Jack of all trades ~主人公ポジションを奪います~
第四十五話 次へ
デザートとティアラさんがおそらく『ピンポンパンポン』しているため、俺はどこかへ気分転換をしようと考えた。
城をよじ登り、屋根に立った。
全回ここで花火を見て、またここに来たくなってしまった。
ここからの眺めはいいものだ。
それに今日は快晴だ。
だがやはり、寒くなって来たな。
マスクをかぶり、コートを羽織り、帽子を被った。
俺の「八咫烏」というものはまだ広がっていないらしい。
さすがに恥ずかしいものだ。
「やっぱりここなんだ」
おいおい、そんな登場の仕方したら、まるでヒロインみたいじゃないか恵奈賀。
彼女もマスクを被ってここに登ったらしい。
「似合ってるな。かっこよくて綺麗だぞ」
「そうかな?ふふ、なんか嬉しい」
実際よく似合っている。
やはりこの世界に来てよかったな。いいものが見れた。
俺はポケットからある物を取り出して恵奈賀にそれを渡した。
「お誕生日おめでとう。確か今日だよね」
「!……覚えていてくれてたの!?……しかもこれ……」
俺が渡したのはあるネックレスだ。前に演劇部の買い出しで恵奈賀がじっと見ていたのを思い出したのだ。
「アレクサンダーさんに頼んで具現化したんだ。ミッションが終わったら何でも好きな事させてあげるって言ってただろ。それで……」
実はそれと一緒にこの世界のお金をかなりもらった。日本円で大体2500万。
これでいろいろなことが出来るぞ!
「あ、ありがとう……あのね、私もあるの。プレゼント……」
そう言って渡されたのは、また別のネックレスだった。
しずくのような形をした綺麗なネックレスだった。
中には薔薇の形をした小さな飾りがあり、幻想的な気分にさせるものだった
「これは、オルゴナイト?」
「よく知ってるね!……頑張って作ったの」
「ありがとう、綺麗だね。嬉しいよ」
心の中では喜びすぎて宇宙に行っています。
凄く嬉しいな。
いつまでもこんな生活が続けばいいな。
「なぁ、恵奈賀」
「なに?」
やっぱりこういう時間が一番楽しい。
悠人も幸せになって、戦争も平和的に解決し、居場所を見つけたんだ。
俺はこの世界が好きだ。
「今、工房に行かない方がいいと思うよ」
「うん、知ってる。聞こえてたから」
城をよじ登り、屋根に立った。
全回ここで花火を見て、またここに来たくなってしまった。
ここからの眺めはいいものだ。
それに今日は快晴だ。
だがやはり、寒くなって来たな。
マスクをかぶり、コートを羽織り、帽子を被った。
俺の「八咫烏」というものはまだ広がっていないらしい。
さすがに恥ずかしいものだ。
「やっぱりここなんだ」
おいおい、そんな登場の仕方したら、まるでヒロインみたいじゃないか恵奈賀。
彼女もマスクを被ってここに登ったらしい。
「似合ってるな。かっこよくて綺麗だぞ」
「そうかな?ふふ、なんか嬉しい」
実際よく似合っている。
やはりこの世界に来てよかったな。いいものが見れた。
俺はポケットからある物を取り出して恵奈賀にそれを渡した。
「お誕生日おめでとう。確か今日だよね」
「!……覚えていてくれてたの!?……しかもこれ……」
俺が渡したのはあるネックレスだ。前に演劇部の買い出しで恵奈賀がじっと見ていたのを思い出したのだ。
「アレクサンダーさんに頼んで具現化したんだ。ミッションが終わったら何でも好きな事させてあげるって言ってただろ。それで……」
実はそれと一緒にこの世界のお金をかなりもらった。日本円で大体2500万。
これでいろいろなことが出来るぞ!
「あ、ありがとう……あのね、私もあるの。プレゼント……」
そう言って渡されたのは、また別のネックレスだった。
しずくのような形をした綺麗なネックレスだった。
中には薔薇の形をした小さな飾りがあり、幻想的な気分にさせるものだった
「これは、オルゴナイト?」
「よく知ってるね!……頑張って作ったの」
「ありがとう、綺麗だね。嬉しいよ」
心の中では喜びすぎて宇宙に行っています。
凄く嬉しいな。
いつまでもこんな生活が続けばいいな。
「なぁ、恵奈賀」
「なに?」
やっぱりこういう時間が一番楽しい。
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俺はこの世界が好きだ。
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