女神のクシャミで死んじゃって、異世界で新しい人生を☆

ちゅうたむ

53話 絶対私の事、忘れてるでしょ!! 3


『今ですか?そうですね。何を作ったら良いですかね?・・・・あっ!そう言えば、ずっと食べたい物があったんですよ。
前の世界で暮らしていた時に、ハマって良く食べていたデザートが有るんですよ。
せっかく、美味しい紅茶をいただいているので、久しぶりに食べたいので、コンビニのロールケーキにします。』


俺は、頭にあのコンビニのロールケーキを創造してみる。
すると、目の前に画面が現れ、プレミアムロールケーキ×100がストレージに収容されました。と出てきた。


『いやいや、100個ってΣ(・□・;)!!』


『フフフ(*´艸`)ユウトくんの食べたいって気持ちが強すぎたのね☆まぁ〜ストレージに入っていれば、腐る事も無いんだから良いんじゃ無い(^∇^)』


『そうですね(灬ºωº灬)
でも、創造して、ロールケーキ100個も出来ちゃうと、何だか恥ずかしいですね
(ノ∀︎\*)キャ』


『フフフ(*´艸`)私は、ユウトくんの可愛らしい所が見れて嬉しいわぁ( ⸝⸝⸝¯  ¯⸝⸝⸝ )』


『もぅ〜アクア様、からかわ無いで下さいよ
...ρ(・ω`・*) イヂイヂ
じゃ〜さっそく食べて見ましょうか。』


俺は、ストレージから、プレミアムロールケーキを2つ取り出し、1つをアクア様に手渡した。


『へぇ〜これがユウトくんの好きだったスイーツなんだ!食べやすいサイズでちょうどいいね。』


『そうなんですよ。ちょっと甘いものが欲しい時に、ちょうどいいサイズでしょ☆
良くゲームをやってる時に、甘いものを食べたくなったら、コンビニに買いに行って、食べてたんですよ。』


『いただきまぁぁす☆』


『ユウトくん!このロールケーキ、凄く美味しいわ!!神界には、果実なんかは有るんだけど、こんなケーキみたいな、食べ物が無いから、凄く気に入っちゃったわ。』


『そうなんですね。( ´ ▽ ` )
気に入って貰えて良かったです(^^)
もし良かったら、さっき出したロールケーキ、全部おいて行きますよ。アクア様のお陰で、創造でいつでも作れますから(*´꒳`*)』


『えっ!!いいの♡ユウトくんありがとう♡
フフフ(*´艸`)毎日1個食べちゃうわ♡』


俺はコタツの上に、ストレージに残ってるロールケーキを全部出した。


『わぁぁぁぁ!!凄い量だね!!じゃ〜全部貰っちゃうね♡』


アクア様は、ロールケーキを自分のストレージに全部しまった。


『残りは98個だね。毎日1個食べて、約3ヶ月・・全部無くなるまでに、ユウトくんが来てくれないと、私は飢えてしまうわ。あっ!やっぱり、もう1個食べたいから、97日ね♡ユウトくん、忘れないでね( ⸝⸝⸝¯  ¯⸝⸝⸝ )』


(あれ?何か勝手に、3ヶ月以内に来ないといけない状況になってるんですけど・・・)


『あのぉ〜アクア様。3ヶ月以内に来ないとって言われましたが、自分の意志で此処に来る方法が有るんですか?』


『そうだね☆コールを押してくれたら、私が直ぐに連れて来てあげるよ。
だから、今度は3ヶ月以内に、コールをするのよ
( ✧︎Д✧︎) キラーン』


『あっ!!はい・・忘れないように頑張ります。。。』


『フフフ(*´艸`)ヨロシイ☆じゃ〜今日は、これぐらいでお開きにしましょうか(´∀`*)』


『そうですね。じゃ〜今日は、そろそろ帰らせてもらいます。』


『ユウトくん、今日は本当にありがとうね。何度も言うけど、3ヶ月以内だからね!!約束だからね!!』


すると、急に辺りが白い光に包まれ、アクア様の姿が見えなくなった。



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