女神のクシャミで死んじゃって、異世界で新しい人生を☆
43話 エレンさんの村 2
村長さんを待つ間、する事が無くなってボーとしていたら、
ガチャ!!
扉が開くと、エレンさんと子供達が入ってきた。
『お姉ちゃん、いっぱい泣いたらお腹空いちゃったよ。』
『アハハ、そうね。お姉ちゃんも一緒に泣いたら、お腹空いちゃった( ⸝⸝⸝¯  ¯⸝⸝⸝ )』
『お姉ちゃん、何か作ってぇぇ』
っと、子供達がエレンさんにお願いしていた。
『でも、何か食材あるかな?』
エレンさんは、キッチンにある棚を探してみるが、食材が無く、何も出来ないと子供達に伝えた。
子供達は、とても残念そうにションボリしてしまった。
ついでに、エレンさんもションボリしていた。
(いや、エレンさん!あなたはさっき、食事しましたよねΣ( ̄。 ̄ノ)ノ)
俺は、お昼に食べきれなかった分が残っているのを思いだし、エレンさんに聞いてみた。
『エレンさん、昼に食べた食事がまだ残ってるんですけど、子供達に食べさせてもいいですか?』
『えっ!!あの美味しい食事を持ってきてるの?でも、ユウトくんは、手ぶらだよね?』
『あっ、ボクは、アイテムボックスが有るので、そこにしまってるんです。取り分けるので、子供達のお皿を持ってきてもらえますか?』
『わかった。直ぐに用意するわね。皆んな!!美味しい食事が食べられるわよ。自分のお皿を持ってきたら、ユウトくんの前に順番に並ぶのよ。』
『はぁぁぁぁい!!!!』
子供達は、一斉に自分のお皿を取りに行った。
俺は、テーブルの上に昼の残りを出して、皆んなに配る準備をする。
子供達がお皿を持って帰って来ると、順番に1列に並んで待っている。
『順番に、お皿を渡して下さい。』
子供からお皿を受け取ると、野菜炒めとボア肉のステーキを入れて、お皿を手渡す。
『すっ!凄く美味しそうな野菜だぁぁ!!こんなに美味しそうなお野菜みた事ないよぉ!!』
とか、
『こ、こんなにお肉を貰ってもいいの!!』
と、子供達皆んなに驚かれた(^-^)
子供達を食事を配り終わると、何故かニコニコしながら、お皿を持って待っている、エレンさんがいる。
(いつの間に、自分のお皿を取りに行ったんだよ。)
あれ?お皿持ってきたよ?入れてくれないの?
って言う顔をしながら、俺をじーと見ている。
『エレンさんも食べるんですね(。-∀-)ワカリマシタヨ。』
『えへっ( ⸝⸝⸝¯  ¯⸝⸝⸝ )だって、ユウトくんの作ってくれた食事、とっても美味しかったんだもん。思い出しただけで。』
ぐ〜〜〜〜〜!!!!!!!
『あっ!思い出したら、お腹なっちゃった
(ノ∀︎\*)キャ!!ハズカシイ』
俺は、エレンさんのお皿にも食事を入れて、手渡した。
『ユウトくん、ありがとう⸌̷̻ ( ᷇๑ॢ˃̶͈̀ ꇴ ˂̶͈́๑ॢ) ⸌̷̻』
エレンさわは、子供達と同じテーブルに移動して、一緒に食事を始めた。
『わぁぁぁ!!何これ!!凄く美味しい!!こんなに野菜が美味しいなんて信じられないよ!!村で作ってる野菜と、全然違うよ!!』
食事を始めた子供達は、こんな新鮮な野菜を食べた事が無い!っと、皆んなが、『すごく美味しい!!』っと言って、とても喜んでくれた。
皆んなに喜んでもらえて、とても嬉しくなった。
しばらくして、食堂の扉が開いた。
『おっ、なんだ?凄くいい匂いがするな。』
村長さんは、食堂に戻ると、子供達が美味しそうな食事を食べているのを見て驚いた。
『エレナ?この食事はどうしたんだ?家にこんな食材は無かったと思うが。』
『これは、ユウトくんがお昼に私に食べさせてくれた食事の残り何だけど、子供達がお腹が空いていたのをみて、ユウトくんが用意してくれたの。』
『ユウトくんがこの食事を!!ユウトくん、君は本当に、何でも出来るんだね。』
『いえいえ、炒めただけの簡単料理ですから。(^^)』
『いやいや、子供達がこんなに喜んで野菜を食べているなんて、始めてだよ。しかし、美味しそうな野菜だな。この野菜は、ユウトくんが育てているのか?』
『はい、料理に使っている野菜は、全部家で育てている野菜なんです。因みに肉は、今日の午前中に狩ったボアの肉です。』
『ボアの肉だって!!』
扉の向こうから、ボアの肉と言う言葉に反応して、おじさんが入ってきた。
『凄い美味しそうな匂いがするな。今日は、ボア肉なんてあるのか?』
『おいおい!お前は、傷が治ったばかり何だから、もう少し部屋で休んでいろよ。後、この子は、ユウトくんと言って、お前にハイポーションを譲ってくれた子だぞ。ちゃんとお前からもお礼を言うんだ。』
『何!!この子が、俺にハイポーションをだって!!』
おじさんは、俺の前に来て、手を差し出して来た。
『初めまして、俺は、グランだ。ユウトくんだね。君のお陰で、ずっと痛くて、治らなかった傷が、あっと言う間に治ったよ。本当に助かったよ。もう、このままずっと痛いまま、傷が治らなかったらどうしようかと思っていたんだ。』
『傷が治って良かったですね(´∀`*)お役に立てた様で、ボクも嬉しいです。』
ぎゅるるぅぅぅ〜〜!!!!!!
