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アパートのとなりに引っ越して来た年上のお姉さんが美人でしかも巨乳だったけど、紳士でいたいからひたすら目を逸らしていたら『普通に見て良いよ』と言ってくれた

三葉 空

22 素敵なお宿で……ひたすらイチャつく

 雑踏が行き交う駅前にて、俺と光さんは一緒に待っていた。

「おーい、伊織ぃ!」

「お、来たな」

 向こうから手を振ってやって来る康太の姿が見えた。

 その隣には、小柄な女子がいる。

 あの子が、美奈ちゃんか。

 そして、二人は俺たちの前にやって来る。

「二人とも、紹介するよ。この子が俺の彼女の高木美奈たかぎみなだ」

「は、初めまして。よろしくお願いします」

「こちらこそ、よろしく」

「よろしくね」

 俺と光さんは笑顔で言う。

「どうだ? 可愛いだろ?」

「こ、康太くん、そんな恥ずかしい……」

「ああ、すごく可愛いよ。康太にはもったいないくらいだ」

「うるせえよ」

「は、はううぅ……」

「みんな、そろそろ新幹線の時間じゃない?」

「あ、そうだ。行こうぜ」



      ◇



 静かな山辺に、その旅館はあった。

「わぁ、素敵な旅館ね」

 光さんは目を輝かせて言う。

「良かったっす、気に入ってもらえて」

 そして、俺たちは旅館に入る。

「あら、美奈ちゃん。いらっしゃい」

 女将さんらしき女性が言う。

「あ、おばさん。お世話になります」

「はいはい。そのお隣の子が、彼氏かい?」

「そ、そうです……」

「へぇ? ちょっとチャラそうだけど……」

「いえ、自分は彼女と付き合うことで心を入れ替えたのでご安心下さい!」

 康太は堂々と宣言する。

「あら、そう。それなら安心ね。美奈ちゃんも惚れているみたいだし」

 女将さんは康太にぴったりとくっついている美奈ちゃんを見て微笑んだ。

「では、お部屋にご案内いたします」

 そして、案内された部屋もまた、素敵だった。

「ちゃんとカップルごとに分けておきましたので。オホホ」

「あ、ありがとうございます」

「では、ごゆっくり」

 女将さんは去って行った。

 ちなみに、俺たちの部屋は奥の方にあり、俺・光さんと康太・美奈ちゃんの部屋は向かい同士である。

「あ、そうだ。伊織」

「ん?」

「お前は当然、この温泉旅行で光さんとエッチしまくりたいだろ?」

「なっ」

「その巨乳を揉みまくりたいだろ?」

「おい、こら、美奈ちゃんの前で……」

 すると、美奈ちゃんがジーッと光さんの胸に視線を向けていた。

「えっ?」

「すごい……大きい。これが大人の女性なのかな……」

「み、美奈ちゃん?」

 光さんは困惑する。

「いやいや、美奈。大人でもあんなに大きいのはそうそういないぜ」

「こ、康太くんも、やっぱりあんな風に胸が大きい人が好みなの?」

「バカ言えよ。俺はお前しか眼中にねえから」

「う、嬉しい……」

 美奈ちゃんは赤らんだ頬に両手を添える。

「康太も成長したなぁ。ヤリチンだったくせに」

「おい、美奈の前で変なこと言うんじゃねえよ」

「でも、確かに……康太くん、すごく上手だった。私は初めてなのに、すごく気持ち良くて……」

「美奈ストップ!」

「あっ……ごめんなさい」

 美奈ちゃんは照れたまま顔を俯けてしまう。

「良いわねぇ、初々しくて」

「何言ってんだよ、光さん。光さんこそ、俺とエッチするまでは処女だったでしょ?」

「こ、こら」

「え、そうなんですか? こんなにきれいで胸も大きいのに」

「ま、まあ、奥手だったので……」

 光さんもまた、照れて顔を俯けてしまう。

「伊織よ、ここは中々の高級旅館なんだぜ」

「え? ああ、そうだな。見た感じで分かるよ。こんな所にタダで泊めてもらえるなんて、本当にラッキーというか、申し訳ないな」

「ちなみに、各部屋には露天風呂が付いているんだ」

「マジで!?」

「つまりは?」

「か、彼女と……エッチし放題!?」

「正解」

 康太はバキュンポーズでウィンクをする。

「ダブルデートは明日にするとして。今日の所は……各々のカップルでヤリまくろうぜ」

「ああ、そうだな」

 俺と康太は拳をぶつけ合う。

 一方、女性陣は顔面から激しく湯気を噴き出していた。

「お、男の子って、どうしてこうなのかしら……」

「こ、康太くんといっぱいエッチ……はうううぅ」

 そんな彼女たちに、俺らは笑顔で振り向く。

「「じゃあ、行こうか」」



      ◇



 そして、俺と光さんは宿泊部屋の中にある露天風呂に入った。

「わぁ、本当に素敵ね……」

 光さんは言う。

「今からここで、エッチなことしまくるんだよ?」

「も、もう。ちょっとはこの景色を楽しみなさいよ。情緒がないわねぇ」

「ごめん、俺の頭の中は光さんのおっぱいでいっぱいなんだ」

「バカ……ほら、早くイスに座りなさい。背中を洗ってあげるから」

「いや、今日は俺が光さんを洗ってあげるよ」

「えっ? い、良いわよ、そんな」

「遠慮しないで」

 俺は光さんをイスに座らせる。

「手とスポンジ、どっちで洗って欲しい?」

「ス、スポンジを使って。直に手で触れられたら……おかしくなっちゃうから」

「了解」

 俺はスポンジを泡立てる。

「じゃあ、背中から洗うね」

「え、ええ。お願い」

 光さんは困惑しつつも、この状況を受け入れてくれる。

「では……」

 ゴシゴシ、と。

「光さんの背中、白くてきれいだね」

「やだもう、恥ずかしい……」

「おっぱいも大きいし」

 ツンツン、と。

「あんっ。こら、伊織くん」

「ごめん、ごめん。けど、こんな素敵な光さんがこの歳まで処女だったなんて、本当に信じられないよ」

「だって、そういった機会が無かったから……」

「ちなみに、キスとか乳揉みも俺が初めて?」

「うん……そうだよ」

「……やべえ、もう立っちゃった」

「ちょ、ちょっと、早いよ」

「冗談だって」

 ポヨン、ポヨン。

「こ、こら。下からスポンジでおっぱいを持ち上げないで」

「いや~、この重量感。良いですね~」

 ポヨン、ポヨン。

「あっ……」

「何、光さん、感じているの?」

「バ、バカ……悪い子はメッ、だよ?」

「光さん、それ興奮するだけだから」

「うぅ~……」

「今頃さ、康太と美奈ちゃんもヤリまくってるんだろうなぁ」

 俺が言うと、光さんは顔を俯ける。

「……好きにすれば?」

 そう言って、チラと俺を見る。

「じゃあ、これから……光とメチャクチャしても良い?」

「うん、良いよ……伊織」

 お互いに、呼び捨てをし合って。

「あっ、伊織、すごい!」

「まだ本番前だよ? もう昇っちゃうの?」

「だ、だって……伊織がエッチすぎるから……」

 その後、俺は光と心ゆくまでエッチした。







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