太陽の申し子〜竜に選ばれた少年の旅物語〜
67,親
「きゅー!!」
「きゅ?」
「きゅぅう!!」
「きゅっ?」
「きゅきゅきゅ!」
「きゅうきゅー!」
「きゅぅ〜」
「スピー スピー」
箱の中で小さいのがモゾモゾと動いている。
生き物……魔物か?
「あの、この子たちは?」
(ディアンって魔物、正確には聖獣だね。ある程度の大きさの宝石が大気中の魔力をふんだんに吸収することで発生するんだよ。)
僕も知らない、初めて聞く名前だ。
ディアンと呼ばれた聖獣はとっても小さい。僕の親指程度のサイズで、見た目はリス。その額に、これまた小さな宝石が1つ。僕が想像してたカーバンクルみたいだ。毛と宝石の色は青に緑、黒、白とまちまちで、元の宝石で異なるんだと思う。
箱の底にクッション材として糸がたくさん入っているから、最初隠れていて見えなかった。
(神獣カーバンクルの劣等種みたいなもんだね。あっちは竜御魂が魔力と聖気を吸収して生まれるけれど、だいたい一緒さ。ただ、このディアン達は自分たちで繁殖はできない。そこが大きな違いかね。ま、戦闘力はだいぶ劣るが、これだけいりゃお前の支援ぐらいはできるだろう。ああ、戦闘時はカーバンクルみたいに姿を変えるから注意しな。)
やっぱカーバンクルと似てるのか。というか、戦闘時に姿が変わる……じゃああれが通常の姿ではない、のか。
思い出すのはルビアスと会った運命の日。ジョンとブランドンを助けるために村長と長老が奮闘してたな。あれ、そういえばカーバンクルって危険度7だよな? あの村長達が苦戦するか? まあ、勝ってたけど。
というか……
うわ〜。ちっこいの同士がじゃれあってる〜。
可愛すぎる〜!! 天使か〜!!!
だめだ!!!! 見てると悶死しそう!!!!!
─アレン!─
どうした?
可愛いよな?
─私の方が……やっぱいい─
???
(えーと、 そいつらはそれぞれ碧玉獣、翠玉獣、黄玉獣、瑪瑙獣《オニキロディアン》、藍玉獣《アクアマディアン》、紫水獣《アメジスディアン》、瑠璃獣《ラビスラディアン》、金剛獣《ダイヤラディアン》だね。呼びにくいならお前が適当に名前決めな。)
確かに覚えられる気しない。
ラだったり、ルだったり、レだったり。
あ、名前と言えば。
「なあパーンクァフル。この子の名前って、なんだ?」
呆然と突っ立っている幼女を見る。
この子のことを一度も名前で呼んでいないことに気づいたのだ。
いつまでも、この子とか幼女とか言うのはね。
(名前ね……付けてないんだよ。恐怖、悪魔式古代語では忌み子って意味の言葉が書かれた紙を持っていたけれど。それを名前にするのは可哀想だろ?)
案の定、名前はまだ無いらしい。
にしても忌み子、か。
捨てられた身として親近感は湧くけれど、僕には村のみんながいたし……
この子が物心つく前でよかったな。いや、良くはない、のか。
「でも、名前があった方が良くないか?」
(んー、そうかねぇ。じゃあ今決めるかい。)
パーンクァフルは考える時間をそれほど要しなかった。僕やスーと大違いだ。見習いたい!
(よし、お前はスリンフィアだ。感情って意味だよ。私の【継承者】としてピッタリの名前さ!)
「ま……ま」
(まぁまぁかい。ま、これで決まりさ。スリンフィア、このお兄さんたちと一緒に外界に出てみな? お母さんはここで待ってるから。)
……本当にお母さんやってるな。
さっきの、まぁまぁじゃなくてママなんじゃ?
幸せそうだね。これは可哀想じゃない、な。逆にちょっと羨ましい。母親は蜘蛛だけど。【王種】だけど。物凄いきつい訓練させられそうだけど。
感情は恐れを含むのか。あ、古代語を普通に人の名前にしているけどいいのかな? いいからつけたのか?
「「「「「「「あ、あの……!」」」」」」」
「ん?」
申し訳なさそうにローブ7人が近づいてきた。
今度はローブ達か〜。なんだろ。
「「「「「「「ジクシオ様とアンナ様が……」」」」」」」
「「「あ」」」
そうだ!
違和感あるな、と思ったら確かに……いねぇ!!
どこだ!?
ローブ達の言葉に3人して焦る。
すると、ジャスミンが、
「あ、あの二人ね! すみません! 私が転移で置いてきちゃって……今ラウル君に探しに行ってもらってるんですよ!」
と、教えてくれた。
ジャスミン、本当にドジなんだね。まあきっといつか恐らく多分克服するよ。保証はしないけど。
ま、ラウルが探しに行ってくれているなら心配はいらないかな。
ここの魔物は魔蟲が殆どだし、そいつらはパーンクァフルの眷属だ。襲われることもまずないだろう。
(さて、もういいかい? なんかあるなら聞くよ?)
