異世界では幸せに。
激闘?
草原に離れてある影が二つ、そしてそれを見守る影が二つある
「僕はいつでもいいですよ、かかってきてください。」
「・・・」
「仕掛けてこないんですか?じゃあ・・・僕から行きます!」
そう言って僕は正面から低姿勢でカインさんに向かって攻撃しに行った。
ガキンッ
正面からお互いの剣がぶつかり合って、火花を散らす。
ちなみに僕が持ってる剣は王都内にある一般的な武器屋の剣、つまり特に特別な能力もなく普通に作られている剣。
それに対してカインさんが持っている剣はかなりの業物だと思う。
もしこのまま正面からぶつかり合っていると間違いなく僕の剣が折れることになる。
「オラッ」
カインさんが僕と間合いを取るために剣を横になぎ払った。
僕はバックステップでかわしてカインさんと距離をとった。がすぐに距離を詰めに行った。理由はたぶんだがカインさんは《身体強化》をしようとしているはず、だからさせないようにように僕はカインさんとの距離を詰めた。
ガキンッ
再び交差する剣と剣、僕が先ほどよりも力を込めたせいかより火花が散った。
「どうしたんですか?仕掛けてこないんですか?なら、もっとスピードを上げさせてもらいます。」
僕はより剣のスピードと移動スピードを上げさらに移動する際にフェイントも混ぜて攻撃を開始した。
sideカイン
くそっなんであんなガキが冒険者になれんだよ!
ギルドマスターが強くて頼りになるって言っていたからどんな奴かと思えば、しかもなんだよ白雷から推薦を受けたってあの人はいつ現れるかがも分からず速さゆえに姿もわからないって言われているのに、そんなときガキ、レイが話しかけてきた。
内容はパーティー内でのイザコザをなくしたいってことだった。
レイとセナが何か言い合っているが関係ない、だから俺はこう言った。
「お前の実力は信用してねえ。だから勝負しろ。勝負でお前が勝ったら認める。負けたらパーティーから抜けろ、それでいいな?」
とは言ったけどコイツやばい強すぎる。一度身体強化するため剣で薙ぎ払ったけどすぐに詰めてきた。コイツは俺に身体強化させる隙を与えないらしい。
さらにスピードを上げてきた。剣も移動もだ。さらにそれに加えてフェイントも混ぜ始めた。このスピードでフェイントも混ぜられるとかなり危ない。だが絶対に隙ができるはずだ、するとチャンスは急に訪れた。
ピシッ
奴の剣、レイの剣から亀裂のはいる音が聞こえた。すると焦ったのかこの一撃で決めると言わんばかりの攻撃を仕掛けてきた。
ドカンッ
草原の土が宙を舞う
今の一撃で剣が地面に刺さったはずのレイを仕留めるため、俺はレイのいる場所へ剣を振るったが剣は空を切った。土が落ち視界が晴れるとそこにレイはいなかった。あるのはレイの一撃で刺さった剣だけだった。
「どこだ!」
レイを探すため後ろを向いたそのとき、
ドスッ
俺の意識はそこで途切れた。
__________________________________________________
初めてまるまる一話戦闘シーンを書きました。
難しいですねw
面白いと思ったらお気に入り、レビューお願いします。
「僕はいつでもいいですよ、かかってきてください。」
「・・・」
「仕掛けてこないんですか?じゃあ・・・僕から行きます!」
そう言って僕は正面から低姿勢でカインさんに向かって攻撃しに行った。
ガキンッ
正面からお互いの剣がぶつかり合って、火花を散らす。
ちなみに僕が持ってる剣は王都内にある一般的な武器屋の剣、つまり特に特別な能力もなく普通に作られている剣。
それに対してカインさんが持っている剣はかなりの業物だと思う。
もしこのまま正面からぶつかり合っていると間違いなく僕の剣が折れることになる。
「オラッ」
カインさんが僕と間合いを取るために剣を横になぎ払った。
僕はバックステップでかわしてカインさんと距離をとった。がすぐに距離を詰めに行った。理由はたぶんだがカインさんは《身体強化》をしようとしているはず、だからさせないようにように僕はカインさんとの距離を詰めた。
ガキンッ
再び交差する剣と剣、僕が先ほどよりも力を込めたせいかより火花が散った。
「どうしたんですか?仕掛けてこないんですか?なら、もっとスピードを上げさせてもらいます。」
僕はより剣のスピードと移動スピードを上げさらに移動する際にフェイントも混ぜて攻撃を開始した。
sideカイン
くそっなんであんなガキが冒険者になれんだよ!
ギルドマスターが強くて頼りになるって言っていたからどんな奴かと思えば、しかもなんだよ白雷から推薦を受けたってあの人はいつ現れるかがも分からず速さゆえに姿もわからないって言われているのに、そんなときガキ、レイが話しかけてきた。
内容はパーティー内でのイザコザをなくしたいってことだった。
レイとセナが何か言い合っているが関係ない、だから俺はこう言った。
「お前の実力は信用してねえ。だから勝負しろ。勝負でお前が勝ったら認める。負けたらパーティーから抜けろ、それでいいな?」
とは言ったけどコイツやばい強すぎる。一度身体強化するため剣で薙ぎ払ったけどすぐに詰めてきた。コイツは俺に身体強化させる隙を与えないらしい。
さらにスピードを上げてきた。剣も移動もだ。さらにそれに加えてフェイントも混ぜ始めた。このスピードでフェイントも混ぜられるとかなり危ない。だが絶対に隙ができるはずだ、するとチャンスは急に訪れた。
ピシッ
奴の剣、レイの剣から亀裂のはいる音が聞こえた。すると焦ったのかこの一撃で決めると言わんばかりの攻撃を仕掛けてきた。
ドカンッ
草原の土が宙を舞う
今の一撃で剣が地面に刺さったはずのレイを仕留めるため、俺はレイのいる場所へ剣を振るったが剣は空を切った。土が落ち視界が晴れるとそこにレイはいなかった。あるのはレイの一撃で刺さった剣だけだった。
「どこだ!」
レイを探すため後ろを向いたそのとき、
ドスッ
俺の意識はそこで途切れた。
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初めてまるまる一話戦闘シーンを書きました。
難しいですねw
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