異世界では幸せに。
クエスト達成
僕は朝食を食べた後ギルドに向かった。
ギルドの朝はとても騒がしい。理由は朝の方が沢山の依頼があり、割のいい依頼を取りたいための争奪戦とでもいえばいい依頼を取り合うからギルドはとても騒がしい。
僕は依頼を受けに来たわけではなく昨日受けた依頼の納品をするために来た。
僕は依頼を受けるカウンターとは別、買取のカウンターに、向かった。するとそこにいたのは僕がダリオスのところに案内してもらったときの女性だった。
「あの、依頼品の納品に来ました。」
「あら、君はギルドマスターのところに案内した子じゃない?聞いたわよ、推薦試験合格したのね。おめでとう」
「ありがとうございます。それで納品したいんですけど、」
「わかったわ、なんの依頼を受けたの?ギルドカードを出して」
ギルドカードには機能があって受け付けの人に渡して依頼を受理するとギルドカードに依頼が書かれる。それで僕はギルドカードを、渡した。
「お願いします。」
「はい、えーと・・・ゴブリンの討伐ランクはEランクのクエストね。じゃあ、討伐証明品だしてね。」
「あ、あのえっとその」
まずいな、
「どうしたの、討伐証明品あるわよね?」
あるんだけどその量がね、
一応確認を取った。
「沢山あるんですけど大丈夫ですか?」
「大丈夫よ、ほら早く出して。」
「えっとまずこれがゴブリンの耳で、」
と、僕は袋に入れたゴブリンの耳、数えた感じ約120匹くらい分と、
「それとこれが魔石です。」
ダダダダー
まとめて出した魔石がカウンターの向こうに落ちた。
「ねぇ、君、いったい何匹倒してきたの?」
「えっと、だいたい120匹くらいですかね。」
僕は軽く笑いながらそう言った。
「ちょっと酒場の椅子にでも座って待ってて。」
そう言うとお姉さんは袋に入った耳を、奥に持って行った後トレーのようなものを持ってきてその上にゴブリンの魔石を乗せ奥に戻って行った。
暇になった僕は言われた通り酒場の椅子に座った。
査定が終わるまで特に絡まれることはなかったが逆にだれも近寄らなかったので目立ってしまった。
特にやることもなかったので酒場の机に伏せていたらいつの間にか寝ていた。
「・・・君…きて・・・イ君…らおきて・・・レイ君起きて」
ぼくの体を揺する誰かがいた。
「、ん?ふあぁぁぁぁー」
目を開けるとそこには受け付けのお姉さんがいた。
「あれ、どうしたんですか?」
「査定し終わってきてみたらあなたが寝てたのよ。はい、ギルドカードね。」
渡されたギルドカードは色が黒から白に変わっていた。
「あの、お姉さんギルドカード違いませんか?僕のやつ黒色だったんですけど?」
「それはねランクが上がったからよ。FからEランクに上がるには依頼を十回クリアする必要があるの。それと私の名前はお姉さんじゃなくてアンナよ」
「僕、依頼一つしか受けてないんですけど。」
「ゴブリンの討伐クエストはね常時依頼なの。依頼書には十匹討伐って書いてあったでしょ?レイ君はゴブリンを百二十四匹倒してたの。それで、常時依頼はクエストの討伐魔物何匹倒したかによってクエストクリア数が決まるの。レイ君はさっき言った通り百二十四匹倒してたから依頼を十二回クリアしたことになるの。それで依頼を十回クリアしたからランクアップしたの分かった?」
「分かりました。ありがとうございますアンナさん」
「はい、じゃあこれ報酬ね。」
僕の目の前には二つの袋に分けられた硬貨が入ったが袋おかれた。
中身を確認すると大きい袋に銀貨六十枚。小さい袋に大銅貨四枚がはいっていた。
これは、ゴブリンが、百二十四匹で十匹につき銀貨五枚。百二十匹で銀貨六十枚。四匹で大銅貨四枚。
中身の計算を終えた僕はアンナさんにお礼を言ってギルドから出て行った。