「いや、もういい……はず、だよね?」
「俺も大丈夫です」
「僕も、この子たち大事に育てますね!」
「……」
確認の意味も込めてチラリと皆を見ると、タマとセルジュさんが反応してくれた。ルドルフも、声には出さなかったが小さく頷いた。
用事があったのは僕とルドルフだけだし、こんなもんだね。
てかセルジュさん、本当にいい人だな。
なんて感銘を受けていると。
(ふむ、じゃあ逆に私から一つ頼みたいんだがね。)
パーンクァフルが、こう言ってきた。
「な、なにを……?」
ゴクリ、と生唾を飲む音が自分でも聞こえた。
【王種】からの頼まれることってどんな……
生贄を差し出せ、とか?
緊張しつつ返答を待つ。
(私のことは純白の支配者じゃなくてパールって呼びな。お前たちも短い方が楽だろう?)
「え」
思わず声に出して驚いてしまった。
(なんだい。嫌なのかい?)
「いや、別に嫌とかじゃなくて……」
(ハッキリしな! こんなんが太陽の申し子だと将来が思いやられるねぇ。)
失敬な! 予想外すぎるのが悪い。
やばいのが来ると期待……ひやひやしてたのに!
「分かったよ、パール。じゃあ逆に僕のことは、お前じゃなくてアレンって呼んでよ」
(それは私がお前を認めたらだね、アレン)
お、この蜘蛛ノリいいな。
その後、しっかりと2人を生き返らせてもらい、パールとは別れた。【聖の秘術】ではあるけれど、やり方の説明はややこしくて出来ないみたいだから、やっぱり黒亀に会ってみるしかない。僕は別に知らなくてもいいと思うけれど、一応ね。
ヘビィ大洞窟の入口には、アンナとジクシオが大きな荷物を持って先に待っていてくれていた。どうやら暇だったから依頼を優先していてくれたらしい。そこら辺、抜かりないのは流石だと思う。
ラウルとライカは僕達の少し後に出てきた。大洞窟だけあって分かれ道が多くだいぶ入り組んでいたし、アンナ達も依頼のために結構な距離を歩いていたから入れ違いとかすれ違いになったんだと思う。
さて、そんなこんなで僕の初めて(虹炎鳥、金虎を除く)の【王種】との出会いが無事終了した。この調子でどんどん会っていこう!
未だに、【王種】と会う本当の理由がよくわかってないけどね☆
✧✧ウルメリア大陸(ヘビィ大洞窟〜最奥部〜)✧✧
アレン達がパールのもとを去って間もなく、洞窟内にはコツコツという澄んだ足音だけが響き渡っていた。その足音は洞窟の奥へと向かっている。
魔蟲を含む魔物たちはこの足音の持ち主に襲いかかろうとしない。
理由はひとつ、この者の放つ異様な存在感に怯えているのだ。それは先程までアレン達と戦っていた危険度8の魔蟲達も同様である。
(誰だ……ぃ)
最奥部にまで辿り着いた妙な侵入者に、パールが威圧を放とうとしたその時だ。
パールは気づいた、この者が漂わせる異様な気配に。
その目で姿を見たことは無いが、この纏うオーラには確かに覚えがあったのだ。
それは、まだパールが【王種】として創られて間もなくであったが、魂の奥底に刻まれた記憶を本能が呼び覚ましていた。
パールは即座に人化し、その者の前で跪いた。銀色の髪を後ろで三つ編みにしており、透き通るほど綺麗な真っ白の肌を包むのは、白をベースとし金の刺繍が入った豪奢なドレス。全身には赤色の菱形の宝石が贅沢に散りばめられ、真紅と紺色の金銀妖瞳は恐怖の色を帯びている。
「…………」
その者は、身体を小刻みに震えさせるパールを見下ろすのみで、何も言わないし動かない。
とは言え、パールから声を発するわけにはいかない。
パールにとって永遠とも言える長い沈黙の後、その者から告げられた命令にパールは僅かに疑問を抱いた。だが、理由を聞けるはずもない。もし仮に、そんな愚かな行為をとったならば、そこでパールの命は費えると理解しているからだ。
だから、パールの取れる行動は──
「承知致しました! 必ずや、ご期待に応えてみせましょう!」
──了承のみである。
これは命令であり、お願いなどではないのだ。
最も、頼みであってもこの者に否やを唱えることは出来ないだろう。
パールの返事をどう受けとったのか……
この世で最強たる【王種】に、久しく忘れていた恐怖を思い起こさせたその者は、何も言わず踵を返して去っていった。
「きゅ?」
「きゅぅう!!」
「きゅっ?」
「きゅきゅきゅ!」
「きゅうきゅー!」
「きゅぅ〜」
「スピー スピー」
箱の中で小さいのがモゾモゾと動いている。
生き物……魔物か?
