神の使徒、魔王卿となり平和を求む

こにユウ

ここまでの主な登場人物紹介

ナーガ・エル・ウォーグ(暁白夜)
ジークとアリシアの子供で転生者。無自覚に、たまに自覚して問題を起こす。神王の称号持ち。2代目神王。現在10歳。 
レイエルとは恋仲。レイエルのことになると周りが見えなくなる。

レイエル
創造神。ナーガを転生させた張本人。面倒なことや興味が無い事は基本聞き流す(寝ている)。ナーガに神界で助けられたことにより恋に落ちる。ナーガのことになると暴走することもしばしば。現在はナーガに合わせて見た目は10歳。ナーガを転生させた時と神界では17~19歳の見た目をしている。

ジーク・エル・ウォーグ・アストル
ナーガの父。剣鬼の称号を持ち、成り上がって公爵の地位に着いた。王都に居ないといけないのだが、国王に直談判し、領地に滞在することを許可された。妻アリシアには頭が上がらない。

アリシア・エル・ウォーグ
ナーガの母。賢者の称号を持っている。基本戦いには参加せず応援している。ジークを溺愛している。結婚の際、父がジークを否定したことで領地の森を破壊した過去を持つ。
冒険者からは怒らせてはいけない相手「破壊姫ブレイク・プリンセス」と呼ばれている。

メイリー
元ウォーグ家のメイドで現メイド長。メイドをする前はAランク冒険者でジークに呼ばれてメイドになった。武器は篭手で相手を殴って倒す。冒険者からは「粉砕姫クラッシュ・プリンセス」と呼ばれている。

バース・ファニエル
グリムの夫。100年以上生きており、グリムを取り戻すためだけに生きていた男。ウォーグ家にはジークの押しに負けて仕えている。今は、グリムを取り戻せたことにより共にウォーグ家に仕えている。ナーガを師としており神滅魔法もナーガに習った。

グリム・フェニエル
死神。バースの妻。転生神に捕らえられてからもバースのことを思い続けていた。今はバースから助け出されウォーグ家に仕えている。
ナーガとレイエルには絶対の忠誠を誓っている。

アルノス・エル・バイザール
バイザール王国国王。先代国王が寝たきりになってから国王を務めている。現18歳。ルビィとは仲がいい。ビーナのことを長年思っており、全ての縁談を蹴っている。この度晴れて婚約した。

ビーナ・エル・サイトス(大罪卿)
ナーガが魔王卿となるまでは最強の卿でだった。アルノスの事が好きで婚約する予定だったがスキルのせいで出来なかった。しかし今回晴れて婚約。金髪碧眼で美人。文武ともに優れている。

ヴォル・エル・サイトス・アストル(剣王卿)
ビーナの父で剣王卿。剣だけの場合ビーナより強い。娘の事が大好きである。国王にはたまにタメで話す。ジークとは戦友。

ルビィ・ラーダ
勇者パーティの魔法担当。賢者でナーガの師。たまにポンコツ。国王とは仲がいい。18歳婚約者持ち

エリザ・アリトル
勇者パーティの前衛。剣聖で剣王卿の弟子。ナーガと試験で出会い、ボコられる。意気消沈気味。18歳独身。

初代創世神
レイエルとナーガを気に入っている。ナーガとレイエル、グリムが居ないことでレイエルの父母と共に、仕事に追われている。たまに地上を覗いている。

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