女神のクシャミで死んじゃって、異世界で新しい人生を☆
51話 絶対私の事、忘れてるでしょ!! 1
『ねぇ!・・・ねぇってば!!ユウトくん、聞こえてる?』
(うん?何だか、誰かに呼ばれているような気がする・・・何処かで聞いたことのある声だな?)
俺は、女性の声に起こされ、ゆっくりと目を開ける。
(知らない天井・・・あれ?・・違うな・・・どこか見覚えのある天井だな。)
すると、俺の隣でカチカチっと音がしたので、ゆっくりと頭を横に向けて見ると、見覚えのある青い髪の女性が、拡声器のボリュームを最大に合わせていた。そして、拡声器を俺に向けながら、大きく息を吸っている。
(あっ!!あかん!!これはあかんやつやぁ!!)
俺は慌てて体を起こし、女性が持つ拡声器を下に下ろした。
すると、拡声器で隠れて見えなかった女性の顔が見えた。
そこには、やっぱり見覚えのあるあの方だった。
『アクア様!!何やってるんですか!!ボリューム最大の拡声器を使って、耳の横で大声を出されたら、耳が潰れてしまいますよ!!』
『アハハハハ(*≧∀≦*)
ユウトくん(○︎´∀︎`)ノオハーヨゥ!!
もぅ、何回も呼んで起こしてるのに、全然起きてくれないんだもん!!だから、最終手段の拡声器を( ✧︎Д✧︎) キラーン』
(( ✧︎Д✧︎) キラーン・・じゃないよ・・)
俺は、辺りを見渡してみると、相変わらず散らかっている部屋だった。
『ところでアクア様、ボクは何故ここに居るんでしょうか?寝ている間に死んでしまったのですか?:(;゙゚'ω゚'):』
『大丈夫、大丈夫。死んでないから安心して。
今日はね、ユウトくんが転生してから5年もたつのに、全く連絡くれないから、このままほっといたら、一生連絡してこないんじゃないかな?って思ったから、緊急のお呼び出しをしちゃいました。』
すると急に、アクア様の取り調べが始まった。
『では、転生してからの5年間、ただの一度も連絡をくれなかった事について、ユウトくんからの説明を聞きましょうか。』
『えっΣ(・□・;)説明と言われましても、、、転生する時に、何か聞きたい事があったら、連絡するようにって言われたと思うので、アクア様に聞きたい事が無かったので、連絡をしませんでした。』
『でも普通、転生したてで、分からない事だらけで、知りたい事が沢山有ると思うのよね。だから私は、ユウトくんから直ぐに連絡がくると思って、ずっとユウトくんの様子を見ながら、まだかな?まだかな?って思い、待ち続けて、あっと言う間に5年もたっちゃっわよ。ひょっとして、私の事、忘れられてしまってる?って不安になっちゃったわ。』
『いや、用事も無いのに、ボクなんかの為に、忙しいアクア様の貴重なお時間を頂く訳にはいかないので、連絡出来ませんでした。・・・って、5年間ずっとボクを見ていたんですか!!アクア様は、女神様なのですから、忙しいはずですから、ずっと見ている訳ないですよね。』
『あっ!!当たり前でしょ!!わっ、私は、女神アクアよ、ユウトくんからの連絡が無いからって、ずっとユウトくんを見ている訳ないじゃ無い。しっ、仕事の合間に、たまに、本当に、たま〜〜〜に、覗いていたぐらいよ!!(汗)』
(いやいや、そんなに必死に言われると、怪し過ぎるよ。。。アクア様、暇なんだなぁ・・・)
『アハハハ、そうですよね。女神のアクア様は忙しい方ですよね。ちゃんとアクア様に聞きたい事が出来たら、ちゃんと連絡しますので、その時は、宜しくお願いします。』
『えぇ任せといて、いつも忙しくて大変だけど、ユウトくんから連絡が来たら、すぐに出てあげられるようにして置くわ。』
『ありがとうございます。じゃ〜あまり、アクア様のお時間を割いて貰うのは申し訳ないので、今日はこのへんで・・・あれ?何でかな?体が前に進めないぞ・・・』
何だか、後ろから服を引っ張られている感じがしたので、ゆっくりと後ろを振り返ると、アクア様が、プクー!!っとほっぺを膨らませて、こちらを見ている。
『あのぉ〜?どうかしましたか?』
『そんなに急いで帰らなくてもいいじゃ無い!!私は、ユウトくんからの連絡を、5年も待っていたのよ!!もう少しぐらい話をしていってもいいんじゃ無いかしら?』
『えっ!!待っていたんですか?』
『まっ!!待ってないわよ!!・・・でも、せっかく会ってるんだし、ついでだから少しぐらい話をしてもいいんじゃないかな?って思ったのよ。ちょうど今、仕事もひと段落して、時間があるからね(灬ºωº灬)』
『たまたま、時間があいているんですね。』
『そうよ、まぁ〜立ち話も何だから、ちょっと座って、話しましょう。』
俺は、アクア様に帰るのを止められて、ベットに座らされた。
『じゃ〜ちょっと、飲み物でも用意するから、少し待っててね。勝手に、帰ろうとしたら駄目だからね!』
『アハハハ、勝手に帰る訳無いじゃ無いですか。ちゃんと待ってますよ。』
(この女神様、本当に暇だったんだな(;¬∀︎¬)ハハハ…)
アクア様は、部屋を出て行き、飲み物の準備をしに行ってくれた。
(うん?何だか、誰かに呼ばれているような気がする・・・何処かで聞いたことのある声だな?)