「あの、この子たちは?」
(ディアンって魔物、正確には聖獣だね。ある程度の大きさの宝石が大気中の魔力をふんだんに吸収することで発生するんだよ。)
僕も知らない、初めて聞く名前だ。
ディアンと呼ばれた聖獣はとっても小さい。僕の親指程度のサイズで、見た目はリス。その額に、これまた小さな宝石が1つ。僕が想像してたカーバンクルみたいだ。毛と宝石の色は青に緑、黒、白とまちまちで、元の宝石で異なるんだと思う。
箱の底にクッション材として糸がたくさん入っているから、最初隠れていて見えなかった。
(神獣カーバンクルの劣等種みたいなもんだね。あっちは竜御魂が魔力と聖気を吸収して生まれるけれど、だいたい一緒さ。ただ、このディアン達は自分たちで繁殖はできない。そこが大きな違いかね。ま、戦闘力はだいぶ劣るが、これだけいりゃお前の支援ぐらいはできるだろう。ああ、戦闘時はカーバンクルみたいに姿を変えるから注意しな。)
やっぱカーバンクルと似てるのか。というか、戦闘時に姿が変わる……じゃああれが通常の姿ではない、のか。
思い出すのはルビアスと会った運命の日。ジョンとブランドンを助けるために村長と長老が奮闘してたな。あれ、そういえばカーバンクルって危険度7だよな? あの村長達が苦戦するか? まあ、勝ってたけど。
というか……
うわ〜。ちっこいの同士がじゃれあってる〜。
可愛すぎる〜!! 天使か〜!!!
だめだ!!!! 見てると悶死しそう!!!!!
─アレン!─
どうした?
可愛いよな?
─私の方が……やっぱいい─
???
(えーと、 そいつらはそれぞれ碧玉獣、翠玉獣、黄玉獣、瑪瑙獣《オニキロディアン》、藍玉獣《アクアマディアン》、紫水獣《アメジスディアン》、瑠璃獣《ラビスラディアン》、金剛獣《ダイヤラディアン》だね。呼びにくいならお前が適当に名前決めな。)
確かに覚えられる気しない。
ラだったり、ルだったり、レだったり。
あ、名前と言えば。
「なあパーンクァフル。この子の名前って、なんだ?」
呆然と突っ立っている幼女を見る。
この子のことを一度も名前で呼んでいないことに気づいたのだ。
いつまでも、この子とか幼女とか言うのはね。
(名前ね……付けてないんだよ。恐怖、悪魔式古代語では忌み子って意味の言葉が書かれた紙を持っていたけれど。それを名前にするのは可哀想だろ?)
案の定、名前はまだ無いらしい。
にしても忌み子、か。
捨てられた身として親近感は湧くけれど、僕には村のみんながいたし……
この子が物心つく前でよかったな。いや、良くはない、のか。
「でも、名前があった方が良くないか?」
(んー、そうかねぇ。じゃあ今決めるかい。)
パーンクァフルは考える時間をそれほど要しなかった。僕やスーと大違いだ。見習いたい!
(よし、お前はスリンフィアだ。感情って意味だよ。私の【継承者】としてピッタリの名前さ!)
「ま……ま」
(まぁまぁかい。ま、これで決まりさ。スリンフィア、このお兄さんたちと一緒に外界に出てみな? お母さんはここで待ってるから。)
……本当にお母さんやってるな。
さっきの、まぁまぁじゃなくてママなんじゃ?
幸せそうだね。これは可哀想じゃない、な。逆にちょっと羨ましい。母親は蜘蛛だけど。【王種】だけど。物凄いきつい訓練させられそうだけど。
感情は恐れを含むのか。あ、古代語を普通に人の名前にしているけどいいのかな? いいからつけたのか?
「「「「「「「あ、あの……!」」」」」」」
「ん?」
申し訳なさそうにローブ7人が近づいてきた。
今度はローブ達か〜。なんだろ。
「「「「「「「ジクシオ様とアンナ様が……」」」」」」」
「「「あ」」」
そうだ!
違和感あるな、と思ったら確かに……いねぇ!!
どこだ!?
ローブ達の言葉に3人して焦る。
すると、ジャスミンが、
「あ、あの二人ね! すみません! 私が転移で置いてきちゃって……今ラウル君に探しに行ってもらってるんですよ!」
と、教えてくれた。
ジャスミン、本当にドジなんだね。まあきっといつか恐らく多分克服するよ。保証はしないけど。
ま、ラウルが探しに行ってくれているなら心配はいらないかな。
ここの魔物は魔蟲が殆どだし、そいつらはパーンクァフルの眷属だ。襲われることもまずないだろう。
(さて、もういいかい? なんかあるなら聞くよ?)