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ギルドの朝はとても騒がしい。理由は朝の方が沢山の依頼があり、割のいい依頼を取りたいための争奪戦とでもいえばいい依頼を取り合うからギルドはとても騒がしい。
僕は依頼を受けに来たわけではなく昨日受けた依頼の納品をするために来た。
僕は依頼を受けるカウンターとは別、買取のカウンターに、向かった。するとそこにいたのは僕がダリオスのところに案内してもらったときの女性だった。
「あの、依頼品の納品に来ました。」
「あら、君はギルドマスターのところに案内した子じゃない?聞いたわよ、推薦試験合格したのね。おめでとう」
「ありがとうございます。それで納品したいんですけど、」
「わかったわ、なんの依頼を受けたの?ギルドカードを出して」
ギルドカードには機能があって受け付けの人に渡して依頼を受理するとギルドカードに依頼が書かれる。それで僕はギルドカードを、渡した。
「お願いします。」
「はい、えーと・・・ゴブリンの討伐ランクはEランクのクエストね。じゃあ、討伐証明品だしてね。」
「あ、あのえっとその」
まずいな、
「どうしたの、討伐証明品あるわよね?」
あるんだけどその量がね、
一応確認を取った。
「沢山あるんですけど大丈夫ですか?」
「大丈夫よ、ほら早く出して。」
「えっとまずこれがゴブリンの耳で、」
と、僕は袋に入れたゴブリンの耳、数えた感じ約120匹くらい分と、
「それとこれが魔石です。」
ダダダダー
まとめて出した魔石がカウンターの向こうに落ちた。
「ねぇ、君、いったい何匹倒してきたの?」
「えっと、だいたい120匹くらいですかね。」
僕は軽く笑いながらそう言った。
「ちょっと酒場の椅子にでも座って待ってて。」
そう言うとお姉さんは袋に入った耳を、奥に持って行った後トレーのようなものを持ってきてその上にゴブリンの魔石を乗せ奥に戻って行った。
暇になった僕は言われた通り酒場の椅子に座った。
査定が終わるまで特に絡まれることはなかったが逆にだれも近寄らなかったので目立ってしまった。
特にやることもなかったので酒場の机に伏せていたらいつの間にか寝ていた。
「・・・君…きて・・・イ君…らおきて・・・レイ君起きて」
ぼくの体を揺する誰かがいた。
「、ん?ふあぁぁぁぁー」
目を開けるとそこには受け付けのお姉さんがいた。
「あれ、どうしたんですか?」
「査定し終わってきてみたらあなたが寝てたのよ。はい、ギルドカードね。」
渡されたギルドカードは色が黒から白に変わっていた。
「あの、お姉さんギルドカード違いませんか?僕のやつ黒色だったんですけど?」
「それはねランクが上がったからよ。FからEランクに上がるには依頼を十回クリアする必要があるの。それと私の名前はお姉さんじゃなくてアンナよ」
「僕、依頼一つしか受けてないんですけど。」
「ゴブリンの討伐クエストはね常時依頼なの。依頼書には十匹討伐って書いてあったでしょ?レイ君はゴブリンを百二十四匹倒してたの。それで、常時依頼はクエストの討伐魔物何匹倒したかによってクエストクリア数が決まるの。レイ君はさっき言った通り百二十四匹倒してたから依頼を十二回クリアしたことになるの。それで依頼を十回クリアしたからランクアップしたの分かった?」
「分かりました。ありがとうございますアンナさん」
「はい、じゃあこれ報酬ね。」
僕の目の前には二つの袋に分けられた硬貨が入ったが袋おかれた。
中身を確認すると大きい袋に銀貨六十枚。小さい袋に大銅貨四枚がはいっていた。
これは、ゴブリンが、百二十四匹で十匹につき銀貨五枚。百二十匹で銀貨六十枚。四匹で大銅貨四枚。
中身の計算を終えた僕はアンナさんにお礼を言ってギルドから出て行った。
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