勝部??
第1章2 入部??
  この女は何を言っているのだ・・
ボーっとつったていると「はやく入りなさいよ」っと声をかけられた。
(とりあえずどういうことなのか聞いた方がはやいか)
「あのぉ・・ここは?」
「勝負部よ!」
それ答えになっていないからな!
それよりも、人と話す時はその人の顔を見なさいってお母さんに教わらなかったのか!
 
何かTVの前でセッティングを始めた彼女に向かいそんな事を思っていると、作業が終わったのか彼女は俺の方を見てきた。
「さっきあなたは言っていたわね?鉄拳が最強だと」
まさかこの女はここで俺と喧嘩しようとしているのか?
喧嘩した事はないが相手は女の子だし・・。
「それが本当なのか確かめさせてもらうわ!私と勝負しなさい!」
(勝負、勝負ってお前はⅬⅴ5のお姉さんかよ!)
「勝った方のいう事を何でも1つ聞く。これがルールよ」
(マジですか!!!いやいや待て!落ち着けかつま!だいたい女の子のこういう言葉を信じてはいかん。何食べたい?と聞いて何でもいいと言っときながら、実際ついたら「ハァ~センス無さすぎ」って言う生き物なんだ!何でもって言ったよね?とか確認したら、気が合わないわぁ~とか意味解らん!そんな事言ってたら家の姉貴みたいに婚期のがしちゃうよ!)
「じゃぁやるわよ」
「待て待て。どう考えても俺が勝つだろう」
身長、体重、体格さが違いすぎる。
(ランドセルが似合いそうな少女と喧嘩するなんて、吸血鬼のお兄ちゃんじゃあるまいし)
「じゃぁルールはこれで決まりね。勝つ自信もあるみたいだし・・3回勝負でいいかしら?」
(え・・?3回も喧嘩するの・・やだよ・・)
「1本勝負でいいんじゃないか?」
1回付き合えばこいつも納得するだろうとかつまは告げる。
「へぇ~男らしいじゃない。じゃあコレ」
そう言って彼女は腕バンドを投げてくる。
「・・何コレ?」
受け取った物を見ながら固まるかつま。
「知らないの?コントローラーじゃない」
不思議そうに顔をかたむける少女。
「コン・・ト・ローラー?」
「そうよ!熱血勝負!鉄拳君24をやるにはそれがないとダメじゃない」
まさか・・ゲーム?
「あれ?もしかして23の方がよかったかしら?確かにバーサーカーレイラは強いしね」
(えっ違うよ?)
「あのぉ・・・」
かつまが固まっていると少女は何?と聞いてきた。
「鉄拳って喧嘩なんじゃ・・?」
おそるおそるかつまが聞く。
「女の子と喧嘩したいなんて・・さすが噂通りの変態ね」
若干引き気味の少女。
「違うわ!って言うよりその噂流してるの誰だよ」
「校長だけど」
あのクソ女!!!
もちろん女の子と喧嘩なんてできるわけもなく、かつまは瞬殺されるのであった。
「よし!私の勝ちね。かつまには1つ言うことをきいてもらうわ」
パーフェクトゲームにへこんでいるかつまに少女は言う。
(私の奴隷になんて言われたらどうしよう・・)
そんな事を思っていたかつまに少女は指をさしてきて、高らかに宣言する。
「今日から勝負部の副部長に任命するわ」
次回 部員募集??
ボーっとつったていると「はやく入りなさいよ」っと声をかけられた。
(とりあえずどういうことなのか聞いた方がはやいか)
「あのぉ・・ここは?」
「勝負部よ!」
それ答えになっていないからな!
それよりも、人と話す時はその人の顔を見なさいってお母さんに教わらなかったのか!
 
何かTVの前でセッティングを始めた彼女に向かいそんな事を思っていると、作業が終わったのか彼女は俺の方を見てきた。
「さっきあなたは言っていたわね?鉄拳が最強だと」
まさかこの女はここで俺と喧嘩しようとしているのか?
喧嘩した事はないが相手は女の子だし・・。
「それが本当なのか確かめさせてもらうわ!私と勝負しなさい!」
(勝負、勝負ってお前はⅬⅴ5のお姉さんかよ!)
「勝った方のいう事を何でも1つ聞く。これがルールよ」
(マジですか!!!いやいや待て!落ち着けかつま!だいたい女の子のこういう言葉を信じてはいかん。何食べたい?と聞いて何でもいいと言っときながら、実際ついたら「ハァ~センス無さすぎ」って言う生き物なんだ!何でもって言ったよね?とか確認したら、気が合わないわぁ~とか意味解らん!そんな事言ってたら家の姉貴みたいに婚期のがしちゃうよ!)
「じゃぁやるわよ」
「待て待て。どう考えても俺が勝つだろう」
身長、体重、体格さが違いすぎる。
(ランドセルが似合いそうな少女と喧嘩するなんて、吸血鬼のお兄ちゃんじゃあるまいし)
「じゃぁルールはこれで決まりね。勝つ自信もあるみたいだし・・3回勝負でいいかしら?」
(え・・?3回も喧嘩するの・・やだよ・・)
「1本勝負でいいんじゃないか?」
1回付き合えばこいつも納得するだろうとかつまは告げる。
「へぇ~男らしいじゃない。じゃあコレ」
そう言って彼女は腕バンドを投げてくる。
「・・何コレ?」
受け取った物を見ながら固まるかつま。
「知らないの?コントローラーじゃない」
不思議そうに顔をかたむける少女。
「コン・・ト・ローラー?」
「そうよ!熱血勝負!鉄拳君24をやるにはそれがないとダメじゃない」
まさか・・ゲーム?
「あれ?もしかして23の方がよかったかしら?確かにバーサーカーレイラは強いしね」
(えっ違うよ?)
「あのぉ・・・」
かつまが固まっていると少女は何?と聞いてきた。
「鉄拳って喧嘩なんじゃ・・?」
おそるおそるかつまが聞く。
「女の子と喧嘩したいなんて・・さすが噂通りの変態ね」
若干引き気味の少女。
「違うわ!って言うよりその噂流してるの誰だよ」
「校長だけど」
あのクソ女!!!
もちろん女の子と喧嘩なんてできるわけもなく、かつまは瞬殺されるのであった。
「よし!私の勝ちね。かつまには1つ言うことをきいてもらうわ」
パーフェクトゲームにへこんでいるかつまに少女は言う。
(私の奴隷になんて言われたらどうしよう・・)
そんな事を思っていたかつまに少女は指をさしてきて、高らかに宣言する。
「今日から勝負部の副部長に任命するわ」
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