女神のクシャミで死んじゃって、異世界で新しい人生を☆
36話 違う村を見てみたい 5
【鑑定】
ボアの革鎧(子供用)
ボアの皮で作られた革鎧。
スキルスロット
1.なし
2.なし
3.なし
『うん?スキルスロット?これはなんだろ?』
『ユウトくん、どうかしたの?革鎧を見てから、何だか固まっちゃってるけど。』
『あっ、すみません。ちょっと革鎧を鑑定で見ていたんですけど、スキルスロットって書いてあって、何の事かな?って考えていたんです。』
『スキルスロット?う〜〜〜ん、多分それは、たまに同じ装備でも、まれに、特殊な効果が付いていたりする装備があるんだよ。効果は、いろいろあるみたいなんだけど、多分その特殊な効果の事じゃないかな?でも、そう言う装備は、滅多に作れなくて、あったとしても高額で、貴族の人間や、高ランクの冒険者の人しか手に入れられないのよね。・・・ってユウトくん!!あなた、鑑定が使えるの!!まだ、こんな子供なのに、スキルが使えるなんて、しかも鑑定が使えるなら、商人として、将来有望じゃない!!』
『いやいや、ボクなんて大した事ないですよ。この革鎧、スキルスロットが3つ有るんですけど、スキル自体は、なしってなってるんです。装備に、スキルを付けれる人って居たりするんですか?』
『そうね、王都なんかにいる、凄い魔道士さんなら、ひょっとしたら何か出来たりするのかもしれないわね。私は、聞いた事ないから、分からないけど。』
『そうなんですね。この革鎧にスキルスロットが3つ有るから、スキルが3つつけられるって事何ですかね。もし、3つも付けれたら、兄さん喜んでくれそうだなぁ。』
『フフフ、確かにスキルが1つでも珍しいのに、3つも付いていたら、私にも想像がつかないぐらいの高額の装備になっちゃうから、お兄ちゃんも喜んでくれるわね。でもユウト、さっきも話したけど、スキルを付けれる人が居たとしても、王都にいる様な、凄い魔術士さんぐらいよ。それに、そんな人が居たとしても、1つスキルを付けて貰うのに、どれだけのお金がかかるか想像がつかないわ。だから、スキルを付ける事は、難しいと思うわ。でも、スキルが無くても、可愛い弟のユウトくんから、プレゼントしてもらったら、それだけで十分、お兄ちゃんは喜んでくれるわよ。』
『そうですよね。兄さんならきっと喜んでくれます。でもやっぱり、どうせならもっと喜ばしてあげたいんですよね。まずは、この革鎧を買ってから、ちょっと色々やってみますね。』
『えっ!!Σ(・□・;)?
色々やってみるとは?(・・?)』
『フフフ、ちょっと待ってて下さいね。』
俺は、子供用のボアの革鎧を手に持ち、お店のカウンターに持って行った。
カウンターには、スキンヘッドで堅いの良いワイルドなおじさんが座っていた。
『いらっしゃい。この革鎧は、坊やが着るのか?』
『いえ、兄さんに似合いそうだったので、プレゼントしてあげたくて。』
『アハハハハ、そうか!!坊やは、兄さんが大好きなんだなぁ。じゃ〜おじさんが少し安くしといてやろう。通常、大銀貨1枚するんだが、坊やの、お兄さんにプレゼントしたいって気持ちに、心を打たれたよ。そうだな、銀貨5枚でどうだ!!通常の半額だぜ!!おじさん、かなり頑張っているだろ!⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾』
『うわぁ!!凄く安くなってるじゃ無いですか!!本当にいいんですか?』
『あぁ!!男に二言は無い!!あっ、ところで坊やは、お金持ってるのか?』
『はい!!多少のお金は持ってきてるので、大丈夫です。』
『そうか。じゃ〜銀貨5枚で成立だなぁ。』
『俺は、ストレージから、銀貨を5枚取り出し、カウンターに並べていった。』
『おいおい!!坊やは、アイテムボックスを持っているのか。まだ小さいのに凄い子だなぁ。
おじさんも、容量は少ないが、アイテムボックスを持っているぞ。
じゃ〜確かに銀貨5枚貰うぞ。』
『おじさんも、アイテムボックスを持ってるんですね。やっぱり、アイテムボックスがある人は、商売人を目指す人が多いんですね。』
『いや、そうでも無いぞ。冒険者にも、アイテムボックス持ちは居るぞ。アイテムボックス持ちは、中々居ないから、いろんなパーティーから、勧誘されるらしいぞ。』
