話題のラノベや投稿小説を無料で読むならノベルバ

シナリオ

Libra

シナリオ

 1900年××月××日にわたしは、生まれた母は、私を産後に亡くなって父は、病気で亡くなる前に私を孤児院に送った。
 これが最善の決断だったのだろう。孤児院に住んでから8年経つ頃に私には、親友ができた。
 彼の名前は、リカルド アンヘル、彼は、とても面白く優しい人でそして賢い人だ。
 私は、今でもあの約束を覚えている…あれは、確か13のときだ。
 「大きくなったら僕は、孤児院を出てイギリスのオックスフォード大学に行こうと思うのだけど、ミランダは?」
と彼が私に問いかけた。その時に私は、「私は…うーんどうしようかな…特に孤児院を出ても…女性には、そういう権力は、ないわよ?(笑)慣れるとしたら主婦か、マドリードで侍女になるか、それか看護婦になるかだわ」
と言ったら彼は、
「いや〜現実的すぎるよ(笑)」
と言われ私は、ちょっとムカッとしたけど彼は、こう続いて言った
「そだ!ミランダ!僕ね噂で聞いたんだけどベルリンの向こうに行けば自由だよってね!だからミランダも!僕と一緒にイギリスに行こうよ!そこに行けばミランダだって自由だよ?」
と言われて私は、
「そこまで言うなら約束だよ?私もオックスフォードに行くわ私たちが16歳の誕生日を迎えたら一緒にこっそり孤児院を抜け出すのは、どう?」
と約束し、私とリカルドが16歳になったときに夜こっそり孤児院を抜けだそうとしたがシスターに見つかってしまい私たちは、怒られた。計画は、誰かにバラされたみたいだ。そしてある日リカルドの里親が決まってしまった。
 これは、喜ぶべきだろうか。リカルドがここを去ってから数週間は、私は、あの日のことで頭がいっぱいだった。
 今彼は、どうしてるのか…私には、わからない…そしてあの約束は…もう叶うはずなんてないだろう。
 そこで、私は、自分でも孤児院から抜け出そう計画を練るがまたしても失敗してしまうのだった。
 リカルドが孤児院を去って3年後のある日リカルドが私宛てに手紙を書いて来た。
 今まで彼は、なぜ手紙をくれなかったのだろうか。その内容を確認すると、こう書かれてあった。
 「親愛なるミランダ フリダ カミロへ  なかなか手紙を渡す機会がなくてごめん。今は、軍用工場でオックスフォードに行くためのお金をそこで貯めてるんだ!軍用工場は、里親の人が僕に紹介してくれたんだ。これでなら一緒にベルリンの向こうのイギリスに行けるよ!君との約束は、僕は、忘れてない!必ず一緒にオックスフォードに行こう!2日後に僕が迎えに行くから!準備しておいてくれよ?」
だと、そう書いてあった。

「シナリオ」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「歴史」の人気作品

コメント

コメントを書く