女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが ~2nd season~
おわりに
どうも、作者でございます。
いやぁ、とうとうおんハレが終わりを迎えましたね。まぁ、終わらせたのは他の誰でもない、僕なんですが。
正直なところ、終わってしまったという気持ちと、やっと終わったという気持ちが半々くらいで、まだあんまり実感は無いのですがね。
Twitterのほうで事前に記載しましたが、3期は作りません。というか、作ったところで今までの二番煎じ三番煎じになる未来しか見えないので、やめときます。
2期は事前に、おおまかな流れは決めていたので何とか完走できましたが、3期とか一切構想とかないですからね・・・完走できる気がしないんですよ。
ま、それはさておき。おんハレの2期が終了したということで、いくつか裏話をしようかと思います。僕の頭の中にあっても、意味無いのでね。
まず、そもそもの話ですが、2期はこんなに長くするつもりはなかったんですよ。もっともーっと竹・・・失礼。もっと早く終わるつもりだったんですね。
当初の予定だと、小学校で離れ離れになって、もう会えないのかなーと思いつつ育った日向が、偶然日本に留学に来たアフィアちゃんと再会!めでたしめでたし!というストーリーでした。いわゆる、「俺たちの冒険はこれからだEND」ですね。
でもねぇ・・・なんか、続けちまったぜ。ノリ吐息おいで書いてるから、こうなるんですよ。良い子は真似しちゃだめだぞ!
それに、もう1つ。2期で大きく変わったのが、アフィアちゃんの性格です。
当初の予定だと、日向には一切デレず、あくまで日向の恋は一方通行。いくら好意を見せても振り向きすらせず、この恋は儚き夢・・・というつもりでした。
お兄ちゃんである日向が大好きで、愛を振りまくけど、日向はアフィアちゃんにゾッコン。アフィアちゃんは一切振り向かず、叶わぬ恋VS禁断の恋という構図ができ上がる・・・想定でした。全然違いますよね。
今思うと、昼ドラ展開多めの初期案だったんだなーと思ってます。それがいつの間にか、ただの恋愛小説になってました。どうしてこうなった。
また、皆さんに謝りたいことがございます。今作において、めちゃくちゃにタイトル詐欺だったこと、深くお詫び申し上げます。
前作の都合上、やはり家族もハーレムにしたいと思ったところ、女の子を助ける前からハーレム状態という、意味不明なことをやってしまいました。本当に申し訳ない。
また、ハーレム嫌いと言っておきながら、やっぱり好きでしたとか抜かしてしまい、こちらも申し訳ないなと思ってます。「あらすじ文詐欺」ってやつですね。
さてと、裏話はこれくらいにして。ここからは、今後についてになります。
現状は、まったく別の作品を書こうかと考えております。まだ構想段階ですので、お時間はかかるかと存じますが、地道にやっていこうと思います。
Twitter上で、設定資料集作ると言いましたが・・・どうしましょうね。そもそもそんなのあっても、誰か見たい方いるのでしょうか。まぁ、こっちはおいおいということで。
新作も、おんハレ同様に2日で1話のペースかなと考えてますが、それだと話数ばっかり長くなってしまうんですよね。
1週間に1話にして、5000字程度にするって手もありますが、それじゃ差別化という観点では劣りますし・・・。小説書くのって、難しいですね。
まぁとりあえず、この場で何月何日新作投稿します!と明言しないあたり、そういうことなんだろうなと思っていただければと存じます。
念のために言っておきますと、異世界系ではないです。異世界系を書いたら負けだと思ってますので、あしらかず。
あとすっかり忘れてましたが、二次創作もあるんですよね・・・ずっと書いてなかったけど。それもどうしよっかなってところですね。
新作の投稿日が決まりましたら、Twitterとかでつぶやくか、某RPGのように、突然投稿されるかも知れません。そのあたりもまだふわふわしてます。
長々とお話をしてきましたが、そろそろお別れの時です。何度でも言いますが、ここまで来れたのは皆さんのおかけです。ありがとうございました。
この場では誰とは言いませんが、投稿する度毎話にハートをつけてくださる方、いつもありがとうございます。それも今回で終了ですね。今までありがとうございます。
それでは!ここまでご愛読頂き、ありがとうございました。また別の作品でお会いしましょう!ばいなら!
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コメント
ラム&ロム
久しぶりかつ最後のコメント。
完走おめでとうございます。1期から合わせて2年ほど楽しませて貰いました。
仕事で早起きしてから読むのが、2日おきの日課となっていました。ここで終わってしまうのは寂しい気持ちもありますが、完走できた事はとても目出度いことだと思います。むしろ、失踪する投稿者もいる中で、休載もせず投稿ペースを守って完走できた事は誇っていいでしょう。
大和と日向の物語はここで終わりますが、縁があれば是非とも次回作も読まさせていただきます。何はともあれ、お疲れ様でした。
さて、1期から読み直してくるかな…。