そう話しをしながら、おじさんは、革鎧を俺に渡してくれる。
『Σ(・□・;)なんか大変そうですね。でも、強くて有名なパーティーに、入れる可能性があるかもしれないですよね。アイテムボックスを持ってると、どんな職業でも、引く手数多なんですね。』
『だが、坊やみたいに小さい子が、アイテムボックスを持っているのを知られると、悪い大人に拐われて、奴隷商に売り飛ばされたりするかもしれないから、自分の身を守る様になるまでは、余り知らない人の前では、使わない方がいいぞ。』
『はい、ご忠告ありがとうございます。これからは、気を付けます(^ω^)』
『おぅ!また、何かあったら店に遊びに来な、坊やみたいに、将来が楽しみな子なら、いつでも大歓迎だぞ。』
『フフフ(*´艸`)ありがとうございます。
おじさん、少し試したい事があるので、お店の端のスペースをお借りしてもいいですか?』
『坊やの頼みなら別に構わないが、いったい何をするんだ?』
『さっき買ったこの革鎧には、鑑定で見てみると、スキルスロットが3つ有ったんで、スキルを付けれないか試してみようと思いまして
(灬ºωº灬)』
『なにぃぃ!!スキルを付けてみるだと!!
ハハハハハ!!!坊や!!流石にそれは無理だぞ。子供の坊やに出来る事じゃ無い。凄く有名な魔術士でも、滅多に出来る事じゃないみたいだし、出来たとしても、スキル効果はランダムで付くらしいから、凄い装備に弱いスキルが付いたりもするらしいから、スキルを付けるのも大変で、ギャンブルみたいなものらしいぞ。まぁ〜場所は、好きに使ってくれて構わないからいつでも使ってくれよ。』
『ありがとうございます。スキルを付けるって、そんなに大変な事なんですね。じゃ〜少し場所をお借りしますね。』
俺はカウンターから離れ、店の端のスペースに移動した。
ボアの革鎧(子供用)
ボアの皮で作られた革鎧。
スキルスロット
1.なし
2.なし
3.なし
『うん?スキルスロット?これはなんだろ?』
『ユウトくん、どうかしたの?革鎧を見てから、何だか固まっちゃってるけど。』
『あっ、すみません。ちょっと革鎧を鑑定で見ていたんですけど、スキルスロットって書いてあって、何の事かな?って考えていたんです。』
『スキルスロット?う〜〜〜ん、多分それは、たまに同じ装備でも、まれに、特殊な効果が付いていたりする装備があるんだよ。効果は、いろいろあるみたいなんだけど、多分その特殊な効果の事じゃないかな?でも、そう言う装備は、滅多に作れなくて、あったとしても高額で、貴族の人間や、高ランクの冒険者の人しか手に入れられないのよね。・・・ってユウトくん!!あなた、鑑定が使えるの!!まだ、こんな子供なのに、スキルが使えるなんて、しかも鑑定が使えるなら、商人として、将来有望じゃない!!』
『いやいや、ボクなんて大した事ないですよ。この革鎧、スキルスロットが3つ有るんですけど、スキル自体は、なしってなってるんです。装備に、スキルを付けれる人って居たりするんですか?』
『そうね、王都なんかにいる、凄い魔道士さんなら、ひょっとしたら何か出来たりするのかもしれないわね。私は、聞いた事ないから、分からないけど。』
『そうなんですね。この革鎧にスキルスロットが3つ有るから、スキルが3つつけられるって事何ですかね。もし、3つも付けれたら、兄さん喜んでくれそうだなぁ。』
『フフフ、確かにスキルが1つでも珍しいのに、3つも付いていたら、私にも想像がつかないぐらいの高額の装備になっちゃうから、お兄ちゃんも喜んでくれるわね。でもユウト、さっきも話したけど、スキルを付けれる人が居たとしても、王都にいる様な、凄い魔術士さんぐらいよ。それに、そんな人が居たとしても、1つスキルを付けて貰うのに、どれだけのお金がかかるか想像がつかないわ。だから、スキルを付ける事は、難しいと思うわ。でも、スキルが無くても、可愛い弟のユウトくんから、プレゼントしてもらったら、それだけで十分、お兄ちゃんは喜んでくれるわよ。』
『そうですよね。兄さんならきっと喜んでくれます。でもやっぱり、どうせならもっと喜ばしてあげたいんですよね。まずは、この革鎧を買ってから、ちょっと色々やってみますね。』
『えっ!!Σ(・□・;)?
