女神のクシャミで死んじゃって、異世界で新しい人生を☆
15話 野菜の取引き3と新たな取引き
15話
トムさんは、俺たちを馬車の荷台の方に連れて行き、商品を次々と見せてくれた。
姉さんは、服やアクセサリーなどに興味をみせ、兄さんは、ちょっとした武器や防具をキラキラした目で見つめていた。
お母さんは、食材や香辛料や雑貨を見て回ってる。
『うわ〜、沢山色々な物があるんですね。
見た事のない品物も沢山あって、楽しいですね。』
『アハハ、ユウト様にそう言ってもらえると、とても嬉しいですね。』
『すみません、ここにある石は何ですか?
小さい1センチぐらいの小石と、5センチぐらい大きさの石が置いてあるんですが。』
『それは、魔石ですね。
小さい魔石は、ゴブリンの魔石で少し大きいのは、オークの魔石になります。』
『へぇ〜これが魔石なんですね。』
『はい、オークサイズの魔石なら、魔石に魔力を注いで魔道具を作ったり、ゴブリンサイズの魔石なら、すり潰して、魔石の粉にして、薬の材料にしたり、色々な使い道が有るので、需要があり、良く売れますよ。
ゴブリンの魔石だと、銅貨3枚
オークの魔石だと、銀貨2枚になります。』
『面白そうですね。
ボクにも出来るでしょうか?』
『いやいや、流石のユウト様でもまだ扱うのは無理ではないでしょうか?
こちらの魔石は、魔力が入っていない、空の魔石ですので、自分で魔法を使い、魔力を込めなければ使えません。
なので、魔石として使うなら、魔法を使える方に、魔法と魔力を込めていただかなければ使え無いのです。
この村で、魔法を使える方がいれば、その方に魔法を入れてもらえたら、つかえますが。』
『あっ、なら大丈夫です。
ボクは、基本的な魔法なら一通り覚えましたから、魔法も魔力も問題無いと思います。』
(・・・・( ̄◇ ̄;)モウオドロカナイゾ)
『そうなんですね☆
では、試して見られますか?(*´∇`*)
こちらのオークの空の魔石をお使い下さい。』
トムさんから、魔石を受け取る。
『そうですねぇ〜ユウト様は、水魔法は、お使えになれますか?』
『はい、大丈夫ですよ。』
『では、魔石を握りながら、ウォーターの魔法を込めて見てください。』
『わかりました。』
ユウトは、トムさんに言われた通りに、オークの魔石を握りがら、【ウォーター】を使うと、黒かった魔石が青い色に変わった。
『ユウト様、素晴らしいです。
本当に、魔法を込めれましたね。
初めてで、あっさり出来る人はいないのですが、流石ユウト様です(*´Д`*)
次は、水の魔石に、軽く魔力を流して見てください、すると、魔石から水が出てくるはずです。』
『軽く流すんですね。いきますよ。』
ユウトは、水の魔石に、ゆっくり魔力を流し込んで見ると、魔石が輝きだし、魔石から水が吹き出してきた!!
水は、兄さんと姉さんの方に吹き出し、2人は、ビショビショになっていた。
『わっ!!
なんだよこれ!!』
『きゃっ!!
ちょっと冷たいわよ。
ユウト、早く止めてよぉぉぉ〜!!』
『ユウト様、魔力を止めてください。
そうすれば、水は止まります。』
『あっ!!はい!!兄さん、姉さんごめんなさい!!』
俺は慌てて、魔石に流していた魔力を止めた。
すると、魔石から吹き出ていた水が止まった。
兄さんと姉さんは、ビショビショに濡れて、やり過ぎだと怒られた。
(本当に少ししか魔力を流していないのに、こんなに水が出るなんて・・・扱いにくいなぁ
(・ω・`))
『おかしいですね、ユウト様、ちょっと水の魔石をお借りできますか?』
ユウトは、水の魔石をトムさんに手渡した。
トムさんは、魔石に魔力を流し始めた。
『あっ、トムさん!!ゆっくり流さないと、ボクみたいになっちゃいますよ!!
っと慌てて伝えようとしたのだが、魔石は、トムさんの魔力に反応して少し光、魔石から、蛇口を軽く回した程度の水が出てきた。』
((ーー;)アレ?オカシイナァ?ナンデフキダサナインダァ?)
