小さな竜神様

ノベルバユーザー385735

世界



小さな彼は言った。
「ドラゴンだ」

とすると町の人はびっくりはするものも否定せずに受け入れてくれた。
そして名前や衣食住を与えてくれた町の人に小さなドラゴンは恩を感じていた。
そして、小さなドラゴンも町の人に懐いていた。
しかし、そんな幸せな生活は長くは持たなかった。
突然一人の男と二人の兵士が町の中に入り大きな声で語りかける

「ここに小さなドラゴンがきたことは、わかっている。 そのドラゴンをこちらに渡したらすぐに立ち去ろう」

町の人は白を切る。
「小さなドラゴン?実際見たことはない。一度でいいから見てみたいよ」

町の人は嘘をついた瞬間剣で切られる。 
「白を切るつもりか再度聞く小さなドラゴンを何処に隠した」

町の人は武器を持ち戦いを始めた。
「最後に聞く小さなドラゴンよいるのは、わかっている。くれば無駄な血を流さずに済むぞ」

男は甘い言葉で誘惑し小さなドラゴンを呼び出し、目の前にでる。
「小さなドラゴンは人気者だなこっちにきたら死なないで済むから早くきなよ」

兵士が小さなドラゴンを捕まえた後、もう一人の兵士は町の人を切る。そして町の人は最後の力を絞り話しかける。 

「優一は、私達の分まで生きて そして幸せなって」

いい町の人の全員が殺された。そして小さなドラゴン優一は思う
【町の人を守れる力があれば、皆を守れたごめんなさい、僕をかくまったばっかりに】

優一は振り向くことなく森の方へ全力で走っていった。
【ごめんなさい、僕がドラゴンに生まれ、あの町にかくまって貰ったから】

何回も自分をせめていると、足音が聞こえる。
怯えながら、周りを見る一人の少女がいた
「怖いよ早くこの森から出たいよ」

話しかけると、少女はびくっとする。そして怯える
「どうしよ、どうしよ 怖いよ 」

動こけない少女に抱き付く
「急に抱き付いて、ごめんなさい落ち着きましたか?」

少女は小さく頷き話しかける
「ありがとう落ち着いたよ」

すると、少女は立ち上がり優一を見る
「そろそろ帰らないと、暗くなるが帰り道わからない」

説明する少女に優一は、手を握り二人は歩き出すそして森の出口についた。
「ありがとう助かったよ」

少女は笑顔で優一をみると、そこには隣にいたはずの優一姿がなかった。
そして町の人だろうか、たくさん人がいた。
「発見したぞ 集まれ」

そして少女は町の人に保護された。
優一はというと、森を出てすぐに手を離し、隠れた。
そして少女を笑顔で手を振り見送った。
「修行して、強くならないと」

モンスターを倒していたら朝になっていた。
「疲れた寝よう。」

横になり、眠る優一目を覚ます
「よく寝た 今からどうしよ 」

周りには武器などが置かれていた。
「寝た場所と違う場所にいる。 何が起きたんだろ」

すると物音が聞こえた方にいくと、そこにはたくさんのモンスターがいた。そして襲ってくるモンスターに反撃をする
【くっ 数が多すぎて厳しい】

モンスターを倒すと音が聞こえる。
「爪(クロー)」

優一の爪が大きくなり、地面を大きな爪で掻くとモンスターは吹っ飛ぶ
「え?とにかく一件落着疲れた」

再び寝っ転がり手をかざす優一は思う
【皆さん見ていてね。あの男は僕が殺す】

そして優一は森を出て歩き町が見える。
「宿屋を借りたいな」

町の中に入ると賑わっていた。
「見ねぇ顔だな」

「宿屋を探しに来ました。 」

「金はあるのか?ないなら冒険本部にいって、カバン貰えば金が入っている」

町の叔父さんが教え真っ直ぐ進むように教えいく優一
「ここだね。」

開けるとたくさんの人がいた。そして受付にいき話しかける。
「お仕事中すみません、カバン下さい」

すると受付の人はカバンを隣に置き紙を一枚出す。
「この紙にプロフィール書いたらあげます」

紙に書き始めるそして受付の人に渡す。
「名前は竜聖人優一様わかりました」

カバンを渡し受け取ろうした、時冒険者達が反撃をする

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く