僕の学校生活

ネンネコ

オレンジ色のリボン

「や、、、やめてょ!!!、、、、、、、、ほどいてよっ!、、、やだょ!、、こんなの!」


「暴れてもダメだって、、、、俊平、、、ちからないんだからさ、、、クスクス」


ついさっき、僕の目の前でハラリとはずされた彩音の制服に付いたオレンジ色のリボン。
それがいま、僕の座る席、後ろ手をきつくギュッと結んでいる。

その、女の子の象徴みたいな物に縛られてること自体、なんだか僕の頭を溶かすように、痺れる快感が全身を駆け巡った。


「彩音、、、、きのーヤったばっかじゃん、、、、、、、、もしかして発情中?、、、んははっ!」


次の時限が体育なのもあってか、今はもうほとんどの生徒がグラウンドに向かっている。
彩音の1番の親友、聡美が僕の情けない姿を見ながらそう言った。


「うっさいなぁ、、、、、罰よ、、罰、、、、、さっきあたしのオクチに出しちゃった罰」

「あ、、、あれは、、、あれはさ、、、彩音がむりやり、、、、、」

「そうやって、、、、、、、、、、女の子に責任なすりつけちゃうんだ?」

「えー!!信じらんなーい!、、さっきのってそれだったんだぁ、、授業中なのに、だいたーん」


軟式テニス部に所属している聡美は、彩音と違って全身うっすら日焼けして、僕にはママがよく作ってくれるミルクコーヒー色みたいに見える。


「さっきヌいてあげたばっかなのに、、、、、、、、、、、またこんなしてさ」


ズボンにクッキリ縁取られた僕のものを撫でるようにさすっていく白い手の感触に、下半身が燃えたみたくざわついた。

同い歳とは思えない、叱り付けるような彩音の口調と視線が僕に突き刺さっていく。
二重のパッチリ目は少しだけ吊り上がり、それが余計に彩音の気の強さを僕に感じさせた。


「クスクス、、、おもしろーい、、、もしかして半分泣いちゃってる?
男の子なのに、、、、、、、、、、、、、、、、一気にズボン降ろしちゃおっか」

「や、、、やだょ!、、、やめてよ!、、、、、ごめん、、、ごめんなさい!、、だから」

「はい、だめー、、、、、、、、、、、、、、、、、、、クスクス」


僕の無様にずり降ろされたズボンからは、ヒクヒク震えながら熱い塊が反り返りながら起っていた。


「女の子に、、、、いいようにされちゃって、、、、、、、、恥ずかしいね」


僕と視線を合わせるようかがむと、彩音は静かにそう言った。


「彩音ってさー、、、、マジ超しまりイイからさー、、、、俊平なんて秒殺、、、んははっ!」

「やだよっ!!、、、あんな、、、あんな痛いとこに入れるなんて、、、もうやだよっ!」

「痛いくらい締めちゃったんだあたし?、クスクス、、まじでさ、、超カワイイんだけど、、
また食べたくなってきちゃったなー、、、、、、、俊平の」

そう言うと彩音は髪を手で掻き上げながら、小さく震える湿った舌を出した。
その生き物みたくしなやかに変形する舌先が僕のモノの1番下から舐め上げるよう登っていく。


「いっっっ!!、、、、、、、、、、、、、、、、、っっひん!!!!!」

「すっご、、、、彩音の舌ってエッチィ、、、、アイス舐めてるみたーい」


僕の目を下から見つめたまま、今度はキスするみたく、そのつぼめた唇を這わせていく。


「キャ、、、、、、はッ!!、、、、、、、、、、、、っっっっ!!」


その下から見る彩音の大きく開かれた瞳は、身動きできない僕を罵るような責め色に変わっている。

1度、僕の棒からクチを離し女の子らしい舌なめずりをすると、独り言みたく静かに言った。


「んー、、、これ以上舐めたら、、、、、爆発しちゃうかな」


ビクビク前後に波打つ棒を、しゃがんだまま、視線のすぐ先に捉えたまま、すぐに次の言葉を僕に浴びせた。


「ね?きのーみたくさ、、、入れた瞬間、、、、、、、お漏らししないでね、、、分かってる?」


