こじらせ女の恋愛記録

ひよこまめ。

空回りな日々


爽やかボーイに振られたその後の私はというと
恋愛に対して少し臆病になっていた。


好きな人もなかなかできずにいたけど
クラスでたまたま仲良くなったサッカー部の男子とノリで付き合うことになった。


好きとかそういう感情はお互いになかったけど


「話してて楽しいし付き合っちゃう!?」
「付き合っちゃおうか!!」


そんな感じのノリだった。


こんな感じで始まったもんだから
終わる時もあっけなくて


「〇〇にバレてめんどくさいから別れよう」
と彼から言われ
「それは確かにめんどくさいね!」となり
別れることになった。


全てがノリだったから
当然付き合った人としてカウントしていないし
振られた側であるという認識もあまりない。


その後は
同じようなことを野球部のとある男子に仕掛けたことがある。


その彼は真面目すぎたのか
私の言葉をノリとして受け取ってくれず
本気で告白されたと勘違いをされて
ものすごく困ったことがあった。


「嘘だよ!?」
とすぐに弁明したのだけど
それこそが嘘だと思われたのか
彼がこの件を部活の仲間に相談したことがきっかけで
私が彼を好きだというデマが学年全体に流れ始めた。


この一件で彼と私は随分と揉めることとなり
私は、その彼とはもちろん
他の野球部のみんなとも不仲な関係に陥ってしまった。


このような経験を経て
私は中学課程を終え、そのまま高校課程へと進級した。

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