話題のラノベや投稿小説を無料で読むならノベルバ

アパートのとなりに引っ越して来た年上のお姉さんが美人でしかも巨乳だったけど、紳士でいたいからひたすら目を逸らしていたら『普通に見て良いよ』と言ってくれた

三葉 空

34 学生時代の巨乳お姉さんに思いを馳せて

「なあ、康太って昔からヤリチンだったのか」

「のっけからぶっ飛ばすぞ、テメエ」

 大学の講義前に、俺と康太は駄弁っていた。

「良いじゃん、教えてくれよ」

「まあ、ヤリチンだったけども」

「良いな~、俺なんて童貞だったよ」

「一人でシコっていたのか?」

「ライフワークだったな」

「そんなお前が今じゃ、美人で巨乳なお姉さん彼女をゲットしたんだもんなぁ」

「まあね……あっ」

「どした?」

「俺って、天才かも」

「何かまたエロいことでも思い付いたのか?」

「心外な……まあ、そうだけど」

「何だよ、聞かせろよ」

「うるせえよ。お前は美奈ちゃんとイチャラブしてろ。あ、もしかしてもう別れた?」

「冗談でも言うんじゃねえよ、ぶっ殺すぞ」

 俺は康太に胸倉を掴まれる。

 そのタイミングで先生が入って来た。

「心配しなくても、俺と美奈は相変わらずラブのラブよ」

「あんな良い子がこんなチャラ男の毒牙にかかるなんて……」

「うるせえよ。俺はもう、改心したんだ」

「はいはい。ああ、早く講義が終わらないかなぁ」



      ◇



 いつものように、光さんの部屋で一緒に夕飯を食べていた時のこと。

「え、私のアルバム?」

「そうそう。学生時代の光さんを見てみたいんだよ」

「べ、別に良いけど……恥ずかしいな」

「だって、絶対に可愛いもん」

「そ、そんな」

「あと、おっぱいもデカいだろうし」

「こら。ちゃんと、ご飯を食べ終わってからにしましょう」

「うおおおおおぉ!」

 俺は凄まじい勢いでご飯を食べつくした。

「って、早ッ!」

「ゲフッ……ほらほら、早く光さんの初々しい姿を見せてよ」

「はいはい、ちょっと待っていて」

 光さんは立ち上がると、クローゼットに向かう。

 俺も何となしに付いて行く。

「確か、ここら辺に……」

 光さんはしゃがんでお尻を突き出す形となる。

 ふむ……エロい。

 おっぱいが素敵な光さんだけど。

 おしりも良い。

 大きさもありつつ、きゅっと引き締まって引き上がっている。

 だから……

「きゃっ!」

 俺はつい、触ってしまう。

「こ、こら、伊織くん!」

「ごめん、光さん。あと5秒だけ……」

「んあっ! こ、この変態ぃ~……」

 そんな風に光さんをからかいつつ、一緒にアルバムを探す。

「あったわ」

 光さんは少しだけ埃をかぶったそれを渡してくれる。

「イエーイ! 光さんの制服姿ぁ~!」

「そ、そんなにハシャがないでよ。恥ずかしいから……」

 光さんが頬を赤らめるのも気に留めず、俺は早速アルバムをめくる。

「うわぁ~、可愛い~!」

 俺が見たのは高校時代の光さん。

 赤ちゃんからの歴史をイチから振り返りたい所だけど。

 まずは性欲を満たすのが優先事項だから。

 俺はその写真に穴が開いてしまうくらい、ジーッと見つめ続ける。

「ちょ、ちょっと、そんなに見つめないで」

「光さんはこの頃から可愛くて、おっぱいも大きかったんだね。これ、何カップ?」

「えっ? Eカップだけど……」

「ふむ……良いね」

「何か腹立つわね。私としては、男子にジロジロ見られて、恥ずかしかったんだから」

「そっか。でも、俺がこの頃の光さんに教えてあげたいよ。君は将来、もっとずっと、おっぱいが大きくなるよって……イテッ!」

「そんな変態発言ばかりしていると、もうアルバムを見せてあげないわよ」

「ごめん、ごめん。怒らないでよ」

「全く、もう」

 プンスカとする光さんも可愛い。

 しかしまあ、光さんのアルバムを見るのは、あくまでも序章に過ぎない。

 俺の本当の目的は……

「ねえ、光さん」

「なに?」

「写真じゃ物足りないから、実際に光さんの制服姿を見せてよ」

「えっ?」

「あ、もしかして、実家に置いてあるパターン?」

「いや、ちゃんと手元にあるけど……」

「イヤッホーイ! じゃあ、すぐに着替えてよ」

「そ、そんなの嫌よ! あの頃よりも、その……ふ、太ったから」

「主におっぱいがね」

「うるさい、伊織くんのバカ!」

 光さんも分かっていないな。

 そんな風に怒る姿も可愛いから。

 俺は余計にからかいたくなってしまうのだ。

「もちろん、光さんだけに恥ずかしい思いはさせないよ」

「えっ?」

「俺も高校生の時の制服に着替えるからさ。実は前から思っていたんだ。もし、俺と光さんが高校生の時に出会っていたら……ってね」

「伊織くん……」

「俺、高校生の時は本当に童貞でさ。ずっと、素敵な彼女が欲しいって夢を持っていて……いま、ようやくそれが現実になったんだ。だから、光さんと……」

 俺がそっと手を重ねると、光さんは頬を赤く染める。

「……ど、どうしても、なの?」

「うん。光さんと、高校生の気分でイチャラブしたい」

「バカ、私はもう26歳なのよ?」

「まだまだ、若いよ。光さん」

「……分かった」

 光さんは頷いてくれる。

「ありがとう。じゃあ、俺は自分の部屋で着替えて来るから。光さんは着替えて待っていて。そうそう、これを渡しておくよ」

 俺は数枚の紙を光さんに渡す。

「これは……えっ」

「台本だよ。ちゃんと読み込んでおいてね」

「ちょ、ちょっと、伊織くん」

「じゃあ、楽しみにしているから」

 俺はニコリと笑って、光さんの部屋を後にした。







「アパートのとなりに引っ越して来た年上のお姉さんが美人でしかも巨乳だったけど、紳士でいたいからひたすら目を逸らしていたら『普通に見て良いよ』と言ってくれた 」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「恋愛」の人気作品

コメント

コメントを書く