もしも末期大日本帝国にミリオタが転生してみたら

友智 コウ

第七話 変人さん達との面接

「ふぅ 何とかギリギリ終わったなぁ」
「そうですね  二週間期間は、合ったとは、言え 半分 地獄の通知書届け もう半分は、ここの掃除
結構ハードでしたよ」
確かに、最終 応募数は、800人 そこから 何や何や 書類審査で 200人弱を落し 
次は、小山お願いして 警視庁と帝都憲兵隊総司令部に600人の身元調査で ヤバい奴だなぁ〜と
判断したのが 250人弱  あとは、面接と筆記試験で落とす。
「しかし 450人程度 試験を受けるのですが 最終的に、何に位に絞るのですか?」
規模は、3個大隊規模だからなぁ 250名から350名の間かぁ
「250~350を目安間を目安に絞るよ」
さてと試験は、教師経験のある 教師課からダース単位で借りた人員が試験監督として最適だと
判断したので行わせた。
北の北海道から南の鹿児島・沖縄までの異なる出身者がこの試験会場へと来た。
無論 人事課の取り決めにより 各運航会社や船にこの受験者が乗るさえに掛かるお金は、
無論参謀本部が自己負担と言う形をとった(手厚い謎の圧力を行ったので実際は、お金は掛かってない)

さて 楽しい人員第一回人員選定を行う筆記試験が行われるのとなった。
「さて 第一回 人員選定試験を行うか」
山村は、苦笑いをしながら「そうですね、、、」と言った。




『第一回 参謀本部105新設部隊 試験会場』
輸送トラックが 一台・二台・三台  あと何台来るんだろうなぁ〜

450人程度あまり志願者に、筆記試験と面接試験の全体説明をし
何とか筆記試験を終わったので 450人程度を志願者に受験番号の前後でペアを作って貰い。
地獄の面接試験が開始された。

「えーと  名前と付属部隊を言って下さい」
それぞれ付属部隊を言う 。  これで何回目何だろうか 
こんがりと焼けた 男らしい 肌の人や 目に傷を追った 退役間近の 懲罰部隊にいる人や
陸軍大学の在学生や士官学校から来た人 本当に今日終わるかなぁと思うが 何とか大丈夫だろう。
「第7師団第一歩兵連隊から来ました 宇治部 進うじべ しん少尉 です」
「同じく 第二歩兵連隊から来ました 越田 政宗こえだ まさむ少尉です」
第7師団 確か九州の方の師団だったような気が、、、
まぁ 良いか 面接を進めよう
「えーと 本日は、我がVx105部隊に志願していただき誠にありがとうございます
簡単な質問に答えて貰うだけなので 緊張しなくても良いですよ」
両者とも 芽衣簡単な質問と言う単語にはぁ? 言う顔をした。
「えーと 最初の質問なんですが 今の陸軍を良くして行く方法は、何だと思いますか?
自由に述べていいですよ」
宇治部と越田 両者は、困惑した 恐らく目の前にいる 参謀本部将校が良くする方法は、何ですかと?
聞くのだから 可笑しいと思った。
地方の師団では、よく 参謀本部の無茶振りや難題を押し付けられたりするで
地方の師団は、極端に参謀本部の将校の事を嫌っている (その司令官が元参謀本部将校だったら尚更)
宇治部が発言をした。
「そうですね ハッキリ言って無理難題と無茶振りを辞めて欲しいと思います また 地方の一部分の師団は、野戦砲と銃器類の 最新の戦車などが 配備されて居ないのも 気になりますね」
戦車は、ともかく 野戦砲 銃器類が配備されていない? どう言う事だ?
銃器類と野戦砲は、今は戦時下では、ないので 確か 余剰生産を行っている筈で 在庫がまだある筈だが
「そうですか? 確か 野戦砲と銃器類は、現在在庫があるので 配備される筈では、ないですか?」
芽衣が質問すると越田は、反論するように話し始めた。
「確かに 一部分の師団は、戦車はともかく 野戦砲と銃器類が足りて居ないのは、事実です」
どう言う事だ? 訳が分からない 仕方がない 隣にいる山村に聞くか
耳元で小声で山村に話かける 芽衣
「おい 山村 何故 在庫がある筈の 銃器類と野戦砲の充足率が何故足りて居ないのだ?」
山村は、オドオドしながら
「私に聞かれても 知りませんよ〜」
「そうか? すまないことをしたなぁ」
もう この話をした きりがない だから 質問をかけるか?
「この話は、また今度詳しく話ましょう えーと 次に、移ります志願理由を教えて貰えますか?」
宇治部と越田は、何か気まずいことを聞いたのか 疑問に思ったが まぁ 良いかなぁと思った。
「そうですね 前線で戦って見たいと思っているからです」
そう答えるこたえるのは、 宇治部 それに続いて 越田 も発言する。
「私は、宇治部少尉と似ていますが より多くの人を戦争から守りたいからです」
芽衣は、二人は採用しようか? 迷ったが 最後の質問で決めることにした。
「二人とも 体力には、自信はありますか?」
宇治部と越田は、 元気よく 「はい」と返事をした。
「分かりました 後日 合格通知が発表されます。 それまでは、帝都にて留まって置いてください」
定型文を芽衣は、述べたあと 彼らは、この部屋を出て言った。

宇治部 ・越田ヘアの面接が終わってから何時間経ったのだろうか?

時計を見ると  時間は、もう 既に、午後8時に差し掛かっていた。
筆記試験開始が 午前9時開始で 午前11時に終了お昼休憩 が1時間 そこから 午後8時 終わったから 大体 
約11時間 ここに居たのかぁ 
目標出会った、人数に絞ることが何とか出来た  次は、訓練だが どうするかなぁ?
まぁ そこは、山村に任せよう。
しかし ダース単位で借りてきた教育課の人員が なぜか? こぞって 転属願いを出して来たなぁ?
まぁ 転属を許可しょう 今後もお世話になるし 決算の時は、何かと便利になるしなぁ

なんとかなんとか 筆記・面接試験は、終了してのであった。

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