ユウトが不思議そうな顔をして考えていたら、トムさんが理由を教えてくれた。
『普通の人が、魔石に魔力を流すと、私が使った時のような水の出かたをします。
しかし、ユウト様の場合は、魔力が異常なぐらい高過ぎて、微量の魔力を流すってのに慣れてないのだと思われます。
魔力をおさえれるように、魔力のコントロールを覚えられたら、私のように、水の魔石を扱えるようになりますよ。』
『そうだったんですね。かなり少量に抑えていたんですけど・・(;ω;)』
『ユウト様、もし良ければ、先程、ユウト様が作った水の魔石をお売りいただけないでしょうか?』
『えっ?( ゚д゚)ナンデデスカ?』
『空の魔石は、いろんな所で、わりと手に入るのですが、魔法を込めた魔石は、なかなか出回らないんですよ。
王都のような都会に行けば、王国お抱えの偉い魔法使いの方が作った、魔法の魔石や、魔道士ギルドで魔法使いが作ってる魔法の魔石なんかは有るのですが、正直に言うと、ユウト様が作った、魔法の魔石を見た後だと、彼方の出来は、良くない物なんだと実感致しました。』
『ユウト様の、魔石は、透き通った青色で、魔力を流すと、綺麗に輝きますが、王都で出回っている、魔法の魔石は、色が薄く濁ったような色をしており、魔力を流しても、ユウト様の魔石のように、綺麗な水はでません。
このりっぱ魔石は、領都や王都に持って行けば、高値で取引き出来ると思いますよ。
どうでしょうか?
この水の魔石だけでも、売ってくださいませんでしょうか?』
『あのぉ〜売るも何も、あの魔石は、お試しでトムさんから借りた魔石だから、トムさんの物なのでは無いのでしょうか?
ε-(´∀`; )』
『あっ!!
そうでしたね。
でも、こんな凄い魔石になっちゃったので、買い取らせて下さい(*´ω`*)』
『いやいや、凄いって、水が出るだけですよ・・』
『何を言ってるんですか!!
こんなに綺麗な水が出るのですよ。
王族や貴族の方のお風呂の水にしたり、井戸が枯れて、水が出ない村にこの魔石があったら、どんなに村の人々は助かるか。
他にもきっと沢山のじようが有るはずです。
ですので、お取引きをお願いします。』
『わかりました。(ーー;)
ボクは、水の魔石の相場が分からないので、トムさんが決めて下さい。』
『そうですね。
王都で出回ってる、このサイズの水の魔石【ウォーター】で、大銀貨1枚ぐらいです。
ですが、ユウト様の魔石は、品質が全く比べられないぐらいの上質な物なので10倍以上の価値は、有ると思われます。
ですので、金貨2枚で買い取らせて下さい。』
『金貨2枚(´⊙ω⊙`)
試しに作っただけなのにぃぃぃ〜!!
本当にいいのかなぁ:;(∩´﹏`∩);:』
『はい、大丈夫です。
私も、それぐらいの利益は出ると確信しておりますから、ご安心下さい。
こちらが、金貨2枚になります。』
『あっ、ありがとうございます。
何か、今日1日でいろいろな事があって頭がついていかないです。』
『アハハハハ(*^▽^*)
私も、こんなに楽しい取引きは、本当に久しぶりで、凄くワクワクしましたよ。』
すると、従業員さんが収穫が終わって、ついでに、種まきも終わったと伝えに来た。
『種まきまでしてくださったのですか!!
ありがとうございます。』
『いえいえ、久しぶりに畑で野菜を触ったら、懐かしくて、つい楽しくなっちゃいまして、体が勝手に動いちゃいましたよ(笑)』
『ユウト様、また来た時も、お手伝いさせて下さいね。』
『こちらこそ、ご迷惑じゃ無ければ、宜しくお願いします。』
母さんや兄さんや姉さんは、既に、気に入ったものを見つけて買い終わっていたらしい。
『では、帰り支度も出来たようなので、本日は、これで帰らせていただきます。
領都に帰って、仕入れた物を売るのが楽しみですよ。
では、ユウト様やご家族の皆様、本日はありがとうございました。
この村には、月1の予定なのですが、おそらく、すぐに完売してしまいそうなので、多分、もっと来るのが早くなると思います。
それまで、ご機嫌よう〜☆
( ^_^)/~~~』
そう言って、トムさん馬車の中から手を振り、馬車は、走って行った。
『ユウト、何かいろいろあり過ぎて頭の整理がつかないんだけど、結局、今日1日の売り上げは、いくらになるんだ( ゚д゚)?』
レオル兄さんが思っている疑問は、家族全員の疑問だった。
『まぁ〜取り敢えず、家に入りってみんなで整理しましょう。』
『そうね、後半は全くわからないまま話が進んじゃって、私と兄さんは、チンプンカンプンだったんだもん。』
『そうだね。じゃ〜家で、話を整理してまとめよう。』
俺たちは、今日の出来事の話し合いをする為、皆んなで家に入った。
スタタタタタ (((((((o≧︎▽︎≦︎)o
トムさんは、俺たちを馬車の荷台の方に連れて行き、商品を次々と見せてくれた。
姉さんは、服やアクセサリーなどに興味をみせ、兄さんは、ちょっとした武器や防具をキラキラした目で見つめていた。
お母さんは、食材や香辛料や雑貨を見て回ってる。
『うわ〜、沢山色々な物があるんですね。
見た事のない品物も沢山あって、楽しいですね。』
『アハハ、ユウト様にそう言ってもらえると、とても嬉しいですね。』
『すみません、ここにある石は何ですか?