『あっ!やばい!!部屋中の美味そうな匂いを嗅いでいたら、腹がへっちまった。』
『アハハハハ、グランさんも食べますか?残りが無いので、調理場をお借り出来たら、まだまだ作れますよ(╹◡╹)』
『本当か!!何日も、あまり食事が出来なかったから、このいい匂いで、食欲が爆発してしまったぞ( ✧︎Д✧︎) キラーン
調理場は、好きに使ってくれ☆大した食材は無いが、使える物は、自由に使ってくれよ٩(^‿^)۶』
バシッ!!!!
いきなり村長さんが、グランさんの頭を、漫才のツッコミの様に叩いた。
『おいおい、お礼を言えと言ったのに、何を食事をお願いしてるんだよ!!』
『いやいや、だってよぅ。こんな美味そうな匂いの中、子供達が笑顔で美味そうに食ってる所を見たら、誰でも腹減るだろう。子供達に紛れて、エレンだって食ってるじゃねえか。』
『何!!・・あっ!!エレン!!お前までご馳走になってたのか!!』
『えっ!!だって、皆んなと再会して泣いちゃったら、お腹すいちゃったんだもん。
ねぇー皆んな?』
すると、子供達が一斉に、
『ねぇぇーーー!!』
と答えた(^.^)
『皆んなもお腹すいてるんじゃ無い?』
『村長さん、良かったら今いない村の人も呼んで、一緒に食べませんか?誰か手伝ってくれれば、食材は、十分有りますから。』
『いやしかし、ユウトくんには、エレンとグランを助けてもらって、此方がお礼をし無ければなから無いのに、村の皆んなで食事までご馳走になる訳には・・・』
ぐぅぅぅぅ〜〜〜!!!!
すると、突然大きな腹の音が鳴った。
誰の腹の音だ!!っと皆んながキョロキョロと見渡した後、一斉に皆んながグランさんを見ると、
『待て待て!!一斉にこっち見てなんだよ。今のは、俺じゃ無いぞっ!!』
っと、グランが否定していると、隣で少し顔を赤くして、モジモジしているおじさんがいた。
『す、すまない。今のは、俺だ・・』
村長さんが、恥ずかしそうに手をあげていた。
『ほら見ろ、なっ!俺じゃ無かっただろ!!』
『(*´艸`)フフフ
皆んなで食べましょう。ここに居ない人がいたら呼んできて下さい(^^)』
『ユウトくんありがとう、嫁達を呼んでくるよ。』
『はい、じゃ〜準備をしてますね。』
村長さんは、奥さん達を呼びに、部屋を出て行った。
『ユウト、俺は食べるのが専門だ。料理は下手だから、済まないが手伝ってやれ無い。すまない。』
『大丈夫ですよ、グランさんは座って待っていてください。』
『誰か、料理のお手伝いしてくれる子はいないですか?今から、追加の料理を作りたいから、お手伝いしてくれると助かります。』
俺の話を聞いて、エレンさんが急いで野菜炒めを口にかき込み、口をモゴモゴさせながら、手を上げていた。
それを見ていた周りの女の子達も、『私も手伝いたい!!』っと言って、手を上げてくれた。
どうやら村の女の子達は、早く料理を覚えて、家族の役に立てるように、普段から食事のお手伝いをしているらしく、野菜の皮を剥いたり、切ったりと、村の女の子達は皆んな出来るらしい。村の子供で最年少の5歳の女の子(ミーヤ)も、野菜の皮剥きが上手らしい。
『じゃ〜手伝ってくれる人は、こっちに来て下さい。』
エレンさんと女の子3人が、手伝いに来てくれた。
俺は、ストレージから野菜と肉を取り出し、調理場のテーブルに置き、エレンさん達に、下ごしらえを頼んだ。
ガチャ!!
