いつも俺に厳しい姉さんのおっぱいに触ったら何かデレ始めた。けど、エッチをしたいからもっとデレさせると決めた。
24 学校でも遠慮なくハーレムを楽しむ男
「えっ?」
昼休み。
俺は屋上で弁当を食べていた。
姉さんと、春奈と、柚子さんと。
そして、柚子さんが言い出したのだ。
「不公平って?」
俺が聞き返す。
「だって、ひびきは達也くんと二人きりで暮らしている訳でしょ?」
「そ、そうだが」
「じゃあ、達也くんとヤリまくりじゃん」
「いや、そんな……」
「確かに、今日も朝からヤリまくったよね~」
俺が半笑いで言うと、
「バ、バカ者! そんなヘラヘラとして言うな!」
姉さんに叱られる。
「……わ、わたしも、ちょっとズルいと思います」
「えっ、春奈ちゃん?」
春奈はボブヘアをふわりとさせて、俺たちを見る。
「わ、わたしだって、もっと……達也くんとイチィチャしたいです」
「は、春奈……可愛いな」
「ほ、本当に?」
「ちょっと、こっちにおいで」
「う、うん」
春奈は俺のそばに寄って来る。
「春奈って、華奢な体をしているよね。ちゃんと、ご飯は食べているか?」
「う、うん。食べているよ」
「でも、折れないか心配だよ」
俺はススッ、と。
春奈の華奢な肩のラインを撫でる。
「あっ……!」
それだけで、春奈はビクッと震えた。
俺はスリスリ、と優しく春奈の肩から腕にかけてのラインを撫でる。
「はんッ、やっ、あんっ……た、達也くん……」
春奈の目がトロけて行く。
「た、達也くん! あたしにもして!」
柚子さんが迫って来る。
「良いよ」
ツン、と俺は柚子さんの豊かな胸を突いた。
「あんっ♡」
ツンツン、と。
「ああぁ~ん♡」
「こ、こら、柚子! はしたないぞ!」
「え~、良いじゃ~ん」
「そうだよ。姉さんなんて、もっとすごい声を出すじゃん」
「なっ……う、うるさい!」
「へぇ~、やっぱり。あたしらが居ない所で、達也くんとよろしくヤリまくりなんだ」
「お姉さん、ズルいです」
春奈がぷくっと頬を膨らませる。
「そ、それは……」
「じゃあ、姉さんは学校では見学タイムな」
「えっ」
「それが良いよ~……んっ、あっ♡」
「ふぁ……た、達也くん……ゾクゾクしちゃうよ」
「何だよ、二人とも。チョロすぎだろ」
「そ、そうでーす。あたしたち、達也くんのチョロすぎエロ奴隷でーす」
「わ、私は彼女ですもん!」
「ノンノン、君も一緒だよ」
「ひ、ひどいです~」
「こらこら、二人とも。ケンカしないで」
きゅっ、きゅっ、と。
「「ふあああああああああああああぁん!」」
二人は青空に向って叫び声を上げて、仰け反る。
そして、震えていた。
「いやー、やっぱり青空の下でやるエッチって気持ち良いよね。本番じゃないけど。あ、今度みんなで外でやってみようか?」
「お、おい、達也。お前、調子に乗るなよ?」
「でも、姉さん。それは無理な話だよ。こんな美女に囲まれて何もしないなんて、逆に失礼な話だろ?」
「そ、それは……」
「ていうか、姉さん。欲しいなら、素直におねだりしろよ」
「へっ?」
「さっきから、その特大Jカップがうずうずしているんだろ?」
「そ、そんなことはない……」
「ウシチチ」
「それを言うな!」
「あ、それ、ひびきのあだ名の一つじゃん」
「さ、さすが、お姉さんです」
「うぅ~、みんなのバカ~!」
姉さんは普段のキャラが崩壊して子供みたいに叫ぶ。
「分かったよ」
きゅっ。
「あっ……」
姉さんは一度固まって、
「……うああああああああああああああああぁん!」
先ほどの二人と同じように、青空を見上げながら身を震わせた。
「ほい、一丁あがりっと」
「お、おのれ、達也め……」
「しかし、達也くんのエロテクは本当にすごいね~」
「た、確かに……」
「みんなのおかげだよ。優しいみんなが、いっぱい俺にエッチな練習をさせてくれたからさ」
「我が弟ながら、何てクズ発言……」
「じゃあ、姉さんだけ離脱する? 俺のハーレムから」
「……い、嫌だ」
「全く、いつまでも弟離れができない姉さんだ」
「お、お前こそ、いつまでも私から乳離れが出来ないくせに」
「あ、それちょっとカチンと来るなぁ」
ぎゅっ。
「くああああああああああああああああああああぁん!」
「ふっ、姉さんを昇らせることくら、もう朝飯前なんだよ? 学校でそんな風に叫びまくったら、姉さんの痴態が知れ渡っちゃうよ?」
「そ、それだけはやめてくれ……私はもう、この学園で生きて行けなくなる」
「だったら、ちゃんとお口を塞がないとね」
「口を塞ぐって……んぐっ!?」
俺は姉さんにキスをした。
そのまま、豊満すぎる胸を強く揉む。
姉さんの体が先ほど以上に激しく震えた。
そして、ゆっくりと唇を離すと……
「……はー♡ はー♡ はー♡」
姉さんは完全にトロけ切っていた。
「感想は?」
「……ひ、控えめに言って最高だ、バカ者」
「全く、口の減らない姉さんだ。可愛いけど」
「っていうか、結局ひびきばっかりじゃんか!」
「た、達也くん、私にもして!」
「あー、はいはい。じゃあ、順番に並んで」
「ほら、ひびき、邪魔だよ。おっぱいとか特に」
「バ、バカ者ぉ~……」
いつもなら鋭くツッコむ所だけど、姉さんはまだ腑抜けてしまっている。
「じゃあ、はるにゃん。ジャンケンだ」
「良いですよ、柚子さん。負けません」
「ていうか、やっぱり面倒だから、二人同時にしようかな」
「「えっ?」
そして……
「「はぁ~♡ はぁ~♡ はぁ~♡」」
春奈と柚子さんも完全に堕ちてしまった。
「あーあ、俺って罪な男だな」
「……そ、そうだぞ、達也。お前はきっと、地獄に落ちる」
「じゃあ、その時はみんなも一緒だよ?」
俺が笑って言うと、3人に美少女たちは息を切らしながら頷いてくれる。
そのタイミングで、昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴った。
「お、そろそろ教室に戻らないと……って、みんな、しっかりしなよ」
「「「だ、誰のせいだと思っているの?」」」
ハーレムは楽しいけど、ちょっと面倒な側面もあったりする。
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