと女神に告げられた。

そこで女神が俺にものすごいことを口にした。
俺の願いを叶えてくれる。
俺はその女神の言葉を一切疑いもしなかった。
なぜかって? それは、女神様が超絶に可愛いからだよ。
他の理由なんてあるわけないじゃん。

そこで俺は女神に三つの願いを叶えてもらった。
その願いはスキルとなって俺に渡された。
まず一つが体を自由に書き換えられる【身体操作】、そして相手の情報知ることができる【親愛度鑑定】、そして最後に強力なスキル【魅了】だ。
この3つのスキルを駆使して俺は元の世界へと戻るのだが、
俺が戻っていったのは俺が6歳の時である。
なぜ6歳に戻ってきたか? って。
6歳の頃にも美少女を発掘できるからである。
俺はそんな理由で6歳に戻ってきたのだが、すぐにハプニングに見舞われる。
ふとした出来事で自分の母を攻略してしまったのだ。
俺は父さんに軽く謝罪をした。
本当にすこしだけね。
鑑定によると母さんはとてもHらしい。
そしてモデルのような体型に、誰もが惚れ込む美貌。
母さんだからといって、放っておくのはもったいない。
俺は抱えるだけ囲おうとその時決心した。
肉親だからなんて関係ない。
俺は美女みんなを嫁にするんだ。

そして、保育園。
俺は前の人生で、ある少女にいじめられ続けていた。
そんな少女が大人なった姿を結婚式の披露宴で見てしまった。
披露宴の主役である新郎が妻以外の女性に見惚れってしまったのだ。
そんなわけで、俺は6歳へと戻り、彼女をこ攻略しようと、策を弄してまで必死に取り組んだ、にもかかわらず、その作戦は失敗してしまった……
だが、その作戦自体は失敗したものの、当初の目的は達成できたのであるが……

これが、果たして幸せと言えるのだろうか……

俺は黒髪ツインテールの少女に足蹴にされている。

たちが悪いのは、俺には新たな称号が増えてしまったせいで、彼女に踏まれることがどことなく気持ちいいのである。

この痛さがたまらない……

俺は6歳にして変態マゾシストが出来上がってしまった。

そんな俺とナツの姿を温かい目で見守る春先生がいたのだが……

春先生は完全に引いている……

その春先生の目線が痛い……

春先生俺をそんな目で見ないで……


こうして、春先生の攻略へは一歩遠ざかっていくのではあるが、俺はまだこのよもぎ保育園でやらねばならないことがある。

俺は黒髪ツインテールの少女に足蹴にされながらも、その使命を全うするための覚悟を決め込むのであった。


そして、俺の次にターゲット……

これもまた上玉だぜ。ペロリ。




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