声優さえできればいい
第27話 展示コーナー
「じゃあきりん、最初にどこ回る?」
「そうだなぁ…展示とかみてみたいかな?どういうのがあるか知らないしな」
 
「そうだね、じゃああっちを回ろうか」
「おう」
俺たちは展示コーナーへ向かった。と言っても展示コーナーはすぐ目の前だ。
俺たちが最初に見た展示はライブ衣装だった。俺もカノンのとき着てたから見覚えはある。
「きりんこれ着てたよねーライブのとき」
「姉、それは言わないで。男のときだと意外と傷つくぞ」
「ごめんごめん。じゃない次行こうか」
そして次の展示はというと…
「えっ?何これ?等身大フィギュア?しかも何故にアリアだけ?」
「あー、きりん、それ人気投票で一位取ったキャラクターだけ等身大フィギュアとして展示されるっていうやつ」
「あっ、そういうのあった気がする。自分、色々仕事あって覚えてられないからさ」
「まぁ、確かにね。その代わりカノン専属マネージャーの私が覚えてるので大丈夫です!」
「うん、ありがとう姉」
「えへへっ」
「じゃあ次だな」
「次は…声優…キャストのサイン展示コーナーだって」
「カノンのもしっかりあるね。というかカノンのサインのところだけすごい集まってる」  
「だね。俺はあまりサイン描かないから希少価値が高いんだろうな。というか、生サインは描いたことがない。友達しか」
「へ〜、そうなんだ。以外」
「さっき俺の代わりに覚えてるから大丈夫とか言ってなかったっけ?」
「もう〜、きりんのいじわるー」
「あはは…じゃあ次行くか」
「そうだね」
そして次の展示へ向かうのだった。
俺と姉はそのあと、展示以外にもジュースを買ったり、ゲームを体験してみたりと充実した時間を過ごした。
周りからみた二人はすごい仲が良いカップルのように見えた。というか、それにしか見えなかった。
そしてあっという間に時間は過ぎていった。
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