なにもなき日々の記録

のんにゃん

2020年5月1日 昼

やはり私には、外出自粛生活が向いているようだ。


コロナ前は、いつも

「誰かの『理想の自分』」

を演じなくてはならなかった。


コロナ前の私は、

「『自分』を捨てた『お人形』」

という「枠」の中でしか生きていなかった。


「自分が誰であるのか」

さえ分からなくなって、いつも疲れ果ててていた。


私は

「バレエをやっているから、こうに決まっている」
「バレエをやっているから、こうあるべき」

という「バレリーナ人形」ではない!


私は、「人間・私」。


それ以外の何者でもない。

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