第四話誕生〜そして喫茶店Angel cat(天使猫)での意外な出会い〜後編

ロンメル将軍こと  尾崎連おざきれん中将に喫茶店『Angel cat天使猫』にて様々な話をした。
同じ転生者がいた事に一番ビックリした、、、
新設部隊八咫烏  今思えば、なぜ導きの神を名前にしたのだろうか？まぁいい
今は、人員に関する問題を解決しょう。

「おい邪魔だどけ」
軍馬に乗った陸軍兵数名が女児と初老男を囲んでいる。
「お前ら私がなにをしたと言うんだ？」
「うるさい貴様が悪い」陸軍兵は、そう言い腰の拳銃を取り出した。
ヤバいなぁ芽衣も一応腰にある拳銃に手を掛ける。
「天皇陛下万歳！！」
まずいなぁすかさず芽衣が銃を発砲をする。

バンバン銃声が2回なる。

糞間に合わなかったなぁ
「貴様らなにを考えている？今すぐ武器等を放棄し両手を上に上げ地面に跪け繰り返す
今すぐ武器等を放棄し両手を上げ地面に跪け」

バンーと芽衣一回警告射撃を行う。
相手は、怖気づいたのか武器を放棄し両手を上げた。
芽衣は、すかさず相手の放棄した武器が相手の届かない場所蹴る。
「大丈夫ですか？」
初老男と女児に聞くが返事は、あったからまぁ良しとしょう。
「お前は、何者だまさか」
初老は、酷くなにかに怯えてる様だ
「私？私は、矢野と言う再度確認するが怪我は、ないか？」
「我々は、大丈夫だ」
それなら良かった辺りを見回すと野次馬が多数いたしかしなぁこのまま
発砲兵をそのままにするのは、問題だなぁ〜しかしどうするれば良いのだろうか？
「ねぇそこの君すみませんが最寄りの憲兵か警察官にこの事を伝えてくれませんか？その際に矢野中将が現場を既に制圧しています。犯人は、皇道派の人間と伝えてもらえますか？」
中学生か高校生の青年は、「分かりました中将さん」すぐ様連絡に行った。
「すみませんが何方縄をもってないでしょうか？出来ればお手伝いください」
数名の青年達が縄をもって来た人と協力し何とか捕獲が出来た。
「ご協力感謝します」
警察官が数名来たもちろん中将が現場を抑えた嘘だろと思ったが皇道派は、
聞いてただでさえピリピリしているのに、、、
だが通報と言うよりも報告があったのであれば行くしかない

規則正しい敬礼をする警察官達には、敬礼をする。
「すまないが無線をもっているだろうか？」
「はい警備車両にありますので、、、」
「そうかならば貸してくれあと拘束した陸軍兵と発砲されたあの二人は、保護してくれ
また武器等がそこらに落ちているので拾って置いてくれ」
警察官は、了解しましたとだけ言い指示に従った。
無線機に案内された芽衣は、首都憲兵隊総司令本部に無線を入れるのだった。
「こちら矢野芽衣中将から首都憲兵隊総司令本部へ」
生返事の通信士
「どうされましたか？」
「現在民間人に対した発砲した陸軍兵を警察官と拘束中発砲した兵ついては、所属不明
発砲兵は、皇道派繰り返す発砲兵は、皇道派首都憲兵隊総司令本部に至急応援を願う以上」
慌てようで通信士は、「了解」しましとだけ言った。

そこから数分間経っただろうか？慌て様で憲兵隊が到着した。
「お手数おかけしました矢野芽衣中将殿」
「私は、軍人として民間人を守ったに過ぎんよ、、、発砲されたあそこの二人は、丁重に扱え」
現場に来た憲兵隊は、了解とだけいい現場を片付けて言った。
「警察官皆様ありがとう御座いました  今後とも職務を頑張ってくださいまし」
警察官達は、軍人お礼を言われ軍人対する意思が少し変化したのであった。

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このお礼を言われ警察官の話しには、実は続きがある。
元々余り警察官を毛嫌いする軍人が警察官に頭を下げたことに多くの警察官は、ビックリした。
その様々警察官が噂し巷では、陸軍参謀本部の中には、皇道派などの問題だがあるが警察官や民間人に
滅茶苦茶優しい聖女がいるや陸軍参謀本部の女神なと呼ばれる人物が居るらしいと噂が噂を読んだ。
これは、最近発見された戦前の文豪の大衆生活記録集
陸海軍第五段落・陸軍聖女とは？に掲載された一部分引用、、、
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ふぅ予定の時間を二時間弱オーバーしてしまった。
重要な会議や書類整理などは、ないがやはり私には、面倒事を引き込む力があるのでは？と
思いたくなる程のトラブルメーカーだなぁ~
「大佐殿すみません中将殿なにかありましたか？」
二時間弱前の事を山村に言った。山村は、頷きながらも驚いたりしていた。
「本当に私は、多分陸軍一番のトラブルメーカーたぁ~」
山村は、まぁまぁと言ったが皇道派は、何故あの初老男と女児を射殺しょうとしていたのか？
まてよまてよあの初老男何処かで見たことあるようなぁ〜何だろう、なにか引っかかるようで、、、
引っからない、、、
確かあいつら発砲する際に天皇陛下万歳と言っていたよなぁ〜
そしたら皇道派は、狙う人物とは？政府関係者で、、、
だが助けた女児は見た目は、日本人だが洋服や服装が西洋人ぽい服装
この時代に西洋人ぽい服装をしているのは、上流階級か中流階級の人間のみ、、、
何か引っかかるなぁ
「まさに、火事場の見えない場所から煙が登るだなぁ」
山村はぁ？と言う顔をしたが余りツッコミを入れなかった。
「中将殿人員確保の用意をしましょう」
「それもそうだなぁ」
背筋を伸ばす芽衣だった、、、、