色々やってみるとは?(・・?)』
『フフフ、ちょっと待ってて下さいね。』
俺は、子供用のボアの革鎧を手に持ち、お店のカウンターに持って行った。
カウンターには、スキンヘッドで堅いの良いワイルドなおじさんが座っていた。
『いらっしゃい。この革鎧は、坊やが着るのか?』
『いえ、兄さんに似合いそうだったので、プレゼントしてあげたくて。』
『アハハハハ、そうか!!坊やは、兄さんが大好きなんだなぁ。じゃ〜おじさんが少し安くしといてやろう。通常、大銀貨1枚するんだが、坊やの、お兄さんにプレゼントしたいって気持ちに、心を打たれたよ。そうだな、銀貨5枚でどうだ!!通常の半額だぜ!!おじさん、かなり頑張っているだろ!⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾』
『うわぁ!!凄く安くなってるじゃ無いですか!!本当にいいんですか?』
『あぁ!!男に二言は無い!!あっ、ところで坊やは、お金持ってるのか?』
『はい!!多少のお金は持ってきてるので、大丈夫です。』
『そうか。じゃ〜銀貨5枚で成立だなぁ。』
『俺は、ストレージから、銀貨を5枚取り出し、カウンターに並べていった。』
『おいおい!!坊やは、アイテムボックスを持っているのか。まだ小さいのに凄い子だなぁ。
おじさんも、容量は少ないが、アイテムボックスを持っているぞ。
じゃ〜確かに銀貨5枚貰うぞ。』
『おじさんも、アイテムボックスを持ってるんですね。やっぱり、アイテムボックスがある人は、商売人を目指す人が多いんですね。』
『いや、そうでも無いぞ。冒険者にも、アイテムボックス持ちは居るぞ。アイテムボックス持ちは、中々居ないから、いろんなパーティーから、勧誘されるらしいぞ。』
そう話しをしながら、おじさんは、革鎧を俺に渡してくれる。
『Σ(・□・;)なんか大変そうですね。でも、強くて有名なパーティーに、入れる可能性があるかもしれないですよね。アイテムボックスを持ってると、どんな職業でも、引く手数多なんですね。』
『だが、坊やみたいに小さい子が、アイテムボックスを持っているのを知られると、悪い大人に拐われて、奴隷商に売り飛ばされたりするかもしれないから、自分の身を守る様になるまでは、余り知らない人の前では、使わない方がいいぞ。』
『はい、ご忠告ありがとうございます。これからは、気を付けます(^ω^)』
『おぅ!また、何かあったら店に遊びに来な、坊やみたいに、将来が楽しみな子なら、いつでも大歓迎だぞ。』
『フフフ(*´艸`)ありがとうございます。
おじさん、少し試したい事があるので、お店の端のスペースをお借りしてもいいですか?』
『坊やの頼みなら別に構わないが、いったい何をするんだ?』
『さっき買ったこの革鎧には、鑑定で見てみると、スキルスロットが3つ有ったんで、スキルを付けれないか試してみようと思いまして
(灬ºωº灬)』
『なにぃぃ!!スキルを付けてみるだと!!
ハハハハハ!!!坊や!!流石にそれは無理だぞ。子供の坊やに出来る事じゃ無い。凄く有名な魔術士でも、滅多に出来る事じゃないみたいだし、出来たとしても、スキル効果はランダムで付くらしいから、凄い装備に弱いスキルが付いたりもするらしいから、スキルを付けるのも大変で、ギャンブルみたいなものらしいぞ。まぁ〜場所は、好きに使ってくれて構わないからいつでも使ってくれよ。』
『ありがとうございます。スキルを付けるって、そんなに大変な事なんですね。じゃ〜少し場所をお借りしますね。』
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