お漏らし、という言葉が、僕をまだ子供扱いしてるようで、ひどく情けない思いで心がいっぱいになった。


「やだ、、なにこれ?、、変なお汁だしちゃって、、、、、、、、、、でも、おいしそ」


先端から湧き出た、透明な液体を吸うように唇を近ずけると、僕の必死の抗議の途中から、一気にクチのなかに根元までくわえこんだ。


「やめっ、、、やめてょッ!、、、、やっめ、、、、、、、、、ぅんゃッッッッッッ!!!!」


ゆっくり、ゆっくり、のたくるような動きで、なにか僕のモノを味わうみたいにそのまま細い首をくねらせていく。


「きゃ、、、っッ!!、、、、、、、、、は!!!、、、、、、、、、、んっあ!!
だめっ!、、、、おかしくなるっ!!、、、、、おかしくなるからァァ!!」


そして今度は小刻みに、そしてリズミカルに上下に柔らかく首が動いていった。
その、僕の下で動く小さな頭を上から見てると気が狂ってしまいそうになっていく。


「ッッッ!!!、、、、、、、、、、ッッッ!!、、、、、、、、、、ッッッ!!!!」


この初夏の気温より数度高い彩音の体温で、僕の棒全体を包み込むよう唇が1度キュッと締まった。
クチの中ではさっき授業中にされた動きとは全然違う舌の肉が、矢じりの先端に絡んでいるのが分かった。


「んあっ!、、、、、、、、んあっ!、、、、、、んあっン!、、、、、、、、んあっン!」


上下に動く細く白いうなじと同時に、僕の口から嘘みたいな声が漏れ出ていく。

瞬間、縛られた手首に無意識に力が入ったけど、力を入れれば入れるほど、リボンが締まっていく気がした。


「あははっ、、、、待って、、いまさ、、、、動画で撮ってるから」


聡美はそう言いながら携帯を僕の顔と、彩音の小さなクチに埋没を繰り返すモノとに交互に向ける。

おかしくなりそうなほどの粘液の奏でる音が彩音の唇の間から響いていく。
そしてもうほとんど暴力みたく激しく怒ったみたいに彩音の頭が猛烈なスピードで上下に振られた。
次の瞬間、我慢していた僕のなかのダムが一気に決壊したみたいに内側から爆発した。


「っっっ!!、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、キャはんっ!!!!!!」


それを待っていたように、彩音の唇の肉が痛いくらいに瞬間的にギュッと締まり、喉奥に突き刺すよう僕のモノを挿し入れた。

大きい痙攣が何度か後ろ手に縛られた僕を襲うたび、熱く濃いものが先端から噴出していく。
それに逆らうよう、彩音はしなやかな白い首をうねらせ、僕のモノを咥え続けた。


「も、、、もぅやめてっ!!、、、、、、きゃっン!!!、、、、、、、、っっン!!」

女の子のクチでされる折檻みたく、僕の喉から高い悲鳴がついて出た。
出したばかりの先端を、無遠慮に徘徊していく不規則な動きの舌と、上下にいまだゆっくり動く彩音の小さい頭を離したかったけど、きつく結われた手首が激しく痛むだけだった。

数十秒、それを味わうよう首をひねった彩音の頭がやっと離された。


「ンク、、、、、、、、、、、ン、、、、、、、、、、、ン、、、、、、やっぱおいし」


さっき授業中に見た光景と同じよう、クチに含んだ僕の精液を何回かに分け飲んでいく。
男の子みたくコブがない白く細い首が小さな隆起を繰り返すのを見てるうち、なんだか僕自身が彩音に飲まれていってるみたいに思えた。


「もー、、、なんで?、、なんでオクチでお漏らしさせちゃうかなぁ、、、、、、クスクス」


その彩音の意地悪そうに笑う顔は、、、、、僕が初めからクチのなかで爆発させるだろうと決めていたように思えた、、、、、、、

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