扉が開くと、エレンさんと子供達が入ってきた。
『お姉ちゃん、いっぱい泣いたらお腹空いちゃったよ。』
『アハハ、そうね。お姉ちゃんも一緒に泣いたら、お腹空いちゃった( ⸝⸝⸝¯  ¯⸝⸝⸝ )』
『お姉ちゃん、何か作ってぇぇ』
っと、子供達がエレンさんにお願いしていた。
『でも、何か食材あるかな?』
エレンさんは、キッチンにある棚を探してみるが、食材が無く、何も出来ないと子供達に伝えた。
子供達は、とても残念そうにションボリしてしまった。
ついでに、エレンさんもションボリしていた。
(いや、エレンさん!あなたはさっき、食事しましたよねΣ( ̄。 ̄ノ)ノ)
俺は、お昼に食べきれなかった分が残っているのを思いだし、エレンさんに聞いてみた。
『エレンさん、昼に食べた食事がまだ残ってるんですけど、子供達に食べさせてもいいですか?』
『えっ!!あの美味しい食事を持ってきてるの?でも、ユウトくんは、手ぶらだよね?』
『あっ、ボクは、アイテムボックスが有るので、そこにしまってるんです。取り分けるので、子供達のお皿を持ってきてもらえますか?』
『わかった。直ぐに用意するわね。皆んな!!美味しい食事が食べられるわよ。自分のお皿を持ってきたら、ユウトくんの前に順番に並ぶのよ。』
『はぁぁぁぁい!!!!』
子供達は、一斉に自分のお皿を取りに行った。
俺は、テーブルの上に昼の残りを出して、皆んなに配る準備をする。
子供達がお皿を持って帰って来ると、順番に1列に並んで待っている。
『順番に、お皿を渡して下さい。』
子供からお皿を受け取ると、野菜炒めとボア肉のステーキを入れて、お皿を手渡す。
『すっ!凄く美味しそうな野菜だぁぁ!!こんなに美味しそうなお野菜みた事ないよぉ!!』
とか、
『こ、こんなにお肉を貰ってもいいの!!』
と、子供達皆んなに驚かれた(^-^)
子供達を食事を配り終わると、何故かニコニコしながら、お皿を持って待っている、エレンさんがいる。
(いつの間に、自分のお皿を取りに行ったんだよ。)
あれ?お皿持ってきたよ?入れてくれないの?
って言う顔をしながら、俺をじーと見ている。
『エレンさんも食べるんですね(。-∀-)ワカリマシタヨ。』
『えへっ( ⸝⸝⸝¯  ¯⸝⸝⸝ )だって、ユウトくんの作ってくれた食事、とっても美味しかったんだもん。思い出しただけで。』
ぐ〜〜〜〜〜!!!!!!!
『あっ!思い出したら、お腹なっちゃった
(ノ∀︎\*)キャ!!ハズカシイ』
俺は、エレンさんのお皿にも食事を入れて、手渡した。
『ユウトくん、ありがとう⸌̷̻ ( ᷇๑ॢ˃̶͈̀ ꇴ ˂̶͈́๑ॢ) ⸌̷̻』
エレンさわは、子供達と同じテーブルに移動して、一緒に食事を始めた。
『わぁぁぁ!!何これ!!凄く美味しい!!こんなに野菜が美味しいなんて信じられないよ!!村で作ってる野菜と、全然違うよ!!』
食事を始めた子供達は、こんな新鮮な野菜を食べた事が無い!っと、皆んなが、『すごく美味しい!!』っと言って、とても喜んでくれた。
皆んなに喜んでもらえて、とても嬉しくなった。
しばらくして、食堂の扉が開いた。
『おっ、なんだ?凄くいい匂いがするな。』
村長さんは、食堂に戻ると、子供達が美味しそうな食事を食べているのを見て驚いた。
『エレナ?この食事はどうしたんだ?家にこんな食材は無かったと思うが。』
『これは、ユウトくんがお昼に私に食べさせてくれた食事の残り何だけど、子供達がお腹が空いていたのをみて、ユウトくんが用意してくれたの。』
『ユウトくんがこの食事を!!ユウトくん、君は本当に、何でも出来るんだね。』
『いえいえ、炒めただけの簡単料理ですから。(^^)』
『いやいや、子供達がこんなに喜んで野菜を食べているなんて、始めてだよ。しかし、美味しそうな野菜だな。この野菜は、ユウトくんが育てているのか?』
『はい、料理に使っている野菜は、全部家で育てている野菜なんです。因みに肉は、今日の午前中に狩ったボアの肉です。』
『ボアの肉だって!!』
扉の向こうから、ボアの肉と言う言葉に反応して、おじさんが入ってきた。
『凄い美味しそうな匂いがするな。今日は、ボア肉なんてあるのか?』
『おいおい!お前は、傷が治ったばかり何だから、もう少し部屋で休んでいろよ。後、この子は、ユウトくんと言って、お前にハイポーションを譲ってくれた子だぞ。ちゃんとお前からもお礼を言うんだ。』
『何!!この子が、俺にハイポーションをだって!!』
おじさんは、俺の前に来て、手を差し出して来た。
『初めまして、俺は、グランだ。ユウトくんだね。君のお陰で、ずっと痛くて、治らなかった傷が、あっと言う間に治ったよ。本当に助かったよ。もう、このままずっと痛いまま、傷が治らなかったらどうしようかと思っていたんだ。』
『傷が治って良かったですね(´∀`*)お役に立てた様で、ボクも嬉しいです。』
ぎゅるるぅぅぅ〜〜!!!!!!