小さい1センチぐらいの小石と、5センチぐらい大きさの石が置いてあるんですが。』
『それは、魔石ですね。
小さい魔石は、ゴブリンの魔石で少し大きいのは、オークの魔石になります。』
『へぇ〜これが魔石なんですね。』
『はい、オークサイズの魔石なら、魔石に魔力を注いで魔道具を作ったり、ゴブリンサイズの魔石なら、すり潰して、魔石の粉にして、薬の材料にしたり、色々な使い道が有るので、需要があり、良く売れますよ。
ゴブリンの魔石だと、銅貨3枚
オークの魔石だと、銀貨2枚になります。』
『面白そうですね。
ボクにも出来るでしょうか?』
『いやいや、流石のユウト様でもまだ扱うのは無理ではないでしょうか?
こちらの魔石は、魔力が入っていない、空の魔石ですので、自分で魔法を使い、魔力を込めなければ使えません。
なので、魔石として使うなら、魔法を使える方に、魔法と魔力を込めていただかなければ使え無いのです。
この村で、魔法を使える方がいれば、その方に魔法を入れてもらえたら、つかえますが。』
『あっ、なら大丈夫です。
ボクは、基本的な魔法なら一通り覚えましたから、魔法も魔力も問題無いと思います。』
(・・・・( ̄◇ ̄;)モウオドロカナイゾ)
『そうなんですね☆
では、試して見られますか?(*´∇`*)
こちらのオークの空の魔石をお使い下さい。』
トムさんから、魔石を受け取る。
『そうですねぇ〜ユウト様は、水魔法は、お使えになれますか?』
『はい、大丈夫ですよ。』
『では、魔石を握りながら、ウォーターの魔法を込めて見てください。』
『わかりました。』
ユウトは、トムさんに言われた通りに、オークの魔石を握りがら、【ウォーター】を使うと、黒かった魔石が青い色に変わった。
『ユウト様、素晴らしいです。
本当に、魔法を込めれましたね。
初めてで、あっさり出来る人はいないのですが、流石ユウト様です(*´Д`*)
次は、水の魔石に、軽く魔力を流して見てください、すると、魔石から水が出てくるはずです。』
『軽く流すんですね。いきますよ。』
ユウトは、水の魔石に、ゆっくり魔力を流し込んで見ると、魔石が輝きだし、魔石から水が吹き出してきた!!
水は、兄さんと姉さんの方に吹き出し、2人は、ビショビショになっていた。
『わっ!!
なんだよこれ!!』
『きゃっ!!
ちょっと冷たいわよ。
ユウト、早く止めてよぉぉぉ〜!!』
『ユウト様、魔力を止めてください。
そうすれば、水は止まります。』
『あっ!!はい!!兄さん、姉さんごめんなさい!!』
俺は慌てて、魔石に流していた魔力を止めた。
すると、魔石から吹き出ていた水が止まった。
兄さんと姉さんは、ビショビショに濡れて、やり過ぎだと怒られた。
(本当に少ししか魔力を流していないのに、こんなに水が出るなんて・・・扱いにくいなぁ
(・ω・`))
『おかしいですね、ユウト様、ちょっと水の魔石をお借りできますか?』
ユウトは、水の魔石をトムさんに手渡した。
トムさんは、魔石に魔力を流し始めた。
『あっ、トムさん!!ゆっくり流さないと、ボクみたいになっちゃいますよ!!
っと慌てて伝えようとしたのだが、魔石は、トムさんの魔力に反応して少し光、魔石から、蛇口を軽く回した程度の水が出てきた。』
((ーー;)アレ?オカシイナァ?ナンデフキダサナインダァ?)
