なにもなき日々の記録

のんにゃん

2020年5月19日

数日前に、実家へ帰ってきた。

実家で暮らす17歳半になる愛猫が、私が帰らないことで鳴きわめいていると、母親から連絡があったからだ。


帰宅してみたら、愛猫がなんだか急に老け込んだように見えて、悲しくなった。

まあ…猫の17歳といえば人間なら85歳を超える高齢者なのだから、老けるのは仕方がないかもしれない。

でも、若い頃からストレスに弱かった愛猫。

長生きするとしても、あと何十年も生きるわけではない。

私にできることは、愛猫が穏やかに過ごせるように、できるだけ側にいてあげることなのだと痛感した。


私が帰宅してから、愛猫の体調などを観察していた。
やはり、老化に伴うと思われる不安な様子が見えた。

かかりつけの獣医師に電話で相談し、この新型コロナに伴う混乱が落ち着いたら、愛猫に診察と血液検査を受けさせることにした。


夜になって、猫が吐いていたので心配になった。

心配しながらもお風呂に入り、出てから猫の様子を見ると、出してあったフードを半分くらい食べ、母の布団で爆睡していた。

少し安心した。


これからは、今はスケジュール帳にメモしている愛猫の体調記録も、日記帳に記録しよう。



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