「いや、もういい……はず、だよね?」
「俺も大丈夫です」
「僕も、この子たち大事に育てますね!」
「……」
確認の意味も込めてチラリと皆を見ると、タマとセルジュさんが反応してくれた。ルドルフも、声には出さなかったが小さく頷いた。
用事があったのは僕とルドルフだけだし、こんなもんだね。
てかセルジュさん、本当にいい人だな。
なんて感銘を受けていると。
(ふむ、じゃあ逆に私から一つ頼みたいんだがね。)
パーンクァフルが、こう言ってきた。
「な、なにを……?」
ゴクリ、と生唾を飲む音が自分でも聞こえた。
【王種】からの頼まれることってどんな……
生贄を差し出せ、とか?
緊張しつつ返答を待つ。
(私のことは純白の支配者じゃなくてパールって呼びな。お前たちも短い方が楽だろう?)
「え」
思わず声に出して驚いてしまった。
(なんだい。嫌なのかい?)
「いや、別に嫌とかじゃなくて……」
(ハッキリしな! こんなんが太陽の申し子だと将来が思いやられるねぇ。)
失敬な! 予想外すぎるのが悪い。
やばいのが来ると期待……ひやひやしてたのに!
「分かったよ、パール。じゃあ逆に僕のことは、お前じゃなくてアレンって呼んでよ」
(それは私がお前を認めたらだね、アレン)
お、この蜘蛛ノリいいな。
その後、しっかりと2人を生き返らせてもらい、パールとは別れた。【聖の秘術】ではあるけれど、やり方の説明はややこしくて出来ないみたいだから、やっぱり黒亀に会ってみるしかない。僕は別に知らなくてもいいと思うけれど、一応ね。
ヘビィ大洞窟の入口には、アンナとジクシオが大きな荷物を持って先に待っていてくれていた。どうやら暇だったから依頼を優先していてくれたらしい。そこら辺、抜かりないのは流石だと思う。
ラウルとライカは僕達の少し後に出てきた。大洞窟だけあって分かれ道が多くだいぶ入り組んでいたし、アンナ達も依頼のために結構な距離を歩いていたから入れ違いとかすれ違いになったんだと思う。
さて、そんなこんなで僕の初めて(虹炎鳥、金虎を除く)の【王種】との出会いが無事終了した。この調子でどんどん会っていこう!
未だに、【王種】と会う本当の理由がよくわかってないけどね☆
✧✧ウルメリア大陸(ヘビィ大洞窟〜最奥部〜)✧✧
アレン達がパールのもとを去って間もなく、洞窟内にはコツコツという澄んだ足音だけが響き渡っていた。その足音は洞窟の奥へと向かっている。
魔蟲を含む魔物たちはこの足音の持ち主に襲いかかろうとしない。
理由はひとつ、この者の放つ異様な存在感に怯えているのだ。それは先程までアレン達と戦っていた危険度8の魔蟲達も同様である。
(誰だ……ぃ)
最奥部にまで辿り着いた妙な侵入者に、パールが威圧を放とうとしたその時だ。
パールは気づいた、この者が漂わせる異様な気配に。
その目で姿を見たことは無いが、この纏うオーラには確かに覚えがあったのだ。
それは、まだパールが【王種】として創られて間もなくであったが、魂の奥底に刻まれた記憶を本能が呼び覚ましていた。
パールは即座に人化し、その者の前で跪いた。銀色の髪を後ろで三つ編みにしており、透き通るほど綺麗な真っ白の肌を包むのは、白をベースとし金の刺繍が入った豪奢なドレス。全身には赤色の菱形の宝石が贅沢に散りばめられ、真紅と紺色の金銀妖瞳は恐怖の色を帯びている。
「…………」
その者は、身体を小刻みに震えさせるパールを見下ろすのみで、何も言わないし動かない。
とは言え、パールから声を発するわけにはいかない。
パールにとって永遠とも言える長い沈黙の後、その者から告げられた命令にパールは僅かに疑問を抱いた。だが、理由を聞けるはずもない。もし仮に、そんな愚かな行為をとったならば、そこでパールの命は費えると理解しているからだ。
だから、パールの取れる行動は──
「承知致しました! 必ずや、ご期待に応えてみせましょう!」
──了承のみである。
これは命令であり、お願いなどではないのだ。
最も、頼みであってもこの者に否やを唱えることは出来ないだろう。
パールの返事をどう受けとったのか……
この世で最強たる【王種】に、久しく忘れていた恐怖を思い起こさせたその者は、何も言わず踵を返して去っていった。
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