ユウトが不思議そうな顔をして考えていたら、トムさんが理由を教えてくれた。
『普通の人が、魔石に魔力を流すと、私が使った時のような水の出かたをします。
しかし、ユウト様の場合は、魔力が異常なぐらい高過ぎて、微量の魔力を流すってのに慣れてないのだと思われます。
魔力をおさえれるように、魔力のコントロールを覚えられたら、私のように、水の魔石を扱えるようになりますよ。』
『そうだったんですね。かなり少量に抑えていたんですけど・・(;ω;)』
『ユウト様、もし良ければ、先程、ユウト様が作った水の魔石をお売りいただけないでしょうか?』
『えっ?( ゚д゚)ナンデデスカ?』
『空の魔石は、いろんな所で、わりと手に入るのですが、魔法を込めた魔石は、なかなか出回らないんですよ。
王都のような都会に行けば、王国お抱えの偉い魔法使いの方が作った、魔法の魔石や、魔道士ギルドで魔法使いが作ってる魔法の魔石なんかは有るのですが、正直に言うと、ユウト様が作った、魔法の魔石を見た後だと、彼方の出来は、良くない物なんだと実感致しました。』
『ユウト様の、魔石は、透き通った青色で、魔力を流すと、綺麗に輝きますが、王都で出回っている、魔法の魔石は、色が薄く濁ったような色をしており、魔力を流しても、ユウト様の魔石のように、綺麗な水はでません。
このりっぱ魔石は、領都や王都に持って行けば、高値で取引き出来ると思いますよ。
どうでしょうか?
この水の魔石だけでも、売ってくださいませんでしょうか?』
『あのぉ〜売るも何も、あの魔石は、お試しでトムさんから借りた魔石だから、トムさんの物なのでは無いのでしょうか?
ε-(´∀`; )』
『あっ!!
そうでしたね。
でも、こんな凄い魔石になっちゃったので、買い取らせて下さい(*´ω`*)』
『いやいや、凄いって、水が出るだけですよ・・』
『何を言ってるんですか!!
こんなに綺麗な水が出るのですよ。
王族や貴族の方のお風呂の水にしたり、井戸が枯れて、水が出ない村にこの魔石があったら、どんなに村の人々は助かるか。
他にもきっと沢山のじようが有るはずです。
ですので、お取引きをお願いします。』
『わかりました。(ーー;)
ボクは、水の魔石の相場が分からないので、トムさんが決めて下さい。』
『そうですね。
王都で出回ってる、このサイズの水の魔石【ウォーター】で、大銀貨1枚ぐらいです。
ですが、ユウト様の魔石は、品質が全く比べられないぐらいの上質な物なので10倍以上の価値は、有ると思われます。
ですので、金貨2枚で買い取らせて下さい。』
『金貨2枚(´⊙ω⊙`)
試しに作っただけなのにぃぃぃ〜!!
本当にいいのかなぁ:;(∩´﹏`∩);:』
『はい、大丈夫です。
私も、それぐらいの利益は出ると確信しておりますから、ご安心下さい。
こちらが、金貨2枚になります。』
『あっ、ありがとうございます。
何か、今日1日でいろいろな事があって頭がついていかないです。』
『アハハハハ(*^▽^*)
私も、こんなに楽しい取引きは、本当に久しぶりで、凄くワクワクしましたよ。』
すると、従業員さんが収穫が終わって、ついでに、種まきも終わったと伝えに来た。
『種まきまでしてくださったのですか!!
ありがとうございます。』
『いえいえ、久しぶりに畑で野菜を触ったら、懐かしくて、つい楽しくなっちゃいまして、体が勝手に動いちゃいましたよ(笑)』
『ユウト様、また来た時も、お手伝いさせて下さいね。』
『こちらこそ、ご迷惑じゃ無ければ、宜しくお願いします。』
母さんや兄さんや姉さんは、既に、気に入ったものを見つけて買い終わっていたらしい。
『では、帰り支度も出来たようなので、本日は、これで帰らせていただきます。
領都に帰って、仕入れた物を売るのが楽しみですよ。
では、ユウト様やご家族の皆様、本日はありがとうございました。
この村には、月1の予定なのですが、おそらく、すぐに完売してしまいそうなので、多分、もっと来るのが早くなると思います。
それまで、ご機嫌よう〜☆
( ^_^)/~~~』
そう言って、トムさん馬車の中から手を振り、馬車は、走って行った。
『ユウト、何かいろいろあり過ぎて頭の整理がつかないんだけど、結局、今日1日の売り上げは、いくらになるんだ( ゚д゚)?』
レオル兄さんが思っている疑問は、家族全員の疑問だった。
『まぁ〜取り敢えず、家に入りってみんなで整理しましょう。』
『そうね、後半は全くわからないまま話が進んじゃって、私と兄さんは、チンプンカンプンだったんだもん。』
『そうだね。じゃ〜家で、話を整理してまとめよう。』
俺たちは、今日の出来事の話し合いをする為、皆んなで家に入った。
スタタタタタ (((((((o≧︎▽︎≦︎)o
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