『あっ!やばい!!部屋中の美味そうな匂いを嗅いでいたら、腹がへっちまった。』
『アハハハハ、グランさんも食べますか?残りが無いので、調理場をお借り出来たら、まだまだ作れますよ(╹◡╹)』
『本当か!!何日も、あまり食事が出来なかったから、このいい匂いで、食欲が爆発してしまったぞ( ✧︎Д✧︎) キラーン
調理場は、好きに使ってくれ☆大した食材は無いが、使える物は、自由に使ってくれよ٩(^‿^)۶』
バシッ!!!!
いきなり村長さんが、グランさんの頭を、漫才のツッコミの様に叩いた。
『おいおい、お礼を言えと言ったのに、何を食事をお願いしてるんだよ!!』
『いやいや、だってよぅ。こんな美味そうな匂いの中、子供達が笑顔で美味そうに食ってる所を見たら、誰でも腹減るだろう。子供達に紛れて、エレンだって食ってるじゃねえか。』
『何!!・・あっ!!エレン!!お前までご馳走になってたのか!!』
『えっ!!だって、皆んなと再会して泣いちゃったら、お腹すいちゃったんだもん。
ねぇー皆んな?』
すると、子供達が一斉に、
『ねぇぇーーー!!』
と答えた(^.^)
『皆んなもお腹すいてるんじゃ無い?』
『村長さん、良かったら今いない村の人も呼んで、一緒に食べませんか?誰か手伝ってくれれば、食材は、十分有りますから。』
『いやしかし、ユウトくんには、エレンとグランを助けてもらって、此方がお礼をし無ければなから無いのに、村の皆んなで食事までご馳走になる訳には・・・』
ぐぅぅぅぅ〜〜〜!!!!
すると、突然大きな腹の音が鳴った。
誰の腹の音だ!!っと皆んながキョロキョロと見渡した後、一斉に皆んながグランさんを見ると、
『待て待て!!一斉にこっち見てなんだよ。今のは、俺じゃ無いぞっ!!』
っと、グランが否定していると、隣で少し顔を赤くして、モジモジしているおじさんがいた。
『す、すまない。今のは、俺だ・・』
村長さんが、恥ずかしそうに手をあげていた。
『ほら見ろ、なっ!俺じゃ無かっただろ!!』
『(*´艸`)フフフ
皆んなで食べましょう。ここに居ない人がいたら呼んできて下さい(^^)』
『ユウトくんありがとう、嫁達を呼んでくるよ。』
『はい、じゃ〜準備をしてますね。』
村長さんは、奥さん達を呼びに、部屋を出て行った。
『ユウト、俺は食べるのが専門だ。料理は下手だから、済まないが手伝ってやれ無い。すまない。』
『大丈夫ですよ、グランさんは座って待っていてください。』
『誰か、料理のお手伝いしてくれる子はいないですか?今から、追加の料理を作りたいから、お手伝いしてくれると助かります。』
俺の話を聞いて、エレンさんが急いで野菜炒めを口にかき込み、口をモゴモゴさせながら、手を上げていた。
それを見ていた周りの女の子達も、『私も手伝いたい!!』っと言って、手を上げてくれた。
どうやら村の女の子達は、早く料理を覚えて、家族の役に立てるように、普段から食事のお手伝いをしているらしく、野菜の皮を剥いたり、切ったりと、村の女の子達は皆んな出来るらしい。村の子供で最年少の5歳の女の子(ミーヤ)も、野菜の皮剥きが上手らしい。
『じゃ〜手伝ってくれる人は、こっちに来て下さい。』
エレンさんと女の子3人が、手伝いに来てくれた。
俺は、ストレージから野菜と肉を取り出し、調理場のテーブルに置き、エレンさん達に、下ごしらえを頼んだ。
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