俺は、女性の声に起こされ、ゆっくりと目を開ける。
(知らない天井・・・あれ?・・違うな・・・どこか見覚えのある天井だな。)
すると、俺の隣でカチカチっと音がしたので、ゆっくりと頭を横に向けて見ると、見覚えのある青い髪の女性が、拡声器のボリュームを最大に合わせていた。そして、拡声器を俺に向けながら、大きく息を吸っている。
(あっ!!あかん!!これはあかんやつやぁ!!)
俺は慌てて体を起こし、女性が持つ拡声器を下に下ろした。
すると、拡声器で隠れて見えなかった女性の顔が見えた。
そこには、やっぱり見覚えのあるあの方だった。
『アクア様!!何やってるんですか!!ボリューム最大の拡声器を使って、耳の横で大声を出されたら、耳が潰れてしまいますよ!!』
『アハハハハ(*≧∀≦*)
ユウトくん(○︎´∀︎`)ノオハーヨゥ!!
もぅ、何回も呼んで起こしてるのに、全然起きてくれないんだもん!!だから、最終手段の拡声器を( ✧︎Д✧︎) キラーン』
(( ✧︎Д✧︎) キラーン・・じゃないよ・・)
俺は、辺りを見渡してみると、相変わらず散らかっている部屋だった。
『ところでアクア様、ボクは何故ここに居るんでしょうか?寝ている間に死んでしまったのですか?:(;゙゚'ω゚'):』
『大丈夫、大丈夫。死んでないから安心して。
今日はね、ユウトくんが転生してから5年もたつのに、全く連絡くれないから、このままほっといたら、一生連絡してこないんじゃないかな?って思ったから、緊急のお呼び出しをしちゃいました。』
すると急に、アクア様の取り調べが始まった。
『では、転生してからの5年間、ただの一度も連絡をくれなかった事について、ユウトくんからの説明を聞きましょうか。』
『えっΣ(・□・;)説明と言われましても、、、転生する時に、何か聞きたい事があったら、連絡するようにって言われたと思うので、アクア様に聞きたい事が無かったので、連絡をしませんでした。』
『でも普通、転生したてで、分からない事だらけで、知りたい事が沢山有ると思うのよね。だから私は、ユウトくんから直ぐに連絡がくると思って、ずっとユウトくんの様子を見ながら、まだかな?まだかな?って思い、待ち続けて、あっと言う間に5年もたっちゃっわよ。ひょっとして、私の事、忘れられてしまってる?って不安になっちゃったわ。』
『いや、用事も無いのに、ボクなんかの為に、忙しいアクア様の貴重なお時間を頂く訳にはいかないので、連絡出来ませんでした。・・・って、5年間ずっとボクを見ていたんですか!!アクア様は、女神様なのですから、忙しいはずですから、ずっと見ている訳ないですよね。』
『あっ!!当たり前でしょ!!わっ、私は、女神アクアよ、ユウトくんからの連絡が無いからって、ずっとユウトくんを見ている訳ないじゃ無い。しっ、仕事の合間に、たまに、本当に、たま〜〜〜に、覗いていたぐらいよ!!(汗)』
(いやいや、そんなに必死に言われると、怪し過ぎるよ。。。アクア様、暇なんだなぁ・・・)
『アハハハ、そうですよね。女神のアクア様は忙しい方ですよね。ちゃんとアクア様に聞きたい事が出来たら、ちゃんと連絡しますので、その時は、宜しくお願いします。』
『えぇ任せといて、いつも忙しくて大変だけど、ユウトくんから連絡が来たら、すぐに出てあげられるようにして置くわ。』
『ありがとうございます。じゃ〜あまり、アクア様のお時間を割いて貰うのは申し訳ないので、今日はこのへんで・・・あれ?何でかな?体が前に進めないぞ・・・』
何だか、後ろから服を引っ張られている感じがしたので、ゆっくりと後ろを振り返ると、アクア様が、プクー!!っとほっぺを膨らませて、こちらを見ている。
『あのぉ〜?どうかしましたか?』
『そんなに急いで帰らなくてもいいじゃ無い!!私は、ユウトくんからの連絡を、5年も待っていたのよ!!もう少しぐらい話をしていってもいいんじゃ無いかしら?』
『えっ!!待っていたんですか?』
『まっ!!待ってないわよ!!・・・でも、せっかく会ってるんだし、ついでだから少しぐらい話をしてもいいんじゃないかな?って思ったのよ。ちょうど今、仕事もひと段落して、時間があるからね(灬ºωº灬)』
『たまたま、時間があいているんですね。』
『そうよ、まぁ〜立ち話も何だから、ちょっと座って、話しましょう。』
俺は、アクア様に帰るのを止められて、ベットに座らされた。
『じゃ〜ちょっと、飲み物でも用意するから、少し待っててね。勝手に、帰ろうとしたら駄目だからね!』
『アハハハ、勝手に帰る訳無いじゃ無いですか。ちゃんと待ってますよ。』
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